アミヒラタケでしょうか? 2010年05月21日 | きのこ 滑川の小沢です。橋屋様、富山きのこクラブの皆様今年度もご教授よろしくお願いいたします。 2年前に伐採したイチジクの切り株から発生しました。 日本のきのこ・東北きのこ図鑑からサルノコシカケ科タマチョレイタケ属のアミヒラタケと判断しましたが間違いありませんか。 « マツオウジが出始めたようです | トップ | 北陸三県(福井・石川・富山... »
1 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 先日、この仲間を集中的に調べていらっしゃる方... (イグチ 潔) 2010-05-25 23:20:14 先日、この仲間を集中的に調べていらっしゃる方からうかがったのですが、「日本では、アミヒラタケとタマチョレイタケとがしばしば混同されているが,実は、タマチョレイタケと、ヨーロッパと共通する『本物のアミヒラタケ』とに加え、温帯~暖帯にかけて分布の中心を有すると思われる『にせもののアミヒラタケ』の3種が混同されている、ということが判った」とのことでした。 日本海側の”アミヒラタケ”が、ヨーロッパと共通した種である「本物のアミヒラタケ」なのか、それとも「にせもの」なのかは、まだサンプルが少なすぎて明らかではないそうですが。 「春~初夏に子実体が形成され、切り株や倒木などではなく生きた樹木の腐朽部から発生する大型~巨大型」のものは、「本物のアミヒラタケ」ではないかと思いますが、厳密にはDNAの塩基配列を解析したほうがよいようです。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
日本海側の”アミヒラタケ”が、ヨーロッパと共通した種である「本物のアミヒラタケ」なのか、それとも「にせもの」なのかは、まだサンプルが少なすぎて明らかではないそうですが。
「春~初夏に子実体が形成され、切り株や倒木などではなく生きた樹木の腐朽部から発生する大型~巨大型」のものは、「本物のアミヒラタケ」ではないかと思いますが、厳密にはDNAの塩基配列を解析したほうがよいようです。