2月16日にきのこ染め講習会がある。
中央植物園のきのこ部会の定例行事にしようと、昨年の準備会からスタートした取り組みだ。
今回はロクショウグサレキン(モドキ)を使って行う予定。昨年、山に行くたびに少しずつ集めてきた、菌に染まった木を薄く削って染料を抽出するのだ。
「ロクショウは毒だから…気を付けないと」
…とピンボケな事を言う妻と、収集した木片のクリーニングから作業開始。
「おおっ…これはなかなかの上物!」といいながら、スタートは快調!
少しのかけらも回収しようと、まるで宝石の原石探しみたい。昼前から延々と作業を続けて夕方の5時に一旦終了。今回の必要量は350グラムで…集めてきた材料は3kgほど有るから楽勝!と考えていたのが甘かったようだ。
一日で終わるはずが、明日に続く…