7月21日
折角の休みなのに…我が家の女性陣は京都へ旅行中（ただしソラは留守番だよ）。
今日は免許の書替えだが…「違反者講習」で2時間半も掛かってしまった。また当分「ブルー」だ。
帰りに岩瀬の運動公園に寄ってみた。
色々なきのこの残骸が残っている。ツルタケ、クロノボリリュウタケなどが見えたが、量はグッと少なくなっている。
午後から温泉にゆくついでに吉峰に寄った。
アカヤマタケ(老菌？）、テングタケの仲間（カビた？）、ウラムラサキ、ドクベニダマシ、ツルタケ、トガリベニヤマタケ（脱色した？）、色々なきのこが出ている…でも今晩は自分で夕食の手当てをしなければならない。そらの散歩もしなければ…
富山きのこクラブの皆様
植物園の橋屋です。
先週、福井県であった３県交流会で採れたきのこに珍しい種類がありましたので報告します。
１．アリノタイマツ
岩や土の壁になったところで、青白い地衣類上に発生する。形は１ｃｍくらいで棒状をしているがオレンジ色でひじょうに目立つ。採集例はひじょうに少なく、大津市や京都府大山崎町、京都市上京区、兵庫県の竜野市と宍粟市で、今回の小浜市は６ヶ所目？にあたる。仲間には切り株の上に発生するシラウオタケなどがある。
（この写真は栗林さんの提供）
橋屋さんが先日報告されたアリノタイマツの写真を添付します。私も始めて見ることが出来た珍しいきのこで、地衣類に発生するきのこと聞きました。（栗林義弘）
２．コブミノコガサタケ
（まだしっかりと顕微鏡観察ができていない）
胞子にはこぶがあり、待ち針状のシスチジアを持つ。サイズ等はまだ測っていない。本郷先生が滋賀県大津市の三井寺で採集され新種記載された種類。胞子にこぶがあることから同時に新属を創設された。後にイギリスのR.Watlingにより、コガサタケ属に移されている。記録は少ないようで現在文献類を探している。今年宮崎県で黒木氏により採集されている。
両種とも同定が正しければ、北陸地域では初記録となる。
_/_/_/_/_/富山県中央植物園 橋屋 誠_/_/_/_/_/
本日、古洞ダムにアカヤマドリを探しに行ってきました。
先週の日曜日にも行きましたが発見出来ませんでしたが、今日は５～６個有り、しかし既に朽ち果て見るも無残な状態でかろうじて１個持ち帰りました。
例の東屋の前の広場には無く、横に１個ありましたがこれもだめでした。
なかなかタイミングが難しいものです。
_/_/_/_/_/ 四ツ木 _/_/_/_/_/
ソラとの散歩を兼ねて岩瀬の運動公園へ行ってきた。昼から植物園へ寄って、全日空ホテルで夕食。
明日は「ハリーポッター」v(^^)
あさっては「ダイハードⅣ」v(^^)
富山きのこクラブの皆さんへ
植物園の橋屋です。
梅雨も後半に入り、夏のイグチ類がいっせいに発生しているようです。
植物園にも、先週末にあった３県交流会の前日あたりからイグチ類が持ち込まれるようになってきました。ヤマドリタケモドキ、ムラサキヤマドリタケ、アカヤマドリ、コウジタケ、ヌメリニガイグチ、ニガイグチモドキなどです。また週が明けた今週月曜日には、ススケヤマドリやウツロイイグチ？なども持ち込まれました。
富山の丘陵地帯は今がきのこの種類が一番多い時かもしれません。
_/_/_/_/_/富山県中央植物園 橋屋 誠_/_/_/_/_/