食肉処理場は、起きやすいのか、アメリカ各地、フランス、中国などで集団感染が起こり騒いでいました。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6362860
ドイツ北西部ギュータースローの食肉処理場で新型コロナウイルスの集団感染が発覚した。これまでに1000人以上の従業員が検査を受け、650人以上の感染を確認。数千人が隔離を行うよう指示されている。
この食肉処理場は、17日午後から操業を停止している。さらに数千人が検査を待っている状態だ。
従業員やその接触者は、検査結果を受け取るまで自主隔離を行うよう指示された。また感染発覚を受け、地元自治体は今月いっぱい、学校や保育施設の閉鎖を決めている。
ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、感染拡大を防ぐためのこうした措置を「歓迎する」と述べている。
ドイツは新型ウイルスのアウトブレイク(大流行)対策に関して称賛を受けている。欧州連合(EU)最大の人口を持つにも関わらず、新型ウイルスによる死者は9000人以下にとどまっている。
政府は17日、大型イベントを禁止する制限を10月末まで延長すると発表した。
一方、食肉処理場での集団感染は今回が初めてではない。ドイツでは西部ノルトライン=ヴェストファーレン州のミュンスターやコースフェルトの処理場でも感染が確認されており、政府は処理場で季節労働者を雇わないことを決定している。
この問題は、食肉加工業界の労働環境の悪さに再び焦点を当てることになった。過去の集団感染では、従業員が寮で共同生活をしていたことが明らかになっている。
フランスやアメリカでも食肉処理場で集団感染が起きており、少なくとも2カ所の処理場で新型ウイルスによる死者が出ている。
コメントから
ドイツの海外ニュースで見ましたが、すごい「3密職場」ですね。マスクしていても、ドンドン、飛沫やら感染性エアロゾルが室内に舞っているでしょうね。
元東ドイツ地域住民やEU域内の海外労働者が集められて、働いているのでしょうかね。ドイツも完璧な対策ではないでしょうね。
ドイツの新規感染者数はここ数週間、1日当たり約300人まで減少していたのに。
食肉処理場で今週、従業員650人以上の新型コロナウイルス集団感染が確認された。
特定地域で判明した感染者数としては、国内の経済活動が再開した5月上旬以降で最多となった。
おととい、北京も食肉卸市場でクラスターが発生。
どちらも、非衛生が原因ではないだろうか。
冷蔵ショーケース設備などは皆無では・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/009c7eea20f6747fd3b76d1bc062219cd28ffa31新型コロナ「勝利宣言」のニュージーランドにも新規感染者ニュージーランドの保健省は6月16日、国内で新型コロナウイルスの新たな感染者2人が確認されたと発表。これで24日間続いた「新規感染者ゼロ」の記録が途切れた。【スー・キム】
【動画】マスク姿のアジア人女性がNYで暴行受ける
同国のジャシンダ・アーダーン首相はこの1週間前の8日、ニュージーランドが国内から新型コロナウイルスを一掃したと宣言していた。
「今のところ、ニュージーランドは新型コロナウイルスを排除できていると確信している。しかしウイルスの排除は限られた時間でできるものではなく、今後も継続的な努力が必要だ」
今回、首都ウェリントンのハットバレー地区で新たに感染が報告された2人は、それぞれ30代と40代の女性。2人は家族で、イギリスからカタールの首都ドーハ、オーストラリアのブリスベンを経由して、7日にニュージーランドに到着した。到着後は隔離のためにオークランドにある施設に滞在していたが、親が死去したため政府の特別許可を受けてウェリントンに移動した。2人とも、現在は自主隔離をしているという。
米ジョンズ・ホプキンズ大学の最新の集計によれば、これでニュージーランドの感染者数は計1506人となり、このうち22人が死亡。これまでに1482人が回復している。
<「闘いは終わっていない」>
アーダーンは15日、世界各地で今も新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、今後は海外から帰国する市民や特別な事情により許可を受けた人々が入国するのに伴い、再び感染者が出る可能性が高いと警告していた。「闘いは終わっていない。国民には、闘いがもう終わったとは思って欲しくない」と彼女は述べた。
ニュージーランドは、新型コロナウイルスとの闘いを経て、世界に先駆けてある程度の日常を取り戻した国のひとつで、8日には国内の各種規制が全面的に解除された。入国制限は継続しているが、屋内外での集まりや小売店、宿泊・飲食サービスや公共交通機関の利用にはもう制限がない。
13日には、ウイルスの感染拡大が始まって以降初めてラグビーが再開。ハイランダースとチーフスの試合が行われたフォーサイスバースタジアムは、2万人を超えるファンで埋め尽くされた。観客にマスク着用や社会的距離の確保を義務づける制限はなかった。
<「第2波」の懸念>
ニュージーランドは、3月から75日間にわたるロックダウン(都市封鎖)を敷き、大部分の店舗や企業を閉鎖した。日常生活に欠かせない仕事に就いている人を除く全ての人には、7週間あまりにわたって外出の自粛を求めるという厳しい措置によって、感染の拡大を封じ込めた。
一方で、ニュージーランドと同様に感染拡大の封じ込めをほぼ達成したとされてきた中国では、この1週間で100人以上の新たな感染が確認されている。13日には、食品卸売市場でクラスターが発生した首都北京で、新たに36人の感染が報告された。一日の新規感染者数としては4月以降で最も多く、感染拡大の第2波が訪れる可能性が懸念されている。
はないだろうか。
冷蔵ショーケース設備などは皆無では・・。