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雨にも負けず山歩き♪

青空を見上げながらも、しっかり足もとを見つめて歩く自然観察情報!

田尻池の白鳥と北アルプス

2011年12月20日 | 野鳥たち

いつもは優雅な白鳥さんも、時には勇ましい顔になる!


2011/12/14(水)   田尻池へ白鳥に会いに 。。。    
                                 
富山県

 

今日は久々、北陸地方に晴れ予報がでたので、カメラ友と富山まで走ることになった。
朝は逆光になるので白っぽいが、高速を走りながらも北アルプスが正面に望めて、本当に久しぶりの青空だ!
富山西ICで下りて、まずは近くの田尻池へ…白鳥さんは10羽ほど、カモさんが多数、日向ぼっこをしていた。
白鳥さんは夕方になると帰ってくるのだが、近くの田んぼなどで落ち穂拾いをしているのだろう。

田尻池の良い所は、とっても間近で観察できること、どれくらい近いか?…動物園の柵より近い (^^ゞ
カモさんは足元にいても警戒心ゼロ! 白鳥さんもサービスポーズを何度も決めてくれた。

おっ…(◎o◎)/あれは北アルプス

田尻池からも北アルプスが見えており、野中ほどアングルは良くないが、ここからの北アルプスは初めてだった。
もう少し近付きたくて、白鳥さんとカモさんには早々に別れを告げ、近くの呉羽山展望台に向かった。
昼前には少しずつ逆光からも解放され、カメラ写りも良くなってきたが、気温の上昇と共に雲が…

それでも今日は運が良かった、僧ヶ岳と毛勝山の間に、白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)が見えており
この距離にしては滅多にお目にかかれないので、今日はピカイチ澄みきった空気だったと実感したのである。

会社の昼休みに時々行ったお店でランチをして、外に出ると一気に雲が広がっていた。
わ~残念! もっと北アルプスに近付きたかったが、今日のお天気は下り坂でここまでのようだ。

その後、懐かしい環水公園を尋ねたら、新しい建物がどんどん出来ていて、今も工事中の音が響いていた。
野鳥観察舎も覗いてみたが、何だか荒れているような気がして残念である。
ここには、カワセミやミコアイサ(パンダガモ)が来ていたのだが、午後は会えそうになく、すぐに引き上げた。


田尻池の白鳥とカモさん 。。。



カモさんの種類も色々…昨年はキンクロハジロが多かった。



お天気なので一斉に日向ぼっこ



白鳥と北アルプス



クチバシの黄色い部分が鼻孔の先まであるので、オオハクチョウである。



灰白色なのは幼鳥…成鳥になると真っ白になり、クチバシの白も黄色になる。



飛び立ちは無かったが、サービスポーズいっぱい。


     

     



呉羽山展望台へ 。。。



北アルプスと富山市街 … 逆光で白くなったが、鍬崎山と薬師岳も綺麗に望めた。



毛勝三山(毛勝山、釜谷山、猫又山) ~ 剱岳



剱岳 ~ 立山連峰、弥陀ヶ原



層ヶ岳と毛勝三山の間に、後ろ立山連峰の「白馬三山」が見えていた。


富岩運河 環水公園へ 。。。


 
クリスマスに備えてイルミネーションあり       環水公園スタバ と タワー111 ビル


 
(中央)レストランが新設…野鳥観察舎より          落ち葉が舞う、公園内の歩道


富山ではこの公園まで3分の場所に住んでいたので、野鳥がとても身近だった。
引っ越しをしてからも尋ねる機会が多いが、 来る度に開発が進んでおり静けさが失われている。
人間にとっては住みやすく便利ではあるが、訪れる野鳥が減ってきている気がして寂しい。



コメント (8)
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トキメキちゃんに再会♪

2010年11月25日 | 野鳥たち

中央左、白いのが トキメキ ちゃん 。。。

2010/11/25(木)  トキメキちゃんに再会

黒部市の住民となった朱鷺のトキメキちゃんだったが、最近は射水市に住んでいるようだ (^^ゞ
以前に黒部市のねぐらでくつろいでいる姿は、けっこう間近で見られ、撮った画像もそれなりだったが
射水では広~い田んぼにいたので、ちっちゃくて、しかもボケ画像しか撮れなかった (>_<)

取り巻き(仲良し)のアオサギさん10羽ほどに見守られて、ドジョウとミミズをずっと餌食中!

私のコンデジに同情したのか?えっどじょう?(同情)天然おやじギャグですみません m(__)m
一眼とプロ級のレンズを構え、魚津市から来たと言っていた トキメキ フリー追っかけ隊のMさんが、
ご自慢の写真を、惜しげもなく無償で数枚下さり、有り難く頂いたのでした!

飛翔する見事なトキメキちゃんの写真に、とっても満足で帰宅した私… (*^_^*)v

 

 2009/06/24 黒部市のねぐらで寛ぐ トキメキ

顔の周りなどグレーっぽいが、今は羽根が生え代わり、色白のトキメキになっていた。

 

 

 

 

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環水公園のカワセミ

2010年09月22日 | 野鳥たち

カワセミ…ダイビングで小魚を捕まえた!


2010/08/19(木)  久々にカワセミに会えた 。。。。

フラッと立ち寄った公園…今日も、凄いレンズの一眼レフカメラマンさんが2人先客だったが、
5分も待たないうちにカワセミがやって来て、ダイビングを繰り返し餌の小魚を捕まえていた!
小さい鳥なので、コンデジの限界を感じつつもシャッターを切り続ける (^^ゞ
その後、1羽のダイサギがやって来たのでカワセミは去ってしまった (>_<)

一眼の画像を見せて頂いたが、やはり羨ましいほど綺麗に撮れていた!
手振れもあるから、コンデジで頑張るには、せめて三脚くらいは持って来なければなぁ…


 
お腹は茶色…クチバシが長くて愛くるしい!


 
背中は綺麗なブルー                小魚をゴックンと丸のみ!



ダイサギ …小さかったので子供?ダイサギさんが来たので、カワセミは逃げて行った!
(画像の鳥はダイサギではなく「チュウサギ」でした。見分け方は「通りすがり」さんのコメントで)

 

コメント (2)
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カモメさんと遊ぶ。。。

2010年03月22日 | 野鳥たち

ラッキー
パタパタ…ここで食べよう
一度投げて…ポイ
パク引っかかった
もう一回…あ~っ落っことした(>_<)
…見つけた!取ってこよー

2010/03/11(木)  カモメさんと遊ぶ 。。。

田尻池に来たついでに、かつての野鳥観察コースを辿ってみることにした。
富山に住んでいた頃は、徒歩圏内で環水公園が庭みたいなもんだったが(*^_^*)
半年振りに来てみたら、駐車場も増設されて、ちょっと様子が違っている。

長い間工事中だった野外劇場や新しい橋も完成され、立派な桜の木も数本植えられていた。
天門橋の下には新たに船着き場が設けられ、土日祭日はここから中島閘門経由岩瀬浜辺りまで
ソーラー式のクルーズ船が運航されるようで、帰路はライトレールで!と言った観光用だろうか?
スタバに目をやれば平日でもかなりの賑わい…歴史ある富岩運河は近代的に造りかえられ
更に集いやすい水辺の憩いの場となっていて、イベント毎に賑わうであろう様子が想像できた。

だが残念なことに、野鳥観察舎回りの環境は、やや置き去りにされているようだ!
水嵩も減り、いつもなら必ず泳いでいるカモさえも近くにはいない(>_<)
ここを住処として子育てをしていた、コガモの夫婦はいったい何処に行ってしまったのか?
2回に一度は見かけていた、サギ類やカワウ、カワセミなども寄りつかないだろう?と言う雰囲気だ!
海に近いと言うこともあり、カモメさんは優雅に飛び交っていたが…



カモメ①



カモメ②



カモメ③



カモメ④



カモメ⑤



水辺を挟んだ、野外ステージ と階段風の観客席


人が集うには十分すぎるくらい豊かな自然と言えるが、野鳥たちにこの環境はどうだろうか?
また以前のように、時々遊びに来ていた貴重種の野鳥たちが戻ってくる事を願いつつ
野鳥観察が目的だった為、カモメさんと遊んだ後は環水公園を早々に引き揚げた!



アオサギさんは巣作りの真っ最中!



場所を変えて、アオサギさんにも会いに行った!
小枝をクチバシに加えて、夫婦で巣作りに忙しく飛び回るアオサギさんを数羽見かける。




近くに咲いていた、ちょうど見頃の白い梅の花




帰路の高速、車中から眩しい夕日を撮る。。。


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田尻池の白鳥

2010年03月21日 | 野鳥たち

2010/03/11(木)  田尻池の白鳥に会いに 。。。

近付いても動じることなく、手の届きそうな所でスイスイ…時には池からヨタヨタ上がって羽繕い…
田尻池の白鳥さんたちは、とても人慣れしていて可愛い (@_@。
それもそのはず、一日2回決まった時間に餌をあげているとのこと。
係のおじさんが、パンの端切れを沢山抱えてきて私に手渡してくれた!
餌の時間は済んでいるが、特別にやっても良いよ!とのことでラッキー(^-^)

足元まで近寄ってくる必至のカモメ軍団、首を長くしてこちらを見ている白鳥さん…

何も考えずに久々富山まで走って来たが、いつもならもう北帰行している時期らしかった!
寒い日が続いたせいか?まだ30羽近く残っていてくれたようで、運良く会えて餌やりも初体験 (^_-)-☆



田尻池の近くの河原で、片足を上げて独特のポーズで眠る白鳥さん



せっせと羽繕い中…



時々お愛嬌



カモさんは更に人懐っこい。。。



カモさんに先を越されて、餌を食べ損ねた白鳥さんが池から上がって来ました^^;
ごめんなさい、もうないよと言ったらシブシブ?池に帰って行きました!



カモさんと仲良し



田尻池には例年、白黒のキンクロハジロさんが何故か多く来ています。



黄色い目が特徴で、頭から後ろにピッと伸びているポニーテール風が可愛い。


この後、昨年多く飛来していた野中の白鳥を見に行ったが、
白鳥は1羽も見当たらず、数羽のカモメがいるのみで静まり返っていた。
考えてみたらもう3月!すでに北へ帰って行ったようだった。


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邑知潟の白鳥

2009年12月02日 | 野鳥たち

2009/11/30(月)   邑知潟の白鳥を見に行く。。。

能登半島の羽咋市、千里浜海岸の近くにある邑知潟(おうちがた)は、
数百羽の白鳥や渡り鳥が飛来し、バードウォッチングの穴場である!
昨年は白鳥の里(富山市野坂)で、コハクチョウが間近で見られて
何と言っても、バックに雪の剱岳がデンと構えている様は圧巻だった(^_-)-☆

邑知潟は広くて、余り近づけないのが残念だったが
邑知潟と近くの田んぼを飛翔する姿が見られて、シャッターチャンスも多い!
コンデジの限界を感じつつも、何とか1~2枚だけ絵になる画像が撮れた^^;



紅葉の山を飛翔する コハクチョウ



優雅な白鳥の舞い



ピントズレの失敗作も雰囲気だけは楽しめる。



ズームの限界



仲間の頭上を飛ぶ…白鳥の群れが落ち穂拾いをしている。



時には空高く舞い上がり…



田んぼに着陸!



邑知潟 にはカモの集団も来ていた!

邑知潟は細長く、羽咋川を経て日本海へと繋がっている!
白鳥さんはここ(邑知潟)をねぐらとして、近くの田んぼを行き来しているようだ。



白鳥さんの目線で捉えてみた!

自然の中で空を見上げると、私たち人間がとっても小さいことに気付かされる。



邑知潟の羽咋川潮止水門



邑知潟の淡水が日本海に流れる…潟と海を結ぶ 潮止水門
「邑知潟」の水門が「お家型」とは…^^; まさかダジャレで造ったのか??
地図には潮止水門と書かれていたが、ちょっと目を引く余り見かけない光景に足を止めた。


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秋の千里浜で野鳥たちと遊ぶ

2009年09月16日 | 野鳥たち

千里浜なぎさドライブウェイ。。。


9月15日(火)  秋の千里浜で野鳥たちと遊ぶ!

今年は残暑も厳しくなく、一気に涼しくなったようだ!
しばらく気持のよい秋晴れが続いていたが、今日はあいにく朝から小雨で
午後には止むであろうという期待の元、海岸方面に出掛けることになった。
金沢市内の国道17号線を一直線に走り、金沢新港に出た!
河北潟から流れる大野川を渡って、内灘海水浴場に出たら、砂地が固く車でも入れる様子

さすが~ (^-^)v 千里浜もどきかぁ?…石川県の海岸は違う!




内灘の海岸には 千鳥 がたくさん来ていて、波打ち際で餌を探していた。
( しのしのさんからのコメントで、この鳥たちはチドリではなく、シギと言う名前の鳥との事です。)



波が引いたら砂を突くようにしている…いったい何がいるのだろう?
もしかしたら小魚などが波で打ち上げられてくるのを、待っているのかな?
( しのしのさんのコメントより、この2羽の鳥は、「トウネン」と言うシギとの事。)



おっ?何か見つけた?
( しのしのさんのコメントより、この鳥はオバシギとの事。)

千鳥の歩き方はとてもユニークだった!

ちょこちょこ歩きだが、足の動きがとても素早く、走るように歩いていたのだが
千鳥足の語源が、この千鳥の歩き方から来ているらしい。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
普通の鳥の足には後ろにも支える足の指があるが、千鳥の足は前3本で後ろに足がなく
よろめいた歩き方をする為に、左右の足踏みがジグザグになり、
酔っぱらった人の、よろめいた歩き方に似ているとのこと。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

とても素早く歩くのは、もしかしたらゆっくりだったら、よろめいてしまうからなのか??



千鳥と別れて、能登自動車海浜道路を走り、千里浜へ。。。




夏は賑わったであろう、ここ千里浜海岸もすっかり秋の気配で
車やライダーの数も、両手で数えられるほど少なく^^;
余り人が多いと寄り付かないであろう 「カモメ」 の集団に、海岸を占領されていた!
( しのしのさんのコメントより、カモメではなくウミネコとの事です。)



カモメさんに交じって、仲間から外れたのか?ここには孤独な千鳥が一羽!
大きなカモメさんを見ても、ビビる気配なし!皆さん仲良しだったのだ(*^_^*)



あれっ?…そこに、ひと際目立つ茶色の鳥がやってきた!
「やぁ…こんにちは!」…こんな挨拶を交わしているような雰囲気^^;



出で立ちはカモメにソックリだが、ど~見ても大きいし、何者だろう?
この大きさで画像を撮るにはかなり近づいたのだが、逃げる気配はなし!
( しのしのさんのコメントより、茶色の鳥はワシカモメの第一回冬羽との事。)



仲良くカッポ!!



他のカモメさんに、何故か注目されているような?いないような?^^;



海岸には他にも、見覚えのある「アオサギ」や「ダイサギ」も来ていた!




カモメさんの集団よりちょっと離れて、辺りを見回す 「アオサギ」 さん。



そのすぐ近くには、風になびく白い羽がひと際美しい 「 ダイサギ 」 さん。


    
白いボディに細くて黒い足、長~い首をスッと伸ばした時の、後姿が超~カッコ良い!
と思っていたら、どうしたんだろう?こんなカッコ悪い歩き方もするのかぁ^^;



普段はS字に曲げているので、飛んでいる姿からは想像も出来ないくらいに、長~い首だ!
サギ類は、どうしてこんなに長くて細い首が必要だったのだろうか?



アオサギさんが、いつの間にかお魚を銜えていた!



じっと注目して見ていたら、そのまま銜えて飛び上がって場所をちょっと移動。。。
横取りしませんからご安心を!と追いかける!



波と砂浜に思いっ切り左パンチ、ピシッ



これでもか! 今度は右パンチ パシッ



ピシパシを5~6回繰り返した後、まいったか…パクッ



ゴクッ

そして、何もなかったかのように、またジッと遠くを見つめていました。



日本海に美しい夕日が沈む


朝から降っていた雨は、早くに上がったものの、ずっと曇りで日差しがない一日だった。
当然、この日の夕焼けは期待薄だったが、雲の切れ間が赤く染まり出していたので
帰ろうと海岸を離れていたが、急きょ、海の見える場所まで戻るために走った!



間に合った(^-^)v…10分ほど走って、大野川分水路に架かる「おおの大橋」にて撮影(17:57)
真中に防波堤があったので、遠くの海の色は暗いが、手前の海は夕焼けが反射して美しい。


もしや?噂のだるま太陽?



海に落ちていく夕日…言葉では言えないくらいに美しかった!
カメラの性能が追いつかないので、余り良い画像ではないのが残念だ。



海に落ち始めてから、約3分間で海の中に消えていった!
その間、一層の船が(画像では太陽の左に小さく見える)太陽を横切って行ったのだが
船から見る今日の夕日は、いったいどんな風だったのだろう?
この一瞬に、海の上にいられることが、とっても羨ましい。



夕日が沈んだ直後の海岸と大野川分水路



夕日を撮り終えて、自宅に着いたのは30分後だったが(18:35)
海の方(西の空)を見ると、まだまだ…と言うか余計に赤く染まり、夜景が映えて幻想的な色合いだった!


久々に見ることができた、海に沈む美しい夕日だったなぁ!


コメント (5)
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環水公園ほのぼの親子…

2009年07月21日 | 野鳥たち

6月に生まれた 「 カモさん母子 」 と甲羅干しの亀さんたち…

移動するときは、お母さんの影に隠れて追いかけながら真っしぐら!
他のカモが近付こうとすると、慌てて追い払う母カモさんがいじらしく
草の茂みに隠れながら餌を探す、雛の姿がとっても愛らしかった(^-^)v



こちらは母子7羽…かなり成長しているが、いつも離れずに一緒だった!
奥のカメさん2匹…ず~っと同じポーズ^^;…で固まっていた。

 

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黒部の放鳥トキ…No.4

2009年07月09日 | 野鳥たち

寝グラでくつろぎポーズのトキメキ

6月24日(水)   黒部の放鳥トキ…No.4の七変化?^^;

前日までは黒部に留まっていたとの情報を得て
放鳥トキNo.4のトキメキ(黒部で命名された)に会いに、黒部を訪れた!

運良く、一眼レフカメラマンたちの集まりに紛れて、
寝グラでくつろぐ姿を、間近で見ることが出来た(*^^*)v
トキメキの追っかけ隊をしていると言っていた、地元黒部のおじさんの話によると
今朝は近くの田んぼで、大好物のミミズなどを食べて寝グラに戻ったらしい。
更に午後になってお腹が空くと、再び田んぼに餌を探しに飛んで行くらしいが
寝グラから飛び立つ瞬間を狙って、ジッと何時間も待っているとの事。

かなり長期戦だ!

飛び立ちは撮れなかったが、寝グラでの姿を7枚!


後姿トキメキ…右足は休めていて一本足で立っている。



長いクチバシで、器用に毛繕いをするトキメキ



皆に気付いてサービス?こっちを向いて下向きトキメキ…今度は左足を休めている。



何かを見つけて見入っている右向きトキメキ…左足にNo.4の文字が見えている。



一瞬、飛び立つのかな?…と思ったら留まった飛び立ち風トキメキ^^;
羽の内側に少し見えているオレンジのような色が<トキ色>らしい。



また落ち着いて、カラスがカ~カ~鳴くので辺りをキョロキョロ…左向きトキメキ
この日は2回ほど、トキメキの鳴き声も聞くことが出来た!




上向きトキメキ(しっかり首は太くて丸ごと魚も飲み込めそう)…で七変化でした^^;


飛び立ちは一瞬なので、シャッターチャンスから目が離せない!
三脚を持っていなかったので、手がだるくなる位に上向きにカメラを構えていたが
午後3時を過ぎても一向に飛び立つ様子がないので、諦めて帰ることにした!

追っかけ隊のおじさんたち4~5人は、根性で待つ様子だった。
やはり、そのくらい頑張らなければ良い画像は撮れないのだろう…


一人のおじさんが、プリントした自慢の画像を見せてくれた!
私のコンデジで、その自慢の画像を撮りなさいと言うので
ちゃっかり撮らせて頂いたのが↓この画像(追っかけ隊おじさんの力作です!



No.4は、特に羽の内側が美しいトキ色…背中に1本、棒のように見えているのは
新潟のトキセンターが取り付けた、ソーラー型のGPS
これで毎日、それぞれのトキがどの辺りにいるのかを把握しているようだ!


飛ぶ姿は見ていないが、画像で見る限りでは美しい!

何の知識もなく見れば、銃で撃たれて血が飛び散った?(>_<)とも見えるが
白い羽根に斑に染まったトキ色が、実はとても神秘的に見える。

しかも、私の撮った「飛び立ち風」とはまるで印象が違う^^;

やはり一眼レフを持っていたら、より美しく撮りたいと願う気持ちは理解できる。
近づいても話し声がしても、逃げるでも気にするでもなく、マイペースのトキメキは
見ていても飽きないし、見ているとだんだん可愛くなってくるから不思議。

最近の情報では、新潟県は今秋に向けて、更に20羽のトキを放鳥する計画らしい!
もしも黒部に雄のトキが住みつけば、来春はトキの家族(親子)が見られるかも?楽しみだ(^^)



トキの飛び立ちを待つ間に遊びに来ていた…おまけのキジさん


キジは尾っぽが長くて、羽の色合いがカラフルで綺麗なので、飛ぶ姿はそれなりに美しいが
やはりトキメキは天然記念物だけあって、何処か風格が違うようだ!

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ダイサギの幼鳥その後…

2009年04月29日 | 野鳥たち

4月27日(月)   ダイサギさんも相変わらず巣ごもり…

巣の中でジッとしていたが、活発な1羽がいた!


アオサギペアが見守る中?相変わらず巣ごもりのダイサギ幼鳥



今日は暖かいのか?巣から離れている3羽と、間にアオサギ1羽。



こちらは、頭の後ろに黒い夏羽が長く伸びてきていアオサギだが、まだ若鳥かも?



ここにもアオサギが2羽…こっちを睨んでますか?
多分風のいたずらだけど、アオサギさんって、ど~も剥げたひげ爺さんに見えてしまう^^;




背中のふわふわの羽が美しい。



動く範囲は狭いのだが、かなり活発に飛び回っていたのはこの子!
既に、羽もかなり立派に成長しているようで美しい。



細い枝につかまり、必死に長い首を伸ばしていったい何を探しているのか?
ここでも、アオサギさんがジッと見守る!



必死で見つけたものは、何だぁ枯れ枝だったのか!
それにしても長い!…首は体の半分の長さを占めているようだ!



早速自分の巣に持ち帰る!…と言っても、飛んだのは5~6mのみ^^;
動きが速すぎてカメラが追い付かずだが…でもカッコ良くて鳥らしい姿だなぁ(*^_^*)v



そしてここ、自分の巣に持ち帰った!…あれっ兄弟がいたんだ!
活発なお兄ちゃん?は、この持ち帰りを何度か繰り返していた。




そして帰り道…


すぐ近くの田んぼで、餌を探すアオサギさんを発見!
多分大きいから親鳥かなぁ?見分けがつかない。



捕まえた!銜えた!



食べるときはこんなに大口!…なので、ビックリ仰天^^;



歩く姿はこんなに可愛かったのに…

 

 

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カワウの幼鳥集団その後…

2009年04月28日 | 野鳥たち

4月27日(月)     しきりに羽ばたこうと…


相変わらずのカワウの集団…不気味な感じさえするのだが、良く見ると可愛くもある^^;



100羽以上はいそうな、カワウの幼鳥集団の中の一枝!
上から2番目、周りの幼鳥たちが注目をしているように見える、ちょっと大きめの1羽は、

餌を運んで来て、枝に止まろうとしている親鳥のようだった!



こちらも羽ばたき練習!



巣から飛び出せるほどに大きくはなっているが、まだまだここから動こうとはせず
しきりに羽を広げて、旅立ちの為の練習だろうか?



やはり成鳥と比較すると、羽も小さくまだ幼いようだが、顔つきだけは一人前!



こちらは、餌や巣の材料を運ぶ親鳥


 
尾っぽの丸くて大きくてギザギザに見える羽で、方向を変えているのだろうか?
良くは分からないが、飛ぶことに重要な役割をしているのは確かのようだ!



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環水公園のカワセミ

2009年04月27日 | 野鳥たち

4月27日(月)   環水公園いつもの散歩。。。


一瞬だけ、カワセミのツガイが現れる!




 止まってくれたのは一瞬だけなので撮れたのはこの1枚のみ!



キンクロハジロ…泳いでない姿も可愛い!そこへやって来たのはカイツブリ



仲良く並んで泳ぐ…○○○カモ
今は見えにくいが、内側に青い羽が隠されていて、飛ぶ時の青色がとても綺麗だった。



いつもの時間にやって来た、環水公園上空を飛ぶ飛行機!
今日はユニバーサルスタジオの宣伝機…ウッドペッカーが大空から笑いかけている!



4月19日(日)に、オープニングセレモニーが行われた環水公園内の屋外ステージ!
オープンとは言え、お隣ではまだまだ補助工事が…初のイベントは何時だろう?
階段が観客席で、白い半丸がステージのようだが、小規模イベント向きかなぁ?
観客席にこだわらなければ、人はいっぱい集まれそうだ(^^)v 

 

 

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ダイサギの幼鳥か?

2009年04月23日 | 野鳥たち


何に見えますか?


4月18日(土)   シラサギとアオサギ


立山連峰が綺麗だったから、電車と一緒に写真を撮ろうと出かけた先で、

この日は、思いがけず沢山の鳥たちに出会えた!
キジ・カワウ・アオサギ・シラサギ・カモメの大軍団にも…

考えてみれば電車  も、「雷鳥」・「サンダーバード」「しらさぎ」・「はくたか」…
どれもどれも、鳥の名前ではないか^^;

飛行機  だって、人間が鳥のように空を飛びたくて生まれたものだとすれば
神通川の堤防で見たものは、人工の鳥?…とも言える?

 今日は半日…鳥たちと過ごしたのかぁ… (*^^*)アハッ

この日出会って、まだ紹介してなかったのは…「シラサギとアオサギ」
以前にも書いたが、シラサギと言う名前の鳥はいない!

ダイサギ・チュウサギ・コサギ…などの総称が「シラサギ」である。



これが鳥だと気付いたのは、しばらくしてからだった!
いきなり舞い降りてきた白い物体は、
まるでタンポポの種が、ふわふわ~っと、飛んで来たかのように見えた。
それとも、白いナイロン袋が風で舞い上がって、木にひっ掛かった?とも思った^^;

正確には分からないが、もしかしたらダイサギの幼鳥かも?



落ち着いて良く見たら、こちらはサギさんの巣のようだった!
この一枚の中に7羽のサギ…ダイサギの幼鳥?が4羽、アオサギが3羽います。



そこに、更に1羽のシラサギが飛んで来た。



下から見ると、羽の内側はクリーム色っぽいグラデーションに見えます。
両羽の間…背中にふわっと見えているのは、成長途中だからなのだろうか?


動きをちょっと観察してみた!




居心地悪くて、巣を作り直しているのかな?



羽を風になびかせ、遠くを見つめる…考える人(鳥)?
長い首が、まるで腕で頭を支えているように見えて、ちょっと面白い^^;



何かに気づいてジッと見つめる…鋭いクチバシは黒色で、目の周りは青緑系の色だ!



これが私の一番好きなポーズ!(^-^)

木の枝にアゴを乗せて、超リラックスしているように見えるから。
ボ~っと物思いにふけっているようで、何処か人間ぽくて親近感を覚える。
木の枝が複雑に交差しているから、閉じ込められた「籠の鳥」っぽくも見えるけど^^;


そして…



アオサギさんがやってきた!
こちらは親鳥のようだ!巣作りに使う木の枯れ枝を、銜えて来たようだった。



そしてそして…帰り道に何気に川を覗くと!



川べりに、たたずむアオサギたち…


 
見苦しい画像でごめんなさいm(__)m…飛んでいる鳥を撮らえるには、技がいるようだ!
アオサギさんもリラックスして飛ぶときは、
折り曲げた首の上に頭を乗せている!と言うのを見て欲しかったので^^;


見苦しい画像…ついでにもう一枚!



これは草陰から見えたカモメの大軍団の一部!

車で200~300m走る間ずっと見えていたので、1000羽以上いたかも?め^^;
車を下りて、河原を少し歩けば近くに行けそうだったのですが
あまりの大軍だったので、ちょっと怖くて尻ごみしました(>_<)


毎回思うこと…コンパクトデジカメで小さい鳥を撮らえるのは難しい。
いつか一眼レフを手に入れて、もう少しマシな画像を撮りたいものだ!

 

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カラフルな野鳥…キジ

2009年04月21日 | 野鳥たち

4月18日(土)  鳴き声高らか…キジに出会う。。。


河原に、尾っぽをフワッと広げたような飛び方の鳥が飛んできた!

これがまた凄い鳴き声!凄いと言うか、とっても大きい鳴き声だ!
3月頃からの雄鳥が、自分の縄張りを知らせる為に鳴いているのだとか。
私的には 「かきくけこ」 を足して5で割ったような音に聞こえたのだが…

コー  コー  と鳴き、辺りに響いていた!



鳴き声高らか…カラフルボディのキジ(雄鳥)



別の場所でも「コーコー」と鳴いているキジに遭遇…こちらも雄。
声はすれども姿は見えずで、なかなか見ることの出来ない鳥だとか!
クチバシは短いが、尾は長くてシマシマに見えた。
この辺りに何羽か住んでいて、それぞれが縄張りを守っているのだろうか?
雄鳥はカラフルで綺麗だが、顔が真っ赤で何ともひょうきんに見える。

他の場所でも、高らかな鳴き声が聞こえていたが
同時に2羽のキジに会えたのはラッキーかも(^^)v

 

 

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カワウ(川鵜)の幼鳥集団

2009年04月20日 | 野鳥たち

4月18日(土)  泣き声に導かれて、カワウの巣へ。。。


上空を、カワウらしき黒い鳥がしきりに飛んでいるので

飛んで行く方向を見たら、遠目だけど何かの気配を感じ、耳を澄ませれば鳴き声??

恐る恐る近づいて見ると…


そこはカワウの巣だった!



お腹が空いているのか?しきりに鳴いてお母さんを待っているのか?鳴き声が響く!



こっちの枝にも…



そしてこっちの枝にも…



この枝にも、オブジェのように同じ方向を見て、ジッと待っているように見える。



ここにも数羽。



こちらの枝にも数羽!…決して同じ鳥が移動したのではありません^^;



そして、この枝にも集団…鳴き声も半端じゃない!まるでオーケストラ…



つまりはこうなっていた!恐るべしカワウ集団!!(これで半分くらい)

 

コメント (4)
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