深く潜れ(Dive Deep)! キネシオロジー&クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)の蒼穹堂治療室

「ココロとカラダ」再生研究所、蒼穹堂治療室が送る、マニアックなまでに深く濃い、極私的治療論とお役立ち(?)情報の数々。

横浜に声明(しょうみょう)を聴きに行くが…

2006-10-15 15:11:47 | Weblog
14日は、真言宗・高野山と天台宗・比叡山の僧侶による声明(しょうみょう)パフォーマンス『悠久の聲』を聴きに、横浜のドックヤードガーデンに行った。開演は夜7時半だったが、4時少し過ぎにはドックヤードガーデンに着いた。うまい具合に、予約していた患者の一人が急に都合が悪くなって、次の週に移ることになったため、早く発つことができたのである。しかし…

そういうパフォーマンスがあることを知ったのは、11日の朝日新聞の夕刊だった(どうして、新聞は直前ギリギリになってからそういう記事を載せるかね)。しかも、その記事を見たのは夜遅くだったので、主催する横浜能楽堂に問い合わせしたのは12日の、しかも夜になってから。当然、前売りは売り切れ。それで、当日券のことを尋ねると、電話に出た相手は「多少見づらいが補助席を40席ほど出すので、それを当日券として販売する。販売は5時を予定しているが、場合によっては時間を早めるかもしれない」という答。

だから、とにかく早く現地に着かなきゃあ、と思って(それでも、埼玉からは約2時間かかるのだ)、何とか4時には着いたのだが、本部テントには既に「当日券完売」の紙が…あちゃ~、やっちまった。前もって当日にもう一度確認すべきだった、と思ったのは、その張り紙を見たあとだった。それに、小劇団の芝居ならともかく、7時半開演の前売りを5時から販売、というのも、ちょっと変な気がする。オイラの聞き間違いだったのだろうか(5時じゃなくて2時?)。

とにかく、後悔あとに立たず。ドックヤードガーデンはオープン・スペースなので、そのままそこにいれば、そのパフォーマンスの「さわり」くらいは体験できたのかもしれない(隣接するランドマークタワーの壁面に、巨大な曼陀羅の投影も行われたそうだし by NHKニュース&朝日新聞)が、さすがに3時間半もそこでブラブラしている気にはなれず、仕方がないので桜木町から横浜まで歩き、有隣堂をまわって本を物色して時間をつぶしたが、結局、買うべき本も見つからず、そのまま手ぶらで帰った。この横浜行きは一体何だったんだろう?と思う一日であった。

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