Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

新型アクセラを見てきた

2009-05-26 23:14:43 | クルマ


新型アクセラ、既に発表は済んでいて、発売はまだ、というタイミングだそうで。
店にもう飾ってありました。


クルマの、「発売日」って何?w
だって、発表してるってことは、受注も受付てるだろうに。
発売日って何だろう。



見たアクセラは、ベーシックな1500ccのグレード。

先代でもアクセラはベーシックグレードに1500ccを用意して、その上にエアロ装着グレードが選べる2000cc、2300ccが存在しました。

今回も、基本的には似たグレード体系。


ただ、今度のアクセラは完全に欧州をメインに。2000ccモデルを主眼に開発されているのが分かる。
なんつーかな。いままでのアクセラよりもさらにワイドに筋肉質になったボディには、15インチホイール+タイヤは貧弱すぎる・・・。

2000ccになると、マツダ独自の技術の「i-stop」(アイドリングストップ機構)が標準装備されて、その他もろもろ装備は豪華になるので、アクセラを買うなら2000ccが欲しいところ。
「i-stop」は、エンジン停止時のクランク位置を制御することで、次回エンジン始動時にセルモーターを使わず、燃料の噴射から直に始動できる(直噴エンジンのため)画期的な装置。

こういうのを、1500ccグレードにこそ搭載すべきだ。しかも発売と同時が望ましかっただろう。



足回りは、先代同様、前ストラット、後マルチリンク。
アクセラは、Cセグメントで世界初の後マルチリンクを採用したクルマ。
乗れば、たぶん良いんだろう。足回りも。


ただ、最近はこのマルチリンクってのがやっかいで。
ほとんど、トーションビームみたいな作りでも、たとえば4WDのシャフトをカワすために、ビームが一段階下に折れてストラットと結合してるような、ただそれだけでマルチリンクを名乗るものまである。

あんなのは別の名前をつけて欲しい。


脱線した。

アクセラはその他、ディスプレイ上にオイル交換時期等を知らせるインフォメーションや、アイドリングストップ状況を表示したり、エコランプが点灯したり、

走行中の急なブレーキ(一定の減速G以上)で、ハザードランプが高速点滅する機能(ESS)等、

そのスペック表に載る装置だけ並べても、かなりホンキで作って来たな、ってのが伺える。


雑誌なんかで見てても、似た時期に出た似たサイズの車ってことで、プリウスやインサイトと比較されている。
まぁ、アクセラをいくらマツダが「エコカー」と表現しても、ハイブリッドにはエコ面で勝てるはずもない。

ただ、走りの性能で勝負すれば、当然アクセラが1クラスも2クラスも上の仕様となっているわけで。


インサイトはとても良いアイデアのクルマだとは思うけど、アクセラと同等のボディの大きさ、重量を背負って、88馬力のエンジン+10馬力モーター。で、リア・ドラムブレーキ、トーションビーム式サスペンション(車軸式)。

正直、萎える。

モーターショーに出たホンダのCR-Zの市販化は俺の楽しみにしてるけど、インサイトがベースという雑誌記事を読んだ。だとすれば、ちょっと不安だ。


もちろん、インサイトはハイブリッドであの値段だからすごい。
でも、実際にはその反面でクルマの基本の性能はかなり犠牲になっている。

その基本の性能で妥協しなかったのがアクセラだとか、ゴルフとかっていうクルマ達で、それでいて従来より大幅に環境性能を上げてきているのだから、この方向性のクルマ達も同様に環境面で評価されるべきだ、と思った。




ちなみに、新型アクセラのデザイン。
先代にも増して、好き嫌いの分かれるデザインになったと思う。
ウェッジを効かせて、面には張りが増し、「繊細かつダイナミック」っていうアクセラの持つ印象がさらに強調された。


個人的には、フロントグリルは、小さくて(薄くて)良いからあったほうが良かったんじゃないか、って思う。プレマシー的なものを、ね。

ただし、デザインっていうのは、ディテールひとつひとつで語れるものでもないから。
それが面白いんだよなぁ。


アクセラ。
欲しいですね。

ただし、マニュアル車は2300ccターボの「マツダスピード アクセラ」のみ。
1500ccグレードも、すべてAT(CVT)となる。。。

時代だな。








昨日までの人生が、序章になる。

2009-05-05 00:42:28 | クルマ
ふと目にした、ランエボの雑誌広告にあった、コピー。

「昨日までの人生が、序章になる。」



なんだか、ビビっときてしまった。
昨日までの人生が序章になってしまうような、ターニングポイントを迎えたい。

現行のランエボのデザインは本当に良いと思う。
いや、いまのミツビシ車ってどれも良い。
「i」は特殊だけど、アウトランダーも、パジェロも、デリカも、ekワゴンもかなり良いよな。

ところで、最近復活した「トッポ」。
見れば、顔だけekスポーツ。それ以降はかつてのトッポBjのまんまという、ワンエイティー的なシロモノ。

トッポBjの登場は、軽自動車規格改正の98年だったから、もう10年以上前。
その当時の車を流用するというのは、安全面とか大丈夫なの!?


と思ってしまう。


でも、そういえば、シボレーMWって未だにあるけれど、あれはワゴンRソリオがベースで、ワゴンRソリオのベースは2代目ワゴンR。
つまりこれも軽規格改正の98年の登場だ。

そんなもんなのかなァ。


最近でこそ無くなったけど、一時期、軽自動車の1ボックスのボディにリッタークラスのエンジンを乗せて、3列シート7人乗りとして仕立てたクルマが存在した。
アトレー7とか。

実際の安全性は知らないけど、気分的に信じられない。
軽自動車の1ボックスに7人乗ったら違法なのに、ちょっとワイドフェンダーつけて1300ccのエンジン乗せて「登録車」としただけで、いきなり7人乗ったって、法律には触れないだけで、安全性がクリアされているとは思えない・・・

実際には、一定レベルの安全性をクリアしているのだろうけど、気分的に信じられない。





話は変わって、さっき本屋で立ち読みをしていたら、

「CAR and DRIVER」誌の特集「旧車を楽しもう」みたいなやつがあって、その中にNB後期ロードスターが入っていた。

もう旧車かよ!?w



他にも、EKシビックRや、MR-S、アルテッツァ、FTOが紹介されていたから、全般的に2000年頃のクルマ達を特集したのかも知れない。
どれも、そろそろ懐かしいクルマに入る。
免許を取った頃、憧れだった車たちも、今では中古で手ごろな値段で流通する。
嬉しいような、ちょっと悲しいような心境ですね。


FTOは、三菱としては珍しい、FF専用クーペ。しかもターボ無し。
90年代の三菱のイメージとはちょっとズレータクルマだと思う。

デザインも斬新で、これに2000ccV6や、1800ccMIVECエンジンを積んで、スペック上はインテRをも凌ぐほど。
「MTモードAT」を搭載したのは、96年のFTOかギャランが日本初じゃなかったかな。

三菱って、もうどうしようもないデザインの市販車が出てくるかも思えば、こうやってスゴいデザインが生まれてきたり、面白いメーカーだ。



次期ロードスター

2009-04-04 00:55:34 | クルマ
次期マツダロードスターは、小型化されるって雑誌記事を読んだ。

マツダロードスターがどうなるかは別としても(記事は推測も多分に含んでいただろうから)、ここのところ小型車が見直されて、面白いコンパクトカーが出続けているのは、良いことだと思う。

我がデミオもその一員だと思うけど、iQやスプラッシュという、さらに小さいクルマ達まで登場して、良いことだ。

その流れでいけば、コンパクトなスポーツカーが登場するのは当然の流れだ。
(スマートロードスターなんてのがあったけど)

ロードスターは、ことあるごとに大型化されることを嫌う声が、日本やヨーロッパでは多かったようだし、そしてこの世界的な流れだから、次のモデルが10年レベルで先じゃなくて5年以内くらいで出てくるのだとすれば、やっぱ小型化されるべきだと思う。


個人的には、いまのNCでも十分にコンパクトだと思うけど、

まぁ、さらに小さくなるに越したことはない。


という妄想で描かれたイタズラ描きが↓





です。

ロードスターのプレーンなデザインにどうNAGAREデザインが融合されるかが難しい点だと思う。
それをしかも、小型にして実現するとなると不可能かと思うくらい。

FRであれど、より小型でロングホイールベース化されれば、アウディTT的シルエットに近づくのは必然だと思う。
それでも、遠巻きに誰が見てもするロードスターだと分かるアイコンは捨てないはず。
そんなイメージを頭に持ちつつも、腕がないもんで;
表現しきれなかったけど。



全幅こそ1700をわずかに超えて現行並の3ナンバーボディ。
ながら、全長は4mを切り、ホイールベースは据え置き。
フロントフェイスは現行≒NAを踏襲する柔和なイメージ。
ただし、エンジンの小型化で、ノーズを低くでき全体的に少し精悍さを持つ。
エンジンは、デミオ用1500ccMZRエンジンをベースに排気量アップ。
ミラーサイクル版も用意。
アルミと超高張力鋼板を多用したボディはNAに匹敵する軽量ボディを実現。
これらによって、燃費は10・15モード17.5km/Lを達成。
ハイパワー版は160馬力を搾り出し、8000回転以上を許容・・・




・・・妄想は止まらない。

得意の妄想癖。





タイヤ交換。

2009-04-01 00:40:31 | クルマ
ようやくロードスターを自宅に取り戻してきた。

そのために、一度デミオで家に帰宅してから、JRと地下鉄で大谷地まで出て、ロードスターを出してきたのだ。

JRの電車の中って、どうしてあんなに気持ちよく眠くなるんだろう。
対面式じゃなくてボックス式の座席に1人で座ってると、次の駅出るころにはウトウトし始めてしまう。

で、せっかくウトウトしてたのに、上野幌駅で部活あがりの女子高生が10人くらい乗り込んできた。テニス部だろうか。

声でかくてうるさいわ、砂や泥の匂いでヒドいわ、でイラッチ。


新札幌で乗り換えて地下鉄に乗ると、ホームに柵が出来ていて驚く。
自殺防止用だろう。
取り付けされたとは聴いていたけど、あらためて実際に見ると、ウオってなる。
まぁ、良いことだと思う。



はれて大谷地に着き、ロードスターを出す。
ナンバー灯をLEDにしたいな、と思って、オートバックスの駐車場で、今ついてるナンバー灯を外してみる。
電球が全然抜けなくてビビる。
回すのか、とか考えてしまうほど、全然抜けなかった。

とりあえず抜けて、店内に入ってLEDを買う。
安いやつで良いと思うんだけど、どれも最低3980円はする。

安くて良いと思って、一番安いやつを3200円で買って、空けてから1個しか入ってないことに気付く。
ってことは、2個買うなら6000円以上。スゲー高いやつだったことになる。

取り付けてみて、そのLEDが高価である理由のひとつとして、コンパクトにまとまっていることがあるようだった。

つまり、ナンバー灯用であれば、それを覆う透明のレンズが小さいから、その中に納まるように、高さを抑えたものじゃなくてはならない。
買ったLEDがわざわざ「ナンバー灯用!」を謳っていたのはそういうことだったんだ、ってやっと気付く。

でも、実際にはロードスターのナンバー灯のレンズはサイズに余裕があったので、ただの安いLEDで十分だったはずだ。


とにかく、ナンバープレートを照らすだけの豆電球に6000円も使ってしまって凹む。



髪を切ったりなんだかんだして、帰宅したらもう夕食。
リンカーンも見入ってしまい、もう22時。


でもやっぱりどうしても気になって気になって、デミオのタイヤ交換を決意する。


家の前だと邪魔だしうるさいし、近所迷惑となるかもしれないから、一人さびしくショッピングセンターの駐車場で、やった。

寒かった。

40分もかかって、4輪交換しおえて、しょんぼりした気持ちで帰路。

でも、夏タイヤになったデミオがすげーキビキビしだして、嬉しくなって、タイヤ積んだまま少しドライブw

こんなに良かったっけ?
15インチのホイールに、プレイズの組み合わせ。
プレイズ、こんなにスポーツ寄りな性格だっただろうか。
スタッドレスと比べたら、皆良くてあたりまえか。

ハンドリングがクイックになるのもだけど、デミオの強すぎるパワステのクルクル感が少し薄れて、少しだけハンドルが重たくなって(といっても軽すぎるんだけど)それも良い。


やっぱり変えて良かった。

とても満足。




寝る。





アメリカの車

2009-03-12 00:17:49 | クルマ
なんか、このままだと10年後にはこの世から乗用車が無くなる話まで出てきそうな、そんなことさえ考えてしまうような情報ばかり入ってきますが、

まさかそんなはずは無く。

フェアレディZも出たわけだし、マツダロードスターも新型が出たし、V10のアウディR8も出たし、S3も出たし、シロッコも出たし、ボクスターとケイマンもマイナーチェンジをしたし、マスタングもフェイスリフトを受けたし、

実際のところ、めっちゃアツいモデルが出続けている。
まぁ、これらが開発されていたのは2年とか3年前、あるいはもっと前で、景気が良かったわけで、今の経済状況をモロに受けた開発中のクルマ達が発売予定の、2年後、3年後はヤバいかも知れないけど、

そんなことは、とりあえず無視して、

現状で、これほど萌える新型が出てきている。

いいことだと思う。


次期NSXとかシルビアの開発が白紙に戻されたって話が、ベストカーとかに載ってたけど、まぁホンダも日産も、30人くらいの人達でクルマ作ってるわけではないので、そこはあの、RX-8が水面下で密かに開発されたときのようなことが、今頃 どっかで行われていることを期待するばかり。

ぜったいあると思います。


直近のモータショーも、各メーカー不参加だったり展示モデル数減らしたり、なんて話も聞くけど、


とりあえず、拝借してきた写真



これ、キャディラック・コンバージ。プラグインハイブリッドのコンセプトカーだそうで。


正直、カッケー。
キャデラックからハイブリッドという点に注目すべきなのかもしれないけど、そんなことどうでもイくて、普通にカッケー。
このデトロイトショーのデザインの賞を受賞したっていうのも、妥当なことだと思う。
フロントのライト下からサイドをえぐってリアまで跳ね上がるラインは、90年代のアルファロメオ、アルファGTV /スパイダーの雰囲気もある。
(S15シルビアも影響を受けたデザインのアルファGTVって車はすごい車だ)


このコンセプトカーを出さずとも、最近のキャデラックのデザインってすごく良いとおもう。
現行のCTSもすごく良い。
初代のCTSは、このカクばった新しいキャデラックデザインの最初のモデルだったから、意義のあるデザインだっただろうけどちょっとカクばりすぎていたように思う。
それを、カドは尖らせたまま、ラインを少し湾曲させたのがとても上手く取り入れられてていい。
(上手く言えない)

そういえば、コンセプトカーで言えば、グランツーリスモ4に出てくるキャデラック・シエンとか、前に見に行った東京モーターショーに出展されたシックスティーンなんてのもあって、どれもすごく良いデザインだったよなー。


アメリカって、広大な土地だし、都市部でもデカい車ばかりだろうし、だから角ばった主張するデザインじゃないとやっていけないんだと思う。
そういうのが、かつてのイメージのアメ車たちで、それらはヨーロッパや日本の車と並べてみると、デカすぎてて間延びして見えたんだと思う。

いまキャデラックのデザインや、あとはマスタングやエッジがカッコいいフォードのデザイン。

けっこうアメリカの車も、良いデザインが多いんだなぁ。
買うことは無いと思うけど。



寝る。



発表。00年代を代表するスポーツカー(いきなり勝手に)

2009-01-18 11:14:35 | クルマ
近くのアウディ店に、納車前と思しきRS6とR8が停まっている。
それと、新車の(ナンバー付いてない)GT-Rもあるんだけど。
なんで?w

どっちにしろ、どれも欲しい。

RS6なんて、絶対ルール違反だもんなw
A6アヴァントかと思ったら(それでも十分すぎるカッコよさなんだけど)、ライトの内側下部にLED敷き詰められてて、ホイールもデッケーのなぁ


普通っぽい感じも非常に重要で、これ乗ってジーンズ履いて、六本木ヒルズにあるオフィスに通勤なんかするんですね。自宅は有明だか豊洲だかのウォータフロントのタワーマンションで、毎晩夜景を独り占め。でも君のほうが綺麗だよ、みたいなこと言って、昼はインサイダー取引まがいの怪しい話を持ちかけられることもしばしばのIT起業家みたいな。

そんなイメージ。

イメージの話。失礼しました。




R8は、デロリアンと、エリーゼと3台買って並べます。
80年代代表、デロリアン。
90年代代表、ロータス・エリーゼ・フェイズⅠ。
2000年代代表、R8.

R8はそんなイメージです。

間違いなく、2000年代を代表するスポーツカーと言えると思います。
パワーウォーズの激しかった2000年代においてもR8は、その渦中にいた一台。
あるいは、アウディデザインの独り舞台だったともいえる00年代だったので、その意味でもR8。
アルミのボディや駆動方式も、00年代を象徴するような技術のカタマリです。



90年代の代表を挙げるのは難しかったです。
ただ、89年のマツダロードスターのフォロワーとしてライトウェイトスポーツがたくさん登場したのが90年代。
その最後の切り札が老舗ロータスから98年に登場ってことでエリーゼ。


80年代はよく知らないけど、見た目で言えば、デロリアンが一番80's的!
日本で言えば、RX-7(FC3S)やスタリオン、初代アルシオーネ、スープラあたりがこのイメージです。

70年代は間違いなくランボルギーニ・カウンタックでしょう。
日本車では、排ガス規制に泣いたケンメリのGT-Rを挙げたいですね。


というわけで、なぜか各年代の代表スポーツカーを発表しました。
勝手に決めました。

日本の00年代の車の代表は何になるだろうか。
もちろん、インパクトではGT-Rだ。
2001年東京モーターショーでの開発発表から、常に話題を浚っていた。
でも、時代背景的なこともコミで言うと、




フィットRS。




そういう寂しい時代だと思う。
あ、べつにフィットじゃなくてデミオスポルトでもいいんだけど、それにしたって、寂しい時代だよ・・・

でも、そんなくらいだった

それじゃあまりにも寂しいから、コペンってことで一応、まとめとこう。




・・・200万円のスポーツカー買うために、なんとか貯金して、欲しいもの我慢して憧れのクルマ買う人は、かつてたくさん居ただろうけど、
いま、いくら時代のトレンドだからって、200万円のコンパクトカーに、低燃費のために、他の欲しいもの我慢してエコカーに「エコ替え」した!なんて、人どれだけ居るだろう・・・。

ほとんど居ないだろうな。
そんな消極的な理由でしか買わないものなのかな、クルマって。

2010年代は、それがハイブリッドなのかEVなのか、水素なのか分からないけどどんなカタチであれ、時代を揺るがすスポーツカーに出会いたいですね

限られたエネルギーを有効に生かす、小型スポーツカーが脚光を浴びて欲しいです。


そういえば、ロードスターの貴島主査も、
「人馬一体感、楽しさのためになるんであれば、いろんな動力やシステムを試していきたい」と言ってたな。

アクセラが出るらしいが

2008-11-28 00:16:34 | クルマ
新型アクセラの、セダンのほうは先に、いくつか公式画像が出てましたが。


ついに5ドア。ハッチバック。本命のほう、です↓
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20081125_38171.html




さて、どうよ!?


キープコンセプト+デミオやアテンザでおなじみのフェンダー。そしてライト。



となれば、必然的にこんなカタチにもなるか。



いまいち、斜め上からの顔しか見てないので、どうも表情をつかめないけど

楽しみですね。

たぶん、1500、2000、2500というエンジンが載るでしょうね
マツダスピードバージョンは、確実に存在すると見ています。
ヨーロッパで主に売れるということを考えれば、ゴルフやA3、メガーヌ、フォーカスにあるハイパワーバージョンは必須でしょう。

で、それが発売となれば、俺が欲しがるのも当然でしょう


買えねえってw





こういう話を、ここに書くと、だんだん本当に欲しくなるからダメだ。



沖縄でニッサンGT-Rを運転した

2008-11-21 01:31:39 | クルマ


めちゃカッケーw

コレが発売された頃、「新しいGT-R、実際どーよ?」みたいなことを色々言ってはみたものの、乗ったらそりゃー素晴らしい罠w






実は沖縄で、レンタカーを借りたのですが、その車種を、マーチじゃなくて、ティーダじゃなくて、セレナでもなくて、GT-Rにしたっていう、言ってしまえばただそれだけのことですw

沖縄というのは全般的にレンタカーが安いのです。
今回、GT-Rは1泊2日で48000円とのことだったので、一緒に行った同僚と割り勘ということで、安いと判断し借りることが出来ました。

48000円を高いと思うか、得と思うかは、車好きのなかでも意見は分かれるところかも知れません。
でも、普通はこんなのを借りれるレンタカー屋は、沖縄以外にはまず無いだろうというのは事実です。これほどのスペックのクルマを、5万円で貸切で乗れるというのは、どうしても魅力的にしか思えませんでした。




とまァ、こんな「車好きクソ野郎」のsakubunが、いきなりGT-R運転しますた、って言ったってにわかには信じてもらえないだろうし、どこかへ通報されても困るので、ちょっと堅苦しい言い訳をしました。


で、そういうナンヤカンヤがあって、GT-Rに乗ったわけです。



冒頭でも書いたとおり、もともと素晴らしく惚れこんでいるわけじゃなかったGT-Rも、乗ったらそりゃすばらしいわな、っていうのは、


そうだなァ、たぶん「鈴木あみも、実際に会って見たらスゲー可愛いし、歌も全然上手えわ」

みたいなことだと思う。



しかも、今回我々は単にショールームでGT-Rを見たのではなくて、実際に2日間借り出して自由に運転したのだから、

つまり鈴木あみに「街で偶然会った」のではなく、「1日デートした」くらいのレベルに達している。


それを踏まえて、素晴らしかったと言えるのだ。

よって、鈴木あみと何をしたか、GT-Rでなにをしたか、は各自想像にお任せしたいと思う。


もちろん、他人に迷惑をかけない範疇で、けれども おりこうさんにしていては、鈴木あみをお持ち帰りは出来ないはずだ。


 ※注:鈴木あみの評価があまりに低い方は、「鈴木えみ」に置き換えて各自読んでください。






まず、速い。

あるいは、このクルマを語る上で、最高出力というのがスゴイわけじゃないのかもしれない。
480馬力を出せるクルマなら他にもたくさんあるし、改造すればそこらのスポーツカーもすぐこのくらい出るのだろう。
それを、いとも簡単に、平然と、出せてしまうこと。
それ以外の走行中は、羊の皮を被って、まったくの普通のクルマで、新型の良く出来たレガシィかと思うほど、おだやかで静かな乗り心地で、しかしひとたびアクセルを踏み込むと、どのギア、どの回転数からも、怒涛のトルクが湧出してくる、このことが最もすごいことかも知れない。


なにしろAT。(2ペダルMT)


多少足を固めたレガシィだと言われれば信じてしまうほど、普通の乗り心地でありながら、強いコーナーでも断じて安っぽいロールをしない。

従来のクルマが高速道路で、「ここはちょっと飛ばしたくなるストレートだな」という程度のストレートは、ほとんどの場合、GT-Rにとっては全く足りない直線距離だ。

もっとも、距離がいくら足りなかろうと、すぐにリミッターの効く188km/hに到達する(のだろう)けれど。

しかもそれは、どのギアを選んでいても同じ。
ギアチェンジも必要ないかもしれない。
もしかしたら、日本の公道でのあらゆるシーンは、このクルマの3速固定か4速固定で済まされるかも知れない。
それくらいのトルク。

でも、だれもそんなつまらないことはしないだろうし、その前に、いくらMTモードに入れていても、許容を超える回転数を超えれば(下回れば)、すぐにクルマが勝手にギアを下げてしまう。







まァ、走りに関しては、もっと上手なジャーナリストが各雑誌でいろいろ書いているだろう。




デザインも、リアからの眺めはイイかも知れない。
わざとらしくポリゴングラフィックのように折れ目をつけたデザインは、どこか箱スカやケンメリを思わせられるのは、俺だけだろうか

もちろん、R34の雰囲気も強く受け継いでると思う。


「赤が目立ちすぎて嫌だね」って、乗った3人で話したけれど、ボディ下部のダークグレーとのツートーンカラーと捉えて見れば このカラーリングも、R30のシルエットフォーミュラのイメージと通ずると感じた。



いまだに、このクルマのサイズが捉えられない。
すごくデカくも見えるし(実際デカい)、でもスポーツカーらしく妙にコンパクトに見えるときもある。
ただ、着座位置はもっと低く取りたいな。これもレガシィを思わせる点だった。
アテンザのほうがもっとアイポイントは低いんじゃないかな。

後部座席は、かつてのスカイラインの感覚でいると、とても狭い。
とは言っても、スープラやRX-7の後部座席の倍くらいはあるから、座れなくはない。
でも、RX-8には遥かに負ける。

そんな広さ。

重大な欠点をここで挙げるとすれば、助手席までもが電動シートを奢られていること。
後部座席の乗り降りにものすごい時間が掛かる。
これは大きなストレスになるばかりか、事故の脱出の際、命に関わるのではないかとも思った。
もし、車両が大きく変形するような事故で、電動シートも故障してしまったら・・・。
あるいは、電動の解除方法があったのに見つけられなかったのかも知れないけど、とにかくそこは気になった。



グローブボックスの内側の素材や、トランクリッド裏面の溶接面の処理を、調子こいて嘗め回して見たら、この車がいかに厳しいコストで作られているかを改めて知る。
そりゃ、これだけのエンジンにデバイスをモリモリ奢られたマシンが、700万円代で抑えられたのだから、仕方のないことだし。
34までもGT-Rであれば、そんな細かいところ、だれも期待しなかったと思う。

いまや、GT-Rはこのあたりがユーザーによって微妙に違った期待を持たれているのではないかなあ?と思った。
ある人は、今までのGT-Rの延長。
ある人は、インプレッサやランエボのライバル。
ある人は、ポルシェ911のライバル。
ある人は、M3のライバル。ボクスターのライバル。

どれも微妙に違ったキャラを期待されているのだろうな。


でも、このクルマは、長く日本車の象徴として君臨するのだろう。
よくも悪くも。





沖縄では、米軍と思しき外人が、中古のレガシィやBMWで走り回っていた。
彼らは一様に、GT-Rの横につけ、写メを取ったり、話しかけてきてはグッジョブの挨拶をしていった。
(最初はちょっとビビったがw 皆いい人そうだった)


このクルマが背負わされてるのって、そういうものなんだなー、と。

何馬力、ニュル何分何秒、ゼロヒャク何秒、とか、もちろんそういう数字がスゴイことも重要なんだけど、
それがあった上で、何人(なんぴと)にも憧れられる対象であり続ける、という、なんか広大なスケールの使命を負わされてるんだなァ、と。


そんなことを何度も考えながら、最後は泣く泣くレンタカーに返しにいった。


燃費は6.6km/L。
良いとも言えるし悪いとも言える、ニクい数字。




いつかセブンを所有するって夢を、小さい頃から通算 何度見ただろうか

2008-11-07 01:08:12 | クルマ
スポーツカーが欲しくて、いつかは買いたいと思ってる人は、今が最良のタイミングなので早く買ってください。

カーセンサー買って、中古スポーツカーの値段の暴落ぶりをまず感じてください。

そして、いま急激に落ち込んだガソリン価格を見てください。


はやくスポーツカーを買うべきです。








まじで安い。
17年式フェアレディZが200万円を切ることも。
平成15年以降のスポーツカーが軒並み100万円台なのです。
RX-8しかり、ロードスターしかり。
インテRやエボ・インプ。

あるいは高嶺の花と思われたスカGクーペさえ、手が届く勢いです。


誰か買えってw



で、こんな状態が続くなかで、RX-7の相場を見るとビビります。
スポーツカー相場の下落の大きな理由の一つが「燃費の悪さ」だとすれば、ロータリーはその象徴的な立場に立たされるはずなのに、です。

RX-7のカリスマ性ってのはすごい。

平成14年8月に生産を終了しているのだから、一番新しくても6年落ち。
並の乗用車なら価格がつきづらくなる頃のはずだ。

最終型のスピリットRなら、走行距離の少ないものだと、新車時より高い。
スピリットRならずとも、タイプRバサーストあたりでも距離少なければ250万円とかザラ。


当たり前だよ、カッケーもんな。

FDのデザインを、300万円程度の車でやれちゃうんだから、日本ってスゴイと思う。FDのデザインが、2000万円のアストンマーティンやジャガーがやっても、さほど萌えなかったと思うんだな(もちろんカッコイイけど)。

未来的であり古典的なロングノーズ・ショートデッキのシルエットが、とてもノスタルジックです。

そこにロータリー。


全てにおいて、世界中のあらゆる車とは一線を隔していて、それだけでもスポーツカーとして魅力的なのに、しかも速い。だからもう無敵。

プレミアがついて当然だよな。

らりるれろ

2008-10-31 23:31:55 | クルマ
今日、通勤途中、札幌ドームの横を走ってたら、派手なインプレッサと何台もすれ違った。

たまにランエボ。たまにフォーカス。

えてして彼らは、ホイールがさほど大きく無く、車高も高い。
本気な感じだった。


最初から土日は休めないから、とラリージャパンの観戦は諦めていた。
でも、冷静に考えればとても貴重な機会なのだから、一度くらい見ておくべきなんだよね、きっと。

コースさえ詳しいことを知らないでいたけど、公式サイトから地図をみて驚いた。
めっちゃ地元じゃん。
俺の庭なんだけどw

とはいえ、知らない林道ばかり。
あのへんって、自衛隊の土地なんだと思ってたが、違うのか?
それとも提供するのか?

全然「俺の庭」じゃねえわw


地元の市域の中でも、知らないところってたくさんあるもんだ



来年は無理に休みとって、行ってみようかな。




でも、自分でもちょっと不思議だ。

日曜に休みとって、オハハコに行ったり、平日とはいえ休みを取って東京までモーターショー見にはいくのに、地元で開催するラリージャパンには、「休みじゃないからいけない」なんて程度のことで片付けていた。

ラリーに全然興味がない、なんてことは有り得ないし。

ただね、一つ心配なのは、外で観戦するのとか、寒そうじゃね?w

待ち時間長そうだし・・・


こういうあたりの忍耐力、俺は異常に欠落していると思います