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新型コロナ、再感染しない? 東大がハムスターで実験&新型コロナ回復患者の抗体水準、2─3カ月で急低下=中国の研究

2020-06-24 | 医療、健康

これは、再感染するのか、ワクチンが数か月に1度打たなければならないのか、よく分からなくなる相反した結果。

まだ分からない

https://news.yahoo.co.jp/articles/0354a590359f745931822adb0e50234284ffa18c新型コロナ、再感染しない? 東大がハムスターで実験

新型コロナウイルス感染後に回復したハムスターは再び感染することはなかったとする実験結果を、東京大医科学研究所の河岡義裕教授らのチームが22日付の米科学誌電子版に発表した。検査で陰性になった後に再陽性となる人が相次いで報告されているが、再感染を否定する内容。米国でもサルが再感染しなかったとの報告がある。日本国内の動物実験で確認されたのは初めて。

 チームは、感染から回復したハムスター6匹と、感染したことのない3匹にウイルスを注入。未感染の3匹は発症し、呼吸器から高濃度のウイルスを検出したが、回復した6匹からは検出されなかったため「再感染しない」と結論付けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/50992b77b73cd3179867fe03c2ad147dc79dd2b0新型コロナ回復患者の抗体水準、2─3カ月で急低下=中国の研究

[北京 22日 ロイター] - 18日付の米医学誌「ネイチャーメディシン」によると、中国で行われた研究で、新型コロナウイルス感染症から回復した人の抗体レベルは有症状と無症状両方の患者で2─3カ月後に急激に下がることが確認された。

この研究は、新型コロナに感染したことがある人の将来の感染に対する免疫の持続時間に疑問を投げ掛け、
ソーシャルディスタンス(社会的距離の維持)や高リスク集団を隔離する公衆衛生面での長期にわたる対応を支持する結果となった。 

研究では、新型コロナ感染症から回復後の抗体検査で陽性反応を示した有症状患者37人と無症状患者37人を調べたところ、90%以上で抗体の水準が2─3カ月で急低下したことを示した。中央値は両患者群とも70%強だった。

研究は重慶大学の研究者と中国疾病予防管理センターの1部門、その他の機関が行った。

研究に加わっていない香港大学の金冬雁教授(ウイルス学)はこの研究について、免疫システムのほかの部分が保護をもたらす可能性を排除していないと指摘。一部の細胞は最初の感染でウイルスへの対応方法を記憶し、次の感染時に効果的な防御を行うという。その上で「この研究結果で極度に悲観することはない」とし、患者のサンプル数も少ないと述べた。

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