富山きのこクラブ

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アラナミケシボウズタケ

2007年03月11日 | きのこ

橋屋さんからのメールと「友の会の集い」の時に見せていただいたSEM画像をメモしておこう。
_/_/_/_/_/植物園の橋屋です_/_/_/_/_/
ケシボウズタケの標本をいただきましてありがとうございました。
私も肉眼での観察ですが、アラナミケシボウズタケに間違いないと思います(ナガエノケシボウズタケはアラナミケシボウズタケの亜種にあたり、この2分類群は発生環境で区別するとのことでしたが、私は分けておりませんので、母種のアラナミケシボウズタケの名前を使っています)。
またSEMを起動する時にでも胞子の撮影を試みたいと思います。
伊藤さんがアラナミケシボウズタケを採られた場所は、(たぶん)私も2月12日に探した場所だと思います(この日のノートには「多分ここにも発生するだろう」と書かれていました)。
伊藤さんが見つけられた場所よりもっと東側にも浜が広くなっていますので、この辺りが一番可能性が高いと思っていましたが、もっと手前の駐車場の続く場所とは思いませんでした。
_/_/_/_/_/ 富山県中央植物園  橋屋 誠_/_/_/_/_/

今日、「友の会の集い」の際に岩瀬浜の「ケチボウズ」のSEM写真を見せていただいた。繋がった襞に覆われている様に見える。

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