いつもは優雅な白鳥さんも、時には勇ましい顔になる!
2011/12/14(水) 田尻池へ白鳥に会いに 。。。
富山県
今日は久々、北陸地方に晴れ予報がでたので、カメラ友と富山まで走ることになった。
朝は逆光になるので白っぽいが、高速を走りながらも北アルプスが正面に望めて、本当に久しぶりの青空だ!
富山西ICで下りて、まずは近くの田尻池へ…白鳥さんは10羽ほど、カモさんが多数、日向ぼっこをしていた。
白鳥さんは夕方になると帰ってくるのだが、近くの田んぼなどで落ち穂拾いをしているのだろう。
田尻池の良い所は、とっても間近で観察できること、どれくらい近いか?…動物園の柵より近い (^^ゞ
カモさんは足元にいても警戒心ゼロ! 白鳥さんもサービスポーズを何度も決めてくれた。
おっ…(◎o◎)/あれは北アルプス
田尻池からも北アルプスが見えており、野中ほどアングルは良くないが、ここからの北アルプスは初めてだった。
もう少し近付きたくて、白鳥さんとカモさんには早々に別れを告げ、近くの呉羽山展望台に向かった。
昼前には少しずつ逆光からも解放され、カメラ写りも良くなってきたが、気温の上昇と共に雲が…
それでも今日は運が良かった、僧ヶ岳と毛勝山の間に、白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)が見えており
この距離にしては滅多にお目にかかれないので、今日はピカイチ澄みきった空気だったと実感したのである。
会社の昼休みに時々行ったお店でランチをして、外に出ると一気に雲が広がっていた。
わ~残念! もっと北アルプスに近付きたかったが、今日のお天気は下り坂でここまでのようだ。
その後、懐かしい環水公園を尋ねたら、新しい建物がどんどん出来ていて、今も工事中の音が響いていた。
野鳥観察舎も覗いてみたが、何だか荒れているような気がして残念である。
ここには、カワセミやミコアイサ(パンダガモ)が来ていたのだが、午後は会えそうになく、すぐに引き上げた。
田尻池の白鳥とカモさん 。。。
カモさんの種類も色々…昨年はキンクロハジロが多かった。
お天気なので一斉に日向ぼっこ
白鳥と北アルプス
クチバシの黄色い部分が鼻孔の先まであるので、オオハクチョウである。
灰白色なのは幼鳥…成鳥になると真っ白になり、クチバシの白も黄色になる。
飛び立ちは無かったが、サービスポーズいっぱい。
呉羽山展望台へ 。。。
北アルプスと富山市街 … 逆光で白くなったが、鍬崎山と薬師岳も綺麗に望めた。
毛勝三山(毛勝山、釜谷山、猫又山) ~ 剱岳
剱岳 ~ 立山連峰、弥陀ヶ原
層ヶ岳と毛勝三山の間に、後ろ立山連峰の「白馬三山」が見えていた。
富岩運河 環水公園へ 。。。
クリスマスに備えてイルミネーションあり 環水公園スタバ と タワー111 ビル
(中央)レストランが新設…野鳥観察舎より 落ち葉が舞う、公園内の歩道
富山ではこの公園まで3分の場所に住んでいたので、野鳥がとても身近だった。
引っ越しをしてからも尋ねる機会が多いが、 来る度に開発が進んでおり静けさが失われている。
人間にとっては住みやすく便利ではあるが、訪れる野鳥が減ってきている気がして寂しい。
中央左、白いのが トキメキ ちゃん 。。。
2010/11/25(木) トキメキちゃんに再会
黒部市の住民となった朱鷺のトキメキちゃんだったが、最近は射水市に住んでいるようだ (^^ゞ
以前に黒部市のねぐらでくつろいでいる姿は、けっこう間近で見られ、撮った画像もそれなりだったが
射水では広~い田んぼにいたので、ちっちゃくて、しかもボケ画像しか撮れなかった (>_<)
取り巻き(仲良し)のアオサギさん10羽ほどに見守られて、ドジョウとミミズをずっと餌食中!
私のコンデジに同情したのか?えっどじょう?(同情)天然おやじギャグですみません m(__)m
一眼とプロ級のレンズを構え、魚津市から来たと言っていた トキメキ フリー追っかけ隊のMさんが、
ご自慢の写真を、惜しげもなく無償で数枚下さり、有り難く頂いたのでした!
飛翔する見事なトキメキちゃんの写真に、とっても満足で帰宅した私… (*^_^*)v
2009/06/24 黒部市のねぐらで寛ぐ トキメキ
顔の周りなどグレーっぽいが、今は羽根が生え代わり、色白のトキメキになっていた。
カワセミ…ダイビングで小魚を捕まえた!
2010/08/19(木) 久々にカワセミに会えた 。。
。。
フラッと立ち寄った公園…今日も、凄いレンズの一眼レフカメラマンさんが2人先客だったが、
5分も待たないうちにカワセミがやって来て、ダイビングを繰り返し餌の小魚を捕まえていた!
小さい鳥なので、コンデジの限界を感じつつもシャッターを切り続ける (^^ゞ
その後、1羽のダイサギがやって来たのでカワセミは去ってしまった (>_<)
一眼の画像を見せて頂いたが、やはり羨ましいほど綺麗に撮れていた!
手振れもあるから、コンデジで頑張るには、せめて三脚くらいは持って来なければなぁ…
お腹は茶色…クチバシが長くて愛くるしい!
背中は綺麗なブルー 小魚をゴックンと丸のみ!
ダイサギ …小さかったので子供?ダイサギさんが来たので、カワセミは逃げて行った!
(画像の鳥はダイサギではなく「チュウサギ」でした。見分け方は「通りすがり」さんのコメントで)
ラッキー
パタパタ…ここで食べよう
一度投げて…ポイ
パク引っかかった
もう一回…あ~っ落っことした(>_<)
…見つけた!取ってこよー
2010/03/11(木) カモメさんと遊ぶ 。。。
田尻池に来たついでに、かつての野鳥観察コースを辿ってみることにした。
富山に住んでいた頃は、徒歩圏内で環水公園が庭みたいなもんだったが(*^_^*)
半年振りに来てみたら、駐車場も増設されて、ちょっと様子が違っている。
長い間工事中だった野外劇場や新しい橋も完成され、立派な桜の木も数本植えられていた。
天門橋の下には新たに船着き場が設けられ、土日祭日はここから中島閘門経由岩瀬浜辺りまで
ソーラー式のクルーズ船が運航されるようで、帰路はライトレールで!と言った観光用だろうか?
スタバに目をやれば平日でもかなりの賑わい…歴史ある富岩運河は近代的に造りかえられ
更に集いやすい水辺の憩いの場となっていて、イベント毎に賑わうであろう様子が想像できた。
だが残念なことに、野鳥観察舎回りの環境は、やや置き去りにされているようだ!
水嵩も減り、いつもなら必ず泳いでいるカモさえも近くにはいない(>_<)
ここを住処として子育てをしていた、コガモの夫婦はいったい何処に行ってしまったのか?
2回に一度は見かけていた、サギ類やカワウ、カワセミなども寄りつかないだろう?と言う雰囲気だ!
海に近いと言うこともあり、カモメさんは優雅に飛び交っていたが…
カモメ①
カモメ②
カモメ③
カモメ④
カモメ⑤
水辺を挟んだ、野外ステージ と階段風の観客席
人が集うには十分すぎるくらい豊かな自然と言えるが、野鳥たちにこの環境はどうだろうか?
また以前のように、時々遊びに来ていた貴重種の野鳥たちが戻ってくる事を願いつつ
野鳥観察が目的だった為、カモメさんと遊んだ後は環水公園を早々に引き揚げた!
アオサギさんは巣作りの真っ最中!
場所を変えて、アオサギさんにも会いに行った!
小枝をクチバシに加えて、夫婦で巣作りに忙しく飛び回るアオサギさんを数羽見かける。
近くに咲いていた、ちょうど見頃の白い梅の花
帰路の高速、車中から眩しい夕日を撮る。。。
2010/03/11(木) 田尻池の白鳥に会いに 。。。
近付いても動じることなく、手の届きそうな所でスイスイ…時には池からヨタヨタ上がって羽繕い…
田尻池の白鳥さんたちは、とても人慣れしていて可愛い (@_@。
それもそのはず、一日2回決まった時間に餌をあげているとのこと。
係のおじさんが、パンの端切れを沢山抱えてきて私に手渡してくれた!
餌の時間は済んでいるが、特別にやっても良いよ!とのことでラッキー(^-^)
足元まで近寄ってくる必至のカモメ軍団、首を長くしてこちらを見ている白鳥さん…
何も考えずに久々富山まで走って来たが、いつもならもう北帰行している時期らしかった!
寒い日が続いたせいか?まだ30羽近く残っていてくれたようで、運良く会えて餌やりも初体験 (^_-)-☆
田尻池の近くの河原で、片足を上げて独特のポーズで眠る白鳥さん
せっせと羽繕い中…
時々お愛嬌
カモさんは更に人懐っこい。。。
カモさんに先を越されて、餌を食べ損ねた白鳥さんが池から上がって来ました^^;
ごめんなさい、もうないよと言ったらシブシブ?池に帰って行きました!
カモさんと仲良し
田尻池には例年、白黒のキンクロハジロさんが何故か多く来ています。
黄色い目が特徴で、頭から後ろにピッと伸びているポニーテール風が可愛い。
この後、昨年多く飛来していた野中の白鳥を見に行ったが、
白鳥は1羽も見当たらず、数羽のカモメがいるのみで静まり返っていた。
考えてみたらもう3月!すでに北へ帰って行ったようだった。
2009/11/30(月) 邑知潟の白鳥を見に行く。。。
能登半島の羽咋市、千里浜海岸の近くにある邑知潟(おうちがた)は、
数百羽の白鳥や渡り鳥が飛来し、バードウォッチングの穴場である!
昨年は白鳥の里(富山市野坂)で、コハクチョウが間近で見られて
何と言っても、バックに雪の剱岳がデンと構えている様は圧巻だった(^_-)-☆
邑知潟は広くて、余り近づけないのが残念だったが
邑知潟と近くの田んぼを飛翔する姿が見られて、シャッターチャンスも多い!
コンデジの限界を感じつつも、何とか1~2枚だけ絵になる画像が撮れた^^;
紅葉の山を飛翔する コハクチョウ
優雅な白鳥の舞い
ピントズレの失敗作も雰囲気だけは楽しめる。
ズームの限界
仲間の頭上を飛ぶ…白鳥の群れが落ち穂拾いをしている。
時には空高く舞い上がり…
田んぼに着陸!
邑知潟 にはカモの集団も来ていた!
邑知潟は細長く、羽咋川を経て日本海へと繋がっている!
白鳥さんはここ(邑知潟)をねぐらとして、近くの田んぼを行き来しているようだ。
白鳥さんの目線で捉えてみた!
自然の中で空を見上げると、私たち人間がとっても小さいことに気付かされる。
邑知潟の羽咋川潮止水門
邑知潟の淡水が日本海に流れる…潟と海を結ぶ 潮止水門
「邑知潟」の水門が「お家型」とは…^^; まさかダジャレで造ったのか??
地図には潮止水門と書かれていたが、ちょっと目を引く余り見かけない光景に足を止めた。
千里浜なぎさドライブウェイ。。。
9月15日(火) …秋の千里浜で野鳥たちと遊ぶ!
今年は残暑も厳しくなく、一気に涼しくなったようだ!
しばらく気持のよい秋晴れが続いていたが、今日はあいにく朝から小雨で
午後には止むであろうという期待の元、海岸方面に出掛けることになった。
金沢市内の国道17号線を一直線に走り、金沢新港に出た!
河北潟から流れる大野川を渡って、内灘海水浴場に出たら、砂地が固く車でも入れる様子
さすが~ (^-^)v 千里浜もどきかぁ?…石川県の海岸は違う!
内灘の海岸には 千鳥 がたくさん来ていて、波打ち際で餌を探していた。
( しのしのさんからのコメントで、この鳥たちはチドリではなく、シギと言う名前の鳥との事です。)
波が引いたら砂を突くようにしている…いったい何がいるのだろう?
もしかしたら小魚などが波で打ち上げられてくるのを、待っているのかな?
( しのしのさんのコメントより、この2羽の鳥は、「トウネン」と言うシギとの事。)
おっ?何か見つけた?
( しのしのさんのコメントより、この鳥はオバシギとの事。)
千鳥の歩き方はとてもユニークだった!
ちょこちょこ歩きだが、足の動きがとても素早く、走るように歩いていたのだが
千鳥足の語源が、この千鳥の歩き方から来ているらしい。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
普通の鳥の足には後ろにも支える足の指があるが、千鳥の足は前3本で後ろに足がなく
よろめいた歩き方をする為に、左右の足踏みがジグザグになり、
酔っぱらった人の、よろめいた歩き方に似ているとのこと。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
とても素早く歩くのは、もしかしたらゆっくりだったら、よろめいてしまうからなのか??
千鳥と別れて、能登自動車海浜道路を走り、千里浜へ。。。
夏は賑わったであろう、ここ千里浜海岸もすっかり秋の気配で
車やライダーの数も、両手で数えられるほど少なく^^;
余り人が多いと寄り付かないであろう 「カモメ」 の集団に、海岸を占領されていた!
( しのしのさんのコメントより、カモメではなくウミネコとの事です。)
カモメさんに交じって、仲間から外れたのか?ここには孤独な千鳥が一羽!
大きなカモメさんを見ても、ビビる気配なし!皆さん仲良しだったのだ(*^_^*)
あれっ?…そこに、ひと際目立つ茶色の鳥がやってきた!
「やぁ…こんにちは!」…こんな挨拶を交わしているような雰囲気^^;
出で立ちはカモメにソックリだが、ど~見ても大きいし、何者だろう?
この大きさで画像を撮るにはかなり近づいたのだが、逃げる気配はなし!
( しのしのさんのコメントより、茶色の鳥はワシカモメの第一回冬羽との事。)
仲良くカッポ!!
他のカモメさんに、何故か注目されているような?いないような?^^;
海岸には他にも、見覚えのある「アオサギ」や「ダイサギ」も来ていた!
カモメさんの集団よりちょっと離れて、辺りを見回す 「アオサギ」 さん。
そのすぐ近くには、風になびく白い羽がひと際美しい 「 ダイサギ 」 さん。
白いボディに細くて黒い足、長~い首をスッと伸ばした時の、後姿が超~カッコ良い!
と思っていたら、どうしたんだろう?こんなカッコ悪い歩き方もするのかぁ^^;
普段はS字に曲げているので、飛んでいる姿からは想像も出来ないくらいに、長~い首だ!
サギ類は、どうしてこんなに長くて細い首が必要だったのだろうか?
アオサギさんが、いつの間にかお魚を銜えていた!
じっと注目して見ていたら、そのまま銜えて飛び上がって場所をちょっと移動。。。
横取りしませんからご安心を!と追いかける!
波と砂浜に思いっ切り左パンチ、ピシッ
これでもか! 今度は右パンチ パシッ
ピシパシを5~6回繰り返した後、まいったか…パクッ
ゴクッ
そして、何もなかったかのように、またジッと遠くを見つめていました。
日本海に美しい夕日が沈む
朝から降っていた雨は、早くに上がったものの、ずっと曇りで日差しがない一日だった。
当然、この日の夕焼けは期待薄だったが、雲の切れ間が赤く染まり出していたので
帰ろうと海岸を離れていたが、急きょ、海の見える場所まで戻るために走った!
間に合った(^-^)v…10分ほど走って、大野川分水路に架かる「おおの大橋」にて撮影(17:57)
真中に防波堤があったので、遠くの海の色は暗いが、手前の海は夕焼けが反射して美しい。
もしや?噂のだるま太陽?
海に落ちていく夕日…言葉では言えないくらいに美しかった!
カメラの性能が追いつかないので、余り良い画像ではないのが残念だ。
海に落ち始めてから、約3分間で海の中に消えていった!
その間、一層の船が(画像では太陽の左に小さく見える)太陽を横切って行ったのだが
船から見る今日の夕日は、いったいどんな風だったのだろう?
この一瞬に、海の上にいられることが、とっても羨ましい。
夕日が沈んだ直後の海岸と大野川分水路
夕日を撮り終えて、自宅に着いたのは30分後だったが(18:35)
海の方(西の空)を見ると、まだまだ…と言うか余計に赤く染まり、夜景が映えて幻想的な色合いだった!
久々に見ることができた、海に沈む美しい夕日だったなぁ!
6月に生まれた 「 カモさん母子 」 と甲羅干しの亀さんたち…
移動するときは、お母さんの影に隠れて追いかけながら真っしぐら!
他のカモが近付こうとすると、慌てて追い払う母カモさんがいじらしく
草の茂みに隠れながら餌を探す、雛の姿がとっても愛らしかった(^-^)v
こちらは母子7羽…かなり成長しているが、いつも離れずに一緒だった!
奥のカメさん2匹…ず~っと同じポーズ^^;…で固まっていた。
寝グラでくつろぎポーズのトキメキ
6月24日(水) 黒部の放鳥トキ…No.4の七変化?^^;
前日までは黒部に留まっていたとの情報を得て
放鳥トキNo.4のトキメキ(黒部で命名された)に会いに、黒部を訪れた!
運良く、一眼レフカメラマンたちの集まりに紛れて、
寝グラでくつろぐ姿を、間近で見ることが出来た(*^^*)v
トキメキの追っかけ隊をしていると言っていた、地元黒部のおじさんの話によると
今朝は近くの田んぼで、大好物のミミズなどを食べて寝グラに戻ったらしい。
更に午後になってお腹が空くと、再び田んぼに餌を探しに飛んで行くらしいが
寝グラから飛び立つ瞬間を狙って、ジッと何時間も待っているとの事。
かなり長期戦だ!
飛び立ちは撮れなかったが、寝グラでの姿を7枚!
後姿トキメキ…右足は休めていて一本足で立っている。
長いクチバシで、器用に毛繕いをするトキメキ
皆に気付いてサービス?こっちを向いて下向きトキメキ…今度は左足を休めている。
何かを見つけて見入っている右向きトキメキ…左足にNo.4の文字が見えている。
一瞬、飛び立つのかな?…と思ったら留まった飛び立ち風トキメキ^^;
羽の内側に少し見えているオレンジのような色が<トキ色>らしい。
また落ち着いて、カラスがカ~カ~鳴くので辺りをキョロキョロ…左向きトキメキ
この日は2回ほど、トキメキの鳴き声も聞くことが出来た!
上向きトキメキ…(しっかり首は太くて丸ごと魚も飲み込めそう)…で七変化でした^^;
飛び立ちは一瞬なので、シャッターチャンスから目が離せない!
三脚を持っていなかったので、手がだるくなる位に上向きにカメラを構えていたが
午後3時を過ぎても一向に飛び立つ様子がないので、諦めて帰ることにした!
追っかけ隊のおじさんたち4~5人は、根性で待つ様子だった。
やはり、そのくらい頑張らなければ良い画像は撮れないのだろう…
一人のおじさんが、プリントした自慢の画像を見せてくれた!
私のコンデジで、その自慢の画像を撮りなさいと言うので
ちゃっかり撮らせて頂いたのが↓この画像(追っかけ隊おじさんの力作です!)
No.4は、特に羽の内側が美しいトキ色…背中に1本、棒のように見えているのは
新潟のトキセンターが取り付けた、ソーラー型のGPS
これで毎日、それぞれのトキがどの辺りにいるのかを把握しているようだ!
飛ぶ姿は見ていないが、画像で見る限りでは美しい!
何の知識もなく見れば、銃で撃たれて血が飛び散った?(>_<)とも見えるが
白い羽根に斑に染まったトキ色が、実はとても神秘的に見える。
しかも、私の撮った「飛び立ち風」とはまるで印象が違う^^;
やはり一眼レフを持っていたら、より美しく撮りたいと願う気持ちは理解できる。
近づいても話し声がしても、逃げるでも気にするでもなく、マイペースのトキメキは
見ていても飽きないし、見ているとだんだん可愛くなってくるから不思議。
最近の情報では、新潟県は今秋に向けて、更に20羽のトキを放鳥する計画らしい!
もしも黒部に雄のトキが住みつけば、来春はトキの家族(親子)が見られるかも?楽しみだ(^^)
トキの飛び立ちを待つ間に遊びに来ていた…おまけのキジさん
キジは尾っぽが長くて、羽の色合いがカラフルで綺麗なので、飛ぶ姿はそれなりに美しいが
やはりトキメキは天然記念物だけあって、何処か風格が違うようだ!
4月27日(月)
ダイサギさんも相変わらず巣ごもり…
巣の中でジッとしていたが、活発な1羽がいた!
アオサギペアが見守る中?相変わらず巣ごもりのダイサギ幼鳥。
今日は暖かいのか?巣から離れている3羽と、間にアオサギ1羽。
こちらは、頭の後ろに黒い夏羽が長く伸びてきていアオサギだが、まだ若鳥かも?
ここにもアオサギが2羽…こっちを睨んでますか?
多分風のいたずらだけど、アオサギさんって、ど~も剥げたひげ爺さんに見えてしまう^^;
背中のふわふわの羽が美しい。
動く範囲は狭いのだが、かなり活発に飛び回っていたのはこの子!
既に、羽もかなり立派に成長しているようで美しい。
細い枝につかまり、必死に長い首を伸ばしていったい何を探しているのか?
ここでも、アオサギさんがジッと見守る!
必死で見つけたものは、何だぁ枯れ枝だったのか!
それにしても長い!…首は体の半分の長さを占めているようだ!
早速自分の巣に持ち帰る!…と言っても、飛んだのは5~6mのみ^^;
動きが速すぎてカメラが追い付かずだが…でもカッコ良くて鳥らしい姿だなぁ(*^_^*)v
そしてここ、自分の巣に持ち帰った!…あれっ兄弟がいたんだ!
活発なお兄ちゃん?は、この持ち帰りを何度か繰り返していた。
そして帰り道…
・
・
すぐ近くの田んぼで、餌を探すアオサギさんを発見!
多分大きいから親鳥かなぁ?見分けがつかない。
捕まえた!銜えた!
食べるときはこんなに大口!…なので、ビックリ仰天^^;
歩く姿はこんなに可愛かったのに…
4月27日(月)
しきりに羽ばたこうと…
相変わらずのカワウの集団…不気味な感じさえするのだが、良く見ると可愛くもある^^;
100羽以上はいそうな、カワウの幼鳥集団の中の一枝!
上から2番目、周りの幼鳥たちが注目をしているように見える、ちょっと大きめの1羽は、
餌を運んで来て、枝に止まろうとしている親鳥のようだった!
こちらも羽ばたき練習!
巣から飛び出せるほどに大きくはなっているが、まだまだここから動こうとはせず
しきりに羽を広げて、旅立ちの為の練習だろうか?
やはり成鳥と比較すると、羽も小さくまだ幼いようだが、顔つきだけは一人前!
こちらは、餌や巣の材料を運ぶ親鳥!
尾っぽの丸くて大きくてギザギザに見える羽で、方向を変えているのだろうか?
良くは分からないが、飛ぶことに重要な役割をしているのは確かのようだ!
4月27日(月)
環水公園いつもの散歩。。。
一瞬だけ、カワセミのツガイが現れる!
止まってくれたのは一瞬だけなので撮れたのはこの1枚のみ!
キンクロハジロ…泳いでない姿も可愛い!そこへやって来たのはカイツブリ。
仲良く並んで泳ぐ…○○○カモ
今は見えにくいが、内側に青い羽が隠されていて、飛ぶ時の青色がとても綺麗だった。
いつもの時間にやって来た、環水公園上空を飛ぶ飛行機!
今日はユニバーサルスタジオの宣伝機…ウッドペッカーが大空から笑いかけている!
4月19日(日)に、オープニングセレモニーが行われた環水公園内の屋外ステージ!
オープンとは言え、お隣ではまだまだ補助工事が…初のイベントは何時だろう?
階段が観客席で、白い半丸がステージのようだが、小規模イベント向きかなぁ?
観客席にこだわらなければ、人はいっぱい集まれそうだ(^^)v
何に見えますか?
4月18日(土) シラサギとアオサギ
立山連峰が綺麗だったから、電車と一緒に写真を撮ろうと出かけた先で、
この日は、思いがけず沢山の鳥たちに出会えた!
キジ・カワウ・アオサギ・シラサギ・カモメの大軍団にも…
考えてみれば電車 も、「雷鳥」・「サンダーバード」「しらさぎ」・「はくたか」…
どれもどれも、鳥の名前ではないか^^;
飛行機 だって、人間が鳥のように空を飛びたくて生まれたものだとすれば
神通川の堤防で見たものは、人工の鳥?…とも言える?
今日は半日…鳥たちと過ごしたのかぁ… (*^^*)アハッ
この日出会って、まだ紹介してなかったのは…「シラサギとアオサギ」
以前にも書いたが、シラサギと言う名前の鳥はいない!
ダイサギ・チュウサギ・コサギ…などの総称が「シラサギ」である。
これが鳥だと気付いたのは、しばらくしてからだった!
いきなり舞い降りてきた白い物体は、
まるでタンポポの種が、ふわふわ~っと、飛んで来たかのように見えた。
それとも、白いナイロン袋が風で舞い上がって、木にひっ掛かった?とも思った^^;
正確には分からないが、もしかしたらダイサギの幼鳥かも?
落ち着いて良く見たら、こちらはサギさんの巣のようだった!
この一枚の中に7羽のサギ…ダイサギの幼鳥?が4羽、アオサギが3羽います。
そこに、更に1羽のシラサギが飛んで来た。
下から見ると、羽の内側はクリーム色っぽいグラデーションに見えます。
両羽の間…背中にふわっと見えているのは、成長途中だからなのだろうか?
動きをちょっと観察してみた!
居心地悪くて、巣を作り直しているのかな?
羽を風になびかせ、遠くを見つめる…考える人(鳥)?
長い首が、まるで腕で頭を支えているように見えて、ちょっと面白い^^;
何かに気づいてジッと見つめる…鋭いクチバシは黒色で、目の周りは青緑系の色だ!
これが私の一番好きなポーズ!(^-^)
木の枝にアゴを乗せて、超リラックスしているように見えるから。
ボ~っと物思いにふけっているようで、何処か人間ぽくて親近感を覚える。
木の枝が複雑に交差しているから、閉じ込められた「籠の鳥」っぽくも見えるけど^^;
そして…
アオサギさんがやってきた!
こちらは親鳥のようだ!巣作りに使う木の枯れ枝を、銜えて来たようだった。
そしてそして…帰り道に何気に川を覗くと!
川べりに、たたずむアオサギたち…
見苦しい画像でごめんなさいm(__)m…飛んでいる鳥を撮らえるには、技がいるようだ!
アオサギさんもリラックスして飛ぶときは、
折り曲げた首の上に頭を乗せている!と言うのを見て欲しかったので^^;
見苦しい画像…ついでにもう一枚!
これは草陰から見えたカモメの大軍団の一部!
車で200~300m走る間ずっと見えていたので、1000羽以上いたかも?め^^;
車を下りて、河原を少し歩けば近くに行けそうだったのですが
あまりの大軍だったので、ちょっと怖くて尻ごみしました(>_<)
毎回思うこと…コンパクトデジカメで小さい鳥を撮らえるのは難しい。
いつか一眼レフを手に入れて、もう少しマシな画像を撮りたいものだ!
4月18日(土) 鳴き声高らか…キジに出会う。。。
河原に、尾っぽをフワッと広げたような飛び方の鳥が飛んできた!
これがまた凄い鳴き声!凄いと言うか、とっても大きい鳴き声だ!
3月頃からの雄鳥が、自分の縄張りを知らせる為に鳴いているのだとか。
私的には 「かきくけこ」 を足して5で割ったような音に聞こえたのだが…
コー コー
と鳴き、辺りに響いていた!
鳴き声高らか…カラフルボディのキジ(雄鳥)
別の場所でも「コーコー」と鳴いているキジに遭遇…こちらも雄。
声はすれども姿は見えずで、なかなか見ることの出来ない鳥だとか!
クチバシは短いが、尾は長くてシマシマに見えた。
この辺りに何羽か住んでいて、それぞれが縄張りを守っているのだろうか?
雄鳥はカラフルで綺麗だが、顔が真っ赤で何ともひょうきんに見える。
他の場所でも、高らかな鳴き声が聞こえていたが
同時に2羽のキジに会えたのはラッキーかも(^^)v
4月18日(土) 泣き声に導かれて、カワウの巣へ。。。
上空を、カワウらしき黒い鳥がしきりに飛んでいるので
飛んで行く方向を見たら、遠目だけど何かの気配を感じ、耳を澄ませれば鳴き声??
恐る恐る近づいて見ると…
そこはカワウの巣だった!
お腹が空いているのか?しきりに鳴いてお母さんを待っているのか?鳴き声が響く!
こっちの枝にも…
そしてこっちの枝にも…
この枝にも、オブジェのように同じ方向を見て、ジッと待っているように見える。
ここにも数羽。
こちらの枝にも数羽!…決して同じ鳥が移動したのではありません^^;
そして、この枝にも集団…鳴き声も半端じゃない!まるでオーケストラ…
つまりはこうなっていた!恐るべしカワウ集団!!(これで半分くらい)