幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

ツイートから6月24日の2  ジェットエアドライヤー、ウイルスを3メートル飛散&ファモチジン無作為化試験が実施 他

2020-06-24 | 医療、健康

ファモチジンは、ガスターのジェネリック。胃腸薬からです


ツイートから

ジェットエアドライヤー、ウイルスを3メートル飛散。


日本の数字が怪しいと思う根拠の一つです。日本の医療レベルで、首都圏3県の致死率(死亡数/感染者数)の高さは信じられません(ブラジルより高い)。死亡数に暗数があることを考えるとなおさら。感染者数が何らかの形で隠れています
致死率はアメリカ超えしました

ファモチジンが新型コロナウイルス感染で入院した患者の転帰を改善するかどうか無作為化試験が実施されている』 何でも治療薬候補に上がるなあくらいにしか思っていませんでしたが結構ガチに研究されているのね。 ファモチジンやα遮断薬がコロナに効くと簡便で良いなあ。

眼の防護の感染予防効果も算出されたことは重要な点です。ゴーグルやフェイスシールドといった眼の防護対策をすることで、感染リスクは78%も減少すると算出されました?目をこすったり鼻をほじったりなど、やたらに顔を触らないことも大切ですが、こうした眼の防護策は有効

22歳の男性が「40度の熱が出て病院に行ったけれど、PCR検査を受けさせてもらえず 抗生剤だけ処方されて自宅に帰されました。どうすればいいのでしょう。」というメッセージを、今朝のラジオで聞いた
え。。。やっぱりまだ、そんな状況なのでしょうか?

米国と同様、第一波を制圧できずにそのまま制限解除に踏み切ったインド。
感染増加数は1日1.5万人で過去最大を記録。
インド、コロナ感染増が過去最多

【公衆トイレが危険な理由】
①通常、密閉された狭い空間である
②感染した方が利用した場合、撒き散らされるウイルスが体の上と下から起こりうる
③流水した場合、ウイルスが飛散することがある
④密閉されているため、ウイルスが空間内に長く浮遊し、物体表面に沈着する
⑤ハンドドライヤーの利用

最近、「フタを閉めてから流して」と書いてあるところが増えた。しかし、フタがないところもあるので、気をつけましょうね。

【新着記事】浅川 芳裕:エジプト軍閥の“子飼い"小池百合子の運命①「カイロ大学声明」を出した組織の正体(特別寄稿) http://agora-web.jp/archives/2046773.html…

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マスクにより85%、眼の防護で78%感染リスクが減少 1メートルの社会的距離では82%の減少 

2020-06-24 | 医療、健康

https://www.wasedachronicle.org/articles/covit19world/w4/ 略

計算の結果、マスクには感染リスクを減少させる効果が認められ、その値は85%となりました。結構大きな数値です。

さらに使用される場面でも違いがあり、医療現場で使った場合は感染のリスクの比率が約3分の1、一般の場所では約半分となる効果が出ました。

マスクの種類でも違いがありました。感染予防で医療用によく用いられる、微粒子を通しにくい「N95マスク」はやはり効果が高く、96%もありました。

新型コロナの患者さんの治療にあたる医療現場では、院内感染を防ぐ意味でも、可能な限りN95マスクを使った方がよいことになります。その他のマスクになると67%に低下します。

マスクは一層の薄いものよりも、医療用で使われるような多層のものの方がよい、ということも示されました。

今回の研究結果として、眼の防護の感染予防効果も算出されたことは重要な点です。ゴーグルやフェイスシールドといった眼の防護対策をすることで、感染リスクは78%も減少すると算出されました。

日本の店舗などでも、フェイスシールドをして接客したり、透明のビニールシートをカウンターに設置したりする光景はもう日常的になりました。目をこすったり鼻をほじったりなど、やたらに顔を触らないことも大切ですが、こうした眼の防護策は有効と言えるようです。

1メートルの社会的距離では82%の減少

さらに研究で明らかになったのは、社会的距離での感染リスクの減少です。医療現場でも一般の場所でも、1メートルの社会的距離を開けることで、82%の感染リスク減少の効果が認められました。

社会的距離は、1メートル開けるごとに2倍以上効果が出るようです。そのため、1メートルに限らずもっと距離を開けてもよく、3メートルくらいまでは距離を開ければ開けるほど、効果が出ていました。社会的距離とろう、ということは日本でもすでに広く認知されています。ソーシャル・ディスタンスというカタカナも流行語みたいになっていますね。

こうしたデータの裏付けを見ると、やはり当面の間は以前のような大規模な集会やイベントを密集して行うのは難しいように思います。遊園地やテーマパーク、展覧会に大勢が集まらないよう入場制限をしたり、コンサートや映画館、スポーツ観戦の座席間隔を開けたり、といった社会的距離をとる工夫を続けるしかないのでしょう。医療用マスクは高齢者や持病をお持ちの方にも

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滑膜肉腫の遺伝子治療薬が、政府の「希少疾病用再生医療等製品」に指定 タカラバイオが大塚製薬と共同開発&ユニクロ会長が100億円寄付 京大・山中、本庶教授の研究支援

2020-06-24 | 医療、健康

https://news.yahoo.co.jp/articles/96b393269c03174cb8ed9636f9e69378c92b3501

タカラバイオは24日、大塚製薬と共同開発している遺伝子治療薬が、滑膜肉腫を対象にした政府の「希少疾病用再生医療等製品」に指定されたと発表した。政府の支援を受けながら早期の市場投入を目指す。

 滑膜肉腫は主に太ももや膝などに発生する悪性腫瘍で、国内では毎年100人前後が罹患する。これまで外科切除を除き、有効な治療薬がなかったという。
 有効で安全な治療法を素早く医療現場に届けるため、政府の「希少疾病用再生医療等製品」に指定されると早期承認に向けて政府の助言や指導を受けられる。
 タカラバイオは薬の製造を担う。今年中に大塚製薬が薬の承認申請をし、早ければ来年中の市場投入を目指すという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1d0869ea7e0d4151e34243be862cd479e683456fユニクロ会長が100億円寄付 京大・山中、本庶教授の研究支援

衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング柳井正会長兼社長は24日、ノーベル医学生理学賞受賞者で京都大の山中伸弥本庶佑両教授の研究を支援するため、10年間で総額100億円を寄付すると発表した。

 
 山中氏は再生医療に用いる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作る施設を2021年から建設。現在は備蓄する他人のiPS細胞を使っているが、拒絶反応を防ぐため患者自身に由来するiPS細胞を100万円程度で提供する技術について25年3月ごろの実用化を目指す。

 柳井氏からの寄付50億円のうち45億円をこれらの事業に充て、5億円はiPS細胞を用いた新型コロナウイルスの病態解明やワクチン開発に用いる。

 また、がん免疫療法を開発した本庶氏の研究と若手研究者の育成を支援するため、京大に「柳井基金」を設置し、50億円の寄付全額を充当する。山口県宇部市で育った本庶氏が同市出身の柳井氏に支援を求め、同氏が応じたという。

 3氏は京大で記者会見し、柳井氏は「生物や医学はまだまだ分かっていないことの方が多い。われわれは、世の中、日本を良くしたい思いは変わらない」と語った。

 本庶氏は「使途が定められていないことが民間基金の有利な点だ」と強調。山中氏は「こういう寄付は研究組織を運営していく上でありがたい」と話した。

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東京都で新たな感染者が55人!緊急事態宣言の解除後で最多に!

2020-06-24 | 医療、健康

東京都の検査数が100人以下なのに、感染者が増えて多いとありました

東京都 55人感染確認 緊急事態宣言解除後最多 新型コロナ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482021000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

東京都の関係者によりますと、24日、都内で新たに55人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。1日の感染の確認が50人以上となるのは、大型連休中の先月5日以来です。また、先月25日に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6982ba845425e5991f11255e22e816e75372012e人材派遣会社で新たに9人感染、職場クラスターか 東京 東京都で24日、新型コロナウイルスの感染者55人が新たに確認されたことが関係者への取材でわかった。50人以上は5月5日の57人以来、50日ぶり。国の緊急事態宣言が全面的に解除された5月25日以降、最多となった。

 関係者によると、感染者55人の中には、新宿区が接待を伴う飲食店などで実施している集団検査の12人のほか、同じ人材派遣会社で集団感染した9人が含まれている。この人材派遣会社では、23日までにも7人の感染が明らかになっており、都は「
職場クラスター」が発生したとみている。

 23日まで都内での1日あたりの
感染者数は、6日連続で20人を超えていた

https://news.yahoo.co.jp/articles/61ae4e7707ee602d7bf4bf20ab91836f5d30b46a東京で55人感染 菅長官「積極的に検査受けた結果」 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は24日午後の記者会見で、東京都で新型コロナウイルスの感染者が新たに55人報告されたことに関し「濃厚接触者などが積極的に検査を受けた結果が含まれている」と述べた。

ツイートから

【ニュース速報】
東京都で新たに55人の感染を確認

関係者によると、きょう東京都が確認した新型コロナウイルス感染者は55人とわかった。
5月5日以来の50人超えで、緊急事態宣言解除後では最多の人数。
東京・新宿区での「集団検査」の結果が出たため、感染者数が増えたとみられる

新型コロナウイルス感染者数
東京55人

もう勘弁して下さい

自分たち医療従事者が
命をかけて治療にあたっていても
減るどころか
受け持つ患者は増える一方です

感染した人の多くは
「まさか自分が」
「感染しても治してもらえばいい」
と話されますが

どうか自分と
大切な人の命を大切にして下さい pic.twitter.com/tYKqEStuty

ここからこの数字がさらに上がっていかない理由がない。
それでも何も考えずに自己責任論に開き直ってる都知事を再選するのでしょうか。テレビにいっぱい出てるだけで。

これかなりヤバくない?
東京アラート解除後、明らかに増加傾向だが、55人は増えすぎ。やはり集団レベルで検査が必要。症状なしの隠れコロナも相当いると思っていい。
小池さん、都知事選優先し過ぎのツケじゃないのか?責任問題だよ

東京55人感染とのこと。
職場内クラスターが起こってるらしい。
だよね、夜の街ばかりにフォーカスしてたけど昼間の職場だって接触はたくさんある。
みんなでマスクとフェイスガードして換気もして対策してる感は出してるけど結局同じ空間と物を共有して仕事終わればみんなで居酒屋直行
とんだ茶番。

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家の中での1位ダイニングテーブル、2位トイレ、3位洗面台 テーブルを拭くのは乾拭き トイレの水流でエアロゾルが発生、コロナ感染リスクも、研究

2020-06-24 | 医療、健康

追加しているので、アップし直しました

トイレ、以前から言われていたこと。

林修先生のTVでも家の中での1位ダイニングテーブル、2位トイレ、3位洗面台でした。

ダイニングテーブルは、食べ物を口に入れるところなので、消毒は重要。乾拭きで一方向に拭く 水拭きだと逆に広げてしまう 取れなかったらその後水拭きで一方向 それでも心配だったら、アルコール消毒だが、吹きかけたりゴシゴシこすったりせずに、一方向で拭く。拭くのは三角形に紙を折ると、端で折返しするときに曲がりやすくていい

ちょっとこれは、盲点、誰も知らなかった。

洗面台は、外から帰ってきて一番最初に手を洗うところで、ウイルスが飛び散っている。

プリンセス号では1位トイレ、2位枕、3位電話機

トイレットペーパーを通過するので、手についてあちこち

別の実験では、蓋をして流さないと、実験では壁天井まで飛んでいました。そして、床にも

外のトイレは、危ない

https://news.yahoo.co.jp/articles/1e897f050bae8a541d48f19d84f7ad3da2b396d1

エアロゾルが高さ1mに達し1分間滞留、トイレでの注意点を専門家に聞いた

お酒の席やディナー、あるいは長距離ドライブなどの間、一度もトイレへ行かずに済む人は少ないだろう。しかし、飲食店や公共施設などが次々と営業を再開しつつある昨今、新たな疑問が湧き上がっている。公共トイレの利用は、新型コロナウイルスの感染リスクを高めるのだろうか?

 そうした心配を抱かせる研究結果が今週、中国の研究者たちによって発表された。6月16日付けで学術誌「Physics of Fluids」に掲載された論文では、トイレの水を流すときにできる水の渦によって、新型コロナウイルスを含む飛沫の雲が発生し、空気中に放たれることが示唆されている。

 遺伝子検査を利用したこれまでの研究で、便のサンプルから新型コロナウイルスが検出されており、少なくとも1つの調査では、便中のウイルスが感染力を持つ可能性が示された。

 新型コロナウイルスに感染した人が用を足すと、ウイルスはひとまず便器の中に収まる。しかし、その後「水を流すときにウイルスが巻き上げられ、人から人へ感染が広がる可能性があります」と、今回の論文の共著者で中国、揚州大学の物理学者、王霽翔(ワン・ジシャン)氏は話す。

 トイレから発生する飛沫の問題は、他の感染症との関連で過去数十年間、研究されてきた。だが、新型コロナウイルスを含め、病原体の拡散に実際どれほど関与しているかについては、いまだに多くの疑問が残されている。世界保健機関(WHO)と米疾病対策センター(CDC)はどちらも、新型コロナウイルスが「糞口感染」つまり便として排出されたウイルスを誤って摂取することによって感染する可能性は低いとしている。

 しかし専門家たちは、こうした不確実な点があってもなお、公共トイレの利用にあたっては注意すべきことがあると警鐘を鳴らす。

トイレのリスクはどれくらい?

 今回の研究で王氏のチームは、便器中で水の乱流が作り出す極小の飛沫(エアロゾル)が、空気中に最大で床から1m強の高さまで放出されることを、コンピューターモデルを使って示した。便器の中に勢いよく流れ込んだ水が、反対側の壁に強く当たって渦ができる。この渦が、便器中の水のみならず空気までをも押し上げる。

 王氏らのシミュレーションによれば、こうして形成されるエアロゾルは1分余り空気中に残ることがわかった。また、トイレが頻繁に使われるほど、水が流れる勢いは強くなるという。

 結局、新型コロナウイルスの感染者が使ったあとのトイレに入るとどうなるのか? それは、ウイルスがヒトの便の中で感染力を保つのかという点にかかっているが、これに関してはまだ決着がついておらず、盛んに調査が進められている。

 2012年に感染が広まった別のコロナウイルス感染症、中東呼吸器症候群(MERS)の場合は、ウイルスがヒトの消化管の中でも感染力を保つケースがあることが研究で示されている。ということは、仲間である新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の場合も同じかもしれない。

 インフルエンザウイルスやコロナウイルスは、薄い膜で包まれていることから「エンベロープ型ウイルス」と呼ばれる。食中毒の原因になるノロウイルスと異なり、エンベロープ型ウイルスは酸や界面活性剤によって簡単に破壊することができる。つまり、胃液や胆汁などの成分で壊れやすいはずなのだ。では、なぜ感染力を保てるのだろうか?

 インフルエンザウイルスの研究に基づく仮説の1つは、感染者の唾液や痰、鼻汁などの粘液が、消化管を移動するウイルスを守った場合、ウイルスは感染力を保つ可能性があるというものだ。ならば次は、ウイルスがどのくらいの時間、便中で感染力を保つのかを知りたくなる。米ライス大学の分子疫学者E・スーザン・アミリアン氏が言うには、これもまた、さらなる研究が必要な分野だ。

「便を介した感染がありうるとしても、主な感染経路であるとは考えづらいです」。アミリアン氏はメールでの取材にそう答える。CDCが糞口感染のリスク評価で引用した論文よると、感染者の便からは新型コロナウイルスの壊れたゲノムの断片しか見つからなかったという。つまり、ウイルスは消化管内にいたものの、すでに破壊され、新たに感染を引き起こすことはできない状態だったということだ。

 とはいえ、こうしたゲノム断片は、新型コロナウイルス感染症患者の便からかなりの割合で検出される。4月に発表された別の論文では、42人の患者のうち過半数の人の便から新型コロナウイルスの痕跡が確認されたという。また、5月18日にCDCが発表したところでは、少数の患者の便から感染力のある新型コロナウイルスが見つかっている。

 さらに、過去の研究では、2002~2003年に重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した際には、糞口感染が起こっていた可能性が示唆されている。SARSもまた、コロナウイルス感染症の一つだ。2003年に香港のアパートで321人ものクラスターが発生したのは、便の微粒子が空気中を舞ったためではないかと考えられた。その後の調査で、換気の悪さや、隣人同士の接触、エレベーターや階段等の共用部も、感染拡大に寄与したことがわかった。

「物理的に他人との距離を取り、丁寧に手洗いをして公共トイレを使うことは、よその世帯の人々と集まったりするよりもほぼ確実にリスクが低いはずです」と、アミリアン氏はメールに書き、こう強調する。「新型コロナウイルス感染症の主な感染経路は、呼吸器からの飛沫を介した人から人への感染です」

身を守るためには何をすればいい?

 とはいえ、「リスクが低い」というのは「リスクがない」ことと同じではない。新型コロナウイルスがどのくらいの時間、便中や物体の表面、空気中などで感染力を保っていられるのかは、まだ科学者たちが解明に取り組んでいる最中だ。

 4月16日付けで学術誌「New England Journal of Medicine」に掲載された論文によると、新型コロナウイルスはステンレススチールの表面で最長2日間、プラスチックの表面で最長3日間、感染力を保つことが示されている。ウイルスを破壊するには、せっけんと水を使うだけでいい。しかし、施設側がきちんと物の表面を拭かなければ、公共トイレは新型コロナウイルスの温床になりうるということだ。

「大便は多くの病原体を含んでいる可能性があること。そして、人は自分で思っているほど手をよく洗えていない場合があること。結局、私たちはそれらのことを覚えておく必要があります」とアミリアン氏は述べる。「新型コロナウイルスの問題に限らず、清潔に保つこと、特に手洗いは重要なのです」

 多くの個室があり、人数制限を設けていない公共トイレの場合、人が密集することによるリスクもある。人と人との接触は、今も新型コロナウイルス感染の主な原因なのだ。

 米ハーバード大学「建築物衛生プログラム」の責任者を務めるジョー・アレン氏は、職場や学校、家が人の健康に及ぼす影響について研究している。健康への悪影響を調査する際には、「トイレの換気をチェックするようにと必ず伝えています」とアレン氏は言う。換気を改善し、汚れた室内の空気を外へ出すことが、安全を保つ一番の方法だと氏は付け加える。

「(公共の)トイレには必ず換気扇を付け、常に稼働させておくべきです」とアレン氏は言う。

 さらに可能であれば、手をかざすだけで使える非接触型の水栓やソープディスペンサー、タオルディスペンサーを設置することも勧めている。

 そうした装置がなければ、公共トイレでマスクを装着するよう王氏は助言する。さらに、感染性の病原体を含む恐れのあるエアロゾルが空気中に舞うことを防ぐには、単純に公共トイレの便座に蓋を付けることが最も効果的な方法の一つだと付言する。

「メーカーは、水を流す前に自動的に蓋が閉まるようなトイレを開発すべきです」と王氏は話した。

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慶應大学教授が断言!「私たちに見える世界は本当の世界ではない」

2020-06-24 | 徒然なるままに

https://news.yahoo.co.jp/articles/b9090555b34fa7424f328b05ef0cf7e50e706b22

私たち自身も、私たちが生きているこの世界も、すべては量子でできています。
身近な自然現象も、科学技術も、量子の存在がなければ成り立たないものだらけです。

【写真】「共感覚」の持ち主には、世界がこんなに違って見えていた

ところが、この量子というやつ、なんとも捉えどころのない不思議な代物です。
世界の根本を作る根源的な存在で、量子についての理解は今後ますます必須になっていくはずなのに、その姿を追い求めるとフワフワと逃げていく。なんとももどかしいことです。
量子って一体なんなのでしょう? 話題作『時間とはなんだろう』の著者、松浦 壮さんが『量子とはなんだろう』で繰り広げるのは、量子論の “直感的”理解への旅!   その一端を垣間見てみたいと思います。
今回は、本書の前書きを特別編集してお届けします。
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いま見えている世界は「本当の世界」ではない!?

 顔を上げてまわりを見渡してみてください。私は電車の中で原稿を書くことが多く、今もまた電車の中でキーボードをたたいていますが、私のまわりではつり革が揺れ、空き缶が転がり、部活帰りらしい学生さんたちが談笑しています。
 世界には日々いろいろなことが起こりますが、本を書き始めたからといって世界そのものが変わるわけもなし。身の回りで展開される世界は今日もいつも通り。ザ・日常です。皆さんのまわりもきっと似たり寄ったりでしょう。
 ここで、ちょっと不思議な質問をしてみましょう。
 今見ているこの世界は、本当に世界そのものだろうか? 
 「痛々しい本を手に取ってしまった……」と本を閉じるのはちょっと待っていただきたい! 驚くことなかれ。ともすれば熱に浮かされた若者が口走りそうなこの疑問は、実は現代物理学の核心のひとつです。
 そして、物理学は大真面目にこう答えます。
 見えている世界は世界そのものではない
 これは決して誇張でも煽り文句でもなく、「ものは何からできているのだろう?」という問いを探究し続けてきた人類が辿り着いた「量子」が従う理(ことわり)のひとつです。どうやらミクロ世界の住民である量子は、世界の大本であるにもかかわらず、私たちが直感的に思い描くのとはまったく違った法則に従って動いているようなのです。
 ヒントは意外と身近なところにあります。例えばこの本。皆さんは今、間違いなくこの本を見ているはずですが、皆さんが今見ている本は「本そのもの」ではない、と言ったら驚くでしょうか? ですが、これはまぎれもない事実です。

「世界の想像図」

 皆さんの視界に映っているのは、本に反射した(と想像される)光が目に飛び込み、網膜に分布した視細胞が光に反応して電気信号を脳に送り、脳がその信号を処理することによって作り出された、いわば仮想現実です。
 本からもたらされるのは視覚情報だけではありません。指がページをめくるときに生じる圧力情報と、その際に発生する音情報と、本から出る糊の成分の情報が、それぞれ触覚、聴覚、嗅覚によって捉えられ、電気信号に変換されて脳に伝わります。
 人の脳は、それぞれのセンサーからやってくる電気信号のすべてと整合するように「本と呼ばれる物体の想像図」を構築します。本の存在にリアリティを感じるのは、この想像図が五感を通じて得られた情報のどれとも矛盾しないからです。
 これは私たちが認識しているすべての物事について言えます。極論でもなんでもなく、私たちは最初から「世界そのもの」など見てはいません。
 見ていると思っているものはすべて、五感を通じて行われた「測定」と矛盾しないように構成された世界の想像図です。

五感ではどうしても理解できない

こんなふうに思われるかもしれません。

 「まあ、確かにそうかもしれないけどさ。何かがあるからその通りに見えてるんでしょ? だとしたら、見えた物はそこにある【物の本当の姿】だと思っても問題ないじゃないか」

 ごもっともです。確かに「見えている本」は感覚器官と脳が生み出した想像の産物かもしれませんが、そこに「本」と呼ばれる何物かがない限り、そんなものが見える道理はありません。自分が見ている本が他の人には見えないというなら(いろいろな意味で)問題ですが、どうやら他の人にも同じ本が見えているようです。

 もし五感が信じられないと言うのであれば機械を使っても構いませんが、精度が変わるだけで結果は変わらず、誰が観測しても同じようなものが見えるでしょう。

 であれば、現実問題として、

 「見えている世界は本当に世界だろうか? う~ん、考えても答えは出ないし、見
えたものはそのまま世界だと思っていても不都合はないし、それでいいんじゃない
かな」

 と考えても何ら問題はないように思えます。

 ですが、この無邪気な世界観が通用した平和な時代は、20世紀前半に量子が発見されたことによって終わりました。

 拙著『
量子とはなんだろう』で詳しく述べますが、量子というやつは位置や速度すら定まっていないのです。

 位置や速度は私たちの直感的な世界認識の根幹です。それらを使って表現できない「量子」を私たちの通常の認識に収めるのは、かなり無理のある作業です。

どこにあるのか、本当に場所が定まらない

 ひとつ例を挙げましょう。

 手許にある本をテーブルに置いて目をつぶってみてください。もちろん本は見えなくなります。ですが、だからといって「本が消えた!」と騒ぐ人はいませんね? 単純に視界から消えただけです。その証拠に(誰かがイタズラをしない限り)目を開ければ、本は先ほどと変わらずテーブルの上にあるはずです。

 空を眺めれば太陽や月がいつもそこにあるように、世界は私たちが見ても見なくても変わらずにそこに存在し、私たちが見ようと思えばいつだってそのありのままの姿を見せてくれる。これが、私たちがずっと信頼してきた常識です。

 ところが量子は違います。ミクロ世界では、ある瞬間に何かが見えたとしても、次に見たときに同じものが予想通りの場所に見えるとは限りません。

 先ほどの本の例で言うなら、本をテーブルに置いて、目をつぶり、次に目を開けたら、誰が触ったわけでもないのに、テーブルの下に落ちていたり、台所にあったり、ひとつ上のフロアにあったりと、見つかる場所もまちまち、といった具合です(もちろん、本のような大きな物体ではここまで極端なことはまず起こらないので、あくまで喩えですが)。

 量子は本質的な意味で場所が定まっておらず、「見る」ことによって初めてその場所を確定させる、ということです。

 信じがたいことに、量子の世界では「存在すること」と「見えること」は同じではあり得ないのです。

夜空に星が見えるのも、量子のおかげ

「わけがわからない! 何を言っているんだ!?」

 おそらく、これが一番素直な感想でしょう。まったくもってその通りで、量子にはこの手の「わけのわからなさ」がいつもついてまわります。人間は直感的に理解できないことを「難しい」と感じる生き物です。直感的な理解から乖離した量子論は、人間にとってどうしても理解しがたい存在です。

 そんなもやもやとした量子ではありますが、その印象とは裏腹に、自然現象を予言するための手続き自体はしっかりと確立しています。

 「
量子力学」と呼ばれる方法論に従えば、数学の助けを借りることでミクロ世界の現象を正しく予言できます。だからこそ、フラッシュメモリのような半導体技術からMRIのような医療技術に至るまで、量子力学を駆使したさまざまな科学技術が開発されて、私たちの生活を豊かにしてくれているのです。

 科学の目的は、真理の探究などという曖昧なものではなく、現実世界を合理的・定量的に説明することです。曖昧さなく計算を実行することができて、その結果が自然現象と合致する以上、量子力学は自然科学として完全に正しい体系です。

 ひょっとするとこんなふうに思うかもしれません。

 「量子力学は正しいのかもしれないけど、そんなややこしい事情はミクロな世界だけの話でしょう? 僕たちが普段見ているのはマクロな世界なんだから、関係ないじゃないか」

 気持ちはわかりますが、残念ながらこれは間違いです。これもまた『
量子とはなんだろう』の本文で詳しく述べますが、関係ないどころか、今私たちが目にしている風景は量子を前提にしなければ成り立たないからです。

 例えば、光が量子でなければ夜空の星は見えません。電子が量子でなければ、この世に「色」はありません。すべてが量子でなければ、我々の体も地球も消え去ってしまいます。

 量子というのは驚くほど身近な存在で、言うなれば、ずっと昔から私たちの目の前に姿を見せていました。世界が今の姿であることと世界の土台が量子であることは表裏一体なのです。

 直感的な理解を寄せつけず、計算のためには高度な数学が必要であるにもかかわらず、世界のことを知りたいと思うなら量子は避けて通れない。なんとも困ったことです。

量子を理解するための「回路」を作る

 このように、直感が働くためには土台となる【回路】が必要で、回路を作るには正しい方向に積み重ねた経験が不可欠です。逆に言うなら、何か新しい物事が直感的にわからないと感じたなら、それを理解するだけの回路が構築されていないということ。
 かつて足し算やボール投げがそうであったように、正しい経験を十分に積むことで身体に回路が刻まれて腑に落ち、抽象的な概念をまるで実在のように感じられる。これが直感です。「直感は育むもの」と言った意味を汲んでいただけるでしょうか。
 話を量子に戻しましょう。確かに量子には直感が働きません。しかしそれは、私たちが常識的に持っている直感を支える回路が、肉体に備わった五感による経験を通じて培われているからです。
 この手の経験を裏打ちするのは、量子力学ではなく、古典物理学の領分です。量子現象が古典物理学で扱えない以上、五感から獲得した知識や経験をいくら「わかりやすく」振り回しても、量子を直感的に理解することなど絶対にできません。
 ならば、量子を理解したければどうしたらよいか? ここまでくれば答えはひとつです。腑に落ちるまで正しい経験を積むべし。これに尽きます。私はこの『量子とはなんだろう』を、そのための第一歩として書いています。
 量子が発見されて100年あまりを経た今、私たちは、量子力学をベースにした科学技術に囲まれて暮らしています。
 量子を単純に「不思議だ~」と思うだけの時代はそろそろ終わりです。今回、上梓した『量子とはなんだろう』が「量子なんて当たり前」の時代に向けた一助になれば幸いです。
コメントから
もし量子論が正しく宇宙が10次元とか11次元とかで成り立っているのが正しいとしたら、 ということを考えるのは面白い。かつて パラレルワールド とかワープする宇宙とかいう本を何冊も読んだのだが、5次元目以降には何が存在するのか考えるだけでも楽しくなる。世界にはまだまだ解明されていない事象がたくさんある。余次元は 心とか魂とか霊魂とかいうことと深く関わっているのではないかと実は思っている。宇宙の開闢の瞬間は時間ゼロであったわけだし、古代エジプトの失われた 魂の書 という本に書かれていたであろうことにも思いをはせながら 量子論と相対性理論の統一という夢を見させて欲しい。自分が生きている間に。
 
量子力学もだけど。本当の世界ってなんなんだろうね。
人間は視覚を中心に世界を認識する。重要な物理法則にも光速が用いられている。じゃあ、それが世界のあるがままなんだろうか。
もし、「音」でしか世界が認識できない知的生命体がいたらどんな方程式で世界を表現するのだろう。あるいは触覚や匂い、味覚だけだったら......さらに、人間には知覚できない六感(重力波)とか、想像もできないような感覚器官を持つ知的生命体がいたら、どのように世界を記述するのだろう。
高校時代にとりとめもなく考えてた。
 
宇宙から頭の上に降り注ぐ素粒子量を100とした時
地球のブラジル側から自身の足元に突き抜けてきた素粒子量が80の時
この差20が重力になる。
ざるを手に持ち、水を流すと、水がざるを通過する時に一時的に重さを感じる。通った後には何も残らない。
私達は穴だらけであり、ここに素粒子が通過する事で重さを感じるのです。
 

 



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「ビタミン・ミネラルサプリ」でガンのリスクが低くなる可能性

2020-06-24 | 医療、健康

https://news.yahoo.co.jp/articles/f503f21bdbc85843b51b0a73802647da66728dd5

活性酸素のダメージから細胞を保護

 サウディアラビア・リヤド市キング・サウド大学のKhalid S. Al Numair博士らがCanadian Journal of Physiology and Pharmacology (CJPP) に発表した研究で、マルチビタミンミネラルサプリメントを常用することで、大腸がんリスクが低下する可能性があることが明らかになりました。

【写真】ダマされるな! 飲んでも効かない「サプリ」一覧

 博士らはこれまでマルチビタミンサプリメントをがん患者が服用することに何らかの効果があるか、もしくは有害なのかに関して明らかになっていないことから、ラットを使用して実験を行いました。

 実験でラット(複数)は、高脂肪のエサ(脂肪含有率20%)を与えられ、32週間にわたってエサの食物繊維の多少、サプリメントの有無など、条件を変えた6つのグループに分けられて、大腸がんを誘発する発がん物質(1.2ジメチルヒドラジン)が投与されてマルチビタミンサプリと、大腸がんの関係が詳しく調べられました。

 実験の結果、高脂肪で食物繊維の少ない餌を食べさせられ、発がん物質を与えられたグループでは、前がん状態になりましたが、同じ条件で毎日マルチビタミンとミネラルのサプリメントも一緒に与えられたグループでは、与えられなかったグループよりも、前がん状態になっているラットが、84%も少なく腫瘍も発生していませんでした。

 この結果について博士らは、マルチビタミンとミネラルのサプリメントが相乗的に働いて、活性酸素によるダメージから細胞を保護し、大腸がん発症に対して予防的効果をもたらしたと考えられ、この2つのサプリメントを常用することで、大腸がんリスクを低下させることが可能なのではないかとしています。

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ツイートから6月24日の2 長期微熱&ジェットエアドライヤー、ウイルス3m飛散&飛沫液滴は8mエアロゾル16時間生存,目の保護78%感染防げた 他

2020-06-24 | 医療、健康

ジェットエアドライヤー、ウイルスを3メートル飛散。
公衆トイレは、使わずに済むのなら避けるのが賢明。
どうしても、使わなければならない場合は、最大の防御を。
Public restrooms: What you need to know about using them safely amid the pandemichttps://amp.cnn.com/cnn/2020/06/23/health/public-restrooms-safety-coronavirus-pandemic-wellness/index.html…

 飛沫液滴は8mに至ることも。
エアロゾル化後、16時間ウイルス生存。
目の保護で78%の感染が防げた。
だからマスク、フェイスガード(ゴーグル)は大事!https://id.elsevier.com/ACW/?return=https%3A%2F%2Fsecure.jbs.elsevierhealth.com%2Faction%2FconsumeSsoCookie%3FredirectUri%3Dhttps%253A%252F%252Fwww.thelancet.com%252Faction%252FconsumeSharedSessionAction%253FJSESSIONID%253DaaaWOMBJRrMWWg7aCrVjx%2526MAID%253D36Y59zibjVE1ohnlNJg97w%25253D%25253D%2526SERVER%253DWZ6myaEXBLHNN%25252BUWpfIEYQ%25253D%25253D%2526ORIGIN%253D638462025%2526RD%253DRD%26code%3Dnull…


小児が新型コロナウイルスにかかり難い理由の有力仮説として、成人より鼻腔上皮のACE2遺伝子の発現量が少ない事が報告された。
新型コロナウイルスが体内に取り込まれる際に重要な役割を果たすACE2は、小児(特に10歳未満)での発言が少ない可能性が報告された。

スイスから敗血症性ショックを起こした小児のCOVID-19患者について報告があった。小児患者に1199回のPCR検査を実施し57人が陽性となった。そのうち3人が敗血症性ショックを起こした。
この3症例より小児においても肥満がCOVID-19重症化の危険因子である可能性が示唆された。https://thelancet.com/pdfs/journals/lanchi/PIIS2352-4642(20)30164-4.pdf…

血栓が吸収されることにより、瘀血になり、静脈瘤のような症状が出たということなのですかね。 その場合、桂枝茯苓丸の服用で改善されますか? 

桂枝茯苓丸は市販薬でも手に入り、副作用もほぼ無いので長期微熱組は全員飲むべきかと思います。 ただし、エコーで可視化されるドロドロ血液を認める場合はDOACと呼ばれる抗凝固薬を飲む必要がありますが、これは心臓内科で無いと処方されないと思います(一般内科医は処方しないと思います)。
次善の策としては抗血小板療法をする事により凝固反応を弱める手があります。これは抗血小板薬であるバファリンで可能となります。 幸いバファリンは市販されていますので2週間ほど連続して内服してみるのも良いかもしれません。胃炎を良くおこしますので、長期内服時にはガスター等を併用して下さい。
ただし、局所的な症状(静脈に一致した疼痛や発熱)が出る場合は、循環器受診と抗凝固薬の投薬を受ける事が必要ではないかと思います。 表面のモノであれば、大抵はエコーで所見の有無を確定できます。 血栓性静脈炎ならば抗凝固薬が出される筈です

3月初旬から発症の長期微熱組です。何度かぶり返しつつ、5月末に完治? と思いましたが、6月初旬にまた派手に再燃。青息吐息の折にtweetを拝見、バファリン+ガスター+桂枝茯苓丸を飲み始めて一週間で5月末の体調に戻りました。ありがとうございました!

バファリン=アスピリンは喘息持ちの方は避けられた方が良いですしアレルギーも当然有ますので合う合わないは当然あり得ます。
期間を置いて内服しても再現性もって副反応出る様なら、合わないと判断せざるを得ず、その場合は他の抗血小板剤となりますが、処方薬になりますので受診が必要となります。

(バファリン)1日1錠で十分ですよ。 数日で抗血小板作用が発揮され、血小板の寿命が10日ほどですから、内服を止めてもその間は効果が続きます(副作用(血が止まり難い)も続きます)。 歯科治療が必要になったり、万が一怪我をした時は、かならず服用状況を伝えなければなりません。

親不知などを抜く時は抗血小板剤を飲んでいると大出血する事があります。俗に言う血液をサラサラにするにする薬を飲んでいる(バファリンを1-2週間連続内服)時には必須の申告です。 問診票にもそういった薬を飲んでいるかとうかの質問が必ずありますので、安全な治療を受ける為に必ず申告して下さい。 https://twitter.com/ZN5ql/status/1266239826883305472

漢方、東洋医学では寒熱を重視します。
桂枝茯苓丸はやや冷やす方向に持って行きますので(なので炎症性疾患には良いのですが)、冷え性の方で女性特有の証(血の道症)が有る方は当帰芍薬散、便秘の有る方は大黄牡丹皮(気の上衝もあるなら桃核承気湯)などの駆瘀血剤も良いかもしれません。 https://twitter.com/camellia_1909/status/1272895348277723140…

インフルエンザウイル感染でも心筋梗塞のリスクは上昇する様に、感染症は心臓や血管を痛めるのだが、このウイルスは数倍という事のようだ。

熱中症
五苓散などの水剤は脱水に傾けますので、熱中症時には駄目だと思います…
黄連解湯は血剤でもありますので、熱中症での心保護や炎症反応の低下にも寄与するかと思います。

高安動脈炎(大動脈炎症候群)の全身版の原因と、新型コロナウイルスを捉えれば、色々合点がいくんだな。
最終的な治療はステロイドだけど、受診して理解ある医師にさえ当たれば、適応病名には不明熱や湿疹など出し易いもの多いからなんとかなるんだけど。
高安動脈炎(大動脈炎症候群)というよりは、全身性細動静脈炎症候群と名付けるべきでしょう。肺病変もそうですが末梢性の病変が多いですし。
そして新型コロナウイルスはその起炎菌である、と。

血栓塞栓症は日本人には多く無く死亡率が低い原因だと思われます。
アメリカもブラジルも元々非常に心臓血管疾患(血栓塞栓症)が多く、コロナがそれを加速させるならコロナでの死者数が尋常で無い事は理屈に合います。
ただ、日本人の場合血管炎(川崎病含む)として慢性的な病態にはなるようですが。
新型コロナウイルス感染症で日本人の死亡率は高くないのですが、慢性的に苦しむ方は潜在的に多数出ているのでしょう。
よって、無かった事にしようとする心理が(特に経済が重要な人に)働く。311の時にバラ撒かれた物質と全く同じ反応が起ころうとしています。
奇しくも、それを紐解くキーワードは”瘀血”です。

半分冗談で半分本気ですが、
エコーで血栓や血管壁の炎症を認めれば確定でしょうし、症状的(血栓静脈炎は昔からある疾患で血管に沿った発赤熱感疼痛があります)に判断する事もあるでしょう。血液の凝固異常で判断する事もありますし、病歴も大切です。

肺胞毛細血管微小血栓症は新型コロナウイルス患者ではインフルエンザ患者の9倍であった。
所謂風邪のウイルスの側面だけ見ていると、このウイルスの本質を大きく見誤る。

肺炎=実質ARDS、肺病変はサイトカインストームの結果であって、実質クリティカルな本態は血管内皮障害なように思う。

漢方の「駆瘀血剤」には、全血粘度、血小板凝集能、トロンボキサンB2生成の変化など西洋医学で言うところの血管卒中の原因の改善が言われている。
瘀血の体表上の所見としては、舌の辺縁の暗紫色や舌の裏の静脈の怒張https://google.co.jp/search?q=%E7%98%80%E6%96%91+%E8%88%8C&rlz=1CDGOYI_enJP590JP590&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=x-iNVbXkMoHj8AXf-LvACw&ved=0CAgQ_AUoAg&biw=1920&bih=995&qscrl=1…や下腹部の抵抗圧通などが代表的である

東洋医学で言うところの於血とは、西洋医学的に言うと「微小血管障害」に近く、めまい、湿疹(色素沈着)、鼻血(出血)、疼痛、不妊、精神症状など様々な症状を引き起こす「症候群」と考える事が出来る。
「漢方診療のレッスン」花輪寿彦著参照

若年(閉経前)女性は放射線・能に弱い。毎月の生理で女性は潜在的に瘀血を持っており、放射能被曝をすることでさらなる瘀血が加わるので、瘀血特有の症状がより早く出てきます。瘀血は万病の素。

CTやMRIなどの画像検査では初期の血栓は分からないし、Dダイマーも血栓の量が増えてこないと上昇し無い(=正常域)。
そんな状態が長期化するのか分かりませんが、エコーでしか見つからない血栓がある事だけは確実なのです。
頚動脈エコーや甲状腺エコーをすれば頸静脈は直ぐ側に見えますので。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、世界的に人工呼吸中の筋弛緩薬ロクロニウム(商品名エスラックス)の使用が増えたことから、日本向けの原薬の供給量が減少しており各施設の現状の使用量であれば11月初旬~下旬までの供給量との事(;゚Д゚)https://anesth.or.jp/img/upload/news/48aaad3e2b343c6c907f8cd6d2f2334c.pdf

動悸(それに伴う息切れ、手足の諸症状など)が心臓疾患(不整脈や心不全など)に起因するのは大体2−3割であり、他の内臓異常・貧血・甲状腺など内分泌疾患・ストレス過労不眠・肥満・運動不足など特定のものが見つかる事が5割くらいで、(西洋医学的に)原因が見つからない事は全然珍しく無い。

抗生剤(抗菌剤)、消炎鎮痛剤(痛い止め)などは、概ね長期少量投与より短期大量投与が効果的。
ダラダラ使いは、効果高く無く副作用はそれなりに出ると良い事が無い事が多い。
その適切なタイミングを見極め大胆に投薬し適切に治すのがプロなのです。
坑凝固療法はその止め時が難しいよね。

駆瘀血剤が血腫除去に奏功した一例
1年前のMRIで認めた慢性硬膜下血腫が最近の頭部CTで綺麗に無くなっていた症例を経験した。
その間私が桂枝茯苓丸をひっそりと投与し続けたことに誰も気づくまいて

微熱長期組の中には運良く重篤な血栓塞栓症を免れた一群が居るのでは無いかと考える。
血栓は最初不安定だが閉塞さえ起こさなければ、徐々に安定化(硬く動かなくなる)。そして最終的には分解吸収されるのだが、その際発熱をする。この(血栓)の吸収熱は、業界では割と有名な話である。
駆瘀血剤が効く。

この微熱長期組に起こっているかもしれない微細な血栓症(ドロドロ血液と言うべきか、東洋医学でいうところの瘀血)の診断には今のところエコーでの観察しか方法が無い(Dダイマーも上がらないし)。ただ血管エコーに精通している技師さんは多く無く、精通したとしていてもクリニックには余り居ない。

原因が感染症でも、交通事故でも、それで瘀血が出来れば次には必ず柴胡証が出てくる。
瘀血が肝に負担をかけるから。
そして長期に渡る微熱。
柴胡は苦平の血剤。
熱を冷ます。
「肝は血を蔵す」
肝には血液が沢山集まってくる。
それがドロドロしていたら、肝もくたびれるわけで。
そしてオーバーヒートからの長引く微熱。
その熱を冷ますのが柴胡剤。

バファリン(アスピリン)が抗血小板薬です。
タイレノールなどのアセトアミノフェンはアスピリンとは別系統の薬で抗血小板作用など、抗血栓凝固作用はありません(故に副作用も少ないのですが)。

便秘症が有るならば大黄なども飲まれるのが良いかと存じます。瘀血に便秘は禁。

(3か月)そこまで長期化する事は有り得ません。余程巨大か大量の血栓でもない限りは長くても2ヶ月くらいと思います(微熱組と言われる、血栓が多く無いであろう範疇での見解ですが)。
打撲や怪我した時の事を考えて頂ければ想像し易いかと思います(打撲もある種の血栓塞栓で吸収される時に発熱したりします)。
た・だ・し、コロナウイルスに関しては分からない事が多過ぎます。前ツイは今までの医学的な見解よりの回答をしましたが、それでは説明のつかない事象を幾つか経験しています。

超音波では見えますが、CTでは映らないDダイマーも上がらない血栓(性静脈炎)症を何件か診断しています。

 

【身体的、認知的問題に苦しみ続ける #COVID19 回復者】
軽症であっても以下のような症状が継続する
極度の倦怠感
衰弱
記憶の喪失
筋肉痛
集中力の欠如

【身体的、認知的問題に苦しみ続ける #COVID19 回復者】
Afik Suissa, 24歳
2020年3月末に入院
数日後、人工呼吸器装着
2020年5月退院
退院後も諸症状が持続
①幻肢痛
②味覚障害
③高血圧、高脈拍数
④人格の変容
⑤抗凝血剤を生涯服用の可能性
https://timesofisrael.com/recovered-covid-19-patients-suffer-major-ongoing-physical-cognitive-problems/…
理学療法を受けるAflik

【身体的、認知的問題に苦しみ続ける #COVID19 回復者】
Maizie Avihayil, 63歳
ふた月以上前に退院
今現在も、脳卒中の後遺症のような言語障害と記憶障害に悩まされている。
https://timesofisrael.com/recovered-covid-19-patients-suffer-major-ongoing-physical-cognitive-problems/
チャールズ皇太子もずっと味覚異常が続いているようですね。

COVID19 に限らす感染症にはあり得ることらしいですが、罹患後、CFS慢性疲労症候群を発症することもあるらしいです。
重症化した場合の後遺症となると、病状により、あらゆる臓器に渡りますものね。

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エコバッグ、意外と汚い?半数が「洗ったことない」

2020-06-24 | 医療、健康

コロナの時期なので、毎回洗っています 洗った方がいい

https://news.yahoo.co.jp/articles/14315f5709e0b545065adfe96c10646c3f5cab86

7月からのプラスチック製買い物袋有料化を前に、利用者が増えているエコバッグ。しかし、半数の人が洗ったことがなく、6割のエコバッグが汚れている-。エフコープ生活協同組合(福岡県篠栗町)の調査から、こんな実態が明らかになった。エフコープは「こまめな洗濯を心がけて」と呼びかけている。

「これってあり?」包装トレーを“くるりポイ” スーパー困惑

 エフコープ商品検査センターが使用実態を調査した。福岡市東区の来店客100人にアンケートしたところ、「洗ったことがない」が51%と最多で、「2、3カ月に1回洗う」(23%)、「月1回洗う」(18%)、「週1回洗う」(5%)、「毎日洗う」(3%)の順となった。

 また、実際にどのくらい汚れているか店舗衛生基準を基に拭き取り検査をしたところ、菌の検出個数が10個未満の「きれい」が4割だったのに対して、10~50個の「やや汚れている」が5割、50個以上の「汚れている」が1割だった。

 洗濯の除菌効果も複数枚を使って調べたところ、1回の洗濯で、いずれのバッグからも菌がほとんど検出されなくなったことから、エフコープは「洗濯の効果は大きい」としている。また、洗濯できない素材でも、アルコール系の除菌スプレーの噴霧で、効果が確認できたという。

 エフコープは「肉や魚、野菜はポリ袋に入れたり、冷凍食品の結露に注意したり、予備のエコバッグを準備したりして、菌の付着や増殖に注意してほしい」としている。

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メキシコ南東部でM7.4の地震 一時津波警報

2020-06-24 | 地震

https://news.yahoo.co.jp/articles/05c92d73514b3b9cc37c749228f968041011ab8c

地質調査所(USGS)によると、メキシコ南東部オアハカ(Oaxaca)州で23日、マグニチュード(M)7.4の強い地震があり、1人が死亡、1人が負傷した。米政府は同国と中南米の太平洋側沿岸部に津波警報を発令したが、警報はその後、解除された。

【写真】地震の感じられた首都メキシコ市の様子

 メキシコ当局によれば、震源地はオアハカ州クルセシータ(Crucecita)で、衝撃波はおよそ700キロ離れた人口約880万人の首都メキシコ市(Mexico City)まで達した。

 米政府は、メキシコと中南米の太平洋沿岸部に津波警報を発令。米国の太平洋津波警報センター(PTWC)は、グリニッジ標準時(GMT)午後4時16分(日本時間24日午前1時16分)以降、震源地から1000キロ以内の場所で最大3メートルの津波が発生する恐れがあると述べたが、その後、警報を解除した。
メキシコ地震庁は当初、地震の規模をM7.1としたが、その後M7.5に修正した。

 メキシコのテレビ局ミレニオ(Milenio)が伝えたオアハカ州の
アレハンドロ・ムラット(Alejandro Murat)知事の話によると、同州では軽度の被害が出ており、小規模の倒壊により1人が死亡、1人が負傷した。

 メキシコでは2017年にもM7.1の地震が発生し360人が死亡した。現在新型コロナウイルスの感染が拡大している同国では、18万5000人がウイルスに感染、2万2500人余りがウイルスにより死亡し、死者数は中南米地域で2番目に多い

コメントから

これは東京直下型地震や南海トラフ大地震が真実味を帯びてきた。同じ太平洋プレートだから。
最近本当に地震が多すぎる。こんなコロナ禍で起きたら目も当てられない。備蓄はしておきましょう

https://news.yahoo.co.jp/articles/97a16fd9b8509226c36b0666151aadca7be01e9e中米で地震 日本で若干の海面変動

きょう24日午前0時29分頃、海外で規模の大きな地震が発生し、気象庁から津波予報が発表されました。日本で若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。

中米で地震

きょう24日午前0時29分頃地震がありました。気象庁によると、震源地は、中米(北緯15.9度、西経95.9度)で、地震の規模(マグニチュード)は7.7と推定されます。この地震に伴い、気象庁は午前1時13分に津波予報(若干の海面変動)を発表しました。以下の沿岸の海域で若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。

若干の海面変動が予想される沿岸

北海道太平洋沿岸東部、北海道太平洋沿岸中部、北海道太平洋沿岸西部、青森県太平洋沿岸、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県九十九里・外房、静岡県、三重県南部、宮崎県です。

若干の海面変動が予想される時刻

若干の海面変動が予想される時刻は、早い沿岸で24日午後2時30分頃です。これらの沿岸では今後1日程度は若干の海面変動が継続する可能性が高いと考えられる、とのことです。

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ツイートから6月24日の1 今年は例年通り~それ以上に暑い夏&猫背を治したくば、もも裏をストレッチ 他

2020-06-24 | 医療、健康

今年は例年通り~それ以上に暑い夏だそうです。
更にマスクをしないといけないプレッシャーも変わらずでしょうから、体調不良や熱中症が例年以上に増えそうです。マスクをしていると外での飲水が億劫になるのと、マスクによる加湿効果で喉の渇きに鈍感になり、熱い外では容易に脱水症に陥るでしょう

#COVID19 で亡くなった英国の医師の94%は、
黒人、アジア人、およびその他の少数民族グループでした。
Vitamin D deficiency unlikely to fully explain COVID-19's effect on people of color - ABC News - https://abcn.ws/3hKauk9

PCR検査について、これほど分かりやすい解説を他で見た事はありません。本件以外の動画もすごく参考になりますが、先ずはこの動画見て拡散して下さい。

新型コロナウィルスPCR検査についての動画をあげました! まだまだ理解しきれていない方も多いように思います。 最近ではJリーグが選手全員にPCR検査を義務付けたとか… それについても意見してるので、よかったらご覧ください

新型コロナPCR検査は増やすべき!?

スウエーデンのコロナ対策は失敗しましたね。死亡率が隣国と比べてかなり高いです・

猫背を治したくば、もも裏をストレッチ。猫背は「もも裏の筋肉が硬くなり、骨盤を後傾させる」ことで起きます。硬くなった筋肉をストレッチでほぐしましょう。骨盤の後傾が治れば、腰にかかる負担も減るので、腰痛改善・予防にも効果的。座り仕事をしている人なら、必ずやってほしいストレッチです

韓国は新型コロナ第2波の渦中、5月初めの規制緩和きっかけ=当局
鄭局長は「当初、第2波は秋か冬に起こると予測していた。その予測は違っていた。人々が密に接触する限り、感染は続く」と述べた。
 
1月に配達の仕事をしているときに、職務質問されて、反抗的な態度を取ったと拘束されるときに、亡くなった人がいて、またもやフランスでは、警察の暴力が問題になっている。
警察側は、心臓麻痺だったと言ってたのだけど、動画がでてきて結構、乱暴だったことが表ざたに
喉頭が損傷していたらしくて、そのため息が詰まったのだろうと弁護士https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%89%E9%A0%AD…
 
NZの首相が、就任2年の間にすでに行った政策を語った。日本もこんなリーダーがトップについてほしい。
多数続けていってるがおおまかにいうと、賃金や家庭の収入を引き上げして賃金最高に。雇用を創出し失業率が最低に。病院や医療者の拡充。学校へ補助拡大。福祉。環境問題対策が中心→(詳細は続く)
 
#COVID19 治療退院後の患者に、抗凝血剤イグザレルト錠を処方
合併症が減少
Blood-thinner pill reduced Covid-19 complications, study shows

小池都知事「カネと男」のスキャンダル 「極左暴力集団」「闇金業者」とも交際https://news.yahoo.co.jp/articles/3b73fa0ba11e469a3c6765264df284761c0f6b45
 
感染死亡者の人種別比率を公表、米ニューヨーク州 https://cnn.co.jp/usa/35152159.html…
 
英国の病院での南アジア人、イスラム教徒の
 #COVID19 の死亡率は他民族より高い
South Asian Covid-19 patients are more likely to die in U.K. hospitals than patients from other ethnic groups, a new study finds https://bloomberg.com/news/articles/2020-06-19/south-asians-at-higher-risk-of-covid-19-death-in-u-k-hospitals… @bpoliticsより
 
#COVID19 疾病リスクは、何より社会経済的要因が寄与している。
「遺伝的性質ではなく、
少数民族の人々が住んでいる状況そのものが、
リスクの増加の主な原因である」
 
オレが中2の頃だったと思う。
731部隊を取り上げた「悪魔の飽食」という森村誠一さんが書いた小説。思春期のオレは、第二次大戦中の日本は、こんなにも悍ましい事をしていたのか?と愕然としたのを覚えている…。その731部隊の隊長は石井さんという人だったが、組織の最高責任者は岸信介だったのだ!
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犬の足裏のツボ マッサージにどうぞ 不眠改善 胃の調子 脚のしびれ 歯・歯茎 腎臓の調子

2020-06-24 | 猫うさぎ犬、動物

ワンちゃんの足つぼ、モーニングショーでやっていたの掲載しておきます。

気持ちよさそうにマッサージしてもらっていました。

やってあげてください。

 

ここにも載っていました https://ameblo.jp/mylittleluce/entry-12311931988.html

ここには、身体のツボ https://info-paruka.com/犬のケア/post-995.html

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藤井聡京大教授「第二波に備え『8割自粛』を徹底検証すべし」【緊急反論③:水際対策の強化こそが感染収束の肝であった】

2020-06-24 | 医療、健康

TVで解説しているのを聴きました。

K値では、3月中旬に海外からの流入を閉鎖したために下がってきていて、ホームステイを一斉にしたけれどする必要がなかったと。オリンピックや中国の訪問などで海外から入ってくるのを止めるのが遅かったから、感染が増えた。

水際対策をしっかりやれば、自粛せずに経済が回せると

一方3月末のその時、東京の医療は崩壊寸前だったと言っていました。ぎりぎり。

https://news.yahoo.co.jp/articles/546b2908ba242f6f9f4a6d8cae30eb0862168121

(1)「8割自粛要請の有効性の有無」よりも「なぜ、感染が収束に向かったのか?」についての分析の方が圧倒的に重要
 筆者は、5月21日に『【正式の回答を要請します】わたしは、西浦・尾身氏らによる「GW空けの緊急事態延長」支持は「大罪」であると考えます。』(https://38news.jp/economy/15951)という「藤井個人」の「考え」(見解)を配信しました。

藤井聡京大教授「第二波に備え『8割自粛』を徹底検証すべし」【緊急反論③:水際対策の強化こそが感染収束の肝であった】

 これについて、ネット上でご専門の先生方も含めて、賛否両論の議論が展開されたのを拝見し、改めて筆者の見解をより詳しく解説する主旨で、この緊急連載『
第二波に備え「8割自粛」を徹底検証すべし』を開始したという次第です。

 そしてその初回原稿では、「8割自粛要請というものは「極めて深刻な副作用がある劇薬」である一方、その有効性を否定するデータがGW頃には出ていたにも関わらず、なぜ、それを公表せずに、むしろその劇薬の使用継続を専門家として主張したのでしょうか。そのせいで、我々の経済はボロボロになっているのですが・・・」という、いわば「患者から医師への申し立てだ」というのが今回の主旨であることを解説しました。
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/526126/

 そして、「第二波」がやってきた時には、「感染抑止効果が限定的だが、深刻な副作用だけは確実にもたらされる様な対策」には、慎重に判断することが必要だとお話ししました。

 そして緊急連載第二弾では、今回の議論の肝となる、「8割自粛『要請』の有効性」について、改めて統計的に検証しました。この連載のために新たに統計分析を行いましたが、やはり、当初から申し上げていた通り、8割自粛要請の有効性が、否定される結果となりました。
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/540836/

 しかし、感染は確かに抑止され、3月下旬から収束に向かっていったのは事実です。

 では一体なぜ、そんな風にして日本の感染は収束していったのでしょうか? この点を明らかにすることこそ、これからやってくる第二波対策にとって、極めて重要な知見となるでしょう。

 緊急連載第3回目の今回は、まさにこの点について考えたいと思います

■(2)新規感染者数のピークは3月下旬だが、「感染者の拡大スピード」のピークは3月中旬だった
 ここ最近、筆者が申し立てた「新規感染者数の推移を見れば、緊急事態宣言の遙か前の、3月下旬で、ピークアウトしていた」という事実が、TV等でもしばしば取り上げられるようになってきました。そして、緊急事態宣言が、ピークアウトさせた原因ではないという、筆者が一貫して主張し続けてきた「真実」がようやく表でも論じられるようになってきたように思います。

 ただし、筆者は本日、ここでさらに読者各位に提示したいのは、

「新規感染者数の増加率の推移」

に基づくデータです。これは、日常用語で言うなら、感染者が増えていくスピードのデータです。

 図1をご覧下さい。これは、「新規感染者数の増加率」、つまり、「感染者が増えていくスピード」の推移を示しています。

 ご覧の様に、日々変動はしていますが、傾向としては、3月中旬あたりをピークとして、徐々に低下していっている様子が見て取れます。

 つまり、3月中旬頃までには「感染拡大のスピードがどんどん上がっていっていた」一方、それ以降は、「感染拡大のスピードはどんどん低下していっていた」わけです。

 そして、そうした推移の中で3月の下旬に、感染拡大率が「1」を下回ることが多くなったことが分かります。これはつまり、感染者が前日よりも翌日の方が少なくなる、ということを意味しているのであり、したがって、新規感染者数が「ピークアウト」して「収束」に向かうことになったわけです。

 昨今TVで取り上げられるようになった「3月下旬にピークアウトしていた」という「真実」の背後には、こうして「1を上回っていた増加率が3月中旬から減少していき、下旬にようやく1を下回ることになったから」という事情があったわけです。

■(3)「感染拡大スピード」が緩まっていった3月中旬に、政府は水際対策を加速していた
 ではなぜ、「感染増加スピード」が3月中旬頃から縮小していったのでしょうか?

 この点を明らかにするために、「日々の変動」の影響を排除して、スピードの増減のトレンド(傾向)を分析するために「移動平均」という方法を使って分析したいと思います。これは、その日を中心に前後数日間を含めた平均値を求め、その平均値の推移をとるというものです。

 そのグラフを図2に示します。

 このグラフをみると、先程申し上げた「感染拡大スピード」の変遷、つまり、3月中旬までスピードが上がり、それ以降低下し、4月中旬頃に横ばいになっている様子がよりくっきりと分かります。

 この図2を見る限り、やはり、緊急事態宣言、あるいは、「8割自粛要請」(ましてやその全国拡大)は感染拡大スピードの下落に何の貢献もしていない、ということが明らかに示されています。

 一方で、スピードが上昇から下落に転じた3月中旬頃には、実はかなりの対策を政府が行っていたことが分かります。

 中には、「大規模イベント自粛要請の延長」という「国内対策」もありますが、その大半が、水際対策です。

 中国、韓国、欧州と言った、感染が拡大していた地域からの入国規制や、渡航自粛要請、あるいは、渡航禁止令などが矢継ぎ早に出されていったのが、この3月中旬だったわけで、その頃から感染拡大速度は低下していったのです。

■(4)感染国である中国・欧州からの入国規制水際対策)が、感染拡大を下落させた
 では、「感染拡大スピードの緩み方」をより詳しく見るために、この図2のデータを使って、「この感染拡大スピードの拡大率」の推移を見てみることにしましょう。

 それが図3です。これは要するに、(物理学で言うところの)「加速度」の推移を見ることになります(なお、これについても、日変動を除去するため15日の移動平均を取る処理をしています)。

 ・・・理系で無い方は何が何だか分からなくなってしまっているかも知れませんが、これは要するに、「クルマのアクセルの踏み込み具合」だと考えて下さい。この数値が高いということは、アクセルをぐっと強く踏み込んでいるという事を意味しており、逆に低いということはアクセルを緩めているという事を意味しているわけです。

 この図を見ると、3月9日までは、アクセルを踏み込む力(加速度)がぐっと強くなっていき、3月9日からその力は緩んでいったことが分かります。

 そしてこのグラフからは、どの対策がどれだけ有効だったのか、よりくっきりと分かりますね。

 まず、やはり4月7日の緊急事態宣言や16日の全国拡大は何の効果も無かったことが見て取れます。

 一方で、政府による中国、韓国からの全面的な入国禁止、ならびに、欧州への渡航自粛要請や禁止が発令された3月9日から一気に「アクセル」が弱められた様子が見て取れます。

 その後の「10日の大規模イベント自粛の継続発表」も影響している可能性がありますが、これはただ単なる「継続」の発表であり、「アクセルを踏み込む」要因になったとは少々考えにくいとも言えます。

 その後、3月12日には欧州だけで無く、アメリカに対しても危険情報が発令されるなど、渡航の自粛・禁止の幅が拡大されていきます。

 そして3月17日には欧州との渡航・入国の事実上の「禁止」が公表されます。

 そもそも3月当時、日本よりも中国や韓国、欧州の方が感染者が多く、そうした国々との間の移動さえ無ければ、日本に感染が急速に拡大する状況ではなかったのです。

 ところが3月初旬では、大量の海外からの渡航者が日々関西空港や成田空港に降り立ち、毎日毎日、ウイルス感染者が日本列島に「新規供給」され続けたのです。だから国内の感染拡大が日々、「加速」していくのも当然だったわけです。

 一方で、そういう渡航を制限すれば、「外部からの新規供給」が途絶えるわけで、アクセルが必然的に緩められ、感染速度が収まっていきます。

 (残念ながら、「来日者数」のデータは「月ごと」にしか整備されていないので、細かい分析はできないのですが)そもそも2月は、100万人以上の入国者(邦人含む)がありました。一方で、3月には上記のような「入国規制」や「渡航自粛要請・禁止」が発令され、約20万人に激減。そして、4月にはなんと0.3万人以下、つまりほぼ「ゼロ」の状態に至りました。おそらく、3月の上旬は2月とほぼ同様の速度で海外からの入国者がいた一方で、中旬以降は、「ほぼゼロ」という状況になったのでしょう。

 そう考えると、この図3に示された、3月中旬以降の「感染拡大スピードの加速度の急激な下落」は、3月中旬の政府の「水際対策の加速」による感染拡大国からの入国者の激減に対応していると考えるのが、妥当な結論だと言えるでしょう。

 つまり、かつて月100万人の勢いで押し寄せていた(多くの感染者を含んだ)渡航者をほぼゼロに削減したことで、感染拡大は大きく収まっていったわけです。

■(5)初期における水際対策の不徹底こそ最大の禍根。安倍内閣の政治責任は甚大である
 以上の検証結果は、水際対策が如何に大切かを意味しています。

 日本ではここ数ヶ月、西浦氏達の主張する8割自粛や尾身氏らが主張する2mのソーシャルディスタンス論の重要性ばかりがメディア上で取り上げられた一方、水際対策の重要性はほとんど議論されてこなかったのは、日本の感染症を巡るこれまでの議論の不条理さを改めて浮き彫りにする事実と言えるでしょう。

 この点に思いが至るなら、我々は今こそ、初期段階において「水際対策」をやらなかった安倍内閣に、強い批判の目を差し向けるべきでしょう。

 そもそも1月下旬、唯一の感染国であった中国に対して水際対策を徹底するどころか、逆に、安倍総理本人が動画に出演までして春節の中国観光客を大量に受け入れるプロモーションを大々的に展開したのです。それさえ無ければ、1000人近いコロナ感染死者も、8割自粛に伴う大量の倒産、失業、貧困も無かったことは間違いないでしょう。

 だからこの一点において、安倍内閣には超巨大な政治的責任があるのです。国民はこの安倍内閣の深刻な罪科を絶対に看過してはなりません。

■(6)今後の感染症対策のためにも、「自粛による社会被害」を明らかにすることが必要である
 一方で、以上の分析は、「4月7日の8割自粛要請」やその全国拡大(さらには、GW明けのその延長)には、感染抑止効果は無かったことを改めて示すものでした。

 今後の対策を考える上で、この検証結果は途轍もなく重大な意味を持つものだと筆者は考えます。

 ただし一言申し添えておくなら、だからといって「自粛」「ステイホーム」そのものが全く無意味だったかどうか、という議論はまた別の議論です。言うまでもありませんが、理論的には接触を断てば、感染が縮小するのは自明です。

 しかし、少なくとも今回のデータを見る限り、今回の第一波の収束においては、その「自粛による効果」を「渡航者抑制の効果」が「凌駕」していたというのが実態だったと考えられます。だから、「第一波の収束」においては、「自粛」「ステイホーム」は(仮に幾分の効果はあったとしてもそれは)、さして大きな役割を担わなかったと考えられるわけです。

 では、そうした事後解釈も含めた上で、今後私達は、どのような感染症対策をすればよいのでしょうか。この点を考えるには、やはり、「自粛による副作用」を明らかにしなければなりません。副作用がないなら、あまり効果があろうが無かろうが8割でも9割でも自粛要請をすればよいのですが、その副作用が深刻ならば当然そういう態度は「大罪」の誹りを免れ得なくなるからです。

 ついては次回は、「自粛による副作用」つまり「自粛要請による経済被害の実態」に的を絞った議論を展開したいと思います。

コメントから

医療崩壊寸前だったという声が全国から上がっている。
もう少しで病床が満杯になるところだった、マスクが医療現場に届かない、防護服が無いので雨がっぱやごみ袋を使っている、看護師が足りないから看護学校教員を呼ぶ、保健所の職員の残業時間が過労死ラインを超えている、等々。
自粛がなくても感染者数の減り方は同じだったかもしれないし、自粛をしなければあと少し感染者が多くて医療崩壊が起きていたかもしれない。
タラレバの話もいいけれど、第2波が第1波と同じ感染者数でもびくともしない医療体制に改善することが大事だと思う。

「ソーシャルディスタンス」とは本当に必要なのか、そこで起こる経済への強烈な副作用は無視されて良いのか、そういった事を世界的に総括する時期が来たのかも知れません。
得体の知れないウィルスにパニックを起こすのはある程度仕方なかった。重要なのはその行動や選択が正しかったのかを再検証する事です。
我々人間は頭を使い知恵を絞る生物だ。思考停止は許されません。

 

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中国のキクガシラコウモリとコロナに感染しにくいアジア人 京大ウイルス・再生医科学研 宮沢孝幸准教授が語る

2020-06-24 | 医療、健康

最初、これはACE2が多くてアジア人種が罹りやすいと言われていたのですが、真逆で何かあるのでしょう。ずっと以前から洗礼を受け続けてきた?

まだ分からないので、第2波の時に酷くなる可能性もあるので、安心するのは早いし、医療の準備を怠りなくしてほしいです

https://news.yahoo.co.jp/articles/498bc82172a3f40f9b1ef6686b999af28f597cc0

 一般的にウイルスに感染すると抗体が誘導される。感染から回復しウイルスが体内から排除された後も、抗体は体内に存在し続ける。その持続期間は、ウイルスによってさまざまであるが、数カ月から数年である。新型コロナウイルスも、抗体を調べることによって、これまでにどれくらいの人々がこのウイルスに感染したのかが分かる。

 6月16日、
厚労省から新型コロナウイルスの抗体陽性率が発表された。その結果、陽性率は、東京が0・10%、大阪が0・17%であった。国が時間をかけて慎重に行った検査結果であり、信頼性は高い。

 集団免疫の理論によると、新型コロナウイルスの感染が終息するには、およそ20~60%の人が抗体陽性にならなければならない。2月からの流行で0・17%しかウイルスに感染しなかったとなると、計算上は、感染終息までには、40年以上かかってしまうことになる。効果的なワクチンができるまで、このウイルスと共存するしかないのだ。ワクチンの安全性と効果を確かめるためには、動物実験や臨床試験が必要で、それには、通常数年以上かかる。

 効果的なワクチンができるまでは、このウイルスから逃げ続けなければならないとなると、絶望的になるかも知れない。しかし、私は希望があると思っている。アジア人は欧米人に比べて、このウイルスに感染しにくい傾向がある。日本をはじめアジア諸国においては、欧米のような感染爆発は起こっていない。国内の疫学データによると、緊急事態宣言後の追加自粛による効果もはっきりしない。このことは、日本は欧米のロックダウンのような強い行動制限をしなくても、私が提唱する「100分の1作戦」だけで、このウイルスから逃れることができることを示唆している。

 新型コロナウイルス関連ウイルスは、キクガシラコウモリ属のコウモリから多数見つかっている。キクガシラコウモリの分布は、アジアから欧州、アフリカにかけてと広いが、新型コロナウイルス関連ウイルスは、中国に生息するキクガシラコウモリにのみ見つかっている。国内にもキクガシラコウモリは存在し、中国のものと遺伝子的に近い。国内のキクガシラコウモリのウイルス保有状況は調べられていないが、国内のユビナガコウモリでは、新型コロナウイルスと同じベータコロナウイルス属のウイルスも見つかっている。コウモリとコロナウイルスは古くから共存関係にあり、たびたび、人に感染したと思われる。

 アジアの人々は、コウモリからベータコロナウイルスの感染の洗礼を何度も受け、生き残った末裔であるのかも知れない。

コメントから

福島の30代退院した女性の抗体検査が陰性だった。
Mr.サンデーでも放送しYahooニュースにもあった中国の研究では抗体が数ヶ月で減っていくというし、無症状・軽症感染者で抗体が出来ない事例もあるという。

ずっと無症状のまま以下の状況の場合
・PCR検査陽性になった:感染しウイルスが体内で増えている
・PCR検査陰性にった:ウイルスが体内で減った又は無くなった
・抗体検査は陰性:獲得免疫は無かった
だと、これを自然免疫というのではないだろうか。
コウモリのおかげで自然免疫が向上している可能性も十分ありうる。
日本でも退院者数は1.6万人近くいるのだから抗体検査をして抗体の有無や抗体寿命を調査すればよいと思う。

広東のSARSコロナウイルス
武漢のSARSコロナウイルス2
共に雲南省の洞窟に生息するキクガシラ科コウモリ由来のコロナウイルスがSARS変異化した可能性が浮上しているという前提があったよね
新型コロナウイルスといってもウイルス学的にはSARS変異コロナウイルスというわけで免疫云々はあくまでも変異前のコロナウイルスによる風邪症候群とは全く別次元のモノとして捉えるべきでは?

そもそもWHOはSARS変異コロナウイルスについての免疫についてじっくり研究していなかったはず。
その上で今回は疾病名としてはSARSとの用語を突如放棄してしまったので、いまだにSARS変異コロナウイルスと変異前コロナウイルスが同列で議論されてしまっている。

WHOがSARSとの用語を突如放棄した理由が分からない。なんにせよSARS変異コロナとして議論しないといつまで経ってもまともな議論ができないぞ

一つの見解ではあるが、そう思い込んでしまうことは避けたい。

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新型コロナ、再感染しない? 東大がハムスターで実験&新型コロナ回復患者の抗体水準、2─3カ月で急低下=中国の研究

2020-06-24 | 医療、健康

これは、再感染するのか、ワクチンが数か月に1度打たなければならないのか、よく分からなくなる相反した結果。

まだ分からない

https://news.yahoo.co.jp/articles/0354a590359f745931822adb0e50234284ffa18c新型コロナ、再感染しない? 東大がハムスターで実験

新型コロナウイルス感染後に回復したハムスターは再び感染することはなかったとする実験結果を、東京大医科学研究所の河岡義裕教授らのチームが22日付の米科学誌電子版に発表した。検査で陰性になった後に再陽性となる人が相次いで報告されているが、再感染を否定する内容。米国でもサルが再感染しなかったとの報告がある。日本国内の動物実験で確認されたのは初めて。

 チームは、感染から回復したハムスター6匹と、感染したことのない3匹にウイルスを注入。未感染の3匹は発症し、呼吸器から高濃度のウイルスを検出したが、回復した6匹からは検出されなかったため「再感染しない」と結論付けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/50992b77b73cd3179867fe03c2ad147dc79dd2b0新型コロナ回復患者の抗体水準、2─3カ月で急低下=中国の研究

[北京 22日 ロイター] - 18日付の米医学誌「ネイチャーメディシン」によると、中国で行われた研究で、新型コロナウイルス感染症から回復した人の抗体レベルは有症状と無症状両方の患者で2─3カ月後に急激に下がることが確認された。

この研究は、新型コロナに感染したことがある人の将来の感染に対する免疫の持続時間に疑問を投げ掛け、
ソーシャルディスタンス(社会的距離の維持)や高リスク集団を隔離する公衆衛生面での長期にわたる対応を支持する結果となった。 

研究では、新型コロナ感染症から回復後の抗体検査で陽性反応を示した有症状患者37人と無症状患者37人を調べたところ、90%以上で抗体の水準が2─3カ月で急低下したことを示した。中央値は両患者群とも70%強だった。

研究は重慶大学の研究者と中国疾病予防管理センターの1部門、その他の機関が行った。

研究に加わっていない香港大学の金冬雁教授(ウイルス学)はこの研究について、免疫システムのほかの部分が保護をもたらす可能性を排除していないと指摘。一部の細胞は最初の感染でウイルスへの対応方法を記憶し、次の感染時に効果的な防御を行うという。その上で「この研究結果で極度に悲観することはない」とし、患者のサンプル数も少ないと述べた。

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