雨にも負けず山歩き♪

青空を見上げながらも、しっかり足もとを見つめて歩く自然観察情報!

雪の松尾山(1163m)楽々リフトで

2024年07月01日 | 石川県の山


セイモアTOP、三雄山から烏帽子山と口三方岳


2015/2/28(土) 雪の松尾山(1163m)…楽々リフトで

<雪山ワカンハイク コースタイム 参加者 8名 >ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
集合場所(7:30)→セイモアスキー場P(8:00)→リフト(8:15~9:00)→三雄山(9:05)→
1117ピーク(10:00)→
松尾山山頂(10:45~11:30)→三雄山(12:25)→山麓リフト乗場(13:35)→
スキー場P(13:40)→集合場所(14:05)


晴れ予報を狙って松尾山へワカンハイク! 


 松尾山は、冬場はセイモアスキー場のリフトを利用すれば、短時間で眺望が楽しめる山である。
今日はお天気にも恵まれ、口三方岳、大笠山、笈ヶ岳、白山、大日山など、360度の眺望が楽しめた。

頂上リフトを下りて、5分ほど登った三雄山は既に標高が1040mあり、
 三雄山からカンジキを付けて尾根沿いに、1073mピーク、1117mピークとアップダウンを数回繰り返して山頂へ!
朝は気温が低かったが風もなく、足元は前日に積もった新雪(30~40㎝)のサラサラパウダーだったので、
キラキラ光る木々の樹氷に見惚れながら、気分もワクワクのカンジキ歩きが楽しめた (^^♪

 単独の先行者を途中で追い越してからは、8人交代でラッセル! 雪山はこれでなくっちゃ!です (*^_^*)
自分が先頭に立って自在に付けられる足跡が気分爽快! 冬場は見通しが良く、分かりやすいピークも幾つかあり、
雪山での読図訓練にも向いている山ではないだろうか?(金沢では読図訓練は余りないが、富山では恒例だった)


 下りでは、軽快に飛ばすスキーヤーを横目に、邪魔をしないように気遣い端っこを歩いた。
途中コースを外れてトラバース冒険を数回、茂みから尻セードでいきなりスキーコースに出てしまったとき、
カモシカと間違えられないか心配だったが、何事もなく、何とか第一リフト降り場に辿り着いた。

 4人乗り用の第一リフトのみ下りでも乗れると言う事で、最後は楽々リフトで下山!
メンバー全員がスキーヤーなら、三雄山までスキーで行き、ついでに数回滑って帰るのも良さげ (^^♪

しか~し、今回はリフト乗車が初体験と言う可愛いメンバーもいて、最初のリフトは私と一緒に手を繋いで乗った (^^)v
間近で見えた白山に感動してくれた新人メンバーもいて、それもこれも含めて思い出深い雪山ハイクとなった。


リフトで楽々。。。


 
麓からリフトで出発!                  頂上リフトを下りて。。。



まぁるいピークが三雄山(1040m)

ちなみに、セイモアスキー場を設計した「三浦雄一郎」さんにちなんで「三雄山」と名付けられたそうです。



三雄山からの眺望は、特に烏帽子山、口三方岳が間近で美しい。。。



付いていたのは、本日の先行者さん一人の足跡・・・後に追い越したのだけど (^^ゞ
新雪ラッセルは軽く、一人でも十分に歩けたようだ。
中央の一番ピークに見えているのが松尾山!急登もなく標高差は123m程!


 
木々の樹氷を仰ぎ見ながら快適な尾根歩き。。。



見通しも良く新雪が眩しく美しい。。。


 
見通しの良いピークで一息!

キラキラ光る新雪と、左手の奥に見えたキラキラ光る真っ白な白山(山頂からの白山も綺麗だった)


松尾山(1163m)に着いた!



このまま雪の上を歩いて何処までも行けそうな広い山頂!



山頂からの白山(空は薄曇りとなる)



大笠山と笈ヶ岳の頭


山頂で昼休憩後に下山開始!



下山は自在♪ はみ出して新雪を踏みながら (^^♪



 雪が軽く下山も楽しくて快適。。。



三雄山で最後の眺望を楽しみ、戻ってきた!


スキー場に突入!



狭い尾根だったので、滑っているすぐ横を歩くようで、ちょっぴり気が引けた (^^ゞ



広くなっても端っこ端っこ・・・



第一リフト降り場に辿り着いた!ここでカンジキを外してリフトに乗り込む!



一気に山麓へ楽々・・・下るリフトは初乗りだったけど、係の方、お世話になりました (^^)/





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