6月18日(木) 頼成の森へ花しょうぶを見に行く!
昨年に引き続き、県民公園頼成の森「花しょうぶ祭り」に行って来ました!
昨年と同時期だったのですが、今年は花がやや遅いようで、蕾が目立っていたかな?
当たり前だけど、やはり自然は、梅雨入りの時期や天気の影響で微妙にズレてくる。
私の予想では、6月末位が満開だろうか?(^^)v
もう一つの目的…昨年見つけた、モリアオガエルの卵の観察も楽しみだった!
水生植物園の奥にある小さな池で、モリアオガエルの卵(↑上の画像)を発見!
大きさは以外と大きくて、野球とソフトボールの球の中間くらい
昨年同様4~5個が、池の木の枝に、葉っぱを利用して上手く産みつけられていた。
そしてそして…
運良く、モリアオガエルに会うことが出来たのだ!(^-^)
モリアオガエル…大きな丸い目と、手先の丸い吸盤が印象的だった。
木の下は暗かった為、フラッシュ画像なのでやや白っぽくなったが…
こちらがノーフラッシュで、モリアオガエルとしては本当の色だが、
ピントズレと暗さで、葉っぱの色が出なかった^^;
モリアオガエルが移動したので、撮影方向を変えたら
葉っぱもモリアオガエルも、見た目通りの色合いに撮れた一枚!
木の葉の色とモリアオガエルの色が全く同一で、パッと見には見分けがつかないほど。
画像には撮れなかったが、池でスイスイ泳いでいるモリアオガエルもいた。
モリアオガエルが住む小さな池①
モリアオガエルが住む小さな池②
池の周りにも綺麗に花しょうぶが咲き、スイレンの花は昨年より増えていた。
モリアオガエルが住む小さな池③
全体的にはこんな感じで、人が集まっている辺りに、モリアオガエルの卵が産みつけられている。
泡の塊のように見える中に卵が入っていて、
やがて育ったオタマジャクシの赤ちゃん達が、池にぽとっと落ちて行くのだ!
この時に、池にイモリなどがいれば、下で口を開けて待っているのだとか^^;
自然との共生…
花しょうぶも綺麗だった!
江戸系大輪…「千代の春」
伊勢系中輪…「美吉野」
まだまだ蕾が目立ったが人出も多く、やはり70万株と言う数は魅力だ!
休憩所となる屋根付きの「あずまや」やベンチも適当な場所にあり、
この風景を見ながらお弁当を食べる人もたくさんいた!
私達は昨年同様、山用の携帯コンロでコーヒーを沸かして美味しく頂きました(^^)v
富山はチューリップフェア―と言う大きな祭事があるので
やはり、花の見せ方はピカイチ洗練されている!
種類ごとに花の名前もしっかり書かれており、間近で見れるように工夫もしてあった。
手入れも良いようで、それぞれの花も生き生きしていた。
帰り道…
359号線を走ったので、フォボーレでランチをして映画を見ることに!
もちろんもちろん…富山県民の特典である「剱岳点の記」を全国公開に先駆けて見ることに異議あり(^^)v
ランチをしようと何気に入ったフォボーレのお店では、何と!
映画の半券を見せれば、お食事代が100円引きになりました!
たかが100円…だけど嬉しい100円…と言うのは、富山県民が誇る剱岳の映画を
県民が一丸となって、宣伝やサービスに取り組んでいることに感動したから。
もちろん映画にも感動しました!
山登りをしている私にとっては、映像の一つ一つの場面に見覚えがあり
ストーリーはさて置き、もう少しこんな場面やあっちの方も撮影して欲しかったなぁとか^^;
監督気分で見入ってしまったのでした!
そして…先人の苦労と言うものに、改めて感謝した日となりました。