今日の午前中は先々週同様に資格試験の対策をオンラインで行いました。私はこの研修の講師をしています。3時間の研修を行うにあたってはおよそ2倍~3倍の時間をかけて準備をします。受講される方には3時間かかる課題を出していますが、教える方はもっと時間が必要です。受講される方たちや依頼してくださった企業側の協力もあって、今日も無事に研修が終わりました。普段から教えることが仕事とはいえ、小中学生に教えるのと一般の方に教えるのとでは勝手が違いますから緊張もしますし、疲労も感じます。それでも研修が終わった後に受講生の方たちや担当者の方たちからお礼を言っていただけると大きなやりがいを感じることができ、こちらが感謝の気持ちになります。
そして午後からは通常の業務に戻り、受験対策を行っています。朝から塾に来て自習を進めている生徒もおり、こちらも強い責任を感じます。コロナ禍であっても受験生たちの志望校に合格したいという力強い気持ちが伝わってきます。私は1月4日から2月末まで本当に休日は無いのですが、彼らのそんな気持ちに支えられている部分は大いにあります。
結局、教える側も教えられる側も同じ目標に向かって努力する点では一致しているからこそ頑張れるのだと痛感しています。
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