雨がパラパラきたし、セッションはないけれど天気予報の
お姉さんは、「明日は本格的に降るでしょう」なんておっしゃ
るから「1人で地味に、ゆっくりと歌うか」と行くと、もう、
すでに、先週のファット・マンさんがきていた。せっかく、彼
がきたのだからと、ジョンと星さんに動員をかけていつもの状
態に。
写真は、演奏中のショット。左から口琴、ジューズ・ハープ、
アイヌの人達にはムックリと呼ばれる楽器を演奏するファット
・マンさん。真ん中は、段々、ブルース系というか黒ノリの音
楽が馴染んできたギターの星さん。そして、2回目のウォッシ
ュ・ボード演奏になった本来は、スライドギターと歌のジョン。
雨が降っていたから、お客さんは、いつも程ではなかったけ
れど、最高に楽しめました。サンキュー、志木!! 今週も、いい
気分で休日を過ごせそうです。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
追記・下の写真は、生まれてはじめてウォッシュ・ボードをか
まえて嬉しくなって撮ってもらった青柳さんの写真。志木の住
民のみなさまは、なかなか、この楽器の面白さに気づかないよ
うなのだけれど、段々、「何、あれ?」って、感じで見る人が
出てきた。そのうち人気が、爆発するぜ!!
志木の駅前広場は、今、結構、面白い。週末は、必ず、どこ
かで誰かが演奏しているし、何せセッションが楽しめるのがい
い。今、池袋でもなかなかこうにはならないからね。ちょっと、
20年位前の新宿のにおいがしてきたよ。「楽器マニア」の臭い
もあるし、最高なのだ。もっと動員かけたろうかな。アイリッ
シュ・アコーディオンのクリーニング屋さん、1900年代前半の
ギブソン・アーチトップをこよなく愛するジャズギターの床屋
さん・・・、いつでもお待ちしています。
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