雨にも負けず山歩き♪

青空を見上げながらも、しっかり足もとを見つめて歩く自然観察情報!

蟹淵~揚原山~高野山周回

2015年06月26日 | 石川県の山

蟹淵


2015/6/23(火)  蟹淵~揚原山(487m)~高野山(373m)周回


自宅(6:00)→駐車場(6:50~7:10)→揚原山林道入口(7:15)→登山口(7:35)→蟹淵(7:40~8:30)
→揚原山(9:05~15)→車道出合(9:40)→東屋(9:45~10:05)→高野山(10:30~40)→
高野山登山口(11:05)→駐車場(11:10~20)→自宅(12:10)


天然記念物の蟹淵「GANBUTI」と近くの2座を周回


今回は富山の山友と3人で、能美市鍋谷の蟹淵へ、ルリイトトンボのハートが見たくて行ってきた。
前日まで、午後から崩れる予報で早朝出発したが、当日は大逆転!曇りから午後は晴れに変わった(^^♪

鍋谷町297号線の村外れにある、辰口町指定天然記念物「蟹淵」と書かれた大きな丸い石と案内板が目印で
そこから左に少し走ると、左手に高野山登山口があり、間もなく右手に車4~5台ほどの駐車スペースがあった。

蟹淵手前まで続く林道は現在通行止め、鎖で閉鎖してあるが、駐車場から蟹淵まで徒歩30分ほどである。
この季節、ガクアジサイの群生が見られて、沢の流れに癒されながらずっと沢沿いを登って行く。
その前に、何と林道途中で林道を横切る子熊を目撃(@_@。…10m位は離れていたけど、ヤバくて後ずさり。。。

少し前に、小松の男性が散歩中クマに襲われたと言うニュースを見たばかりだったので、余計に緊張!
近くに親熊がいそうで若干待機、クマ鈴リンリン、笛ピッピッ…いつも使ったことのない道具が役に立つ(^^ゞ
大丈夫そうだったので、前後左右を確認しながら、笛を吹き続けて進んだ。(一人では危険な山域である。)

前日の大雨もあるが、蟹淵までは陽の当たらないじめじめした場所が多く、苔むした岩は靴底が滑るので注意!
特に蟹淵の周り、ぬかるみを木の板で補強した部分、うっかり乗ったら滑ること100%なので避けるべし。
つい乗ってしまうのだが、転ぶ直前の危うい体制数回、私は先頭を歩いていたので特に危なかった(^^ゞ

蟹淵では目線を低くして、小さいので目を凝らすと、目的のルリイトトンボがいっぱい飛んでいた。
池の中のフトイ(?)に数匹とまってくれたりしたが、恋の季節は終わったのか?目的のハートは見られず!
モリアオガエルの卵は、半分は池ポチャだったが、白い花が咲いたように、まだ沢山残っていた。
同じ頃に咲くと言う、ヒツジグサは何故か見られず、ハスのような葉っぱが浮かぶのみであった。 

大雨のせいかどうか?池の水は少々濁っていたかな?思ったほど綺麗な色ではなかった。
それでもトンボの観察会で蟹淵に長居して、飽きた頃に揚原山と高野山を登頂して、11時頃に下りてきた。
駐車場から駐車場までゆっくり一周してちょうど4時間、その内、観察会と休憩時間が90分ほど占めていた(^^ゞ
山間の登山道も広く、涼しい日の半日散歩にはお勧めの周遊コースであるが、クマさんには要注意 

その他、色々な鳥の鳴き声もいっぱい聞こえて姿も見えたが、画像には撮れずでした(^^ゞ



蟹淵・揚原山・高野山GPS軌跡…一周7.6km(山旅ロガーの表示)



蟹淵と書かれた、丸石の左手車道を入る。(クマ注意!キケン



高野山登山口(今回はここが下山口)を過ぎると、少し先の右手が駐車場



駐車場から5分ほどで蟹淵→の案内とクマ注意の看板あり!



見頃のアジサイを見ながら沢沿いを歩く。。。ここはやはり歩きが良い。



昨夜の雨で濡れたアジサイが一段と輝いていた。



通行止めはいつからなのか?車輪跡がクッキリ。。。ここで子熊が横切った!



ここが地図上の車転回場、蟹淵の入口。



入口の看板…あのハートは見れるかな??と、ここでは期待していたのだったが(^^♪



ちょっと心配で後ろを振り返る!クマさんは追いかけて来ていなかった(^^ゞ



沢沿いの登り!


直ぐに蟹淵に着いた!



一周できるのだが池の右側を歩いた。



泡のなかで育ったオタマジャクシが池にダイブ寸前。。。



すぐ近くの木の枝で、お子達を見守るモリアオガエル母さん?父さん?



モリアオガエルの聖地のようで、池の周りにビッシリ。。。



周囲300mと書いてあった小さな池…ゴミのように見えているのは全て卵



足元にオタマジャクシ大量!…先に生まれたモリアオガエルのお兄さんか?



肝心のルリイトトンボはピントが合わず、ボケボケ画像だった(^^ゞ



沢山飛んでいたが仲良しカップルは見られず、まだ早朝だから寝てたのかも?(@_@。



ヒツジグサ…花はなし


周遊開始!


最初は急登だったが、尾根上は快適な登山道



メタボのギンリョウソウではなく、ギンリョウソウの実…トックリのようだ!


 
登山道も山頂広場も草刈りをしてあり、花はなかったが緑がいっぱい!三角点のある揚原山山頂広場 ↑



途中の展望広場より



至る箇所の分岐に親切な案内あり!


 
林道出合から5分ほどの階段上りで東屋、ここで大休憩のコーヒータイム


 
     高野山へダウンの階段            鉄塔付近は木が伐採されていた。


 
  分岐…左は高野山登山口へ          右は高野山山頂 ↑ …ここにも三角点

        

下に下りてきたら、またまたアジサイロード



沢沿いの水平道になったらすぐに登山口(下山口)だった。

 

コメント (2)
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薬師岳(2926m)夏山開き

2015年06月25日 | 富山県の山

太郎平から薬師岳方面を望む
 

2015/6/13日~14日(土日)  薬師岳(2926m)夏山開き


<1日目> 金沢駅(5:17)→高岡駅(6:00)→有峰有料道路入口(7:10)→折立P(7:50~8:00)→
折立登山口(8:05)→アラレちゃん(9:05)→三角点(9:50)→五光岩ベンチ(11:35)→
太郎平小屋(12:40~13:10)→薬師平(14:10~20)→薬師岳山荘(15:10) 

<2日目> 薬師岳山荘(7:50)→避難小屋(8:20~30)→薬師岳山頂(8:45~9:50)→
薬師岳山荘(10:15~20)→ 太郎平小屋(11:20)→五光岩ベンチ(12:00~50)→三角点(13:45)
→アラレちゃん(14:10)→折立登山口(14:55)→折立P(15:05~15) →有峰有料道路出口(15:50)
→白樺ハイツ(お風呂 ~16:30) →高岡駅(17:40)→金沢駅(18:35)
 

全国から100名以上の参加で薬師岳夏山開き。。。 


薬師岳は4年前の、2011/7/19~21 (2泊3日で太郎平小屋 ・ 薬師岳山荘泊)が初登山であり
梅雨明け直後のお天気にも恵まれ、時間にもゆとりがいっぱいで、2日目に北薬師岳まで足を延ばした。

以来、今回は2度目であるが、夏山開き(開山祭)には初参加、ほぼ毎年参加している2人に同行させて頂いた。
開山祭と言っても、富山市観光協会が主催している記念登頂会の団体ツアーではなく、個人山行である。
最初はこのツアーの中に入るのだと思って、時間などをチェックしていたのだったが、別行動で助かった(^^ゞ 

天気予報がコロコロ変わり心配していたお天気、雲が多めだったが2日間とも晴れて登山日和であった。
初日(6/13日)の富山市北部の最高気温は32度の真夏日となったらしく、移動中も朝から蒸し暑かったが
折立登山口の標高は1356mであるため、スタートからそれほど汗を搔くこともなく、樹林帯を順調に登る。

標高1800mを過ぎた辺りから、日陰や吹き溜まりの登山道で、途切れ途切れに数ヵ所残雪が現れ始め、
太郎平小屋の手前から残雪があったが、他、太郎平までのほとんどは夏道であった。

毎年参加している方によると、今年は例年より全体的に2mほど、雪が少なく感じると言っていた。
いつもここは雪渓の上の連発!1900m過ぎの水平道ではチングルマも満開で、夏の雰囲気も漂っていた。

太郎平小屋で昼休憩をしていたら、ツアーの団体さんが登って来られたので、急いで席を空けた。
我々は団体さんより15分ほど早く出発したので、今のところ静かな山歩きを楽しんでいる♪

薬師峠のテン場を過ぎて、沢沿いの急登を登っていたら、何やら変わった動きの3人組(@_@。
12本詰めのアイゼンを履いて、キックステップで2~3回蹴りを入れての慎重さ!
しかも我々に、同じような歩きで後ろに続くようにとの指示…えっ?えっ?と思いつつも素直に続いた(^^ゞ
我々はアイゼンも持参していたがツボ足、それでも蹴りながら歩いたので、足は少々疲れた。

薬師平で一緒に休憩して分かったのだが、団体ツアーのスタッフ、富山のベテラン登山家さん達だった。
後から登って来るツアー客の為に、急登の箇所のステップを切っていたようである。

例年通り残雪が多ければ直登となるので、アイゼン・ピッケルの出番も多少はあったらしいが
今回は直登が出来ず、いつもよりやや緩やかなトラバースで、腐った雪の踏み抜きにも注意であった。

薬師平で別れて我々は先に進み、左手に夏道も見えていたが歩きやすそうな雪渓をしばらく歩く。
適当な箇所で尾根上に、その後の尾根道と薬師岳山荘まで、翌日山頂までも登山道に雪は全くなかった。

予定より少々早い到着となったが、山頂方面はガスって来ていたため、登頂は明日の開山祭に参加として
のんびり小屋前でコーヒータイム、山荘前を縄張りとしている雷鳥♂も現れて、しばし遊ぶ♪

夕食(5時~)まで時間があったが、ツアーのスタッフ6名と同部屋になり、9名で賑やかな時間を過ごした。
我々メンバーの知り合いが3名おり、後は何と!先ほどキックステップで一緒に歩いた3人組だった!
前日の寝不足もあり、ちょっと先に横になってみたが、このスタッフさん達の話が面白すぎて寝れず(^^ゞ
やっぱり山小屋では山の話で盛り上がる 救助の時の話もでて、酔っぱらいのリアルな本音に爆笑だった。

せっかくのお泊りであったが、夕日はガスでイマイチ、星空もなし、翌日のご来光も雲が厚めで断念!
夜中の3時頃目覚めて、星空と朝の空の様子を確認したが、ご来光は期待薄でまたお布団に入って寝直した。

と言う訳で、ご来光もなく、早めに登頂しても開山祭は見られず、いつもよりのんびりの朝であった。
そんな私達を察知してか?小屋のおかみさんよりモーニングコーヒーのサービスあり(^^♪
これも毎年登っている私以外のメンバーの顏、ここが別荘だと思ってまた来てくださいね!とお声もかかった。

何事も団体さんより一歩先に歩くのが鉄則!そろそろ出発しそうな雰囲気を見てから、我々も山頂を目指す!
ゆっくりゆっくり山頂に向かい、途中のケルン辺りで、槍ヶ岳、黒部五郎岳、北ノ股岳などの眺望を楽しむ♪
山頂では30分以上待機したが、間近に北薬師岳、後ろの剣岳や立山連峰の眺望を見ながら至福の時間であった。

開山祭参加者は、薬師岳山荘泊が38名、太郎平小屋泊が30名、新幹線効果で関東からの参加者もいた。
スタッフ多数、大山寺の住職5名、私達のような一般登山者も20名ほど、総勢100名以上の参加である。

徐々に雲が薄くなり青空も出てきて…住職さんにより運ばれた「薬師如来像」が山頂の祠に安置され
太郎小屋泊の参加者が登って来るのを待って、山頂で安全悲願祭の行事が取り行われた。
お神酒とおつまみ、お菓子が振舞われ、参加者が順番にお焼香をして、今年の登山の安全を悲願した。 

山頂ではドコモの電波が来ていたので、下界からの情報によると、富山市内は31度、金沢は29度とか!
薬師岳は涼しくて下りもルンルン、樹林帯に入っても終始涼しい風が吹き、蒸し暑さはなかった。
下山後は白樺ハイツでお風呂タイム、 団体さんが着く前にと思ったが、お風呂上りでもまだ未到着。
2日分の汗を流して帰路に就く…今回は高岡から金沢までの往復は電車だった。 
 

 
薬師岳GPS軌跡…往復歩行総距離22.4km


団体バスの到着直前で静かな登山口


 
折立登山口(キャンプ場・トイレ・水場・自販機あり)


新緑の登山道への一歩。。。
 

 
イワカガミ、イワナシなどを見ながら登る。
 


数ヵ所、登山道に雪のブロックが残っていたが、例年よりは少ないそうである。
 


三角点のある休憩所


 
チングルマが両脇に咲き、初夏の雰囲気         登山道にミズバショウも咲いていた。
 

  
ショウジョウバカマも多く見られ、白いショウジョウバカマもあった。
 

  
                                 ツバメオモト


太郎平小屋手前の雪渓歩き…左手にずっと見えていた薬師岳と北薬師岳 


太郎平小屋に到着!
 

 
小屋直前まで残雪あり
 

 
太郎平小屋と太郎山 (太郎小屋の水はまだ出ていなかった)
 


太郎平からの薬師岳
 


眼下に薬師平とテン場が見えてきた。
 


テン場…この時間にテントは3張りだった。(13:25)


残雪が少ないので直登はできず。。。
 

 
残雪が多ければ直登の急登とか…雪が少ないのでやや緩やかなトラバースでアイゼンは出番なし。
 

 
薬師岳山荘には水がなく(雨水利用)太郎平小屋の水もまだ引いてない為、ベテランさんのアドバイスで
足元に流れる沢のお水をペットボトルに汲んだ。(冷たくて綺麗で美味しい)…(右)踏み抜き注意箇所多数!
 


太郎平を振り返る…雲行きが怪しくなってきた。
 


稜線手前の雪渓を歩く。。。
 


 左手の夏道に入って後ろを撮る…北ノ股岳、黒部五郎岳、槍ヶ岳は薄っすら見えていた。


本日のお宿、薬師岳山荘に到着!
 


ガスって来たので登頂は明日に。。。
 


山荘前が縄張りの雷鳥♂
 

 
薬師岳山荘の食事…4人に1本、日本酒「立山」」サービスの夕食(左)と、ぜんざい付の朝食(右)


翌朝は開山祭に参加。。。
 


出発前の準備体操をする皆さんを見ながら、一歩先に(^^ゞ
 


薬師岳方面は青空も見えて、爽やかな散歩道
 


薬師岳山頂と北薬師岳への稜線
 


左手の鍬崎山
 

 避難小屋とケルンのある展望所に寄り道
 


展望所から薬師岳


展望所から槍ヶ岳、穂高連峰、雲ノ平、水晶岳



槍穂のアップ


祠のある薬師岳山頂に到着!



山頂の標識



山頂から北薬師岳と剣岳、立山連峰



剣立山アップ


大勢が見守って開山祭が行われた。


 
住職さんのお祓い                       見守る参加者



祠に収められた「薬師如来像」と、お供えの「ダイコン・リンゴ・お米・お花・お酒など」



下り方向…北ノ股岳、黒部五郎岳、後ろに笠ヶ岳の頭、薬師岳山荘と太郎平小屋まで一望



ハイマツの中にキバナシャクナゲ



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白山釈迦岳(2053m)…オオサクラソウを見に行く

2015年06月19日 | 石川県の山

白山釈迦岳のオオサクラソウ


2015/6/17(水)  白山釈迦岳(2053m)…オオサクラソウを見に行く。


白山比神社(5:00)→市ノ瀬釈迦岳P(5:55)→釈迦岳登山口(6:10)→林道出合(6:35)→登山口(7:10)→
水飲場(8:30)→釈迦岳前峰(10:20)→釈迦岳(10:45)→オオサクラソウ群生地(12:15~50)→
標高2223m付近(13:10)釈迦岳(14:20)→釈迦岳前峰(14:35~50)→水飲場(15:35)→登山口(16:35)
→林道終点(17:10)→釈迦岳登山口P(17:25~35) ~お風呂(白山展望の湯)~白山比神社(19:00)


オオサクラソウもハクサンチドリも満開で待っていた!


白山釈迦岳ランクテストの下見に誘って頂き、2年前に行ったオオサクラソウの群生地で撮影会(^^♪
更にはその先、2223m付近まで足を延ばして、ピストンで登山口の市ノ瀬に戻ってきた。

しかし今回、2年前と集合時間も登山口出発時間も全く同じなのに、水飲場到着で既に30分の遅れ、
更に2年前は釈迦岳から1時間で到着した群生地にも、今回は1時間30分かかっている。

林道をのんびり歩いた、花の写真をじっくり撮った、途中の残雪が多く登山道が分かり辛い箇所多数、
倒木多く登山道も荒れていた、それとも体力の衰え?…一番は花の写真を撮り過ぎたことかな?(^^ゞ

2年前は、登山口から直ぐにササユリが多く見られたが、今回は蕾はあったが何故か一輪も咲いていなかった。
フタリシズカ、マイズルソウ、コイワカガミの群生は見事!特に釈迦岳を過ぎてハクサンチドリの多さは期待以上!
数えた訳ではないが、2年前より更に花数が増えていたような、〇百本と言う単位で咲いていた気がした。

 市ノ瀬の登山口で、ほぼ同時出発だった単独男性も、オオサクラソウを見に行くと話していたのだったが
釈迦岳直下で諦めて引き返してきたと言って、ちょうど釈迦岳前峰でお会いしている。
釈迦岳から半分位のところでは、関西から来たつわもの単独男性とすれ違い、花は咲いていたとの情報を頂く。
この日は我々を含めて3組、ここからが花ロードだと知っていたから、我々は簡単に諦められない(^^♪
いつの間にか青空が消えてガスが上がってきていたのだったが、気にすることなく前進あるのみ!

そして今回はのんびりし過ぎた?6時間歩いてようやく辿り着いた!…長かった(>_<)

2年前2013年の6月29日、オオサクラソウは終わり気味で花も色あせて元気もなかったが、今回は見頃に遭遇!
 やはり顔を見るまで、蕾なのか終わりなのか分からなかったので、最初の一輪を見つけたときは大喜び♪
ここは素敵な花園、周りを取り巻く黄色いリュウキンカで、ピンクのオオサクラソウがより一層可愛いく見えた。

お天気も下り坂だと言うのに、根性で歩いてきた甲斐ありで、蝶になった気分で花から花へ飛び回り連写(^^)v
花園の先の登山道にもオオサクラソウは咲いていたが、残念ながら秘密の「〇〇ソウ」を見つけることはできなかった。 

花は綺麗で大満足だったけど、前日見た天気予報では夕方と言っていたが、昼過ぎに白山麓に雨雲が発生!
小雨が降ったり止んだり、後に大雨となってブログタイトル通り「 雨にも負けず山歩き♪ 」の下山となってしまった。


雪山で寒くてカッパを羽織ることはあっても、雨でカッパを羽織るのは久しぶりで、今回は傘も活躍!
こんな時は避難小屋の有難さが分かるのだが、白山釈迦岳の山域には避難小屋も東屋もなく
ついでに言うと休憩ベンチもなく、岩も木の根っこも落ち葉も滑り、半分川となってしまった登山道は歩きにくい。
実際には、こんな状況でも2年前より30分弱早い下山タイムであったが、心が折れてとても長~く感じたのである。

北陸地方の梅雨入りはまだだと言うのに、晴れから大雨になるのは、やはり6月、梅雨時の天気なのか?
久々に雨に遭遇したので、なるべく靴や服を濡らさない方法はないものか?自分なりに少し考えてみたいと思った。



白山釈迦岳GPS軌跡…往復歩行総距離19.4km


ここから林道出合までは白山禅定道と言うのか?


 
釈迦新道・白山禅定道登山口                         蕾のササユリ


 
〇〇ショウマ                        マムシ草


 
フタリシズカが群生していた。                       長い林道歩き


 
(左)雪解け水の勢いが凄くて、かなり手前辺りからマイナスイオンのシャワーを浴びる。
(右)この流れの先には手取川…ここでは青空が広がりルンルンだったけど。


 
林道途中の登山口…ここからが釈迦新道か?登山道は伸びた草で半分隠れていた。


足元に花も多いブナの森を歩く。。。

 
ギンラン                            マイズルソウ


 
ウワミズザクラ?                       チゴユリ


 
ユキザサ                               カタバミ


 
??                               ??

 

 
??                         ヤシオツツジ


 
ショウジョウバカマ 多数                    斑点のあるミズバショウ


春だったり、眩しい初夏だったり、肌寒い冬だったり、季節がコロコロ。



青空とブナの屋根の登山道を歩く。。。


 
眺望が開けて白山方面…今回も雲の中


 
倒木多し、残雪多し


 
イワナシ                           ショウジョウバカマ3姉妹


 
前日も雨だったようで、草も花も濡れていて、登山道の真ん中に巨大カタツムリ…あッ踏みそうだった。
下りではこの辺りで、目の前の登山道をマムシが横切った (>_<) きゃー

                       (右) 初夏の花アカモノ、蕾も多かったが沢山咲いていた。


 
コイワカガミは、もう良いよって思うくらい、行けども行けども延々咲いていた。 


ガスで眺望がなくなる。 


 
白山方面全滅! 登山道の奥も真っ白!


釈迦岳前峰に到着!


 
前峰広場                         前峰から釈迦岳


  
ツマトリソウ                          ゴゼンタチバナ


釈迦岳付近は今回も冬の装い。。。


 
残雪も多くなる。                        釈迦岳山頂ピーク



釈迦岳直下から七倉山方面



キンポウゲ? シナノキンバイ?



ハクサンチドリロードに突入!



両脇ずっ~と。。。ずっ~と。。。



イブキトラノオも一緒に見頃



ハクサンチドリ…葉っぱに斑点のあるウズラバハクサンチドリも沢山咲いていた。


 
ミネザクラの木も数本…桜かと思えば直ぐに残雪の登山道となる。


 
振り向くと、釈迦岳前峰がガスに覆われていた。


 
カラマツソウ                       キヌガサソウの群生も数ヵ所


 
同じ場所にエンレイソウとサンカヨウ



またまた冬に突入!


 
かと思えばニッコウキスゲ一輪                  ルンルン花ロード多数



ここの雪渓は2年前もあった!右側は深い谷、最後に転ばないように慎重にトラバース。。。


お花畑の直ぐ横は崩壊地



2年前より更に崩壊している気が…(^^ゞ


花園で蝶になる!



ソフトクリームのようなコバイケイソウ



オオサクラソウ①



オオサクラソウ②



オオサクラソウ③

下りではびしょ濡れになったけど、今となったら、オオサクラソウ撮影会まで、雨が降らなくて幸い♪
画像はないが、林道ではタニウツギ、花園の手前にはグンナイフウロも数本咲いていた。



ーーーーーーーーー今旬情報!<天池のハクサンイチゲ>ーーーーーーーー

 
2015/6/18(木) 加賀禅定道から百四丈の滝を経て、天池にハクサンイチゲを見に行ったK.Yさん情報!
天池のハクサンイチゲが満開! 健脚コースですが見事な咲きっぷりに癒されたそうです。
K.Y さん画像の提供ありがとうございましたm(__)m 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 

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医王山(覗~大沼~白兀山)クリーンハイク

2015年06月07日 | 石川県の山

今回は倒木伐採隊が活躍!


2015/6/7(日)  医王山(覗~大沼~白兀山)クリーンハイク

<コースタイム>
キゴ山スキー場P(8:00)→西尾平(9:15)→覗(10:00~10)→大沼(10:40)→三蛇ヶ滝(11:00~10)→
大沼(11:20~55)→白兀山(13:05~15)→西尾平(13:50~14:10)→スキー場P(15:20~40)


山からゴミをなくし、山岳自然を守りましょう!…<労山のキャッチフレーズ>

<クラブへの報告を転載>                                        
                                                       

毎年恒例(6月の第1日曜日)に行われる労山全国一斉クリーンハイク、2015年は6月7日(日)でした。

金沢ハイキングクラブは、会員参加35名、一般参加3名、総勢38名の参加で、恒例の医王山山域にて実施!
Aコース9名(白兀山~奥医王山) ・ Bコース20名(覗~大沼~白兀山) ・ Cコース9名(小原尾根~奥医王山~白兀山)
3つのコースに分かれて、それぞれの持ち場を担当、帰路は西尾平に集結して、
可燃ゴミ、不燃ゴミ、瓶、缶などの仕分けとゴミの計量を行い、反省会をして解散となった。

< 可燃ゴミ2.6kg+(前日班2kg)、不燃ゴミ800g、トースター1個、スプレー1個 > 収集した。

私はBコースに参加…参加者20名が2班に分かれて、各自がゴミ袋、ゴミばさみを片手に、
お世話になっている山に日頃の感謝を込めて、清掃登山に出発!

好天に恵まれ、時折涼しい風も吹いたが、 歩いているときは汗だくの猛暑でした!
夕霧峠まで車で入れることもあり、車道沿いの休憩所や駐車場を中心に、たばこの吸い殻、落し物など
登山道には目立ったゴミは殆どなく、登山者のモラルは良くなっていると思われます。

昨年の今頃、ビックリするほど大量に発生していた毛虫は、今年は気にするほどいなくてホッとした。
花は少なかったが、帰路にスゲ池を過ぎた登山道で、ちょうど見頃のササユリが多く見られた。

5月20日過ぎに医王山を歩いた〇〇さんの話では、雪解け後の登山道整備は、まだされていなかったとのこと。
今日は、登山道にはみ出していた細かい枝などの伐採がなされており、全体的に歩きやすかった。

しかし登山道を塞ぐ大きな倒木はそのままにされている箇所が多く、跨いだり潜ったりと言う場面が多いのだが
西尾平から見上峠までの登山道で数ヵ所、ノコギリ持参のY氏を中心に、即席B&C合同チームで「倒木伐採隊」が結成され
力持ち、技や技術ありの男性数人で、けっこう大きな倒木を切ったり、気合を入れて動かす作業も行った!

来年の清掃登山は、「ゴミ拾い隊」と「倒木伐採隊」に分かれて行うのも良いのでは?と、外野からの意見多数(^^ゞ
伐採隊の口だけ総監督に、〇〇さんが立候補すると言っており、もしや?来年実現の気配か??
今までは女性会員が大多数のクラブであったが、徐々に男性会員が増え、何と今年は男性会員数が逆転したので、
清掃登山のやり方も変えて、「清掃&簡単な整備」 を両立するのが、今後は良いかも知れないと思った。

ついでに私からの提案であるが、冷えたスイカを準備して、清掃後の駐車場で
「まかない隊」さんが待っていてくれたら幸せ!クラブの自然保護部長さん、是非考えてください。



私が参加したBコースGPS軌跡…歩行総距離16.6km



西尾平から登山道に入り、覗休憩所へ



落し物の帽子も古いのでゴミです。



大沼分岐…Bコース20名の内、1班は大沼平へ、2班は地蔵峠経由で大沼平へ



倒木箇所①



倒木箇所②…他多数あり



大沼平休憩所…三蛇ヶ滝に寄り道して再度戻り、ここで昼休憩をした。



大沼とトンビ岩


 
    ガマズミ                         ウラジロヨウラク


 
白兀山山頂にて…ボッカで(水8リットル)を白兀山まで運んだY.Sさんのお水を、皆で有難く頂いた。



西尾平でゴミの計量


 
頼もしい伐採隊①



頼もしい伐採隊②…怪鳥のロープ裁きもなかなかだった。



白っぽい花が多い中で、淡い紫ピンクが可愛かった 「ササユリ」


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烏帽子山(1274m)~僧ヶ岳途中リタイア!

2015年06月05日 | 富山県の山

僧ヶ岳登山口近くから、残雪の僧ヶ岳方面


2015/6/2(火)  烏帽子山(1274m)~僧ヶ岳目指すも途中リタイヤ!
                          嘉例沢森林公園登山口よりピストン (メンバー4名)


金沢森本IC(5:02)→魚津IC(6:00)→嘉例沢森林公園P(6:40~50)→登山口(標高750m 6:52)→
鋲ヶ岳分岐(7:10)→のぞき展望台①(標高866m 7:25)→標高1000m(8:00)→烏帽子山前衛峰(8:45)
→展望台②(標高1230m 9:00)→烏帽子山山頂(標高1274m 9:10~20)→
僧ヶ岳夏道登山口(標高1280m 10:05~1310m付近で待機~ 14:00)→烏帽子山(14:35~40)→
鋲ヶ岳分岐(16:00)→鋲ヶ岳(16:05~10)→登山口(16:25)→ 嘉例沢森林公園P(16:27~40)
→魚津IC(17:20)→金沢森本IC(18:10) 


体調不良と体力不足で僧ヶ岳は断念 (@_@。。。


魚津ICからナビの案内通り走り、通行止めの箇所もあって迂回、やや迷いながら嘉例沢森林公園Pに到着した。
帰路では、田籾と言う集落に抜けて、新幹線と高速の下をくぐり、8号線経由で魚津ICへ、若干こちらが早かった。

嘉例沢森林公園Pにはトイレ棟あり、ここまでの林道も駐車スペースも舗装されており、登山口案内も分かり易い。
登山口から烏帽子山までは登山道が綺麗に刈り込みされており、途中の分岐や展望台、標高の案内なども完璧!
烏帽子山山頂からの眺望は、朝日岳、雪倉岳、旭岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳…

烏帽子山から林道出合までは刈り込みがされていなかったので、ヤブ漕ぎの連続で、足元が見え辛く危険!
登山道を塞ぐ倒木も多く、左手側が深い谷になっている細尾根もあったので、意識しながら注意して歩いた。
烏帽子山標高1274mに対して、林道出合標高1280mであるが、雪渓&夏道、、アップダウンの繰り返しであった。

登山口から林道出合まで、3時間強の歩きは順調だったが、そこからは息苦しくなって足が前に出ない!
私だけ林道出合でリタイアしたので、いつか夏の登山口からリベンジ出来ると思っていたが、通行不可と帰宅後判明!
魚津の別又~僧ヶ岳登山口~宇奈月に抜ける 「別又僧ヶ岳線」 が、以前の台風や雪の影響で大きく崩落しており
黒部市のHPを覗いたら、宇奈月~平和の像の広場(標高565m)までは復旧(2015/5/1)となっていた。 

甘かった(^^ゞ…嘉例沢森林公園の登山口より5時間半くらい頑張らねば、当分の間、僧ヶ岳には行けないのだ!
何ヶ所か別の登山口もあるようだが、時間や距離的には余り変わらないように思えるが、どうなんだろうか?

前日は2時間ちょっとしか寝ていなかったこともあるが、メンバーの中では明らかに体力不足(>_<)
僧ヶ岳へは、ここが第2のスタートとも言うべき登山口だったが、元気な3人を見送って林道出合で待つことにした。

見送ったのは10時10分過ぎ、僧ヶ岳山頂を踏んだ皆さんが戻ってきたのは14時、その間の私は…

残雪の標高1310m付近までゆっくり登って、僧ヶ岳方面の眺望を見て下りてきた。
時間がたっぷりあるので休憩場所探し、太陽がちょうど頭上でギラギラ、暑くて日陰を探しウロウロ、
木で影が出来ていた雪渓の上に陣取ってみたが、斜度があり何だか落ちつかず、また移動して
雪が融けた草地(平地)にシートを広げてみたが陰が無く、焦げそうなくらいに暑かったので、またまた移動
最後は平らな雪渓を見つけて、ひんやり涼しい場所でやっと落ち着いて、一人でランチ&コーヒータイムとした。

雪渓の上を茶色い猿が一匹歩いていて、すぐに何処かに消えたと思ったら、またすぐに現れた!
林道付近に猿が一匹、二匹、三匹、小さな赤ちゃん猿も二匹、だんだん増えて最後は8匹の大家族!
きゃーこっちに来ないでと(上高地の猿に威嚇されたことを思い出し)ちょっと怖くて身動き取れず(>_<)

多分、100m位は離れていたと思ったが、私に気付いたのか?気付いていないのか?
子猿がピョンピョン跳ねたり、毛繕いで寛いだり、何か草の新芽のようなものを、一生懸命に食べていたり
そのうち近付いてきた1匹と目があったら、近くのブナの木に走って登って行った。(私から逃げたのかな?)
僧ヶ岳の野生のお猿さんたちは、もしかしたら人間を襲わないようでホッとしたけど、
あ~時計を見たらもう13時半、猿に気を取られてお昼寝をする時間が、すっかりなくなっていた(^^ゞ

それにしても他の登山者は一人も通らず、平日でもあるが別又僧ヶ岳線が不通の影響か?

登山口の案内では、山頂眺望と共に北面の仏ヶ平が見どころとあり、ニッコウキスゲの群生も見られるようだ。
今回、標高1000mを過ぎてから、カタクリの花にギフチョウが舞っていたかと思えば、1100m手前から斑に残雪
雪が途切れるとイワウチワ、ショウジョウバカマ、コイワカガミ、ウラジロヨウラクの群生などが見られた。

僧ヶ岳登頂メンバーに聞いたところでは、山頂近くでシラネアオイやカタクリの群生も見られたらしい。
残雪の日帰り白山登頂よりもハードで、残雪のチブリ尾根から別山往復と同等のハードさだったとのことである。
 
帰路では、帰りに寄ろうと話していたこともあり、分岐から鋲ヶ岳に立ち寄って、再び分岐に戻って下りてきた。
鋲ヶ岳(861m)には頑丈な造りの立派な東屋があり、眼下が宇奈月温泉で、烏帽子山からの眺望と大差なし!
現地でも確認できたが、地形図上でも三角点の方にぐるっと周遊して駐車場に戻れる登山道がある。
お手軽散歩コースで眺望良し、分岐から片道5分、もしかしたら周遊できるかも?是非ついでに立ち寄るべし!


 
登山口標高750m~林道出合経由1310mまでの(往復歩行距離12.5km)登り3時間15分、下り2時間25分
<健脚3人組のタイム…林道出合~僧ヶ岳、登り約2時間00分、下り約1時間20分、往復距離+6.5km>
展望台①は「のぞき展望台866m」で眺望良し、1000m展望台は眺望なし、展望台②は1230mで眺望良し。


駐車場は広いが、この日は他に車を見ていない!



嘉例沢森林公園Pにトイレ棟あり (トレペ完備、椅子がありここで着替えもできた)



トイレの右奥に見えていた建物…水道、煙突、丸い窓?いったい何だろう??



Pから徒歩2~3分の、階段で始まる登山口


 
(左)登山口手前に、ドクドクと流れていた湧き水風の水場あり…透明で綺麗だったので、皆で少し飲んでみた(^^ゞ
(右)登山口左手の登山道…周回の案内はないが通行止めとも書いてない。


 
(左)登山口一帯を埋めていたのは、ハート型葉っぱの 「ヒョウノセンカタバミ」
(右)階段の途中に「アサキマダラ」…羽は動かしていたが、飛ばないのでまだ寝ていたのか?



鋲ヶ岳分岐…この後も、同じように分かり易い案内が立てられていた。


  
美しいブナ林から残雪へ…雪は半氷状態で非常に固かったが、急登ではないのでツボ足で歩けた。


 
イワウチワ、ショウジョウバカマ、コイワカガミ、カタクリ、ユキザサ、ウラジロヨウラク…の花が見られた。


 
1232mピークを少し過ぎた雪原、木の下に「烏帽子山前衛峰」と書かれた案内あり。


展望台②からの眺望!



僧ヶ岳方面…宇奈月温泉からの「別又僧ヶ岳線」が見えていた。



朝日岳、雪倉岳、旭岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳…


 
        五竜岳、鹿島槍ヶ岳          僧ヶ岳の稜線上にある駒ヶ岳の頭が見えていた。



烏帽子山直下のヤシオツツジ…濃いピンクが綺麗だった。


烏帽子山に到着!


 
烏帽子山山頂広場(左)と、山頂と書かれた割れた石柱(右)、近くに三等三角点があった。



僧ヶ岳登山口への尾根上はヤブ漕ぎだったが、両脇にウラジロヨウラクが群生した箇所もあった。



僧ヶ岳登山口(林道出合)手前の雪渓①



僧ヶ岳登山口(林道出合)手前の雪渓②



復旧の見通しはあるのか?廃道同様の「別又僧ヶ岳線」別又方面



僧ヶ岳登山口からは雪渓が続く…ここで彩雲が見られた。



烏帽子山を振り返る。


お猿さんを眺めて過ごした長~い昼休憩。。。


 
僧ヶ岳登山口近くに住処がある、仲良しお猿さん一家 (もしかしたら3世帯?数えたら8匹)


 
僧ヶ岳登山口近く(1280m)の昼休憩した場所より、タニウツギと新緑の森


 
鋲ヶ岳分岐からブナで囲まれた細尾根の登山道を5分



鋲ヶ岳山頂には東屋があり、烏帽子山山頂より過ごしやすそうで眺望も良かった。



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