そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

「海へ、海へ」の思いを打ち砕いた「リゾネーター・ギターの楽園」

2009-05-10 11:39:59 | お茶の水博士と歩く楽器街


  海を目指して国道246号を西へ向かったのです。しかし、その思いは、
巨大な百貨店、高島屋の「〇高」マークを左に見ながら大きくカーブし、多
摩川を渡り切った街で止められたのです。

「ちょっと行っておかねば」と立ち寄ったのは、川崎・登戸の「ギターシェル
ター」さん。前橋のダストボールさんと同じで、「Jギター」でリゾネーターと
入れて検索すると必ずヒットするギター屋。

「お宝」は、確かにありました。近年物のドブロのスチール3本。木製のビン
テージ1本。ナショナルのトライコーン1本。ビンテージの14フレットジョイント
のスチール1本。そして、スチール、レリック、木製の米国・テキサス州から
やってくるというリパブリックのリゾネーター(知ってた? あの娘、「ついに
パーラーサイズのリゾネーター登場!!」と思っていたけれど、スケールは
結構、長いの。「ボディのスリムなリゾネーター」という感じなの)。

 で、その他、都心部の楽器屋さんより値頃感のあるアコ、エレクトリック
の中古、ビンテージも多く。「ちょっと試奏を」とお願いしていた所、辺りは、
真っ黒。てんで、「海は、また、今度」という事に。ギター・クレイジー!!

               路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信

追記・母の日。今さらながら思うのだ。おかぁさん、と子どもが語りかける
あの歌、いい歌だよねぇ。日本の宝と言ってもいい。かわいいちびちゃん
が、母親を呼ぶ。だけど、あのリアクションは何? あそこまで、ぬぁあ~
ああにぃみたいに歌う必要がどこにあるのか。歌い手が退屈だったのか
なぁ?(笑)

追記2・写真は、ギター屋を出て下北沢にでもとバイクを走らせている時に
発見したライブハウス、ガソリンアレーの看板。古い店だよね。もう30年
以上やっているんじゃない。オーナーは、話の通じさそうなやさしい方で
した。弾き語り系のミュージシャンに情報を伝えれば、6月辺りから第2
金曜日に「飛び入りデー」の開催を計画しているという事。
 う~~ン、看板が渋い(笑)。



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