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雨にも負けず山歩き♪

青空を見上げながらも、しっかり足もとを見つめて歩く自然観察情報!

白山スーパー林道から姥ヶ滝と噴泉塔

2014年07月05日 | 自然の風景

日本の滝百選 「姥ヶ滝」…この角度からの撮影はなかなか絵になる(^^♪


2014/6/25(水)~26(木)  白山スーパー林道 姥ヶ滝と噴泉塔

                                                       
1日目加賀禅定道から白山の巨瀑 「百四丈の滝」を見に
<2日目>白山スーパー林道から姥ヶ滝(日本の滝100選)と噴泉塔


新緑と滝三昧の2日間を地元で過ごす。。。


笠ヶ岳山荘に泊まる予定で一泊二日の計画だったので、変わりに一里野温泉に宿泊して温泉を楽しみ♪
次の日は、これも兼ねてから行きたかった場所である、岩間温泉から岩間の噴泉塔を見に行く予定だったが、
運が悪い事に、今年(2014年)の5月27、28日頃に降った大雨により、岩間の元湯への林道が崖崩れとなっていた。
これも直前に、何気に見ていたネットからの情報であるが、山崎旅館などのHPには何も書かれていなかった。

当分の間(今年一杯くらいは)回復の見込みがないらしく、2日目の予定が狂ってしまったのだったが
一里野温泉宿泊者特典で、白山スーパー林道の片道通行券が無料になるらしく、これを有難く利用する事に(^^♪

紅葉時期の白山スーパー林道は有名であり人気であるが、新緑の頃はどうなんだろう?
やはり走ってみると車は少なく、対向車も少ないので気遣う事なく悠々快適に走れて、窓全開で新鮮な空気が爽やか
紅葉のように鮮やかさにあっと目を引く事はなくても、雪解け水の滝の水量も多く、純粋に緑と滝を楽しめた♪

石川県側には見所多く、途中にあり日本の滝100選に選ばれている「姥ヶ滝」を見に行く事にした。
秘境の湯「親谷の湯」は、湯量が不安定(不足)で、駐車場の看板やネットで、現在は利用できないとの案内あり!

階段を下りたところにある広場、蛇谷園地は天然ブナ林に囲まれ滝の音を聞きながら、静かに過ごせる穴場(^^)v
川沿いに遊歩道を歩くと、対岸に「姥ヶ滝」が大きく見えてきて、滝100選になるだけの豪快な迫力と美しさである!
滝を見ながら入浴や足湯ができた場所は、既に泉脈が止められ涸れており、空のお風呂状態となっていた。
河原に下りたり観瀑台から眺めたり、角度を変えて滝を楽しみ、コーヒータイムをしてゆっくり森林浴も楽しんだ♪

滝の観瀑台から少し上流には、小さな噴泉塔が幾つも見られて、目的の岩間の噴泉塔には行けなかったが
噴出している様子や、触ると火傷しそうな温度など、苦労なくして噴泉塔の雰囲気を、ここで十分に楽しむ事ができた。

岐阜県側に入って一つ驚いた事は、毛虫の異常発生!今年は医王山など石川県にも毛虫が多かったが
それを更に大幅に上回り大発生!日当たりのよい場所では特に、目に着く木が全て丸坊主になっていたのである。
木には花が咲いた数ほどの毛虫が群がり、足元には歩けない程寄ってくるので、動きが早くてかなりキモイ(>_<)
あの有名なホウ葉味噌に使っているホウの葉っぱも、毛虫に食べられて被害絶大なのだそうである。

県内で宿泊するということは滅多にないのだが、地元の良さ、身近な自然を楽しめた2日間であり
滝三昧をした帰り、ついでに寄り道したのも滝(^^ゞ…この時期、水量豊富な直瀑の「綿ヶ滝」もまた見応えあった。


 
しりたか山を源流とする 「しりたか滝」             「赤石の滝」…石が若干赤いのか?


 
(左)「岩底の滝」…かなり上の方から流れていたのだが、木々が覆っていて全容は見えず!
この滝の上には直径2mの釜形の底なし淵があるそうで、その上には樹齢500年の大ケヤキがあるらしい。
(右)「かもしか滝」…昔は五重の滝と呼ばれたが、この辺りはカモシカの生育密度が日本一と言われる所から、
カモシカ滝と呼ぶようになったのだとか…なる程5重滝だ!解説を見ながらだと、滝が2倍楽しめる(^^♪


姥ヶ滝駐車場から徒歩で探検!



新谷の湯、入口ゲート…高い通行料を払うので、もちろん無料(^^)v


 
初めは舗装された階段から、下り切って遊歩道を行く。。。(15分くらい)

 
初めましてなので、ちょっと感動 (@_@。。。



流石に滝百選の美しい滝 「姥ヶ滝」 だ! 手前の新谷の湯は空だった。



落差76m、幅100m…老婆が髪を振り乱したように見える所から「姥ヶ滝」…う~ん見える!


近くには噴泉塔があった。



奥の方は噴泉塔跡だったが、この岩肌は噴泉していた。



勢いは弱いが、アップだと噴泉が見える。


 
おっ手前にも湯けむりが…覗いてみると、こちらはかなりの勢いで噴泉!



数ヶ所から、四方八方に噴泉…触った感じの温度は、60℃~70℃と思われる。



こちらもなかなかの勢いで、カラフルな岩が噴泉塔らしく印象的だ!



時々勢いを増して噴泉!


 
地面からポッコリ!名付けて噴泉小僧(^^ゞ…小僧の割には噴泉の勢いは負けていない。


 
渓谷沿いの遊歩道を戻る               途中で「小新谷の滝」


スーパー林道に戻ってドライブ。。。


 
蛇谷随一の大滝 「ふくべの大滝」


 
カメラに収まらない長さなので、短くアップで撮ったらなかなかの迫力である。


白山展望台パーキングに寄る。



道路の反対側に白山展望台への案内があったが、白山は雲隠れで全く見えず!



白山の眺望が良ければ、ふくべ山展望台まで往復40分頑張りたいところだ(^^ゞ


岐阜県側には三方岩岳登山口がある。


 
白川郷展望台からの、ブナの散歩道と、目いっぱい望遠で撮った白川郷



ホタルブクロの群生なのだが、人工的に植えたのか?道沿いにあると、山で見るような感動はなし(^^ゞ


手取渓谷 綿ヶ滝にも寄り道。。。


  
何と言っても、水しぶきが飛んで来るほど近くで見られるのが魅力!直瀑の 「綿ヶ滝」



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雪のメタセコイヤ並木

2011年01月14日 | 自然の風景

太陽が丘の メタセコイヤ並木


2011/01/13(木)    雪が積もった朝に 。。。

春夏秋冬…真っ直ぐに伸びたメタセコイヤの並木道は、車で走るととても気持ち良くて和める。
メタセコイヤの魅力にハマったのは福井県の敦賀市に住んでいた頃、お隣の滋賀県マキノ市で
国道から外れた静かな田舎道を走った時、思わず車を止めて振り返った程、衝撃の美しさだった!

マキノのメタセコイヤ並木は50年以上の大木で、太陽が丘の若木とはまた雰囲気が違う。
雪が降った朝に、白く雪化粧した写真を撮りたかったのだが、その頃は忙しくて機会がなかった!

太陽が丘のメタセコイヤ並木、入り口は歩道も含めて5列、数では十分に勝っている!
終わりがないのかと思える程、延々と続き、数年後の成長が楽しみでもある。
夜はライトアップで演出もされているようだが、やはり私は、四季折々の自然のままの美しさが好きだ。
マキノまでは遠くてなかなか行けないが、今日は念願叶って 白いメタセコイヤ並木 に会えた



この時間は0℃、昨夜と今朝の冷え込みと積雪で、1本1本の細い枝に雪が積もった!
時折吹いていた風で、桜吹雪のように舞いながら落ちてくる雪が、一層雰囲気を盛り上げる。



映画のワンシーンのような、絵になる風景だ!  静かなのが得に良い


河北潟の野鳥たち 。。。



白鳥を見に回ったのだが、全く姿が見えず! カモさんたちの楽園になっていた。


ひょっこり キジさん現る!



白鳥の代わりに?現れたのが雄のキジさん…1羽行ったら続いてまた1羽 、雪中をカッポ



キジさんの他にも、モズや山鳩、赤い小鳥さんも来ていたけど、素早くてシャッターチャンスを逃す (>_<)


直ぐ近くの海岸へ 。。。



千鳥が1羽だけ、砂浜で遊んでいた。



穏やかな日でも、冬の日本海には荒波が押し寄せている。


1年半?振りに 六角亭ランチ!


 
金沢情報により、1月はスープカレーが付いてくると言うので、久々六角亭本店で贅沢ランチ!
ご飯、お味噌汁、ミニ漬物、食後のミニコーヒーが付いて 1600円
目の前で調理をしてくれるパフォーマンスが食欲アップだけど、スープカレーも美味しかった!
我が家のメニューにも加えたいスープカレー、今後研究の余地ありかな (^^ゞ



コメント (6)
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北アルプスと野鳥のいる風景

2010年12月07日 | 自然の風景

剱岳 と カワウたち…

2010/12/02(木)  北アルプスと野鳥のいる風景

富山に来たついでに、野中へ白鳥を見に行ったのだが、あらら…???
いつもの田んぼに白鳥さんが一羽もいない! タイミング良く通りかかったおばあちゃんに聞くと、
朝早く何処かに飛び立ったけど、また午後には戻ってくるだろうとのことだった。
ふ~ん(?_?) 何だか昨年とは違う様子、仕方がないので近くの河原に出かけた!

河原に着くと何だか聞き覚えのある鳴き声!遠くに白い塊!えっ?いた~~っ白鳥軍団
でも遠すぎてカメラには収まらないので、野中に戻るタイミングを狙おうと、しばらく車中で待機 (^^ゞ

と、そこへ作業服風の一人のおじさんがやって来て、河原の方へ下りて行ってまた直ぐに戻って来た!
あれっ何かの調査員?決して怪しいものじゃないですよ(汗っ)目が合わないように下を向いていたら
私の車を一周してから運転席を覗きこんできたので、ちょっとドキドキびっくり (@_@。

「 写真を撮りに来たの?」 おじさんの一言で会話が始まり、同じカメラ愛好家さんだと分かった。
白鳥が野中を離れたのは、犬が入って脅したかららしいとのことで、
餌をまく時間に戻って行くだろうから、飛び立った姿を狙ったら良いよと教えてくれた (^.^)v

おじさんのカメラは、キヤノン5D300ミリ望遠レンズ!
車からSDカードを持ってきて、今までに撮った色々な画像を見せてくれたのだが、
魚津の蜃気楼、朝日夕日、朱鷺、野中の白鳥、北アルプス、紅葉の風景 etc … どれも綺麗だった。

そうしているうちに、白鳥が10羽ほどバタバタと舞い上がって行ったが、何故か直ぐに戻って来て、
夕焼けが近付いてもその後の動きは無し、今日のねぐらは河原かも知れないと、おじさん。
やはり昨年も犬を恐れて、一週間ぐらい戻らない時があったそうだ!

そんな訳で北アルプスだけを撮っていたが、河原にいる鳥や空を飛ぶ鳥さんが
勝手に私のカメラのフレームの中に入り込んでくれた?と思える程、河原は鳥たちの楽園だった。


河原から北アルプスを望む 。。。



午後の日差しで、北アルプスが綺麗に見えてきた!



剱岳を撮っていたら、いつの間にか鳥が一羽 。。。


 
何の鳥??鷹?鷲?鳶ではなさそうだけど … 横顔と (右)正面顔 
( 鷹の写真館 nakao-f さんより 「 ミサゴ 」 と言う鷹だと教えて頂きました。)             



ピントズレの 白鳥 が3羽 … 層ヶ岳、駒ヶ岳 と 奥に後ろ立山が チラッと。



カワウ さんの大軍 。。。


 
      カワウ さんの大軍(2)                    歌舞伎役者のような顔の キジ さん



毛勝三山



大日岳、奥大日岳



数羽だけ飛び立って、また直ぐに舞い戻って来た 白鳥 さん!



やや日が傾いた頃、夕日を浴びて 白鳥 が一羽舞う!
( しのしのさんからのコメントで、この一羽は白鳥ではなくダイサギであるとの事でした。)



西の空は崩れかけていたが、雲の間から一瞬だけ 白鳥 に夕日スポットが当たった!



コメント (11)
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雨晴海岸の気嵐と朝日

2010年11月28日 | 自然の風景


2010/11/19(金)  雨晴海岸の気嵐と朝日

天気予報と睨めっこして予想を立てていた予感の日、早朝5時の目覚ましで窓の外を見上げる!
窓から見えるビル群から手が届きそうな低い位置に、木星☆が…いつもの倍くらいに光って見えていた!
5時半出発、能登有料道路の高岡北IC経由で氷見方面に走ったが、かなり出遅れたようで
途中高速を走りながら、赤く染まっていく山々の稜線が見えていて(汗っ)到着は6時半過ぎのギリギリ! (>_<)

事前に調べた、富山県の本日の日の出時刻は6時32分だったが、幻想的な気嵐とオレンジに染まる
北アルプスの稜線を見ながら待つことしばし、太陽が立山連峰辺りから顔を出したのは、6時50分頃だった!

立派な三脚と一眼レフを構える大勢の人混みの間に、隙間を見つけて気嵐の動画を撮っていたら
あらっやばい (@_@。…待ちに待った太陽が顔を出してしまい、瞬間の画像を撮り逃した!
急いで切り替えたのだが、結果的には動画の最後に日の出がちょこっと (^_-)-☆

日の出を撮り終えたら帰る予定だったが、シルエットだった北アルプスが、明るくなって冠雪した姿を現した!
こんなに綺麗に見える日は滅多にないだろうと思えるほど、澄んだ空気と水平線と青空と…
早朝は静寂そのものだった海岸も、やがて小さな波が岩にぶつかり、白く高く舞い上がった!
足元をジッと見ると小さな貝がとても愛らしく、手足を伸ばしながら動いている。

ず~っと見ていたい景色だったが、こんな時は愛用のカメラ(コンデジ)の限界を感じて (-.-)
次はせめて三脚を持参で来なきゃ…と思いつつ、後ろ髪引かれながら雨晴を後にした!


日の出前 。。。



気嵐 と 女岩



オレンジに染まる!



西側はややピンクに染まる!


日は昇り 。。。



高山でご来光の瞬間は何度も見たが、海から望む朝日も格別美しい…



 舟 と 鵜 と 気嵐 ( 西側は明るくなっても、しばらく消えず )



白い波 と 剱岳 と 毛勝三山



白い波 と 白い北アルプス



冠雪の後ろ立山連峰は特に白く…



ウミネコ と 北アルプス



氷見線の(忍者ハットリくん)電車 と 雨晴海岸遠景


足元に目をやると…



足元の水中を覗く!


 
小さな貝が手足を伸ばして歩いていた!



天然岩の堤防 と 小さな貝の住み家…


コメント (8)
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医王山が七色に染まる

2010年10月07日 | 自然の風景



2010/10/05(火)    医王山が七色に染まる 。。。

まずまずのお天気で晴れ間も覗いていたが、(15:45)窓を叩く急な大粒の雨音に何事かと驚き、
思わず窓の外を覗いたら、医王山の北部辺りから、スッと立ちあがる 虹が出ていた!

高山では良く虹に遭遇するが、金沢の自宅で見るのは初めてだった
見上げると、我が家の上空は雨雲が覆い、激しい降りっぷりだったが、医王山上空はまだ明るい。
その後10分程で虹は消え、急に暗くなって山陰も見えない程に大振りとなった。

虹は直ぐに消えると言うイメージだったが、こんなに長く楽しめたのも珍しかったかも?
虹を見るとちょっとウキウキ…何か良い事が起こりそうな気がするのは、私だけ? (*^_^*)

結局この日は、何も良い事無かったんだけど… (-.-) 




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手取峡谷 綿ヶ滝

2010年09月23日 | 自然の風景

綿ヶ滝…後ろから滝壺の迫力が見える!


2010/08/26(木)  迫力満点!綿ヶ滝を見に行く 。。。


いこいの森から階段を下りて、綿ヶ滝のすぐ傍まで行く事が出来た!

目の前で垂直に落ちて行く滝は、水量が豊富でかなりの迫力だった \(◎o◎)/

マイナスイオンたっぷり…近付き過ぎて服がびしょ濡れになってしまった (>_<)



綿ヶ滝



綿ヶ滝の左手に見えていた峡谷 … 白い岩と緑の水の流れが美しかった。


近くの 「 弘法池の名水 」 に寄る!


 
弘法大師 が見守っていた小さな池 … 持っていたペットボトル350ccにお水を頂く (*^_^*)


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今朝の白山 。。。

2010年06月25日 | 自然の風景

2010/10//06/25(金)  我が家から今朝の白山連峰 。。。


梅雨の晴れ間、昨日の快晴に引き続き、今朝は空気がとても澄んでいるようだった!
1か月前は真っ白だったが、梅雨の雨で雪渓がかなり溶けてきている。
我が家から、頭だけ覗いている白い白山を見るのが好きだったが、間もなく見納めか?




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モリアオガエルの産卵

2009年06月21日 | 自然の風景

6月18日(木)  頼成の森へ花しょうぶを見に行く!


昨年に引き続き、県民公園頼成の森「花しょうぶ祭り」に行って来ました!

昨年と同時期だったのですが、今年は花がやや遅いようで、蕾が目立っていたかな?
当たり前だけど、やはり自然は、梅雨入りの時期や天気の影響で微妙にズレてくる。
私の予想では、6月末位が満開だろうか?(^^)v

もう一つの目的…昨年見つけた、モリアオガエルの卵の観察も楽しみだった!

水生植物園の奥にある小さな池で、モリアオガエルの卵(↑上の画像)を発見!
大きさは以外と大きくて、野球とソフトボールの球の中間くらい
昨年同様4~5個が、池の木の枝に、葉っぱを利用して上手く産みつけられていた。

そしてそして…

運良く、モリアオガエルに会うことが出来たのだ!(^-^)



モリアオガエル…大きな丸い目と、手先の丸い吸盤が印象的だった。
木の下は暗かった為、フラッシュ画像なのでやや白っぽくなったが…



こちらがノーフラッシュで、モリアオガエルとしては本当の色だが、
ピントズレと暗さで、葉っぱの色が出なかった^^;



モリアオガエルが移動したので、撮影方向を変えたら
葉っぱもモリアオガエルも、見た目通りの色合いに撮れた一枚!
木の葉の色とモリアオガエルの色が全く同一で、パッと見には見分けがつかないほど。

画像には撮れなかったが、池でスイスイ泳いでいるモリアオガエルもいた。



モリアオガエルが住む小さな池①



モリアオガエルが住む小さな池②
池の周りにも綺麗に花しょうぶが咲き、スイレンの花は昨年より増えていた。



モリアオガエルが住む小さな池③
全体的にはこんな感じで、人が集まっている辺りに、モリアオガエルの卵が産みつけられている。
泡の塊のように見える中に卵が入っていて、
やがて育ったオタマジャクシの赤ちゃん達が、池にぽとっと落ちて行くのだ!
この時に、池にイモリなどがいれば、下で口を開けて待っているのだとか^^;

自然との共生…


花しょうぶも綺麗だった!



江戸系大輪…「千代の春」



伊勢系中輪…「美吉野」



まだまだ蕾が目立ったが人出も多く、やはり70万株と言う数は魅力だ!
休憩所となる屋根付きの「あずまや」やベンチも適当な場所にあり、
この風景を見ながらお弁当を食べる人もたくさんいた!
私達は昨年同様、山用の携帯コンロでコーヒーを沸かして美味しく頂きました(^^)v

富山はチューリップフェア―と言う大きな祭事があるので
やはり、花の見せ方はピカイチ洗練されている!
種類ごとに花の名前もしっかり書かれており、間近で見れるように工夫もしてあった。
手入れも良いようで、それぞれの花も生き生きしていた。

帰り道…

359号線を走ったので、フォボーレでランチをして映画を見ることに!
もちろんもちろん…富山県民の特典である「剱岳点の記」を全国公開に先駆けて見ることに異議あり(^^)v
ランチをしようと何気に入ったフォボーレのお店では、何と!
映画の半券を見せれば、お食事代が100円引きになりました!
たかが100円…だけど嬉しい100円…と言うのは、富山県民が誇る剱岳の映画を
県民が一丸となって、宣伝やサービスに取り組んでいることに感動したから。

もちろん映画にも感動しました!

山登りをしている私にとっては、映像の一つ一つの場面に見覚えがあり
ストーリーはさて置き、もう少しこんな場面やあっちの方も撮影して欲しかったなぁとか^^;
監督気分で見入ってしまったのでした!

そして…先人の苦労と言うものに、改めて感謝した日となりました。

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大日岳の見える街

2009年05月01日 | 自然の風景

4月28日(火)  常願寺川と大日岳…立山大橋より

日本の滝百選、落差日本一(350m)迫力の称名滝から流れているのは称名川だ!
そして大日岳からの雪解け水は、早月川の他に、称名川を経て常願寺川に流れている。
(ちなみに称名滝の遊歩道は冬季の閉鎖を終えて、28日に開通したらしい。)

いつもは富山市内から見ていた立山連峰、剱岳や立山が良く見えるのだが
より立山に近いはずの立山町からは、剱岳や立山は奥の方にひっそりと構えているのみ
手前にある大日岳がド~ンと大きく見え、美しい形の鍬崎山も間近に見える

立山山麓からの帰り、常願寺川に沿った6号線や立山街道を走りながら
ビューポイントを探して、今日の立山連峰を撮ってみた!
あまり山に興味がなければ、どれも同じ画像に見えてしまうのだろうが
夏でも万年雪が残る、大日岳の山頂に立った時の記憶や、
鍬崎山を背中にして、大品山で写真を撮った時のことなどを思い出し
ほんの少し移動しただけで、山の見え方が全く違うことに一人感動しながら^^;
山と川と海との繋がりにも想いを馳せて、美味しい空気をいっぱい吸って
ますます、富山の地形と自然に魅せられた日となった!



6号線の芦峅寺辺りから、大日岳と弥陀ヶ原



雄山神社のある立山橋辺りから、毛勝山・猫又山



立山町上滝の堤防から、鍬崎山



立山町上滝の堤防から、大日岳から鍬崎山のパノラマ(クリック拡大)



常願寺川の河原で、ウォーミングアップをするサッカー選手たち。
転がっていたサッカーボールが独特の模様だったし、ユニホームも結構決まっていた。
一般人にしては髪が長い人が多かったし…明日29日からJ2の試合が始まるらしい
もしやカターレ富山の選手が練習?それとも草サッカー選手?



堤防の好位置に、ユニークなお城風の建物(トイレ)を発見!
グットトイレコンテストで「さわやか賞」取ったと書いてある。
中に入ってみたが、和風で木の温もりも感じられ設備も良く、確かに爽やかなトイレだった!
それにしても大きいと言うか広いので、一家4人家族が住めそうだなぁ^^;
シャッターが下ろしてあったが、立派な車庫まで付いていた!


   
待合室のような入り口と、カーテン付きの更衣室兼おむつ替え室かな?
ちなみに男性側は、入り口も全く別で見てませんので^^;



トイレからはこんな風景が見えていたので、さわやか賞はこの景色にも助けられているようだ。



堤防と下の道沿いの間に、常西合田用水と言う川があり
「さっさなりまさはし」と言う名前の橋が架かっていた!…さすが越中富山だ!
トイレはこの橋のすぐ上の堤防に建っていたから、佐々成政のお城のつもりだったのか?



立山街道179号線も富山市に入ると、剱立山の見え方が全く違ってきた。



そしてまた少し富山市街に近付くと、一枚の画像に剱岳から鍬崎山までが収まってしまう!

山を見ながらの立山街道と常願寺川沿いは、飽きることのない楽しい♪道…
富山駅北の自宅から立山山麓までは、車で45分位だったのだが
帰路は気に入った場所で立ち止まりながら、立山連峰の位置を確かめつつ
立山アルペン村のチューリップ畑にも立ち寄ったりして、のんびり帰宅だった!

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残雪の立山連峰…常願寺川。

2009年04月19日 | 自然の風景

4月18日(土)  常願寺川より立山連峰のパノラマを撮る


僧ヶ岳(1855.4m)…奥には駒ヶ岳(2002.5m)の頭も見えている。



毛勝山(2414.4m)と猫又山(2378m)



剱岳(299.9m)と大日岳(2501m)奥大日岳(2605.9m)…間にひと際白い立山が覗いている。



弥陀ヶ原と薬師岳(2926m)




全体的な雰囲気…こんなに小さくても稜線が綺麗に出ている。



西側の土手を入れて撮ってみた!




草木も芽生える春…土手の草さえも、一面白や淡い紫の花盛りだった!




そして今日の凛とした剱岳に近づく…飛んでる一羽は鵜さんです。



近くの田んぼでおばさんが、耕運機で一人格闘?(耕していた)
良いなぁ…こんなに喉かな場所でお仕事が出来るなんて!



私には気付いて、ペコっとお辞儀をしてくれたのだが
剱岳が綺麗だなぁと見る雰囲気もなく、電車が来たからと気にする訳でもなく
興味がないのか?見飽きたのか?ただ黙々と仕事に専念していた!

私なら、この一角に3階建ての家を建てて、ずっと住みつきたい^^;

 

 

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立山連峰から電車が現れる!

2009年04月18日 | 自然の風景

4月18日(土)  久しぶりに綺麗に姿を現した…立山連峰!


体調イマイチの休日…何日か前から扁桃腺が腫れて咳込んでいたので、

午前は祖父岳登山、午後は八尾城ヶ山と町散策の参加予定だったが、やむなくキャンセルした。
祖父岳は、1時間ほどで登れる(標高831.6m)富山市内の山だったが
標高差250mを、ロープなどに頼り一気に登る急登の山なので、やはり体調は万全が必須^^;

それにしても、ベランダから見える立山連峰が綺麗だった!

春先は晴れていても遠くは霞んでおり、普通なら「風邪の休日はのんびり自宅で!」となるのだが、
一雨降った後だったからなのだろうか?自宅から見ても山の稜線までクッキリしている!
思わずジッとしていられなくなり、以前に一度訪れたことがある常願寺川まで車を走らせた

そして…

思った通り、なかなかのショットが撮れた!


最初にやって来たのは、越後湯沢発→和倉温泉行の特急「はくたか」…(681系)
サンダーバード形式で、特徴は赤い顔と、横に走る赤いライン―――
ここから見ていると、いきなり剱岳の真下から出てきて、風のように通り過ぎてしまった。



2番目にやって来たのは普通列車、3両編成の青いライン…(419系)
一番手前に、デ~ンと構える大日岳の下を走る!
昔は寝台列車として走っていたものを改造した車両で、そのうち消えつつあるとか…




こちらも3両編成の普通列車…青いラインは同じ、弥陀ヶ原の下を走る



可愛い顔に爽やかボディ…新潟発→金沢着の特急「北越」(538系)だ!



こちらも「はくたか」濃紺の顔とライン…越後湯沢発→金沢行き



雄大な薬師岳の下を走る「はくたか」…土手に停めた愛車がオモチャのようで可愛い^^;



こちらもデジタル文字で、「北越」と書かれていた。
新潟を出発してここまでちょうど3時間、金沢までの旅の途中だ!


常願寺川は普通列車の止まる駅で言うと、水橋駅と東富山駅の間になるので
大阪→富山の「サンダーバード」や、名古屋→富山の「しらざぎ」などは
見ることが出来ないのが残念だ!
神通川からも立山連峰が見えるだろうか??もし見えたら、
次回は神通川の河原辺りで、「サンダーバードとしらさぎ」を狙ってみようかな(*^_^*)v

 

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徒歩と電車…通勤の風景④

2009年04月06日 | 自然の風景

4月6日(月)  松川の桜は7~8分咲き。。。


桜が膨らみ始めた今週の富山は、ずっと晴れの予報が出ている。

今日はいつもより2~3分早めに自宅を出た!

桜で有名な富山の「松川」は、実は「いたち川」から枝分かれしている川である!
そして「いたち川」は、「神通川」から枝分かれしている川である。


いつもの通勤路…いたち川の橋沿いの桜は5~6分咲きくらいになっていた
花開く前の少し膨らんだ蕾は、何とも言えない愛らしいピンクだ!



いたち川の桜…やはり南側は満開の枝もある。



いたち川の橋の手前にある花壇では、陽気に誘われて早々とチューリップが満開だった!
富山ならでは?の、桜とチューリップの共演^^;


市電の中から…



開花宣言からちょうど一週間目の松川べりの桜…まだ満開とは言えない!
陽のあたる場所でも8~9分咲き、もうしばらくは電車からも楽しめそうだ(^-^)v


仕事が終わって、松川の堤防を歩いてみた。



松川べり…この辺りは満開だった!桜並木の下を優雅に通る屋形船

通勤の帰り…今日は桜橋駅で下りて見ることにした!
桜を見上げながら堤防下の歩道を歩いていたら、屋形船が行きかっていた!

そう言えば、富山に来て直ぐの2年前の桜祭りの時期に、この屋形船が珍しくて、
長い待ち時間にも関わらず、観光客気分で乗ってみたのだった^^;

乗ったからどうってことは無かったかも?強いて言えば、船頭さんの話が聞けて良かったくらいで
桜を見るなら、自分の足で歩いて鑑賞した方が良かったような^^;
地元の人はきっと乗らないんだろうなぁ…
好きな場所で、屋形船が行き交う松川と桜並木を見下ろしている方が、ずっと情緒がある。


富山の桜情報…まだまだ続きます。

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徒歩と電車…通勤の風景③

2009年04月02日 | 自然の風景

4月2日(木)  富山駅地下道のカラクリ時計。。。



駅北の地下道に入ってすぐの広場に設置されている、チンドンのカラクリ時計
いつもの通勤路…9時ちょうどにここを通ると、動き出す。
駅前より毎回9時10分発の市電に乗る為、いつも軽快な音楽と共に迎えてくれる。

富山市では、毎年春の桜が満開になる頃、全日本チンドンコンクールが開催される!
2009年、今年は4月3日(金)~5日(日)までの予定で

県庁前公園をメインに、プロアマそれぞれの戦いの後は
県庁から駅前に向けて、チンドン大パレードが繰り広げられる予定だ!

初めてチンドンを見た2年前は、明治時代にタイムスリップしたかのような
異様な雰囲気に驚いたと言うより、不思議な世界に見入ってしまったと言う感じ^^;
何と言っても役者揃い!と言うか、コンクールなので気合いが入っていると言うか
とにかく、時代劇でしか見たことが無かったので、見ていて恥ずかしいような楽しいような

そしてその後、富山で見て更に驚いたもの…

普通の日に商店街のアーケードを、チンドンが開店のお店の宣伝をしながら練り歩いていたことだ。
さすが~全日本コンクールを開くだけのことはあるなぁ…



電車の中から…4月2日の松川べり桜並木

明日はチンドンの前夜祭で、ライトアップされた夜桜の下を笹舟に乗って演奏するとか!
この様子では、1日で満開は無理だろう…残念ながら桜のタイミングが、少しズレたようだ!

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徒歩と電車…通勤の風景②

2009年03月30日 | 自然の風景

3月30日(月)   通勤電車の中から…富山駅前の市電より。

毎朝の通勤は、富山駅前より出ている市電に乗っている。
今朝は何故か気が向いて、カメラをバックに入れてきたのだった!

乗車時間はたったの5分だけど、私のお気に入りの座席がある^^;
進行方向一番前の右側、何故なら運転手さんと半分同じ目線で過ごせるから!



満開の時も葉桜の時も…一瞬だけど桜並木が見渡せる。

走りながら撮った画像は、やや斜めに傾いて狙った場所もズレたけど
ここ松川の桜並木は、今日(3月30日)が開花宣言の日だった!
遠目でも、けっこうチラホラ咲き始めている様子が伺える。
あと4~5日したら、電車に揺られながらも、行きも帰りも満開の桜を見下ろせそう。



これが半分運転手さん目線!同じ道路上を走っても、車から覗く風景とは何かが違う。

たった5分の乗車の間にも2回、緑色とピンクの電車2両とすれ違った!都会並だね!
地鉄さんにも色々と事情があるらしく、ほとんどの電車がカラフルな宣伝カーだ^^;
そしてこの時期富山らしく、車内の片隅には、いつもスコップと傘が置いてある。

いかにも通勤の服装なのに、観光客のように写真を撮るのは恥ずかしかったが
いざ撮ってみると、毎日何気に見ていただけの風景も、ちょっと面白く見えるのが不思議だ!

昨日の山行きで派手に落っことして、何と!液晶にヒビが入ってしまい
レンズは何とか無事だったものの、年季も入ってボロボロのマイカメラだけど…^^;

お気に入りの場所にうまく座れたら、また別のアングルも狙ってみようと思う(^-^)v

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徒歩と電車…通勤の風景①

2009年03月26日 | 自然の風景

3月26日(木)    なごり雪と春を待つ花。。。


駅北の歩道よりなごり雪を撮る。

5月のようにポカポカ陽気で、22度まで気温が上がったと言っていたのはつい先週!
4月がもうそこまで来ていると言うのに、戻り寒波で激しい雪の朝となっていた。
春らしく花開いた花壇に、うっすら白く積もって行く雪の風情が
真冬とはまた違い、何故か心を引き寄せられる。

明日になったら何も無かったかのように、この雪はパッと消えてしまうけど
この時感じた気持はずっと消えない…そう考えたら、この寒さも平気になってくる。
久々降った雪に震えながらの通勤路も、意外と楽しい

 

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