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雨にも負けず山歩き♪

青空を見上げながらも、しっかり足もとを見つめて歩く自然観察情報!

金沢街歩き(5)兼六園ライトアップ

2011年02月09日 | 兼六園

兼六園 冬のライトアップ


2011/02/06(日)   雪吊りのライトアップで 幽玄の世界を見る。


カメラマンが大勢待ち構える中、夕方5時半、金沢城と兼六園のライトアップが始まった!
一番人気、ことじ灯篭付近は大混雑、滑り止めのじゅうたんのようなものが敷いてあり、一方通行となっていて
係のお兄さんの 「足元にご注意ください!ここでは立ち止まらないで下さい!」 との大きな声が響く!
ライトアップ期間中は無料開放となった兼六園に、人の波が途切れることなく、どっと押し寄せてきたのだ。

日没直後の夕暮れ時は、ライトの光は弱いが画像としては好きな瞬間、狙い目かな?
時間の経過とともに、真っ暗になっていくと、画像の雰囲気も全く違うものになってしまい
何と言っても、コンデジでは光が足りず、うまく撮れないのが現実だから (^^ゞ


ライトアップ前に…



夕顔亭 … 手前の枝 ( しだれ桜 ) が咲く頃も美しい



噴水



ことじ灯篭 と 霞ヶ池



ライトアップの主役 … 唐崎松



兼六園の代表的な景観


5時半からライトアップが始まる



ライトアップ と 卯辰山 と人混み



霞ヶ池 の松



池が半凍りなので鏡にはならなかったが、雪吊りが黄金色に見えていた。



暗くなるのと並行して、黄金色も輝きを増す!



辺りはすっかり暗くなり … ことじ灯篭 と、雪吊りされた 唐崎松
霞ヶ池の奥に見える内橋邸から、フルートとチェロの音色が聞こえてきて、一層雰囲気を盛り上げる。


金沢城公園に戻り、黒門へ



蓮池門口を出て茶店通りを歩いていたら、石川門 のライトアップが暗闇に浮かぶように見えていた。



行灯 ( あんどん ) が幻想的に照らす中を、石川門 まで歩く。



城内から見た 河北門 の 二の門



二の門 を潜る時に見えていた お城



河北門 を出て、後ろを振り返る!
兼六園の賑わいとは正反対で、こちらに人はまばらだったが、警備員さんが要所要所におられて
暗くて道に迷った人を案内していたので、安心だった。


兼六園ライトアップ 冬の段は、2月10日(木)~13日(日)PM5:30~9:00 にも行われる。
世界的なパティシエ 辻口博啓 さんの 「 ブルーベリータルト&コーヒーセット」が300円で食べられるようだ!
おもてなしカフェの特別メニューとして、霞ヶ池近くでテントを張っていたが、今回チャンスを逃した (>_<)



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コメント (2)
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金沢城を偲ぶ桜めぐり…

2010年04月08日 | 兼六園

兼六園のさくら満開!


2010/04/08(木)  金沢城を偲ぶ桜めぐり 。。。

青空に誘われて兼六園までウォーキング、夕方4時半過ぎに自宅を出発!
いつもは10分程歩いて、近江町市場前からアトリオ前までバスに乗るのだが
先日友人から頂いた万歩計が使ってみたくて、徒歩を決意 (^^ゞ
10分強歩いて尾崎神社に突き当り、石垣を見ながらお堀通りを歩いているうちに
急に人通りが激しくなって、目の前が兼六園だった!
わっ!近かった(^^♪今まで何のためにバスに乗っていたのか…(>_<)

桜の時期(5日~11日)は兼六園、金沢城公園とも無料開放だったので
兼六園を一周して石川門から金沢城公園に入り、桜を見ながら歩いているうちに
見たことがなかった広場に出て、不安ながらも黒門と言う出入り口を出て見たら
なんと!そこは尾崎神社の裏手だった!…と言う訳で10分強で楽々帰宅 (^_-)-☆

目からウロコ (◎o◎) …何がって?
我が家の環境の良さと、歴史のある金沢城公園を再認識したこと!



金沢城の石垣めぐり…鼠多門コースを歩く 。。。



金沢城の石垣の前に、石積み技法の模型 があった。
前田利家が入城後、本格的な石垣づくりが始まり、特殊な技術やデザインが工夫され
何度も修繕が繰り返されたことから、さまざまな種類の石垣を見る事ができ
金沢城は現在 「石垣の博物館」と呼ばれているとのことだ。


 
石垣の石の種類の見本がズラッと並んでいた。



復元された 鯉喉櫓台 ( りこうやぐらだい ) と、いもり掘り (外堀)
今年の3月に復元作業が完了と書いてあった!…白っぽく見える石が復元されたものだ。
いもり掘りは、明後日10日から公開するとTVニュースで言っていたが、既に完成か?



広坂門より兼六園に入る 。。。



兼六園からの医王山と桜



巨木の 「 旭桜 」…まだ硬い蕾だったので、満開はソメイヨシノが散った頃だろうか?



しだれ桜



 シデコブシ ( 四手辛夷 )



兼六園の灯篭めぐり 。。。



一番人気のことじろう ( ことじ灯篭 )…ことじろうだけが何故モテる?
周りに桜はないのに、カメラマンが行列!モテる理由は足の長さか?^^;


 
(左)見た目、ことじろうに瓜二つ、でも足は短い!(右)三重の塔の灯篭だ!



大きな松の木の根元にひっそりと、こけしの様な灯篭…



存在は大きいのに、桜に主役を撮られた松たち…



根あがり松



ライトアップの主役だったが、雪吊りも外されて近付く人影なし!



石川橋より桜を見下ろす!



道路反対側は、夜桜宴会用のブルーシートが敷き詰められ、場所取り合戦の始まりだった!



石川門から金沢城公園へ



満開の桜の大木



お城の塀垣と桜



お城の外堀通りの桜…この辺りから日が傾いて来た (*_*)



金沢城公園…八重のしだれ桜



金沢城公園…大手門近くの桜



夕日でちょっぴり赤く染まる

6時から太鼓の演奏が始まると言うアナウンスがあり、軽快な太鼓の音が聞こえてきた!
そろそろライトアップが始まる時間だが、夜桜は来年の楽しみとして帰ることにした。
黒門から外に出ると、大手掘のお堀通りの桜並木も、満開で綺麗だった!


コメント (2)
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兼六園ライトアップ

2010年03月06日 | 兼六園

ライトアップメインステージ。。。

2010/02/12(金)  無料開放で賑わっていた兼六園

せっかくの雪吊り姿に、雪が沢山積もっているところを見たかったのだが
金沢の街に積もった雪は、あっと言う間に消えてしまう(里山は大雪だったが…)
振り返れば今年も暖冬傾向だったと、春にはそんな言葉が飛び交うのだろうか?



霞ヶ池が鏡になって一段と綺麗だ!



ことじ灯篭にも淡い光が届く。。。



ここは人気スポットではなかったが、人知れず黄金に輝く小さな1本の松



霞ヶ池にポツンと浮かぶ建物から、透き通ったハープの音色を放っていた。
大勢の人達がここで立ち止まり、心地よいひと時を過ごす。。。。



苔蒸した岩の上に、牛模様のように微かに残る雪を見つけてにんまり(^-^)


自然を映し出す黄金のライトアップ…綺麗でした。。。


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兼六園冬の風物詩…雪吊り

2009年12月01日 | 兼六園

2009/11/28(土)   夕暮れ時の兼六園散歩。。。



広坂門口 の両脇に、大きく門構えしている雪吊りされた木が2本、歩道からも良く見える。
午後3時半頃だったが、雪吊りの上には月が出ていた!



自然の水圧であがっている日本最古の 噴水



霞ヶ池と、ことじ灯篭



見事な枝ぶりの松と、月見灯篭



角度を変えて、雪吊りの見事な技 (わざ)を見る!



少し離れて、霞ヶ池と雪吊り を見る!
4時をまわると、急に辺りが薄暗くなってきた。



根っこが浮き上がり、仁王立ちの様に構える大きな 根上松
根上松とは誰が名付けたのか?…「三面千手千足観音松」はどうでしょう?
ありがたくて、お賽銭を投げ入れたくなるかも?(^^



残念ながら、秋のライトアップは先週で終わっていたが
雲の切れ間から雪吊りに夕日が射し、天然のライトアップ!



こちらの大きなモミジの木も、天然のライトアップ!



天然のライトアップで、輝く モミジのれん ^^;


夕日は沈み…



緑のじゅうたんに重なった ピンクのじゅうたん。。。
日射しが消えた夕暮れ時なので、モミジがピンクに写ったようだ!



桜の大木… 数少ない雪吊士だけが登れる特等席に!
黒いのと暗いので表情は見えないが、どんな気分か聞きたいような ^^;


兼六園を出ると、あっと言う間に暗くなり…


  
アトリオ前通りの 光る雪吊り と、アトリオにあったクリスマスツリーの 月と月のコラボ

この木は雪吊りの必要はないのだろうが、ライトアップの為の雪吊りだろう。
兼六園をアピールする気の利いた演出に、沢山の観光客に気付いて欲しいものだ!


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