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雨にも負けず山歩き♪

青空を見上げながらも、しっかり足もとを見つめて歩く自然観察情報!

春木山(1584m)カンジキ山行

2024年07月17日 | 富山県の山


いよいよ下り!北アルプスの眺望も見納め!名残惜しい・・・

2015/3/17(日) 春木山(1584m)カンジキ山行


金沢(6:00)→路肩駐車(7:20~35)→春木山(12:00~13:00)→ P(15:30~40)→金沢(17:00)



春木山GPS軌跡


お天気と読図が頼りの雪山登山!


今朝は4時過ぎに起きて早速窓の外をチェック!・・おっ・・真っ暗だったが三日月がクッキリ見えて晴れの予感♪

春木山は国土地理院の地形図には名前がなく、富山の人形山や三ヶ辻山、マルツボリ山への通り道の尾根である。
雪山を登りつくしている某クラブ「Mさん」の案内で、晴れ予報だった本日、6人でカンジキ登山が実現した!

人形山には登っているが、今回の雪山は何処をどう歩くのか?春木山に無知識の私は着いて行くのみだった (^^ゞ 

カンジキ登山を始めてから知ったのは、目標がしっかり見定められるなら、雪山は基本何処でも登山道である。
積雪の量と歩く時期にも左右されるが、木の葉が落ちて見通しも良く、尾根上を歩ける山はカンジキに最適と言えそうだ!
とは言え、尾根以外を歩く時や雪庇には注意が必要で、やはり先人が歩いた道を引き継ぐのが賢明である。

お隣の県なので今回高速は使わず、1時間20分ほど走った所で、利根川沿いの県道が通行止めとなっていた。
「大勘場から県境まで通行止め」の電光掲示板手前の路肩の空き地に車を止め、除雪されていない車道を歩き出す!

途中から林道のような雪道に入り、小さな川を越えて高度を少しづつ上げながら出発から1時間ほど歩いた。
川に沿ってはいるが、次第に標高が高くなり、林道は雪で埋もれて斜面化し、川底は100m位眼下となった箇所あり!

その後は林道を離れて斜面に取り付き、そこから2時間後の9時40分頃、ようやく最初の尾根上にでて一安心で一息ついた!
空は真っ青 (^^♪ 山々の眺望もクッキリで、春木山へとつながる尾根も確認できて、皆のやる気モード全開!

長丁場で急登もあったので振り向く余裕は無かったが、1346m尾根ピーク辺りの休憩で、槍の頭と乗鞍岳が見えて来た!
一番間近で目立っていたのは、三ヶ辻山(東面の壁)、後は360度、グルっと名も無い1500m前後の山々に囲まれおり、
例えるなら、底が白くて大きなすり鉢の中を歩いているような感じである (^^ゞ

さらに高度を上げながら黙々と尾根上を歩く事2時間30分!ついに、真っ白で広々とした春木山に着いた!

後ろを振り向いた時、海の水平線に浮かぶような、一直線に並んでいるように見えた北アルプスに大感動!
一つ一つの山は小さいのだが、真っ白に冠雪して一斉に並ぶ姿が美しかった (^^♪
金剛堂山や白木峰でも同じような雰囲気はあったが、4時間半カンジキで頑張ったシチュエーションは大きい!

この先、夏や秋に春木山に登れたとしても、こんな感動は二度とないと思える程、私の脳裏に焼き付いた!
上手く言えないが、浮かぶのは画像の中の北アルプスではなく、あの時見たあの場所の記憶である。


早朝4時起き、晴れの予感♪


 
自宅から空を確認                 五箇山方面に向かう途中の前方


 
現地は3月でも融けない大雪(通行止め案内)             雪の車道を歩き始める


 
カーブミラーが埋まっている車道             車道から林道へ(最初は穏やかな林道)



雪崩で埋まり斜面化していた林道を乗り越える!


 
鞍部から取り付く!                 2時間歩いてやっと尾根に出た!まずは方向確認! 
  


目指す方向を見ながらの尾根歩き



一旦休憩で水分補給・・・雪庇に気を付けて、まずは中央に見えたピークを目指す!



間近に三ヶ辻山の東壁



乗り越えて来たいくつかの尾根を振り返る!後方奥に乗鞍岳


最後の急斜面!



金剛堂山を右手にして、最後のロング急斜面を登る!



左手には三ヶ辻山、標高180m程の急登だったが、眺望良くて苦にならず (^^♪


春木山(1584m)は目前!


急斜面から一転!緩いピークをいくつか越えて、どこに座ろうか迷うほど広い春木山に到着した!
広すぎて、それぞれ好みの場所があり、3人づつ分かれて昼食タイムとなったのでした (^^ゞ


 
緩いピークを2つ程踏んで・・・



3つ目がついに春木山!


この場所で1時間寛ぐ。。。



このまま進んだら、右に人形山、左に三ヶ辻山、楽々行けそうな雰囲気 (^^♪
どちらか迄足を伸ばせば、白山が綺麗に見えたのではないかと思われる。



冠雪の北アルプスが美し過ぎる。。。



槍~中央は笠~穂高



黒部五郎岳方面



剱~別山~立山



乗鞍岳~南アルプス~御嶽山


午後からややガスって来たがまだまだ美しい。。。



下山開始で見納め!



右端のピーク辺りから下りて来た!最初から最後まで我々の貸し切りだった!



細尾根に突入!雪は閉まって歩き安く快適!



取り付いた箇所の足跡発見! いつもの事だが下りは超特急だった!


 
川沿いの林道を経て無事に下りて来た。









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残雪の小白木峰(1437m)…冬限定ルートを歩く

2024年06月25日 | 富山県の山


小白木峰より北アルプスを望む!


2015/4/23(木) 冬限定ルートで小白木峰(1437m)へ
                                                           21世紀の森Pよりピストン

金沢森本IC(6:05)→砺波IC(6:20)→21世紀の森P(7:35~45)→登山口取付(8:10)→
1226ピーク(10:15)→1402ピーク(11:00)→小白木峰山頂展望台(11:10~12:00)→取付(14:05)→
21世紀の森P(14:30~40)→砺波IC(15:58)→金沢森本IC(16:15)


残雪の尾根を見極めて歩く 。。。


今冬は山雪型だったが、桜の開花も例年より早く、フキノトウやタラの芽、ウドなど山菜の収穫も若干早く
4月に入って暖かい日が続いたせいもあり、標高の高い個所では残雪が多くても、麓では雪解けが早く進んだようだ。

冬限定の登山道を歩くには少し遅かったようだったが、R471沿い夏道の登山口までは残雪でまだ車が入れず
結局のところ、このルートを選択して、「為せば成る何事も!」と、行動が先に伴う頼もしいメンバーに混ざり
やぶ漕ぎ&残雪歩きで、小白木峰山頂展望台にて、金剛銅山や北アルプス遠望の眺望を楽しんできた。



GPS軌跡…冬限定ルート(登り3時間、下り2時間5分 ・ 単純標高差817m ・ 往復歩行距離10.2km)

下りでは、標高950m付近から右に反れてしまい、標高800m付近で自分達の登りの足跡を見つけたが
再び直ぐに右に反れて、その辺りの残雪は斑で、かなり急下りの危険なヤブ漕ぎだったので、
下りの軌跡は参考にならず(^^ゞ

結果論だが、登りでは最初の取付から標高850m付近まで、大谷沿いに歩いており、下りでもこの辺りで迷っている。
登山口は同じでも、最初からもう少し右側に伸びている尾根に入った方が、分かり易く登り下り出来たのではないだろうか?
残雪具合にもよるが、あくまでも私の予想!である (^^ゞ

R471を約25分歩いて登山口へ


 
R471は冬季閉鎖で通行止め!                国道だけど残雪 (^^ゞ


 
支流(大谷)に架かる橋を渡る!                 先人が決めた登山口

橋を渡って1分のこの場所が、ベテランリーダーによる見覚えのある登山口との事である。
地形図を見ても、まずは標高60m位、なだらかな尾根の登りから入って行くようだった。



木陰で水分補給の休憩!

心地よい日差しで大汗を搔く事もなく、気が付いたら1時間半ほど黙々と歩いていた。
春先の里山歩きで良く見る、キノコの柄のように木の根っこ近くから雪融けは進んでいくので、
道なき道を歩く時は、近寄り過ぎて足が急激にスッポリ!と言う事もあり、踏み抜き注意である。



雪も締まって歩き易い尾根となる。



右手側には金剛銅山と、
なだらかな稜線大きく見えて来た。


左手側に白木峰が大きく顔を出した。



1402m尾根は間近!右奥が山頂!


小白木峰の尾根上に出た!



小白木峰から金剛堂山のロング尾根を眺める!



小白木峰から北アルプス遠望!



小白木峰(1436.7m)山頂・・・日当たり良くここだけ雪が無かった。


今回もやぶ漕ぎトラバースの下山で鍛えられた!



白木峰を正面に下山開始!



1402m尾根を左に巻いて、ちょっと近道で下りてきた。



下りの途中で、春先の雪山で見かけるタムシバの花が見られた。



下山は、登りとは真逆になるので、木々で次第に眺望も無くなり、似たような尾根の左右に迷うこともある。


 
登りに使った尾根を外れる事2回!見覚えもなく雪も疎らになったが、道らしき所に下りられてホッとする (^^ゞ
更に杉林の中をトラバースして、最後は見覚えのあるR471近くに下りてきた♪(右画像)


雪山の教訓…冬季限定の登山道でヤブ漕ぎを避ける場合は、なるべく3月か4月初旬までに行くのが賢明だろうと思った。 
とは言え、持参したカンジキ要らずの固い雪で、ラッセルもないので少人数でも気軽に登れるのも確かである。

今回はベテランリーダーのアドバイスもあり、ヤブ漕ぎも訓練!…今思えば思い出深き残雪の小白木峰 (^^♪ 



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富山の百山 負釣山(おいつるやま 959.3m)

2024年06月03日 | 富山県の山


負釣山から北アルプスの眺望!


2017/6/11(日) 富山の百山 負釣山(959.3m)


金沢(6:20)→金沢東IC(6:35)→入善スマートIC(7:40)→負釣山登山口P(8:05~25)→登山口(8:30)
→4合目三角点(9:15)→7合目(9:55)→負釣山北峰(10:20~30)→ 負釣山南峰(10:45~11:30)→
負釣山北峰(11:45~12:00)→7合目(12:15)→4合目三角点(12:40)→登山口(13:20)→ 
負釣山登山口P(13:25~40)→バーデン明日(14:00~15:00)入善スマートIC(15:15)→金沢東IC(16:45)



負釣山 南峰まで往復GPS軌跡


低山だけど変化があり侮れない山!


富山に住んでいた頃、一度は登ってみたいと思っていたが縁がなかったのが「負釣山」
富山の方は「おいつるしやま」と呼んでいたが、富山の百山によると近年は「おいつるやま」と呼ぶようである。

負釣山は金沢からはちょっと遠出となるが、朝日町と入善町の境界にあり、入善町の最高峰だとか。
1000mに満たない山だが急登もあり、ロープの張られた細尾根もあったりと、なかなか変化に富んでいた!
1号目・2合目・3合目…案内の標柱も親切で、4合目付近に三角点、7合目は眺望良し!山頂には三角点と方位盤あり!

登山口からは1時間50分で山頂に到着したので、それほど体力の消耗はなく、天気が良ければ山頂眺望も満足である。
この日は、まだ雪の残る北アルプス、朝日岳、毛勝山、白馬岳、鑓ヶ岳まで望むことができた。


 
駐車場横が最初の入口で、右にカーブして登って行くと、右手側に駐車場が見える。



4~5分で登山道入口、左手に入る。 駐車場にあった看板によると、
ここから山頂(北峰)までの距離 2.6km、所要時間登り2時間、下り1.5時間と書かれていた。
そして、広大な黒部川扇状地と、北アルプス群が一望できる・・・とのこと!楽しみ♪



杉林の後、3合目から5合目付近迄は気持ちの良いブナ林で、優雅な歩き。


 
6号目から7合目までは、虎ロープありの急登もあった!


 
(左画像)7合目のベンチ!ここから富山平野と富山湾も見えていた。



7合目からの眺望!


 
9合目付近、虎ロープの急登4ヵ所ほど頑張れば、その後は穏やかな道、10分ほどで山頂!


 
晴天の日曜だったので登山人いっぱい!まぁるい方位盤があったけど、誰かのザックが乗っていて見なかった(^^ゞ



山頂眺望!看板に書いてあった北アルプス群!



頭が半分見えている、早月尾根の感じあるから、
あれが剱岳?


写真だけ撮って南峰に向かう。。。

山頂に着いたのは10時20分頃、写真を撮ってしばし休憩後、南峰(標高 978m・15分ほど先)まで足を延ばすことに!
大勢の人で賑わっていた山頂(北峰 959m)とは違い、我々貸し切りとなった南峰でのんびり昼休憩とした。
眺望としては北峰の方だが、南峰に向かう途中で展望の良い個所もあり、日陰があったので暑い日の昼休憩には南峰も良い(^^ゞ


 
南峰(978m)                     暑かったので嬉しい日陰(^^♪



黒部川は分からなかったけど、富山平野と富山湾は綺麗に見えていた。



朝日岳・白馬岳方面の山々・・・



カタクリはもう終わっていたけど、ギフチョウが来てくれた!


再び山頂(北峰)へ


 
北峰は人気!                    三角点あったけど「三角…てん」の文字が読めない(^^ゞ


 
帰路に立ち寄った温泉(バーデン明日)            温泉から見えていた負釣山


急登の下りは慎重に下りてきた。


急登を登ったと言う事は、当然急下りが待っている訳であるが、登りと下りでは雰囲気が180度違う!
上から覗くと、え~~っこんなところを登ってきたっけ???・・・と何度も言いながら、崖っぷちを下りるような下りである!
一度、杭の出っ張りに足を引っかけ、3点支持をしていなかったらヤバかったので、頭からこけないように慎重に下りた。

花は、イワウチワやカタクリなども咲くようだったが、春の花には遅く夏の花には早く…と言う季節である!
今回は美味しい空気を吸って、念願の負釣山制覇!変化のある登山道を楽しんで来た(^^ゞ…と言うところかな♪

金沢からは黒部ICで下りる予定であったが、ナビにお任せしていたら入善スマートICまで行ってしまった(^^ゞ
どちらで下りても大差はないが、目印の建物として「バーデン明日(あけび)」にナビをセットすれば間違いない!

バーデン明日は、知らない者にとっては何ぞや??勝手な想像で、もしや怪しいホテルでは??何て思ってごめんなさい!
バーデン明日は温泉宿泊施設で、源泉かけ流しの元湯、内風呂と広い庭園露天風呂もあって520円なり!
通り道にこんなに良い温泉があるとは知らず、下山後は直行!すぐに汗が流せて疲れも取れてラッキーだった(^^♪
そして何と言ってもバーデン明日の前から、今回登った負釣山の山容が見えるので、ここで一旦足を止めるのが良い。


 

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針ノ木雪渓から針ノ木岳・蓮華岳③

2024年05月30日 | 富山県の山


針ノ木岳山頂から眼下に見えていた黒部湖


2017/8/4~5(金土)針ノ木雪渓から針ノ木岳・蓮華岳③


<1日目   扇沢~針ノ木雪渓~針ノ木小屋(峠 2536m)まで
<2日目 蓮華岳(2799m)・針ノ木岳(2821m)
ピストン~針ノ木雪渓~扇沢


<2日目-②>針ノ木小屋(4:45)→蓮華岳(6:00~05)→針ノ木小屋(7:00~35)→針ノ木岳(8:30~50)→
針ノ木小屋(9:30~10:00)→雪渓入口(11:00~15)→雪渓終わり(12:20)→大沢小屋(13:00~35)
→ヘリポート(14:35)→扇沢駅(15:05)→市営P(15:20~40)→薬師の湯(16:00~17:00)→
金沢森本IC(19:55)→観法寺P(20:00)


いざっ!2人で針ノ木岳へ出発~!

リーダーから「標準タイムで戻るように」と言われたので、写真と休憩はなるべく控えてひたすら登った!
山頂では眼下に大きく見えていた黒部湖に感動!いつもと違う方向からの立山と剱岳(裏剱)も圧巻!
初めて見るスバリ岳への稜線も素晴らしい!2人で大満足だねと言いながら、しばし眺望に見惚れていた(^^♪


 
昨日は見られなかった小屋からの眺望!                    ここから右方向へ登って行く!


 
怪しい音で振り返ったら、ヘリがホバリングで荷物を引き上げているようだった。(左画像)
超特急で歩いていたら一気に汗だく。。。N氏、突然走って何処へ?帽子に雪(ほぼ氷)を詰めてました(^^ゞ



山頂見えた!風も穏やかで良い天気だし台風は何処?



爺ヶ岳方面、雲がチラチラ湧いて来た!


稜線に出た!



トラバース道はこの辺りまで



稜線に出てから、歩いてきたトラバース道と蓮華岳を振り返る!



もしや高瀬ダム湖?奥に槍ヶ岳が見えていた!



山頂目前!


山頂に到着!


 
駆け足、駆け足。。。                  剱岳をバックにN氏に証拠写真を撮って頂く。



スバリ岳、赤沢岳方面!新潟の5人組さん、ここを歩くと言っていたなぁ…
遠目にはナイフリッジに見えるんだけど! あっ!下に見える白いニョロニョロ…針ノ木雪渓だ!



ちょっと近付いてもう一回撮る!登山道が何となく見えた。



雄大な山々の足元に、横になが~い黒部湖が!


下りも駆け足。。。


時間は余裕だったが、少しでも早く戻った方が良さそうな雰囲気だったので、後ろ髪引かれながら下山開始!
予定より早かったから遠慮はいらないのだが、何せ「3対2」・・・待っている人の方が多いと思うと、気が引ける(^^ゞ

半分くらい下ったところで、今朝は蓮華岳でも一緒で、同じ部屋だった新潟から来た5人グループと擦れ違った!
「せっかく登ってきたのだからピストン下山はもったいない、稜線を歩いてこそ山だ」と話していたグループで、
今日は針ノ木岳からスバリ岳方面の稜線漫歩で余裕の行程であり、次の山小屋にもう一泊して扇沢に下山予定だそうで
私としては、一人だけでも付いて行きたいくらい、羨ましい行程(コース設定)である(^^ゞ


針ノ木小屋に戻ったら、長らくお待たせ頂いたにもかかわらず、2人分のコーヒーを入れて待っていてくれた。
約束の10時出発まで30分程時間があったので、宿泊者に貰える水(1リットル)を頂いてザックの整理などに費やす。
早朝から登ってきたのか?我々と足が違うのか?早くも到着した単独男性が、本日の宿泊の手続きをしていた。
今日は土曜日と言うこともあり、日帰りの若者グループも沢山いて、一泊二日で下山予定の私達には驚異の世界である!


そして我々は予定通りに下山開始!


 
この時、峠の空は青空だったが、下山方向の谷はガスっていた。


 
ミヤマキンバイの群生にもシラネアオイにも癒されました!



終始ガスガス・・・離れたら見えなくなりそうだったけど、ちょっと団子過ぎ(^^ゞ



ここに踏み後あったので、そ~っと渡ったけど怖かった!



ガスで見辛く、けっこう行き過ぎたので戻る!昨日と今日では雪渓の様子も違った!



見覚えのある岩の滑り台、これで夏道に戻れるぞ!


 
大沢小屋で遅い昼休憩をさせて頂き、また下りと歩き、扇沢駅経由で駐車場へ・・・途中で青空戻る!


雪渓を下り終えて夏道に入った直後、2~3分だったがサッと通り雨が降った!夏山では突然の雷雨など良くある話だが
心配とは裏腹に、その後はまた青空が広がったのである!帰りの高速では日本海に涼む美しい夕日も見られた。


針ノ木小屋は「docomo」に優しい。。。


久し振りの長距離を歩いた充実の2日間、結果オーライの山旅であったが、台風が来ていると言う先入観からか?
行く前から皆が天気予報に振り回され、山小屋でも警戒してピリピリし過ぎた感じである。
その後台風5号は本州横断、石川県も帰宅から3日後の8月8日午前中直撃!9日朝には温帯低気圧に変わったと発表された。

それにしても5日早朝4時過ぎに言われた、リーダーの集中豪雨説が気になり過ぎて、後日過去の予報(警報)を調べてみた。
長野県に大雨警報が出たのは、4日の19時から21時半頃までの2時間半のみ!その後解除になっていたのである。
さらに掘り下げて調べたら、同じ長野県でも5日の大町には濃霧注意報が数時間出たのみで、警報は4日夜の他の地域だった!

考えてみたら警報と言うのは市や町単位で直前に出るもので、出たからには解除の報告も必ずあるものだ!
県単位で雨が降るわけでもなく、昨夜のうちに解除になった情報も得られず、心配が募ったものと思うが
これで当日快晴だった訳も納得(^^ゞ・・・今はピンポイントで天気予報(雨雲の動き)なども見られるので便利である。

ちなみに針ノ木小屋には、小屋内にdocomoのブースターがあるので、docomoに限り携帯が使えるようだ!
(私はdocomo)実際に夕方部屋で、スマホで天気予報をチェックしたが、電波は普通に快適だった(^^)v


私に比較はできないが、今年の残雪は多い方だと聞いた!雪渓が少ないと夏道を高巻きするので歩きにくいらしい。
残雪が多いと言っても、クレパスや大きな穴などが目立っており、目印のベンガラも消え、油断のできない雪渓歩きであった。

特に下り注意!行き過ぎてしまうと迷うらしく、今回は濃いガスで夏道への登り口が見えず、探したのでやや苦労した。
と言うのも、日毎に雪渓は部分的に崩壊するので、前日の雪渓の様子がそのまま全く同じとは限らない(^^ゞ
登りと下りでは、同じ場所に立っていても違う景色に見えたりするので、自分なりに目印を覚えておくのが良いかも知れない。
白馬大雪渓は、蟻の行列のように人が続いていて何の心配もなかったが、針ノ木雪渓はそこまで人気はないようである。

頑固でアナログなおじいさんリーダーに色々振り回された感あったけど、まぁそんな時もあるかぁ(^^ゞ
頼もしいサブリーダーがいて、コマクサと360度の眺望に出合えて、結果(終わり)良ければ全て良し!の山旅となった!


( 完 )

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仙人池と池平山で剱岳を間近に見る<3日目>

2024年05月27日 | 富山県の山

紅葉と剱岳


2015/10/8~10(木金土) 仙人池と池平山で剱岳を間近に見る!


<1日目> 立山室堂~剱沢雪渓~仙人池ヒュッテ
<2日目> 仙人池ヒュッテ~しんいちろう池~池平山~仙人池ヒュッテ
<3日目>  仙人池ヒュッテ~剱沢雪渓~立山室堂

<3日目>仙人池ヒュッテ(6:30)→二股(8:20~30)→真砂沢ロッジ(9:35)→
剱沢小屋(12:20~40)→剱御前小屋(13:40)→雷鳥平(14:55~15:25)→室堂(16:10)→
バス発(16:20)→立山駅(17:30)→<吉峰温泉>~金沢


10月10日は晴れの得意日!そして私の誕生日でもある…何回目かは聞かないで!(*^^*)
最終日に剱岳のモルゲンロートを期待したが、夜明け前の剱岳は残念ながら半分雲の中であった(@_@。。。
それでも万が一の期待を持って、小屋のオーナーに本日はどんなもんかと尋ねてみたら、
直ぐに小屋裏手を見に行って下さり、朝陽が登るであろう場所に分厚い雲がかかっているので、
残念な報告ですが、モルゲンロートは無理でしょうとの事であった。(泣)  

ところがラッキーにも出発直前の6時10分頃から、一部ではあったが薄っすら焼け始めて、皆で池に走る。。。
日の出の時間は20分程過ぎていたが、分厚い雲の隙間から太陽が顔を出したようで、逆さ剱はそれなりに美しく
短い時間ではあったが、諦めて帰ろうとしていただけに、思わぬ誕生日プレゼントを頂いたのである(^^♪



(6:13分)モルゲンロートにはちょっと遠いけど、雲の切れ間から陽が射す!



(6:18分)池が鏡になった瞬間!


2日間お世話になりましたっ!


 
スタッフ全員で見送って頂く。。uruuru。。         朝日が射す眩しい紅葉の中を歩く!




何度でも目が行く剱岳!



小窓雪渓と池平山…昨日はあそこにいたのかぁ(^^)/



三ノ窓雪渓と紅葉の山肌が美しい。。。



望遠でも鮮明に写る近さ!


二股の橋を渡って真砂沢ロッジへ


この日は二股辺りまで青空が続き、初日と違って紅葉も輝いて見え、紅葉越しの剱岳も美しかった。

真砂沢ロッジ辺りからは薄雲りとなってきたが、帰路はまた違って見える光景に感動しながら歩くことができた。

剱沢大雪渓では、これから仙人池に向かう団体さん2組(40名ほど)とすれ違い、ガイドはS氏の知り合いであった。
私達と同じ室堂方面に歩く若者2人が、ザックに20mロープをかけていたので、メンバーが尋ねてみた話では
「北方稜線に向かう予定だったが、凍っていたので危険と判断し、断念して引き上げてきた」との事であった。
何処をどう歩くつもりだったのか?詳しいことは分からないが、我々が池の平山頂付近で見た、北側斜面に張り付いた氷群!

岩の殿堂と言われる剱岳!一度でも滑ったら滑落して命取りになるだろうと十二分に想像できた。
天気も下り坂の予報だったので、勇気ある撤退と言うのか?それとも無謀な挑戦と言うのか?どっちだろう?前者かな?



二股辺りで何度も振り返る!


 
心惹かれた岩                    再び渓流沿いのアスレチック道
河原で見つけた眠る秋毛のムーミン?カバ?あれが耳だとすればSNOOPY?誰か黒いペンキ持ってないかなぁ
  


そろそろ雪渓と夏道の交差地点


天気は下り坂!9時半頃から薄曇りとなる。



真砂沢ロッジ付近は良い休憩場所!今から仙人池を目指す人多数だった。
到着時間から考えると、剣沢小屋辺りで前泊したのだろう。。。だんだん空は曇って来た。




おっ!ポツンと一軒家?テント発見!主さんは今頃何処を歩いているのだろう?
 

剣沢小屋前でササっと昼食!


 
ここまで来ると帰ってきたぞ!感あり(^^ゞ…風も強く曇り空だったけど剱岳も稜線も鮮明だった。
ここ剱沢小屋前で昼食!(風が強くてバーナーが使えそうになく)簡単に昼食のみとし、20分ほどで出発した!



別山・雄山の稜線が美しい



正面に雷鳥平、流石に土曜日!50張り以上のテントだった。

雷鳥平で本日のコーヒータイムとして大休憩!時計を見たら予定より30分程早い到着である!
乗るのは最終バスで良いと言う話になり、テン場のテーブルを借りて、雷鳥平からの眺望を
360度満喫!


 
みくりが池周辺は、人・人・人・・・


雷鳥平でゆっくりしたお蔭か?足も元気になり、ここから室堂まで1時間20分かかると予想していたが、何と45分弱で到着!
最終バスの17時5分を覚悟していたのだったが、少々(10分程)並んで待機しただけで、16時20分発のバスに乗る事ができた。


立山駅の駐車場で不思議な夕焼け雲を見た!



雲が赤い…たまに見るけど、どんな現象??


来年は小窓雪渓か??


今回の山旅、多少お金はかかるが、小屋2泊としたのは正解であった!
これで日本三大雪渓制覇!(他は白馬大雪渓・針ノ木大雪渓)今回、剱沢大雪渓を歩けたことに意味はあったが、
学術的に「氷河」と認められた、小窓雪渓や三ノ窓雪渓に間近で出会えたことに大きな意味があり、
簡単に行ける場所では無いので、2日目は好天に恵まれ「池平山」に登れたことで、より有意義な山旅となった。

ちなみに、またまたHPの話になるが、仙人池ヒュッテの「労山カード持参で会員は10%OFF」も、偽情報である!
有名な仙人池のおばちゃんから経営が孫?に変わって、5年前から500円割引のみとの事であった。
仙人池ヒュッテのビールは350ccが600円、500ccが800円、割引分は乾杯ビールに消えちゃいましたが(^^ゞ

そして、今回の行動リーダーS氏から、最後に嬉しい言葉を頂いた。
「来年は、小窓雪渓を登りましょう!今回見送った平の池も来年の宿題にしましょう。」
いや~今回が最初で最後だと思っていたけど、また来年行けるかも?と言う期待が一気に膨らんでしまった!
少々軟弱な私の足も、遅れを取らないように鍛えておかなくちゃ…これは毎回思っていることである(^^ゞ

帰りにS氏の案内で、大きな露天風呂のある「立山吉峰温泉」に立ち寄り湯(610円)をして、金沢に戻った。



仙人池と池平山で剱岳を間近に見る!(完 無量




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仙人池と池平山で剱岳を間近に見る<2日目>

2024年05月26日 | 富山県の山


早朝の仙人池と逆さ剱岳



2015/10/8~10(木金土) 仙人池と池平山で剱岳を間近に見る!

<1日目>  立山室堂~剱沢雪渓~仙人池ヒュッテ
<2日目>  仙人池ヒュッテ~しんいちろう池~池平山~仙人池ヒュッテ
<3日目>  仙人池ヒュッテ~剱沢雪渓~立山室堂


<2日目> 仙人池ヒュッテ(8:00)→しんいちろう池(8:20~35)→仙人池ヒュッテ(8:50~9:10)→
池の平小屋(10:00)→池平山登山口(10:10)→池平山山頂(11:55~12:05)→
途中の岩場(12:15~13:00)→池の平小屋(14:10)→分岐(14:50)→仙人池ヒュッテ(15:00)


真っ白で眺望の無い目覚めから奇跡が起こる!


朝目覚めると、昨夜からのガスで小屋周りは真っ白!期待の仙人池に映る剱岳モルゲンロートは諦め
5時からの朝食後は食堂に居座り、モーニングコーヒータイムをゆっくり楽しんでいた♪
ちなみに、仙人池ヒュッテは到着時に暖かいお茶サービスがあり、宿泊者のお湯、お茶、お水は無料であった。
そうしている間に、6時過ぎ頃からガスが徐々に晴れ、剱岳の一部が姿を現したので急いで池まで走って撮影タイム。。。


 
ヒュッテの朝食                   山岳天気も見られて本もいっぱい!写真もいっぱい!


6時20分!。。。池に走る。。。



ベストショットを狙って40分位、皆で目が離せない撮影タイム!
ガスがなかなか切れず、おまけに少々風もあり池も波打つ…池が鏡になったのは一瞬だった。



ガスが切れた時の一枚!この時、池は波で両方は上手く行かない(^^ゞ


R子さんのリクエストで、しんいちろう池へ


2日目の今日は、お天気が良ければ平の池経由で池平山ピストンとし、余裕の8時出発の予定であったが、
池平山方面も綺麗に見えて来て、山頂付近が白いので、この気温では凍っている可能性が高く危険であると判断!
取りあえず、予定外だったがヒュッテ裏手にある(近くの)しんいちろう池まで行ってみることにして、出発した。

登りの途中で振り返ると、ガスの晴れ間に「お~~っ」青空の中に剣岳が「お~~っ」白馬から唐松までの稜線が


  
ヒュッテを振り返る!剱岳は半分雲の中だったが白馬岳と唐松岳が見えてきた。



しんいちろう池と逆さ剱岳

辿り着いた、しんいちろう池にも逆さ剱岳が映り、ちょうど風もなく、なかなか絵になり撮影タイム第2弾!
小さい池で落ち葉が浮いていたがちょうど風がなく、20分頑張って登った甲斐あり!
後ほど地図を確認したら、しんいちろう池はS字峡へ抜けるガンドウ尾根の途中にあるようだった。



下りではガスと雲が切れて、スッキリ晴れ!剱岳が全貌を現してくれた!(裏剱絶景!)



池平山が正面に見えていたのでアップで撮る!


池平山へのGOサインが出た!…(^^)/


下りながら池平山を見ると、白く見えていた部分も
日差しと共に無くなったので、リーダーから予定通りGOサイン!


 
下りの途中より仙人池ヒュッテと剱岳                    出発前の仙人池

ヒュッテに戻り、玄関に用意してあったザックを背負って、池の平小屋経由で池平山(標高2555m)へ。


予定より1時間10分遅れて池平山へ出発!



八ッ峰が鮮明になってきた!



三ノ窓氷河
 


バンザイの眺望!



紅葉の中に溶け込んでいる池の平小屋が見えてきた!



お二人、何やらお仕事中!


 
池の平小屋から10分ほどで登山口分岐                池の平小屋を見下ろす!
 

 
 左手に八ッ峰の頭を見ながらチングルマ畑を歩く



左手にはずっと剱岳、剱岳の左肩には別山と立山連峰、後方には西側から見る白馬三山、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、
樹林帯を抜けると、広大なお花畑だったと思える場所に出て、チングルマ越しに剱岳を撮ると、これもなかなか芸術的(^^ゞ
その先は浮石の多いガレバの急登がしばらく続き、下りは要注意であるが、登山道をしっかり見極めれば迷う事は無い。



中央に白く残るハート型の雪渓が、S氏に教えて頂いた「モンローの唇」



標高を上げると眼下に小窓氷河が大きく見えてきた!


池平山山頂が視界に入る!



前を歩く2人は既に到着!写真を撮りながら歩く後方2人は氷から目が離せない(^^ゞ



池平山との間に大きく切れた大窓を挟んで、後ろに白ハゲ山が見えていた。

稜線上に出ると、 時折風の通り道となって強風が吹き、切り立った北側の斜面はエビの尻尾が一面に張り付いていた。
紅葉越しに冠雪したアルプスが見えて、紅葉と雪のコラボと言うのは良くある(聞く)光景だが
10月初旬の紅葉時期に大きなエビの尻尾を見たと言う記憶は無く、何故かここが特別の場所のように感じた。


 
巨大松の花                        翼を広げた白鳥


池の平山  南峰(2555m)に立つ!


 
岩場のアップダウンを何度か繰り返し、大岩がいくつも重なったような山頂(南峰)に立った!
太陽と競争のように登って来たけど、ちょっと負けたかも?山頂からの剱岳は逆光気味で、画像は白写り!




山頂より白ハゲ山方面


山頂から若干下って昼休憩!

山頂から少し下った岩場の陰で、剱岳を目の前にして昼休憩、時間も余裕でコーヒータイムも…
S氏に「モンローの唇」と言われる、ハートを横に伸ばしたような可愛い雪渓も教えて貰って、ネーミングに乾杯だ!
擦れ違ったのは単独男性一人だけ、我々の貸し切り状態で、静かな山域の池平山と剱岳の眺望を堪能した。



池の平小屋眼下の平の池、地糖も点々と…行ってみたかったなぁ(^^ゞ

帰りに寄ろうと言っていた「平の池」を見下ろすと、周りに地塘も点在し、特に赤のナナカマドが目立ち美しい。
地形図では池の平小屋から標高70m程下るようで、往復で約1時間と言う話だったが、平の池は次回の楽しみとした。
ところで、しり取りみたいな「池の平」小屋・「平の池」・「池平山」一瞬考えないと間違えそうだ!



池の平小屋に戻ってきた!

朝は無かったはずのベンチで寛ぐおっさん2人と、パラソルで寛ぐおっさん2人(^^ゞ
立派な三脚も持っていたので、宿泊してカメラ三昧なのか?大自然の中で短い秋を楽しんでいるようだ!


ただいま~


 
連泊だと、もう我が家に戻った気分でホッとする。     笑顔で出迎えてくれたオーナーと記念の一枚!


仙人池ヒュッテに戻ったのは15時頃、直ぐにお風呂に飛び込み、再び極楽湯(^^♪
風呂上りは、17時の夕食までビールと持参のおつまみで小宴会、100%満足の2日目であった。



は撮るものではなく鑑賞するものだ!…カメラの限界の言い訳だけど流れ星撮れた!


今夜は運よく星空…20時頃と早朝の2回、星空の撮影タイム、カメラと腕の限界で良い写真は無いのだが
この場所で、鮮明な天の川や満天の星空が見られて、2日目の満足度は100%→150%に訂正である(^^ゞ

星空の写真を撮って体も冷えて戻り、明日のモルゲンロートに期待して、さぁ寝ようとお布団に潜り込んだら
あれあれっ?お布団の中に湯たんぽが…温かくて有難くて、昨日は着て寝ていたダウンを脱いだ(^^♪
実はこの湯たんぽの正体、飲み干したペットボトル(厚めの物)に、熱々のお湯を入れたもので、すぐれもの!
冷え性の女性たちにと、S氏のアイデアと気遣いであった!…が、隣のRさんは2本、私は1本、愛情の差?年齢の差?
まぁ私はこの山行がS氏と初めましてだったけど、Rさんは長年の山仲間らしいので、当然かぁ(^^ゞ

明日は帰るだけ(帰る岳)剱沢の大雪渓は登りになるので大変かなぁ?…などと
自分で言うのも何だけど、くだらないダジャレと明日の心配をしている間に、湯たんぽ効果もあり就寝できた。



仙人池と池平山で剱岳を間近に見る!③へ

 

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仙人池と池平山で剱岳を間近に見る<1日目>

2024年05月24日 | 富山県の山


剱沢大雪渓を歩く。。。



2015/10/8~10(木金土) 仙人池と池平山で剱岳を間近に見る!①


<1日目>  立山室堂~剱沢雪渓~仙人池ヒュッテ
<2日目>  仙人池ヒュッテ~しんいちろう池~池平山~仙人池ヒュッテ
<3日目>  仙人池ヒュッテ~剱沢雪渓~立山室堂


<1日目>金沢東IC(5:00)→立山IC(5:45)→立山駅(6:15~)→立山ケーブル(7:00発)→
美女平バス(7:15発)→室堂(8:00~10)→雷鳥平(8:45)→剱御前小屋(10:15~25)→剣沢小屋(11:00)→
真砂沢ロッジ(12:45~13:15)→二股(14:15)→池の平分岐(16:15)→仙人池ヒュッテ(16:30)





立山室堂~仙人池~池平山往復~立山室堂…3日間のGPS軌跡


青空を味方に、剱沢雪渓を歩いて仙人池ヒュッテを目指す!


仙人池に通って20年と言うベテランS氏のお蔭で、紅葉時期に憧れだった仙人池に行く事ができた。

美女平では紅葉真っ盛り!バスで一気に標高を上げるので、その変化を目の当たりにできるのも、
立山登山の楽しみの一つであるが、室堂平の早朝気温は何と!マイナス2.1度と定点カメラ画像に出ていた(@_@。

心配していたお天気も、初日の室堂ではスッキリ青空が広がっていた
足元には石畳みの間に、前日か夜中に降ったと思える新雪が残っていて、気温の低さを実感!
天気は良かったが紅葉の鮮やかさはなく、室堂一帯は晩秋の雰囲気に近かった。


 
到着時の室堂                      新雪が残っていた。


 
いつもならのんびり過ごす「みくりが池」も通り過ぎるだけ!      地獄谷のガスは活発だった!



雷鳥沢テン場、20張り程のテントの横を通り過ぎる!


称名川の橋を渡って雷鳥沢を登る!



称名川に架かる橋を渡る!(橋と言っても手作り感満載の木板の橋だけど)
草紅葉の別山が美しい!この場所に来られて、この後どんな眺望に出合えるのか楽しみである♪


剱御前小屋でしばしの休憩をさせて頂く。


 
晩秋の立山、浄土山を後方に見ながら、剱御前小屋に着いた!


稜線上の剱御前小屋付近では風が強く感じられて、青空も半分消えて、周りはいつの間にかガスって来ていた。
立山室堂に若干雪が積もったこともあり、途中の剱御前小屋ではスタッフさんから厳しい言葉を聞く!

「今日の午後の天気予報をご存知ですか?NHK発表と山岳予報は違いますよ!
午後からは吹雪の予報が出てます!
帰りには30cm程のラッセルになるかも知れないので、

その時は立山に戻らず欅平の方に下山してください。」・・・

念のため途中の真砂沢ロッジの営業日を聞いたら、
「真砂沢ロッジは9月末で営業を終了しています!」…とのこと!…なんですと


真砂沢ロッジのHPでは10月8日頃まで営業の予定であると、出発直前に確認していたのだが、

100% HPを信用してはいけない(>_<)…やはり重要なことは、電話などで直接確認するのが原則か?
(実は、ロッジの電話番号は調べたのだが、衛星電話と書いてあり、高そうで直接確認をしなかったのである)
もしも初日に、到着が大幅に遅れそうな場合は、真砂沢ロッジ泊も考慮としていただけに、ヤバかった(^^ゞ

とまぁ剱御前小屋ではこのような話し合いだったので、一瞬ひるんだが、半分見えていた青空を信じて、
ここまでのタイムも予定より早かった事もあり、崩れる前に少しでも早く行こうと、休憩もそこそこに出発した!



眼下には剱沢テン場(7張り確認)正面には前剱への登山道も見えたいた。



剱沢テン場の水は、ホースから流れた形のままで凍り付いていた!



剱沢テン場を通り過ぎて、眼下に小さな池と、奥の青い屋根は登山研究所基地のようだ!


剱沢小屋に到着!


 
剱沢小屋と小屋前の絵になるオブジェ?…「雪と岩の殿堂 剱岳2999m…剱沢小屋」と書かれていた。



日差しが当たっている部分(もしや剱岳山頂?)を望遠で撮ってみた…なる程!岩の殿堂だ!


いよいよ大雪渓に突入!



剱沢小屋から20分弱歩いて、いよいよ剱沢大雪渓に突入した!


標高が下がると紅葉が色鮮やかになってきた!



下るにつれ風も治まりガスも晴れ、凍っているかもとの心配はあったが、軽く足跡が付く位の程よい硬さ、
下りはやはり滑るので途中でアイゼンを履いた。

雪渓の途中では剱岳がマジで間近!見慣れていた剱岳(表剱)とは山様が違い過ぎて、不思議な感覚!
左手側に聳え立つ鋭い峰々に圧倒され、平蔵谷、長次郎谷、三ノ窓雪渓や小窓雪渓では大・大感動!
眺望にも感動だが、今この場所に立っていると言う自己満足感に感動である(*^_^*)



平蔵谷



長次郎谷



真砂沢ロッジ付近で雪渓も途切れてきて、夏道が歩けるようになった。
今秋は残雪が多く、この辺りまで夏道をほとんど歩かないのは20年来初めてだとS氏。
剱沢雪渓歩きそのものが初めての私には、頼もしいベテランS氏からの情報が有難く身に染みる(^^♪


 
真砂沢ロッジで遅めの昼休憩!標高2200m…この辺り紅葉がピークで鮮やかだった。



雪解け水が流れるガレ場あり!



夏道を歩いたり雪渓に戻ったり…臨機応変で、ベテランS氏の道案内は頼りになり安心であった!



剱沢沿いの登山道



沢沿いの紅葉も鮮やかだったが、沢の水が澄んだエメラルド色で美しい。



二股手前で沢ギリギリの登山道


 
二股の橋を渡る!一人ずつって書いてあった(^^ゞ…細くて足元は透けている!


二股を過ぎたら登山道は登り!



三ノ窓雪渓(三ノ窓氷河)2012年に氷河認定されたようだ!



二股の橋を渡ってから約2時間、仙人新道の登りは辛かったが、紅葉はピークで、鮮やかな赤や黄色に癒され(^^♪
急登を終えた個所に、ちょうどベンチのある展望台もあり、ご褒美の裏剱絶景が待っていた。



紅葉越しに小窓雪渓(小窓氷河)




池の平小屋への分岐(ここから池の平小屋まで30分)と書いてあった。



分岐を過ぎると木道…正面の山の中腹に仙人池ヒュッテが見えてきた。


仙人池ヒュッテに到着!


 
仙人池ヒュッテ                    玄関にあった温泉方角案内?アイデア賞!


池の平への分岐からは、眼下に仙人池ヒュッテの赤い屋根が見えており、15分弱でヒュッテに着いた。
以前に歩いた下の廊下で阿曽原小屋に宿泊して「阿曽原温泉」は入浴できたのだが、仙人温泉は何処に?

ちなみに、仙人池ヒュッテスタッフのお姉さんの話では、欅平から阿曽原温泉経由で仙人池に来ることはできるが、
いつもの年より残雪が多い為、今秋は「下の廊下」も、黒部ダムからは開通していないとの事であった。

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ちなみに、写真を引っ張り出してブログを完成させている今は、2024年5月である。

私が下の廊下を歩いたのは、登山を始めて3年目の2008年!  あの時の印象が強烈過ぎて、
今から15年以上前とは思えない(^^ゞ…古すぎて探すのが大変なので、自分の為にここにリンクを貼っておく!
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期待の仙人池からの逆さ剱岳は、ガスでお預けとなる! 

初日に最も心配だったのは、平日の為、立山駅始発のケーブルが7時(紅葉時期の土日は6時)であり、
時刻表通りにバスが出発すると、室堂到着は8時半、土日の混雑を避けたのが裏目に出そうで、悩みの種だった。
ヤマケイ標準タイムの8割で算出しても、仙人池ヒュッテ到着予想は、夕日が沈む17時半ギリギリとなる計算。
この日、富山県の日没は17時25分だったので、最悪、最後はヘッデンの出番があるかも?と、思ったのである。

ところが嬉しい誤算と言うか、美女平でバスが30分早く出発してくれて、涼しさもあり休憩も短めに全員が頑張ったので
予定より1時間早い、16時半にはヒュッテに到着できて一安心、その日のうちに仙人池も下見に行く事ができた♪
生憎到着時は頭にガスがかかり、池から剱岳全景を見ることはできなかったが、もうここに辿り着けただけで大満足(^^)v

仙人池の紅葉もピークをやや過ぎているせいか?平日でもありヒュッテは思ったほどの混雑もなく
窓からドーンと剱岳が見える(はずの)8人部屋を4人で貸し切りと言う待遇であった。(もしやS氏の顔かも?)
夕方5時頃から小屋周りはガスガス…急激に気温も低下、結局朝まで真っ白!
当然夕日を見る事もなく、山小屋泊の楽しみの一つ、星を見ることもなく、夕飯を食べて寝るのみ!…
なのだが、
有難いことに仙人池ヒュッテにはお風呂があり(^^)v…畳1畳程の大きな浴槽に浸かる…


連泊の団体さんなどは既に入浴済と言う事で、やや温めのお湯だったが、スタッフに伝言をとお願いしたら
直ぐにお姉さんが飛んできて、ボイラーのタイマーを付けて下さり熱々の湯に…この日は寒かったので正に極楽湯! 

8÷4=2…と言う事で、敷布団も毛布も、掛け布団も2枚づつ確保、それでも隙間風の入る部屋は寒かったけど
長距離を歩いた疲れとお風呂で温まった効果は絶大で、19時過ぎには布団に入り早めに就寝した。


長い長い一日が終った!


仙人池と池平山で剱岳を間近に見る!<2日目>へ


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称名平~大日平山荘まで往復と称名の滝

2016年06月02日 | 富山県の山

 目の前で見ると迫力!称名の滝とハンノキ滝


2016/5/31(火) 称名平~大日平山荘(1800m)往復と称名の滝


金沢森本IC(5:25)→立山IC(6:05)→称名道路ゲート(6:37~55)→称名平P(7:00~10)→大日岳登山口(7:20)
→猿ヶ馬場(8:10)→牛ノ首(8:45)→大日平山荘(9:50~11:20)→牛ノ首(12:05)→猿ヶ馬場(12:30~40)→
登山口(13:15)→称名滝(13:25~35)→称名平P(14:00~16:50)→立山IC(17:35)→金沢森本IC(18:17)


大日平山荘付近でゆっくりまったり過ごす。。。


称名平の駐車場は標高約960m、大日岳は標高2501m…つまり大日岳日帰りは標高差約1500mである。
7月8月の2ヶ月間は朝6時から開くゲートも、本日は7時からなので、日の出と共に登ると言う計画も立てられず
日が長いとは言え、ゲートの閉まる時間が気になり、健脚者のみが挑戦できる期間と言えるだろうか(^^ゞ
ちなみに大日平山荘も大日小屋も、小屋開けの準備は早めにされているようだが、実際の営業は7月からである。

本日見かけた登山者は我々グループ4名を含めて11名、内、大日平ピストンが8名、大日岳ピストンが3名だった。
この大日岳ピストンと言うのは我々グループの私を除く3名、軟弱な私は大日平山荘までである(*‘ω‘ *)
早月尾根がスパーンと見えている剱岳を見たかったが、計画書の予定コースタイムを見た時にヤバいと思った。
せっかく誘って頂いたので、私はトレーニングを兼ねて大日平山荘までにしたいと、リーダーにお願いしたのである。

と言う訳で、本日の剱岳は見逃したが、花と眺望を見ながらマイペースの歩きで大日平山荘まで往復してきた。
大日岳を仰ぎながら昼食、小屋裏手の不動滝を見に行ったり、大日岳方面の登山道を少し進んでまったりと時間を過ごした。
花の種類は少ないが、木道に座り込んで今年初のチングルマを見ていたら、間に立山リンドウもいっぱい咲いていた。

登りでは急登でも問題ないのだが、崩壊箇所も数か所あり、下りでは滑らないように慎重に下りてきた。
癖になっていた左足の捻挫が悪化したのか?やや痛みを感じ、かばいながらの下山となる。

下山してからは時間が余裕過ぎるほどあり、まずは落差日本一(350m)の称名滝を展望台まで見に行く。。。

残雪が少ないとは言え、やはりこの時期の滝の水量は迫力満点…マイナスイオンの水しぶきでカメラが大変!
寄り添うように流れる、今しか見られないと言うハンノキ滝も見る事ができるので、ここは観光客で溢れていた。

その後、健脚3人組は下山予定時間の16時頃には現れず、45分程遅れて戻ってきた。
16時を過ぎてからは雲が多めでやや暗くなり、見上げるとガスも出てきたようでだんだん心配になってきたが
3人は私が一人で無事に下山できたかの方が心配のようであった…確かにそう言える(^^ゞ

やはり残雪は例年よりかなり少なく、アイゼン・ピッケルは使わなかったとの事であったが
気温も高く腐った雪で夏道と残雪が入り混じり、沢を何度か横切るときに踏み抜きなど数回あった模様である。
但し、大日岳山頂からの眺望は素晴らしく、離れがたくついつい長居をしてしまったのだとか。

それにしてもほぼ予定通りに往復しているので、私は大日平で留まって正解、足を引っ張らずに済んだ(*^^*)

大日平山荘で昼が一緒だった単独の男性は富山の地元の方で、よく山荘まで来るのだと話していた。
大日岳登山のお勧めは秋との事、大日平の紅葉を見ながら登れてとても美しいのだとか。。。

私の中では次に立山を訪れる時は花のピークで、室堂から大日連山を縦走して称名平に下山と考えていたが、
本日の経験から、夏は予期せぬことも多く雨に振られた場合など、牛ノ首尾根と大日坂の下山は手強いかも?
ここは登りに使って室堂に下山するコースの方が、良いかも知れないなぁ…またいつか縁がありますように(^人^)



大日平GPS軌跡…最近電波の乱れが大きい(^^ゞ



称名道路のゲート…本日の通行は朝7時からだったが、係の方が5分前に来たので18分間待機した(^^ゞ


 
    車中より悪城の壁              称名川沿いに10分ほど歩く。。。



道路沿いの左手側に大日岳への登山口がある。(タニウツギが満開)



登山口にある看板の案内では、登山口から大日平まで3.3km・3時間となっていた。
更に、大日平から大日岳まで3.7km・2時間40分・・・



しばらくは新緑の森歩き…すっかり森の一部となった大岩


 
牛ノ首までの急登には、人口のハシゴや虎ロープ、木製の滑り止めは崩れている箇所が多数あった。


 
見えている土も岩も新しく、崩壊して間もないように見えた。



ハシゴを登るので影響はないが、すぐ横の木がなぎ倒されて崩壊していた。



落ちてきたと思える岩がゴロゴロ・・・ここは急いで渡る。



急登の途中、後方には弥陀ヶ原のラインがスパーンと見えていた。


 
見頃のイワカガミが多数群生、シラネアオイは3輪ほど(終わりがけ)



虎ロープもあったが、ここは3点指示必須の岩場



ホッと一息つけるミツバツツジ


 
この岩の階段を登ると牛ノ首…「称名滝←牛ノ首→大日平」と書かれていた。
大日平までのほぼ中間点であるようだが、急登はもう少し先まで続く(^^ゞ



牛ノ首からの登山道…苔むした細尾根


 
   ハシゴ&ハシゴ               岩の階段は歩き易かった。



また突然崩壊地…浮岩を踏まないように歩く。



急登と格闘した後は、最初に見えた木道から大日平山荘までずっと、木製の登山道となる。



間もなく眺望も開けてルンルンの道。。。



左手に大日岳、正面には大日平小屋、しっかりした造りの休憩椅子もあった。



大日平山荘からの大日岳



残雪が少ない大日岳



大日平山荘からの鍬崎山



大日平山荘からの立山連峰



大日平山荘裏からの不動滝


 
帰りはゆっくり花の観察…大日平には初夏の花、チングルマとタテヤマリンドウが多く咲いていた。



木道と鍬崎山



望遠で撮ってみたが3人の姿は見えず…小屋の屋根は見えていた。



登りでは何でもないハシゴも下りではちょっと構える(^^ゞ


 
急登にも花は多く、イワカガミやツマトリソウに癒される。



3段ハシゴの下り。。。



雨の日は要注意の岩場



やはり下りでは崩壊地の見え方も違う。



落ちてきたような大きな岩も登山道に。。。ここはサッと走る。。。



猿ヶ馬場で一休み…今月、山荘の方が運んで設置したと言う新しい椅子もあった(有難い)



けっこう急下りだったので、アスファルトが見えて、人が歩いているのを見た時はホッとした(^^♪


皆さんを待つ間に、称名の滝を見に行く。。。



滝方面…駐車場からだと徒歩30分らしいが、登山口からは10分だった。


 
展望台からの滝壺①                 滝壺②


 
  滝壺③                   展望台からの全容



一番迫力の滝壺④…橋の上より


風圧が半端ではなく、マイナスイオンの水しぶきでカメラは曇り、帽子が飛ばされそうで必死で押さえていた(^^ゞ



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剱御前山~別山~雄山周回…立山一人旅⑤

2016年05月26日 | 富山県の山

立山雄山(3003m)と雄山神社


2016/5/18~19(水) 

剱御前山(2792m)~別山(2880m)~大汝山(3015m)~雄山(3003m)周回


1日目 18日 ① > 立山駅(9:40)→室堂(11:10)→雷鳥沢(12:00)→剱御前小屋(14:40~15:10)
1日目 18日 ② > →剱御前山(15:20)→三角点途中の尾根(15:30~50)→剣御前小屋(16:15)泊

2日目 19日 ③ > 剱御前小屋(4:10)→別山南峰過ぎ(4:40~50)→北峰(4:55~5:50)→
 別山南峰(6:15)→真砂岳(7:25)→富士ノ折立分岐(8:40)

2日目 19日 ④ > 富士の折立分岐→大汝山(9:45~10:00)
<2日目 19日 ⑤ > →雄山(10:50~11:30)→ 一の越(12:15~30)→室堂(13:10~40)
→立山ケーブル(14:40)→立山駅(14:50)→富山駅(15:55)→金沢(17:05)


いよいよ最後のピーク立山雄山に向かう。。。


大汝山から雄山に行く途中で更に単独の男性2人と擦れ違い、縦走すると言われたその内の一人と情報交換!
雄山の手前に一部だけ雪渓が残っており、凍っているのでアイゼンを付けた方が良いとの事だった。
ついでに雄山から一の越まで雪渓が無かったか再確認したが、やはり夏道との事で、ちょっと安心(^-^;
私は富士の折立直下の情報を伝えて、お互いに気を付けましょうと言って別れた。



大汝山から下山して夏道に戻り、雄山を目指す!



陽が高くなるにつれ、左手の後立山連峰は更に鮮明になってきた。



後ろを撮る…室堂側は大きく切れているが登山道は夏道で安定していた。



雄山直下に雪渓あり!…あれっ?人がずっと張り付いている。



登っているのではなく、後ろ向きで慎重に下りて来ていた。



どうやらここが、雄山直下の最後の手強い雪渓のようだ(@_@。



白い雪の下はカチカチの氷…ツボ足では最初の4~5歩がヤバそうだった。



滑ったら何処までも右下に滑落(>_<)…下りてきた方に言われた通り、ここでアイゼンを付ける。

10本爪のアイゼンだったが前爪があるので頼りになって、思ったより楽にクリア…素直に従って良かった♪
5分間の面倒くさ~いと、自分の命とどっちが大事かって考えたら、答えは直ぐに出る(*^_^*)

ここを登って雪渓を渡り切った所の岩に、若い男性が一人腰を掛けていた。
遠くからでも見えていたので、かなりこの場所がお気に入りなのか?ずっと何十分も座ったままである。
アイゼンを外す間もなく声をかけられたので、雄山を目の前にしてちょっとここで長居してしまった(^^ゞ

お話ししたと言うより質問攻めにあったと言う感じで、登山は初心者のようである。
アイゼンの価格を聞いてきたので、彼の足元を見たら何と!長靴だ!リュックも旅行用!
今から周回して室堂までどれくらいの時間が必要かと、パンフレットの簡単なイラスト地図を見ながら聞かれた。
行こうかどうか迷っていると言うので、アドバイスすることが多過ぎて、つい話が長くなってしまったのである。

「あれが剱岳ですか?剱岳にはここから行くのですか?ここまで来た記念に剱岳との写真を撮ってください」と
次々と質問が来てから最後に携帯を渡されたので、剱との写真を2枚撮ってあげた。

余りにも質問が多いので、私からは何処から来たのかと一言だけ聞いてみたら、何と「山口」から来たと言う。

そんな会話をしていたとき、雄山から一人の男性が下りてきたので、「ここはアイゼン要りますよ」と声をかけた。
「ここからは見えないけどその先がストーンと落ちていて、凍っていますよ」と付け加えたのだが
男性は、アイゼンは持っているけど、ザックから出して履くのが面倒だと言って数歩。。。様子見で進んだのか?

その時 「あっ…落ちたら、今一人落ちましたと、僕が電話をかけておきますよ」…と若い彼が言い放つ!

その言葉が利いたのか?気持ちが変わったのか?戻ってザックからアイゼンを出して付け始めたので
若い彼との会話はその男性にバトンタッチして、私はようやく雄山への第一歩を踏み出したのである(^^♪

若い彼も来年はきっと、しっかりとした登山者となって、いつかまた立山に挑戦しに来るのだろう。



雄山①(3003m)



鳥居をくぐる。



ここは閉鎖中



雄山②



残雪が少ないと言うのに、重そうなスキーを背負ったスキーヤーが7~8人登ってきていた。
雄山には流石に人が多い!登山者10人位と、スキーヤーが意外と多いのである。
その内の一人、下山で言葉を交わした人とスキー板の話になり、何処で滑る為に雄山に登るのか?と聞いたら、
山崎カールで滑るのだと言っていた。スタート地点は分からないけど、雷鳥沢までのロングコースのようだった。



雄山より後ろ立山①



雄山より後ろ立山②



雄山より後ろ立山③…燕岳・槍ヶ岳・水晶岳・笠ヶ岳・薬師岳…。



槍ヶ岳・穂高連峰



五色ヶ原も上から覗ける。



雄山と一等三角点


昼食後に下山開始!



雄山から一の越まで全く残雪なし!危険個所もないけど、岩とザレ場の急下り!



一の越山荘まで下りてきた。浄土山への稜線も夏道がけっこう出ている。



室堂方面①…数ヵ所夏道が出ていた。



室堂方面②



室堂方面③



室堂に戻ってきた。

この後建物内のバス待ちでは、いったい何処から湧いてきたの?と思える程、人人人で溢れていた(^^ゞ
臨時バスも沢山出ており、並んで10分ほどでバスに乗れたので、それはラッキーだったかな?



眺望は十分堪能したので、座席は何処でも良いと思っていたら、一番前のお一人席が空いていた(^^ゞ
と言う訳で、予定外の雪の大谷のショットが撮れた。



ここが本日のピーク!…毎年18m19mを見ていたので、どう考えても汚れてしまった雪の小谷である。


 
帰りはギリギリで富山地鉄に飛び乗った!とは言っても列をなして乗車するのは同じケーブルから下りてきた人達。
立山室堂帰りの観光客ばかりで、ここに写っているのも外国の方たち、日本人は私を含めて2名程(^^ゞ
改札の駅員さんに 「 One or two please !! 」と声をかけられたけど、後ろの人たちにも同じ言葉を繰り返していた。
フムフム…1号車か2号車、先に目についた2号車に乗ったら私が一番乗りでラッキー♪

本日は満員です!と日本語と英語で車内放送が何度も流れた。超満員の為2号車開放?
たまたま飛び乗った電車が、富山地鉄の観光列車「アルプスエキスプレス」、床はフローリングで車内はピカピカ
2号車の前後入口には粋なのれんがかかっており、サービスコーナーでは地酒も飲めるようだった。

気持ちいい車内と大きな窓から見える眺望を楽しみながら、約1時間の乗車で地鉄富山駅(JR富山駅)へ。。。

楽しかった山旅も終わり。。。

立山はお隣の県であるが近そうで遠い場所、新幹線で東京に行った方がずっと早い(^^ゞ
今回は遅出早帰りの為一泊としたが、電車で行った事で、登山なんだけど本当に旅をしてきた気になったのである。
団体だと仲間同士の会話も楽しいが、一人だと色んな方が話しかけてくれるので、それもまた山旅の思い出。。。

立山は何度行っても毎回違う顔を見せてくれるので、見飽きることはない。
残雪コースとしての奥大日岳にも惹かれるし、花が咲き始めたら大日岳経由で称名滝に下りてみたい。
今回も含めて、いずれも頑張れば日帰りコースであるが、私の中では一泊の意味が大きく
次は可愛い雛鳥を連れた雷鳥家族に会いに、また夏の立山を訪れたいなと、あれこれ思うのである(^^♪


(完)


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剱御前山~別山~雄山周回…立山一人旅④

2016年05月24日 | 富山県の山

雷鳥のお嬢さま♀と立山(大汝山3015m)

2016/5/18~19(水) 
剱御前山(2792m)~別山(2880m)~大汝山(3015m)~雄山(3003m)周回


1日目 18日 ① > 立山駅(9:40)→室堂(11:10)→雷鳥沢(12:00)→剱御前小屋(14:40~15:10)
1日目 18日 ② > →剱御前山(15:20)→三角点途中の尾根(15:30~50)→剣御前小屋(16:15)泊

2日目 19日 ③ > 剱御前小屋(4:10)→別山南峰過ぎ(4:40~50)→北峰(4:55~5:50)→
 別山南峰(6:15)→真砂岳(7:25)→富士ノ折立分岐(8:40)

<2日目 19日 ④ > 富士の折立分岐→大汝山(9:45~10:00)
2日目 19日 ⑤ > →雄山(10:50~11:30)→ 一の越(12:15~30)→室堂(13:10~40)
→立山ケーブル(14:40)→立山駅(14:50)→富山駅(15:55)→金沢(17:05)


大汝山で5時間半振りに人間と遭遇・・・


今日は剱御前小屋出発の時、スキーヤーの男性と一言話した以外、大汝山まで誰とも擦れ違うことなく
直ぐに飛んで行った2羽を含めて雷鳥5羽、イワヒバリ6~7羽と私だけって、嘘のようなホントの話(^^♪ 



富士の折立と別山・剣岳方面



富士の折立付近から大汝山(右ピーク)…この辺りから雪渓と夏道の繰り返しだったが、
大汝山までの雪は適度な凍み乗り状態で、ツボ足でも歩きやすく危険個所はなかった。



この辺りで風に乗って人の声が聞こえた(^^♪



カメラの4倍ズーム…手前の人工物は大汝避難小屋で、大汝山山頂に3人ほどの人影が見えた。


お~やっと人と擦れ違うのかと思っていたら。。。



目の前の登山道に雌♀の可愛い雷鳥さんが現われる!…お腹に白ウサギがいます(^^ゞ



足輪をしてなかったので昨年生まれたお嬢さま?
カメラ目線もくれて、仕草もポーズも可愛いので写真をいっぱい撮って10分程遊ばせて貰った(^^)v



奥大日岳と雷鳥



ちっちゃいけど、剱岳の頭と雷鳥(右端、岩じゃないよ)のツーショット(^^♪

あれっ?雷鳥さんと遊んでいたらいつの間にか人が消えてしまった!やっと会えるはずだったのに・・・
後に考えてみたら、雄山に登ってきたついでに大汝山まで足を延ばして、また雄山に引き返した人たちのようだった。

雄山に神社や三角点があるので、何となくそこで登った気になるけど、立山の最高峰は3015mの大汝山である。
結局その後、大汝山山頂で男性4人組と一緒になり、約5時間半振りにめでたく人と会話をしたのである(^^ゞ



大汝避難小屋と大汝山



この岩が大汝山山頂…イワヒバリが先導してくれた。



大汝山と剱岳



後立山方向、直ぐ眼下の雪渓には大きなクレパス



後立山の後ろのシルエットは、中央アルプスと南アルプスか?



剱御前山から大汝山までが一枚に!…大汝山で初めて人に写真を撮って頂いた(^^♪



大汝山から雄山①



大汝山から雄山②



大汝山から雄山③…ここからだと浄土山は龍王岳への稜線にしか見えない(^^ゞ



剱御前山~別山~雄山周回…立山一人旅⑤へ



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剱御前山~別山~雄山周回…立山一人旅③

2016年05月22日 | 富山県の山

別山北峰より、ちょっぴり朝焼け?の剱岳

2016/5/18~19(水) 
剱御前山(2792m)~別山(2880m)~大汝山(3015m)~雄山(3003m)周回


1日目 18日 ① > 立山駅(9:40)→室堂(11:00)→雷鳥沢(12:00)→剱御前小屋(14:40~15:10)

1日目 18日 ② > →剱御前山(15:20)→三角点途中の尾根(15:30~50)→剣御前小屋(16:15)泊

<2日目 19日 ③ > 剱御前小屋(4:10)→別山南峰過ぎ(4:35~50)→北峰(4:55~5:50)→
 別山南峰(6:15)→真砂岳(7:25)→富士ノ折立分岐(8:40)

2日目 19日 ④ > 富士の折立分岐→大汝山(9:45~10:00)

2日目 19日 ⑤ > →雄山(10:50~11:30)→ 一の越(12:15~30)→室堂(13:10~40)
→立山ケーブル(14:40)→立山駅(14:50)→富山駅(15:55)→金沢(17:05)


別山北峰で、またまた剱岳を貸し切りで過ごす


早朝4時頃、こんなに早い出発は私だけかな?と思っていたら、既に自炊の男性の方が朝食準備を始めていた。
後に知ったことだが、Nさんは3時50分頃、剱御前山方面へ出発していた!やはり宿泊の目的の一つは早朝のご来光だ!

更に男性が一人玄関にやってきて、今から雪の状態を外まで調べに行くと言うのだ。
今日は長次郎谷で滑る予定とか、フムフム…長次郎谷と言えば秋でも剱沢雪渓が残っていてロングコースだ!
昨年の秋(10月)に剱沢雪渓を歩いて仙人池まで行ったので、私には記憶に新しく想像できたのである。
一緒に外に出た男性は、雪をチェックしながら 「これは行ける」 と言って、暗くて顔は見えないけど声が喜んでいた。
そして、別山方面に向かう私に 「気を付けて行ってらっしゃい」 と言って見送ってくれた。

昨日は暑かったとは言え、夕日が沈む直前からはフリースを着込んでちょうど良いくらいだった。
剱御前小屋は風の通り道にあると書いてあったが、運よく強風も吹かず、夜も静かで暖かかったのである。
しかし早朝は別である!フリースの上にカッパ上下を着込んで毛糸の帽子、スキー用のネックウォーマー
寒かったら着込むのではなく、暑かったら脱ぐと言うスタイルに決めて、冬装備で出発した(^^)v
やはり5月の早朝は寒く、稜線上は冷たい風もあり、この後、真砂岳までこのスタイルで歩いた。。。

真っ暗の中をヘッドランプで出発と思って新しい電池に交換してきたのだが、あれっ?4時過ぎって明るい(^^♪
もしかして標高の高さと関係あるのだろうか?剱御前小屋は標高2750mなので、下界よりも早く光が届くのか?
取りあえずヘッデンで歩き始めたが、 10分ほど歩いた所で、消しても明るさに大差がなくなってきたのである。



(4:36)別山南峰と北峰の中間当りで、今日のご来光は期待薄と判明(*´з`)



(4:43)光が弱いので、特殊レンズやフィルターなしでも太陽がクッキリ撮れた!



(4:45)でも目的は太陽ではなく剱の朝焼け・・・あの光では全く届かない。



(4:46)太陽が若干光を放ってきたので北峰先端に急ぐ。。。(汗っ)。。。



(4:53)この時間から1分半程、淡いピンクに染まった。

本当のところ、撮っていても焼けた感じがなく、あっ今日のご来光はやっぱりダメかぁと思っていたけど
この後に撮った他の写真と比較してみると、淡いピンクでなかなか可愛い剱岳に写っている(^^)v
岩の殿堂でるある男性的な剱が、一瞬薄化粧(女装)をしたように見えてきた。



(4:54)剱御前小屋と剱御前山方向…昨日、剱岳を見ていた場所がここからだと良く分かる。

小屋で貰ったお湯で温かいお味噌汁を作って、ここで朝食&モーニングコーヒータイム
時間が過ぎても誰も来ない…ちょっと寂しかったので、クラブのメンバー2人にラインで剱貸し切り自慢(*^^*)
後で考えてみたら、こんな早朝にラインして迷惑な話だったよね(^^ゞ でも直ぐに返事くれてありがとう♪

やっぱり誰も来ないので、タイマーで剱岳と記念写真を撮ったり、この特等席で 1 時間過ごした。


そろそろ剱岳とお別れ。。。



身も心も剱岳に癒されて、別山南峰に向かう途中、足元のザクザク音が気になって見てみると
一面に4cmほどの霜柱が立っていて、真夜中はかなり気温が低下したのだろうと思えた。



氷のキノコが生えてきた・・・霜柱は良くあることだが、理屈抜きで自然現象は不思議で面白い。



剱岳と別山北峰…すっかり明るくなったが、強烈な太陽光で後ろ立山は淡く霞んでいた。


別山南峰から雄山方面へ出発。。。



別山南峰から雄山方面



ずいぶん陽が高くなったけど、後ろ立山はまだ霞んでいた。



中央、若干高くて丸いピークが真砂岳



内蔵助山荘分岐の案内版…真っ直ぐは水平道、時間も余裕なので登り(左)の真砂岳方面へ



真砂岳山頂より別山・剣岳方面

この真砂岳山頂付近で、2016/5/1に、吹雪のため男性二人の死亡事故が発生している。
18日前の事だ!今日は同じ5月とは思えないような暖かさに感謝して、 ここでご冥福を祈る(>人<)



真砂岳より雄山方面



真砂岳で衣服調整のついでに休憩!…ここまでで出会ったのは別山北峰からの帰りに、
岩の上でグワッグワッ・・・と泣いていた雷鳥1羽と、イワヒバリ数羽のみ(^^ゞ
360度、何度振り返って見まわしても人影なし!余りにも静かなのでカメラの望遠で室堂を覗いてみた!
一番バスはまだ到着していないので室堂も静寂、昨日は立山ケーブルも高原バスも超満員だったけど
こんなにのんびりタイムでも誰にも合わないので、私と同じコースの人はいなかったようだ。



いよいよこの辺りから登りになる。



岩の多い登山道となる。



まぁるいボウルはイワヒバリさん…良く現れて美声で鳴いていたけど、雷鳥みたいにジッとしていない。



後立山が少しづつ鮮明に見えてきた。



別山を抱えるように剱の姿も見えてきた。別山の稜線を更に望遠で何度か覗いてみたが、人影なし!



岩のザレ場を越える。



この先が富士の折立分岐



やっぱり剱岳が気になって、何度も後を振り返る(^^ゞ



これかなー?小屋のお兄さんが言っていた、富士の折立直下の残雪。
ここから見たら楽勝に見えたけど、とんでもなかった(@_@。恐るべし富士の折立直下
白く見えている雪は氷の塊、コツンとやってみたけとストックもピッケルも歯が立たないくらいに固かったので
上に乗ったらアウトかも?とマジで思えた(>_<)



写真では危険度が伝わらないけど、ここ数メートルだけ冷凍庫だと思ったらいいかも(^^ゞ
快晴が続いても数日では消えそうにない雰囲気だった。…岩を拾って無事に渡り終えて後ろを撮った。



右手眼下の室堂平



またまた岩越え。


 
イワヒバリがすぐ近くにやってきた。



またまたザクザク音で足元を見ると、この辺りも岩と岩の間に氷キノコがニョキニョキ・・・(霜柱)



富士の折立付近の残雪の箇所はこんな感じで、透明だと分かり易いけど白い雪も同じ固さだった。



左手方向を見上げる…あの岩の塊が富士の折立山頂だ!



富士の折立分岐より富士の折立…時間はあったが山頂はスルーした。



剱御前山~別山~雄山周回…立山一人旅④へ

 

 

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剱御前山~別山~雄山周回…立山一人旅②

2016年05月21日 | 富山県の山

剱御前山からの剱岳


2016/5/18~19(水) 
剱御前山(2792m)~別山(2880m)~大汝山(3015m)~雄山(3003m)周回

1日目 18日 ① > 立山駅(9:40)→室堂(11:00)→雷鳥沢(12:00)→剱御前小屋(14:40~15:10)

<1日目 18日 ② > →剱御前山(15:20)→三角点途中の尾根(15:30~50)→剣御前小屋(16:15)泊

2日目 19日 ③ > 剱御前小屋(4:10)→別山南峰過ぎ(4:40~50)→北峰(4:55~5:50)→
 別山南峰(6:15)→真砂岳(7:25)→富士ノ折立分岐(8:40)

<2日目 19日 ④ > 富士の折立分岐→大汝山(9:45~10:00)

2日目 19日 ⑤ > →雄山(10:50~11:30)→ 一の越(12:15~30)→室堂(13:10~40)
→立山ケーブル(14:40)→立山駅(14:50)→富山駅(15:55)→金沢(17:05)


宿泊手続きをしてのんびりするつもりが・・・

15時を過ぎたと言うのに、余りにも良い天気なので小屋でジッとしていられなくなった(^^ゞ
小屋のお兄さんに聞いたら、剱御前山までは10分、その先の三角点までは更に30分程とのこと。
今日はのんびり歩いたので疲れ知らず、夕食は17時からだったので十分戻って来れそうな時間である。



登り始めるとスキーヤーが滑ってきた・・・ここの雪質はまだ良さそう。



剱御前小屋を振り返る。



おっ! あの岩のてっぺんが剱御前山の山頂だ!



山頂標識と奥大日岳・・・文字が読めません、小屋のお兄さんペンキ持って登ってね!



剱御前山から別山への尾根…明日の為に稜線の残雪チェック!



西側はやはり厳しい絶壁!



東側はべったり雪のお陰で、夏には立てない位置にも立てます。



中央の尖がり辺りが三角点のある場所と思われたが、この辺りでストップ!



雪渓の少し先まで下りたら、剣山荘と剱沢小屋が眼下に見えた。ここで剱岳と20分過ごす。


夕方の5時を過ぎても眩しい太陽!


 
夕食時、窓からの光が眩しく、暑くて皆で日陰に避難した(^^ゞ
夕食のメインは豚汁かな?まあるい小鉢は里芋とつくね団子、レンコンと魚の揚物も小鉢もレトルトっぽかった(*´з`)
本日の宿泊者7名、内スキーヤー3名、登山者4名(自炊の人1名)
水は雨水利用と言っていたが、お茶とお湯は無料、トイレと洗面所の水は出なかった(@_@。



奥大日岳と夕焼け・・・日の入予報は18:54分だったけど、暇なので早めに外に出てみたら
光が雲海に反射して、海に沈む太陽の雰囲気になっていた。見た目はもっと輝いて綺麗だった。



剱岳は余り焼けず・・・



自分の立っている場所が一番焼けていたのかな?



逆光で暗いけど、雲海に沈む直前



夕日が沈んでから雷鳥夫婦が飛んできた!…直後なのでまだ明るいけど光がないと写真はNG


岡崎のNさんは一眼レフカメラと三脚を持ってきており、夜中に星の軌跡を撮るのが目的と言っていた。
私のミラーレス一眼にもbulb機能があるので、一緒に撮ろうかとも思ったが
今まで何度か挑戦して上手く撮れたことがないので諦めて、早寝に決定(^^ゞ

小屋のお兄さんの話では、やはり見た目通りで、雄山方面の稜線に雪はほとんどないとのことであった。
富士の折立直下の登山道の一部と、雄山までの一部に残っているが、雄山から一の越は夏道と言うので
明日の予定を若干変更して、別山北峰経由で雄山を周回して室堂に戻ることにした。
周回コースは反対回りで2回ほど歩いているが、いずれも夏であり5月に歩けるのはラッキーである。

明日は早起きして別山でご来光を拝むのが当初の目的だったので、20時半頃就寝。。。
小さめの畳6畳3人部屋に私一人、とても静かで真ん中にデンと寝たけど、夜中の1時半頃目が覚めた(^^ゞ
窓を覗いてみたら満天の星、窓から見ただけで満足してまたすぐに寝てしまった。



剱御前山~別山~雄山周回…立山一人旅③へ



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剱御前山~別山~雄山周回…立山一人旅①

2016年05月20日 | 富山県の山

みくりが池と立山


2016/5/18~19(水
剱御前山(2792m)~別山(2880m)~大汝山(3015m)~雄山(3003m)周回


<1日目 18日 ① > 立山駅(9:40)→室堂(11:00)→雷鳥沢(12:00)→剱御前小屋(14:40~15:10)

1日目 18日 ② > →剱御前山(15:20)→三角点途中の尾根(15:30~50)→剣御前小屋(16:15)泊

2日目 19日 ③ > 剱御前小屋(4:10)→別山南峰過ぎ(4:40~50)→北峰(4:55~5:50)→
 別山南峰(6:15)→真砂岳(7:25)→富士ノ折立分岐(8:40)

2日目 19日 ④ > 富士の折立分岐→大汝山(9:45~10:00)

2日目 19日 ⑤ > →雄山(10:50~11:30)→ 一の越(12:15~30)→室堂(13:10~40)
→立山ケーブル(14:40)→立山駅(14:50)→富山駅(15:55)→金沢(17:05)


 
立山GPS軌跡…2日間で歩いたコース(一部電波状態が悪く乱れている)
 

剱岳と雷鳥に会いに…雲上の別世界を求めて立山一人旅


金沢が第二の故郷なら富山は第三の故郷と言えるかな(^^ゞ…3年間住んでいたので。
ここ数年、毎年のように立山へ白い雷鳥に会いに行っていたが、今年は行けるのか?
2016年は家庭の事情で山に縁がなく、楽しみにしていたGW一泊登山も行かずに終わってしまった。

残雪の間に一度は立山に行きたいなぁと、カレンダーと天気と睨めっこしていたら、主人が2日間出張
これはチャンスかも?と考えていたら、同じ日にMさんから残雪の白山へのお誘いがあった。

晴れ予報は皆さん見逃さない!ワイワイと7人で白山も良いなぁ…でも今年はついて行けるかなぁ?
先週久々に参加した会間交流登山「荒島岳」では、日頃の運動不足で体がだるく、最後の急登は辛かった(*'ω'*)
一日悩んで、初めての立山一人旅、初めての剱御前小屋泊を、ギリギリで決めたのである。

昨年はビーコンも購入したし、真冬の装備もしっかり持って行くつもりであるが、今年は雪が少ない事や
4月5月の立山には何度も訪れており、週間予報は晴れマークが並び安定していて
立山(高所)の風予報も数日穏やかと出ていたので、初めての一人立山でも全く不安はなかった!
 
久し振りの一泊、あれこれと詰め込んだらザックが重い・・・雪山対策はかさばるのが難点!
私の中では自炊が理想だが、今回は2食付きとテルモスで対応、 バーナーコッヘルは諦めた(^^ゞ 

そして当日、天気予報的中で快晴  ♪♪♪…

高速バスで金沢から富山、富山地鉄で富山から立山、立山ケーブルで美女平、高原バスで室堂へ。
朝は乗り継ぎが少々悪く、富山駅で待ち時間があったので、駅のスタバでモーニングコーヒータイム(^^♪



富山地鉄のハイライト・・・県道35号線と常願寺川(立山の雪解け水が流れている)


昨日まで、立山の気温は5度とか6度とかだったはずだが、ケーブル待ちの立山駅では
只今の気温、室堂11.6度、黒部ダム16.2度と表示され、急激に温度が上がっているではないか(^^)v

美女平から高原バスに乗り換えて、高度を上げれば上げるほど、水色から青、群青へと空の色が変化して行き
デンと構える鍬崎山も鮮明で、見慣れた眺望であるが、快晴の日は何度見てもワクワクである。



高原バスの車窓から・・・鍬崎山と後ろに白山


ただ残念なことに、雪の大谷は既に雪の小谷となっており、この時期でも見られたいつもの迫力はまるで無い!
室堂を一歩踏み出しても、いつもの白さはなく、黄砂などで汚れた残雪の室堂平が広がっていた。

さて、それでも立山は歓迎してくれた(^^♪ いつものコースをのんびり歩こう・・・



室堂平への第一歩。。。



まず目指すのは雷鳥平。。。



みくりが池周辺はほとんど夏道



みくりが池と立山



大日連山と地獄谷…朝は穏やだったが、夕方頃はもの凄い噴煙を上げていた。



この付近の植物は生きていけない。。。



眼下に雷鳥平が見えてきたので、本日のルートをチェック…見えていたテントは4張り。



大日連山の案内版の上に…



本日の案内役?雄♂雷鳥と大日連山…雪解けと連動しているようで、白毛が抜けるのも早いようだ。



あれ?もう行くの?…立ち上がって見送ってくれた?(^^♪



いつまでも見送ってくれている?。。。気を付けて行ってきま~す(^^)/



適度に固く踏み抜く事はないが、雷鳥平の雪は腐っていた。
稜線の雪は解けているように見えたので、明日はあの稜線を歩くか?…と頭を過った(^^ゞ



ここで前方を歩く、先ほど雷鳥がいますよと教えて頂いた、岡崎から来られたNさんと一緒になった。
お互い本日の目的地が同じで、一緒に行きましょうと言われて歩き出したが、いつもの橋がない 



100m程右に巻いたら雪が繋がっている箇所があり、無事に渡ってからアイゼンを履いた。
この繋がりがなくなるのも時間の問題だけど、橋はいつ頃架かるのだろう? とにかく今日は渡れてよかった♪



前方を歩くのはスキーヤーとボーダー4人組、下りてくる人もいない(^^ゞ



右手に立山と浄土山



後方は既に鳥瞰図



弥陀ヶ原と鍬崎山と白山が重なる。



浄土山の右奥に薬師岳が見えてきた。薬師の左奥はもしや黒部五郎岳?
南峰・北峰のツイン尾根が、唐松から見える鹿島槍のようで、折立からの薬師岳とは全く違う。



途中から夏道に入り尾根に出て、後方の大日連山より高所となる。



剱御前の切り立った西側



2015年の4月、風に煽られてホワイトアウトになり、苦労して渡った細尾根の残雪はまだあった(^^ゞ



小屋は目の前だけどここは慎重に…右側は急斜面だが3回目なのでコツを覚えた(^^♪



ほぼ予定時間通り小屋に到着!



まずは小屋の前から剣岳



後立山も綺麗に見えていた。



旭岳・白馬岳・白馬鑓ヶ岳・五竜岳…か?



剱御前山~別山~雄山周回…立山一人旅②へ


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扇山~赤祖父山と福寿草の自生地…2016

2016年04月10日 | 富山県の山

赤祖父山の福寿草群生


2016/4/10(日)  扇山(1033m)~赤祖父山(1030m)と福寿草の自生地

金沢(6:30)→新登山口(8:10~35)→旧道分岐(9:45)→林道出合(10:10)扇山(11:00)→
赤祖父山(11:25~12:20)→扇山(12:40)→林道出合(13:00)→新登山口(14:00)→
旧登山口(14:10)→福寿草群生地(14:20~15:05)→旧登山口(15:12~20)→金沢(17:00)
 
 
福寿草…花はやや遅かったが群生が見事!


2016年の桜は、連日20度を越えた4/2日と3日(土日)に一気咲き、4/7(木)の大雨で一気散り
金沢市内(兼六園周辺)の桜は、桜吹雪を楽しむ暇もなく、何とも短い命だった(@_@。。。

今春は残雪が少なかったこともあり、他の花も見頃は例年より早く、福寿草も見頃は過ぎていた。
生き生きとした花びらは少なく、蕾んでちょっとグッタリしたような花が目立ち残念だったが
3年前に訪れた時と比較すると、花数が増えて更に見事な群生となっていたのには、少々驚きであった。

ちなみに今回は、新登山口から入り、扇山経由で赤祖父山まで足を延ばし往復してきた。
一旦新登山口に下山して、旧登山口から入り10分程、福寿草の自生地を見て帰ってきた。

最近マイカメラの反応がイマイチ、こき使い過ぎたかな?アップのピントがなかなか合わず
「あーでもないこーでもない」…と言いつつも、写真を撮るのがまた楽しく、のんびりな山歩きである♪

春先の花が多く、ショウジョウバカマ、キクザキイチゲ、早咲きのイワウチワ、コシノコバイモ、シュンラン
そしてなんと言っても愛らしい雪割草も多く見られ、変わったもので 「ツチグリ」 発見!

発見者は「ヒトデ?」とか言ってたけど、山にヒトデはいないよね~「うんうん…」
私も初めて見たので(^^ゞ…帰宅して調べたところ、名前はツチグリでキノコの仲間らしかった。

登山道は歩き易く、昔の峠越えのように掘り下げられていて、転んでも落ちるような心配はないのだが
平坦な一部を除きけっこう急登が続き、扇山の手前辺り(標高900m)付近からは残雪となった。
夏道用のピンクのリボンが適度にあるので、迷わずショートカットで残雪の上をツボ足で歩ける。。。

やや暗い杉林を歩いていたはずだったが、稜線に出てからは急に周りの様子が一変した!
ちょうど標高1000m付近からは見事なブナ原生林、ガスが晴れて青空が見え出したのと同時だったので
素敵な場所に舞い込んだような気持になり、 思わず 「うわ~なんだこの場所は~」 と口にしていた。

雪融け道の急登は滑りやすかった(粘土質の土の上に大量の濡れた枯れ葉)ので、頑張ったご褒美か(^^♪
「どうぞ座って下さい」と言っているような天然のベンチ発見!大きく倒れたブナに腰を下ろして休憩

ここは新緑と紅葉の時期、どんなに美しいのだろうと思いながら、ブナの木越しに青空を見上げた!
扇山山頂は登山道の一部のような場所だったが、木に扇山(1033m)の看板が取り付けられていた。
扇山を過ぎてからは夏道半分、残雪半分であっという間に赤祖父山(1030m)の山頂に着いた!

残雪の山頂はけっこう開けていて、眺望も良い。

白山方面は雲が湧いており稜線はハッキリしなかったが、晴れればなかなかの眺望であろうと思えた。
3年前は福寿草自生地だけ見て帰ってきたので、念願の赤祖父山山頂に立てて、大満足である(^^♪
風もなく暖かかったのでゆっくりと昼休憩、下山は急坂が濡れていて滑るので、慎重に下りてきた。

明日の晴れ予報もあり、お天気はすっかり回復し青空、赤祖父池や道中の桜も満開で綺麗だった。



赤祖父山GPS軌跡…(登山口標高443m 単純標高差590m )登り2時間50分、下り1時間40分



扇山と赤祖父山の新登山口…登り始めは崩れている。



途中まではくり抜いた様な登山道だが、急登である。



林道出合…若干左手に進むと、右手にピンクのリボン



標高1000m付近のブナ原生林



細い木が多いが密集していて、新緑や紅葉時期が美しいのではと思えた。



扇山手前の、お気に入り天然ベンチで一休み♪



扇山山頂(1033m)



扇山から赤祖父山方向



赤祖父山山頂…白山方面







高峰方面


道中で出会った花たち…



登山口のヤマザクラ…早朝の雨で水滴を抱えて大きくうなだれている様子が可愛い。



コシノコバイモ…沢山咲いていた。


 
ショウジョウバカマもこれから見頃                 シュンラン



葉が紫色のショウジョウバカマ


やや小降りだったが、雪割草も多く見られた。



雪割草①



雪割草②



雪割草③



イワウチワは蕾が多く、これから咲きそうだった。


 
ユキツバキの木も多かった。                 雪割草④


 
   エンレイソウ                キクザキイチゲ…白や薄紫



ちょっとくたびれた「ツチグリ」…星のようなライオンのような(^^ゞ


赤祖父山から下山後、福寿草自生地へ…



旧登山口



3年前は残雪で埋まっていて楽々だったが、ちょっと危険な(小さい)谷を渡る。



10分弱で群生地に到着!



福寿草①



福寿草②



福寿草③



福寿草④



福寿草⑤



福寿草⑥



福寿草⑦



カタクリと福寿草



下山後、赤祖父池でしばし花見♪…奥に見える山のどの辺りを歩いたのか?



桜が8分咲きで、青空に生えて美しかった!



コメント (2)
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金剛堂山(1650m)…真っ白の北アルプスと白山の眺望

2015年11月05日 | 富山県の山

冠雪の北アルプスを望みながら金剛堂山の稜線を歩く。。。


2015/11/4(水) 金剛堂山(1650m)…真っ白の北アルプスと白山の眺望
                        <メンバー7名 栃谷登山口より中金剛ピストン・200名山>


金沢森本IC(7:10)→砺波IC(7:25)→栃谷登山口P(8:25~40)→1km地点(9:10)→ 2km地点(9:45)
→3km地点(10:10)→4km地点(10:40)→前金剛1638m(11:05~25)→中金剛(11:40)→
歌碑のある展望地で昼休憩(11:55~12:25)→前金剛(12:30)→2km地点(13:35)→栃谷登山口(14:25~35)
→砺波IC(15:30)→金沢森本IC(15:50)


予想以上の真っ白な北アルプスに歓声!


11月1日に登った中山(1255m)では、1100mを超えた辺りから登山道でも薄っすら雪が見られた。
当日はお天気に恵まれ快晴、馬場島からは白いパウダーの剱岳の峰が見え、山頂では期待通りの剱岳を拝んだ!

そして今回、金沢市内では前日の早朝まで降っていた長雨で、北アルプスはパウダーから真っ白に変わったようで、
栃谷登山口から3km地点の案内版から20分程、1451mピークで左手に開けた眺望を見て、皆の歓声が上がった!
 
想像以上に真っ白な北アルプスが見られ、その後はずっと左手に着いてくる…前金剛ではしばし足を止めて山座同定、
前金剛(1631m)が金剛堂山とされ、1等三角点もあり、丸い大きな方位盤や頑丈な石のお社もあった。
剱・立山連峰、後立山の白馬岳、薬師岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳、穂高岳、焼岳、乗鞍岳、御嶽山…後ろには白山の雄姿も。

前金剛から中金剛までの稜線(片道15分程)はとても気持ち良く、 アルプスを見ながらゆっくり往復して
前金剛と中金剛の間、歌碑がある眺望が良いピークで、風もなくポカポカ陽気の中、昼休憩とした。 

休憩でちょうど私の隣に座っていた男性に声をかけられ、何と!中山でも同じ時間に剱を眺めていたとの事!
今日の中山は、更に白くなった剱岳が見られたねと話しながら、どの山に登っても最高の一日だっただろうと思えた。

前日までの雨の影響もあり、登りでも靴が(ズボンの裾も)泥んこになったが、下りでは更に追い打ちをかけて泥んこ(^^ゞ
日陰部分は、粘土質の土と大量の落ち葉で滑り、ぬかるみも多数、雨の翌日など今後はスパッツが役立ちそう。
 
7年位前に富山の山仲間と金剛堂山に初登頂しているが、東俣ルートで奥金剛を経て前金剛までのピストンだった。
今回は別ルート(栃谷がメジャーのようだ)を登れたので、次に縁があれば残雪の頃に登ってみたい山である。



金剛堂山GPS軌跡…栃谷登山口標高778m(単純標高差872m) 登り約2時間30分、下り約2時間


栃谷登山口からスタート。。。


 
    栃谷登山口P(20台位可)              道路を挟んで、水洗トイレと避難施設


 
駐車場にある水場                       駐車場から登山口へ



駐車場奥、百瀬川の鉄の橋を渡って左へ進み、すぐ右手が登山口。。。(帰路に撮ったので日差しで明るい)



栃谷登山口より1km地点から、2、3、4km地点まで案内あり



1451mピークからの眺望



晩秋で葉っぱも落ちて、見通しも眺望も良し!


 
右手に白山が見えてきたら、間もなく4km地点



山頂も視界に入る。



スノーバレー利賀スキー場跡の奥には、富山市街、富山湾もボンヤリ見えていた。



前金剛(金剛堂山)に到着!
丸い大きな方位盤をベンチにして、ザックや中身を大きく広げて昼休憩中の男性が目についた(@_@。
ベンチにはちょうど良い高さだけど、こんなに人が多いときはどうなんだろう?
下りで、再度前金剛を通った時には、別の女性2人がベンチにしていて、しかも三角点にフライパンが(*_*;
帰りに三角点の写真を撮る予定だったので、「すみません」とお願いして一瞬どけて頂き、写真を撮ってからタッチ。
先日の中山に続いて、何だかねーと言う思いが残る、山頂での出来事であった。


 
    前金剛                     前金剛の一等三角点



前金剛から北アルプス


4倍ズームで撮ってみた。



小白木峰の上、毛勝三山と剱岳の間(奥)に、後立山連峰の白馬岳、旭岳が見えていた。



剱岳、立山連峰



どっしりと大きな山容の、薬師岳、北薬師岳



黒部五郎岳



槍ヶ岳、大喰岳、中岳…右手前に笠ヶ岳



笠ヶ岳の後ろに奥穂高岳、西穂高岳



乗鞍岳



噴火も確認できた御嶽山


中金剛へ向かう。。。



ピークが中金剛



正面に白山も見えていた。



白山のアップ



最高峰の中金剛(1650m)…狭くて展望もイマイチ


下山開始!



北アルプスが望める気持ちの良い稜線


 
大量の落ち葉を踏みしめながら下山…特に危険個所は無い。


 
浅い沢の渡渉を過ぎたら間もなく、鉄の橋を渡って駐車場に戻ってきた。



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