クラッシュには気をつけろ！

今週アメリカは、メモリアルデーウイークエンドで、月曜日まで３連休です。でも、このメモリアルデーの週末は、毎年、下の息子のホッケートーナメントのがあります。今年もしかり。でも、何とか時間を見つけて、トレーニングも頑張らなければなりません。


ということで昨日の土曜日も朝６時起きで、バイクライドに行って来ました。





約110kmのルートです。この土曜日のライドは、気合の入ったサイクリストが集まるライドで、途中からレースのような雰囲気になります。私もヒーヒー言いながら何とか着いて行きます。そして、途中で登りに入り少したったときに、前のほうで「ガシャーンッ」という音が聞こえ、１人が倒れ、その影響でもう１人巻き添えを食らって転倒です。私は少し離れた所を走っていたので（実は苦しくて、おいてけぼりをくらいそうになっていたのはヒミツです）、何とかこのクラッシュに巻き込まれずに済みました。


このようなグループライドでは、集団走行の効果を得るために、前の人間と30-50cmくらいの間隔で走ります。だからすぐ前の人が転倒したりしようものなら、もう大変なことになります。私はいつも細心の注意を払っていますが、このような状況では限界があります。まあ、集団走行する限り、このようなアクシデントは避けようがないですね。


この後、海沿いの下り坂を50k/mくらいで走っていると、今度はちょうど隣を走っていた人の前輪から、突然ガリガリ、バリバリというものすごいノイズが聞こえ始め、よく見ると前輪が歪みながら回っているのが分かりました。この人はバランスを失いそうになりながらも、何とかスピードを落とし事無きを得たようです。多分、前輪はもう使い物にならないでしょうが。


１回目の事故も、後から聞いたところによると、何らかのメカトラブルで車輪が急にロックしてしまったそうです。


私はライドに出かける前は、必ず変速機能とブレーキはチャックしますが、急なメカトラブルには本当に気をつけないとダメですね。これからは、ライド前にもっと念入りにバイクのチェックをしたいと思います。





「そんなあぶない、じんどいごどじなくでも、あだじみたいにおうちでひるねじておいだほうがいいでずよ」


もっともなんだけどな、Julie。一旦始めてしまったら、なかなか止めれないんだよな。まあ、あと10年経ったら考えるよ。


では。