東京は緊急事態宣言が出され、学校の部活動も中止となりました。中学2年生たちは昨年のこの時期は休校措置により部活動がありませんでしたから、これから暑くなっていく時期にどのように学校生活、部活、そして塾を両立させていくのか経験がありません。再び今年も部活動が中止となり、段階的に暑くなっていくことを体験できませんから、果たして宣言解除後にスムーズに生活していくことができるのか不安になります。
さて、そんな状況下ではありますが、早い学校では5月の連休明けすぐに中間試験(またはそれに代わる試験)が行われます。一方、遅い学校では5月の末頃に中間試験が行われます。塾としては一人一人の生徒の日程を考慮していく必要がありますから、このタイムラグはかなり厳しいものがあります。特に今年は教科書改訂が行われ、昨年からの教科書を引き続き使用する教科もあれば全く新しい教科書になる教科もあります。また、その教科書の中身も大幅に改訂されていますので、対策教材を準備するのも大変です。
まず、各市町村の教育委員会のWEBサイトから今年度と昨年度の採択教科書を見比べながらその作業を始めています。
私たちの塾では生徒たちにまず努力をすることとそれを継続することの大切さを知ってほしいと考えています。この大切さを知るには、成功体験がもちろん重要です。すぐに結果が出る教科があればなかなか結果に結びつかない教科もあります。私たちにできることを精一杯取り組み、生徒たちが努力して結果を出すことの喜びをたくさん味わってもらいたいと願っています。
創研塾では4/29~5/3まで休講とし、5/4から試験対策を始めます。オンラインでの試験対策を含め現在検討をしています。これに加え、早い時期に試験が行われる学校の対策を休講期間中にも行う予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます