そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

今年は、「お花見ライブ」ができるかな?

2024-02-11 23:58:11 | 日々の泡立ち。
確定申告の書類を探していたら、
懐かしい写真が出てきた。

最初期の柳瀬川での「お花見ライブ」の
ショット。

そろそろ新型コロナの警戒も
ほどほどで済みそうだ。

警戒しながらではあるけれど、
今年は、できるかな。

藤平さん、ジョン、そして、
できればファットマンと音を出したいな。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

お茶の水に新しいギター屋。トリッパーズギター。

2024-02-11 23:54:22 | お茶の水博士と歩く楽器街
お茶の水の主と言ってよいギター屋さんから、
新しいショップができたとうかがって
行ってみた。

トリッパーズギター。
1920年代後半のスネークヘッドのL-3と
ホーボーケン工場前の
ニューヨーク時代のギルドの
フラットトップがあった。

「なかなか、やるのだ!!」

お茶の水パトロールのルートに
入れなくちゃ(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

こんにちは。世界!! 今日は、初期のSIONにどっぷりだ。

2024-02-11 18:09:34 | 日々の泡立ち。
こんにちは。世界!!

3連休は、いかがお過ごしでしょう。
青柳さんは、1日目は、デザイン学校疲れが出て、
何もする気が起きず、「今日は、完全にオフ」と
決めてゆっくり過ごしました。

今日から、何とか重し腰を上げて、
確定申告の準備に入りました。

バックには、最近、ご無沙汰の初期のSION兄さんの
アルバム、『夜しか泳げない』。


初期の兄さんには、パンクに通じる過激さがあって、
ラフな印象を持っていたのだけれど、
凄い丁寧に作られたアルバムなのです。

楽器の編成も豊かで、管楽器の入ったジャズ風の
アレンジもあれば、ニューオリンズノリのアレンジ、
あるいは、アコースティックとアコーディオンという
印象の素朴な演奏もあったり、
フィドルの入ったカントリー・タッチ。。。
1曲、1曲を大事に考えて作った印象が
凄まじい。

基本、ロックバンドが好きであるし、
1930年代の素朴なブルースも好きなので、
ドラムとベースとギターと歌とか、
ギターの弾き語りだけのアルバムも
楽しむことができます。

でも、このアルバムにあるように、
曲をよい形で丁寧に作るというのも悪くありません。

「ちょっと、初期の兄さんに触れて
次は、何を?」何て、軽い気持ちでいたのですが、
今日は、兄さんのこのアルバムの音が
ずっと響いています。

1990年の作品。レーベルはテイチク。
あの頃の音楽業界には、まだ、
「1枚ずつアルバムを大切に作ろう」という
意識があったのでしょうか。

「いいぞ。いいぞ!! テイチク」

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信