Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

激動の3日間。4日間? もう日付の感覚がつかめない。

2008-12-31 14:54:36 | Weblog
27日に、札幌で飲んで、そのまんま友達んち泊まって、



かーらーの?




函館。




男3人函館温泉旅行。




昼に出て、着いたら夜で、


風呂はいって、




カニ放題バイキング。


カニはべつにそんなに好きじゃないけど。



で、



当然、言うまでもなく







マリオカート。



寝ても覚めても、マリオカート。



たしかマリオカートが発売されたのは、92年とか93年とかだったと思うんだけど、

15年経ってもまったく色あせない。

「これでいいじゃないか」と思ってしまう。
レースゲー界のNAロードスターと言えるだろう。


その間、ニンテンドー64でもマリオカートは出たけど、シンプルゆえの奥深さはオリジナル版が圧倒的。



翌朝おきて、一応の函館観光。













雪の積もった函館も、イイものだ。

晴れてたらもっと綺麗だろうな。

でも、函館の曇り空というのも、それっぽくて良い。





昼すぎには函館を出て、7時半に札幌帰ってきて、


また会社の飲み会。



翌日(30日)は地元の人々と飲み会。


すべて、外せない・外したくない飲み会だったから、全部 全力で参加したけど、

さすがに今日は何時間寝ても眠い。


地元の飲み会に関しては、地元に住む俺も3年ぶりくらいに会う人が居たし、そいつら同士では5年ぶりくらいって人も居たようで、



なのに、あの日あの時 中学校の2階のトイレで屯ってたときと、まったく同じレベルの会話を、10年越しで続けたような感じ。
感動ですね。

「GLAYのベスト盤もう予約したか」とか
「昨日の岡野のゴールは凄かったけど、もっと早く決めれたべ」とか
「昨日のボキャブラみたか」とか


その内容が、ちょっとだけ仕事の話と、「あいつ今なにしてる?」的な内容になっただけ。

6人も同時に集まるなんて、次は何年後になってしまうかな?・・・


大雪で

2008-12-27 14:45:16 | ドライブ

大雪でした。
今までの人生でも、何度か経験してる大雪とはいえ、実際に朝玄関を出ると


「こんな大雪、みたことねェ!」



って、言いたくなります。

一面が膝まで積もった雪。

たぶん、この規模の大雪が、連続で4日くらい降ったら、すぐに札幌は滅亡すると思う。


実質「かまくら」と化したデミオ。
そのかまくらを崩す。

裸にする。


で、

どう考えても、最低地上高は12~3センチ。


積雪は、たぶん50センチ規模。



除雪車の入る気配無し。



朝8時、途方ニ暮レル。

どうしょうも出来ないということで、いったん家に入る。

付きっぱなしだったテレビから、めざましテレビの天気の女が


「北日本では、荒れ模様の天気となるでしょう」


とか、そんなところさえちょっと可愛い風に言うのは、今日はイラっと来た。



で、自宅から200メートルほど離れたバス通りまで出れば、除雪が入っていることを確認。

あそこまで出られれば・・・。

と思って、自力でスコップで除雪し始める。

「とりあえず、簡単でいいから、雪を浅くしていこう。それなら出来そうだ」

ということで、始める。


ザックザック。ザク。カキーン!(笑い飯



はい、10mで挫折。

この間、ずっと猛吹雪。
わざわざ映画にするまでもなく、ホワイトアウト実体験。

遠方に赤い光が二つ見えるのは、たぶんクルマが埋まってるんだろう。




そんなとき、向こうの交差点を、フォレスターが横切った。



超カッケー・・・。



やっぱ、4WD神・・・。


無敵だ。




あ、さっきのフォレスター、うちの前も通過してかねーかな、と。


ちょうどよく雪のカサを浅くしていってくれそうだ。



そういう意味で考えると、フォレスターってめちゃくちゃ貴重な存在で、フォレスター以外有り得ない気がしてくる。
ランクルやパジェロなら、車高高すぎて、タイヤの痕を2本残していくだけだろう。




そんなことを考えてると、向こうからヘッドライトが迫ってくるのが分かった。


フォレスター様!!!


キター!!


願いは叶い、交差点を曲がらずに直進してきてくれた。

こんな日に、住宅街を右往左往する意味もわからないけど、とにかく今だけは神。



さすがのフォレスターも、この雪は厳しいらしく、遅い。
何度か埋まりそうになっているのが分かる。


で、ようやく見えてきたら





あれ?フォレスターじゃない・・・


小さくね?




と思ったら、モコ。あるいはMRワゴン。




えええ!?


雪ガバガバ押しのけて、ラッセルしていくモコ。
運転者はオバちゃん。



意味わかんねえ・・・。


4WDだとしても・・・。。。


そこらじゅうで普通車が埋まってるのに、


モコ・・・神。。。



あまりにもショックな光景だったが、


通ったのがモコとなると、尚更好都合で、雪がさらに浅くなった。



で、そこでさえ埋まりながら、なんとかかんとかバス通りまで。


で、ようやく出勤可能状態。



ただ、あくまでもやっとスタート地点に立てただけで、国道の渋滞はヒドいものだったけど。


ふだん意識しないわずかな勾配で、トレーラーが立ち往生しまくってた。




夜になって、道路もほぼ除雪されたのを良いことに、ロードスターを出しにいった。



かれこれ、顎負傷以来3週間も放置していたのだ・・・。


立体駐車場を登る。


エレベーターを降りて、眼を見張った。





立体ですよ。
屋根があるのです。
たしかに、横は吹きっさらしではある。
でも、網戸の網くらい細かい網が張ってあるし、それに広い場内ですよ


なのに、この積雪・・・。

信じられなかった。


そして、隣に居たのはR34 GT-R Vスペック・・・。



いいな。





そして、朝。



また少し積もった。

それにしても、昨日のモコは謎。

あるいはジムニーだったのか?

ジムニーとモコを見間違うだろうか・・・

あの日々を描いたどんな名画も、どんな言葉も頼りないほど

2008-12-26 00:54:18 | Weblog
あー、年末。

前回も登場した、H君だけど、先日皆で飲んでしゃべってたら、会話の中で登場した「優木まおみ」を彼は知らなかったことが、俺は本当に驚いた。

そういった女性芸能人については、俺なんかよりはるかに精通しているはずの彼が、だ。


昨今、優木まおみを知らない20代が居るとは、な。


っていうか、むしろ今、俄然「優木まおみ」じゃね?



みたいな。


「可愛くない」とか言う話じゃなく、「知らない」って、

ダイアンの「サンタクロース知らない」ネタのパクリかと。

そりゃもう皆で「オマエ、優木まおみ知らねーの?」総攻撃ですよ。

対する彼は

「ならお前ファナスティ知っとんの?」と反撃。(それはダイアン)

とはならず。


「そいつ、八田亜矢子より有名?」とw



八田亜矢子知っててどうして優木を知らない?
どうやってそこだけ知らないでくぐり抜けれた?

絶対サンタクロースネタだな。






とにかく、彼は伝説を常に生み続ける男です。


他にもいろいろ、

一番すごい伝説は、まァたくさんあるのですが、


たとえば、就職して最初に買った彼の車は、中古のデミオで、


キャンバストップ仕様のデミオを、そうと知らずに購入して、納車されたから知ったという話です。

デミオにそんな屋根の仕様があることじたい知らなかった、という・・・。

すごすぎる。

男前w


そんな屋根を嫌がる彼ですが、俺はイイと思うけど。まじで。
古いイタリア車っぽくてオシャレ。



さて、明日で仕事納めなわけですが、
明日から5日連続飲み慣行・・・。


よう上手いことスケジュール組んだなあ、と我ながらビビる大木。
仕事では出来ないような時間管理も、楽しいこととなると話が別。





さて、そいつはどうかな?さんのブログさんのブログと連動企画。

「GLAYを懐かしむシリーズ」


2000年 「とまどい」

えー、GLAYの歴史を、99年の幕張20万人ライブ以前と以降で分けるとすれば、この曲は「幕張以降」の曲。
という意味では、これを「昔のGLAY」とは言わないかも知れない。
sakubunちょうど高校3年の夏。受験。夏期講習。
シドニー五輪。NB2発売。2代目インプレッサ発売。
そんな時代。
なつかしいorz

詩の意味が、かつての俺にも、今の俺にも当てはまるとなれば、これは8年間で全然成長してないってことだな。。。






大袈裟に言うのならば、きっとそういう事なんだろう

2008-12-23 22:03:38 | Weblog
昨日職場でも、M-1の話題になると皆そろって「オードリーのほうが面白かった」と口をそろえた。



もう、そうなると本当にオードリーのほうが面白かったってことでいいんじゃないか、と思う。


あるいは、俺達は北海道で生まれ育ち、基本的には東京の深夜番組を見てきたので、結局は東京の笑いが好きなのかも知れない。



既に結果が出てしまった審査に、ケチをつけるのも良くないと思うからひかえるけど、



一つ気になったのは、


上沼とか大竹がコメントする際に、


「今日、彼らのネタを初めて見たんだけど」
「彼らのことを知らなかったんだけど」


みたいなことを言う。
今年に限ったことじゃない。いつも、言う。


そんなヒドい話もあるだろうか、と思う。

たとえば今回で言えば、モンスターエンジンあたりに対して「知らない」ならまだ分かる。


でも、ナイツについて知らない、ってなれば、

もはや完全に知識不足。


で、お茶の間とのギャップありすぎ。



紳助は「笑いというのはスピードが大事だから、若い人にウケなければならない」ってよく言うけど、

だとしたら、10代、20代、30代にウケなければならない。でも、10代・20代の視聴者のほとんどは上沼の漫才も、大竹やナベのコントも、カウスの漫才も、全然見たこと無いですから。


そういう人達の、しかもきょうびナイツも知らない人による審査って、いったいどんな価値?

中田カウスについては、個々のコンビのネタにかなり精通してるようで、さすがだと思うんだけど。



もちろん、先入観もたないで見る意味では、知らないほうがいいのかも知れない。

でも、そしたら出場者全員を知らないで居る必要があるわけで、そうも行かない。
なかには直接関わりのある後輩もいるだろう。

だから、やっぱなんか変。

トータルテンボスや南海キャンディーズ、千鳥、麒麟、笑い飯、ポイズンガールバンド・・・でアンタッチャブルが優勝した、2004頃がピークだったと思うなァ、レベル。





という、M-1のときだけ評論家ぶる野郎ですが、いかが?

こうやって、すぐ調子コキます。すぐ。




今日は、珍しく祝日なのに会社が休みだった。
でも、いつもと同じ火曜日の休みだから、そんな感覚で街に出たら、人の多さにビックリした。
ビックカメラでは、高校のときの国語の先生に会って、さらにビックリ。ビックリカメラ。
けれど、先生が俺の名前を、覚えてるどころか一瞬で口に出してくれたのは、結構嬉しかった。ただの国語の教科担任だっただけなのに。
国語でしか関わったことなかったけど、絶対良い先生です。
あの頃は30そこそこで若かったけど、もうオジサン風になってた。

「大人になったなー」って言われたけど
いえ、ただスーツ着てるからそう見えるだけです;
っていうか、2年前にも会ったじゃん・・・w



それにしても、どこの地下街を歩いても、デパートに入っても、クリスマス商戦の餌食になる消費者で溢れかえっていた。


ふと思い出した。

同期のH君は、イニシャルも内面もHなのだけど、そんな彼曰く

「札幌の女の子の可愛い確率は、絶対高い」。


それは、仕事で行った那覇や広島との比較による個人的な感想のよう。

俺はそんな根拠のない説、信じていなかった。
だって、広島も那覇も札幌も、何十万人も女の子が居るんだから、かならず平均化されるだろう、と。


でも、今日、街を歩いてると、やはりH君の説は、根拠がないにも関わらず肯定せざるを得ない。


まさかそんなはずないべ


と、1人で歩きながら考えていると、怖ろしいことに気づいたのだ


「皆、カップルぢゃん!!」


皆、男と手を繋いであるいてる女じゃん。
要するに、クリスマス直前の街は、カップルで溢れ返っていた。
恋人を見つけられないままにクリスマスを迎えてしまう男女は、家でヒッキーになってろ、って話ですか。

そういうことで、街にいる男女が、「可愛い率」「カッコイイ率」が上がってたという仮説、


どうでしょうか。H氏。



ま、俺はそんなのお構いなしに1人で店を回った。
いつもより混んでるぶん、心置きなく「見てるだけショッピング」を楽しめたのです。



「先日、GLAYの神曲をアゲたところ、そいつはどうかな?さんにもShock Heartsしてもらい、俄然いまGLAYがアツいのですが、実は最近のGLAYも衰えねーんだよなー」の曲↓














一日にして成らず

2008-12-22 00:53:55 | Weblog

まず、いちばん思っていることを。



 「そこは普通、オードリーだろ」 と。

 

M-1のことです。

ボケのスタイルの多様性、優しいながらも確実なツッコミ。
「スカシ」「間」、完璧だったと思うよ。オードリーは。

 

ナイツは、ただのあのスタイルで、あそこまで持っていくのはスゴかった。

ザ・パンチは、お願いだから出てこないで~w
や、面白かったけどね。

U字工事は上手でしたね。
茨城の扱い方が上手だった。

 

 モンスターエンジンは・・・やはり「神コント」をすべきだろうw
あれは漫才じゃないかぁ・・・

 

で、ノンスタイルですが、

上手いわな。

上手いかも知れないし、普通に面白いから、 審査員はああいうのを評価するだろうな。

でも、同じ漫才でも何度でも見たい!って思う、魅力度で測ると、オードリーには叶わない。 と思った。

上手いだけの漫才って、キングコングもそのジャンルだと思うけど、
 なんか、よく出来た1800ccのセダンみたいで、

たしかに良いけど、それだけ、みたいな。

 まったくの個人的な感想だけど、ノンスタイルは テンポが一辺倒で

、全部本気ボケと本気ツッコミ。 見てて疲れた。

 

その意味でもオードリーはパーフェクトに思えたんだよなぁ

全体としては`去年よりは´レベル高かったと思う。

面白かった。

 

友達から早速メールがきた「なんか、『今年は吉本から』的な香りが・・・」
そ、それって、「キング・オブ・コント」的な香り?・・・

 考えないようにしたい。


今年もまた結局

2008-12-20 00:45:02 | Weblog
ブログのレイアウトを変えたのですが、すっげー時間かかりました。

何年やっててもなれません。

わけのわからない英語だらけの言語をいじくりながら、試行錯誤しました。


ところで、急に思い出したので言うけど、


「最近のランドセルって色んな色のものがあるんですね!」って言う人が、毎年毎年どこにでも居て、テレビの中にでも居るけど、

少なくとも俺が小学校に入った平成元年には、既にこんな田舎のヨーカドーにも、緑や青、ピンク、水色の、カラフルなランドセルがたくさんあった。

もう20年も前から。

だけど、6年間つかうカバンに、色で冒険する人はそう多くはない、っていうことだと思う。

普及するのに時間がかかりすぎているだけだと思う。





ニュースで、クライスラーの全工場が1ヶ月操業停止なんてのが出てました。
中途半端に減産して細々動かすより、イッキに休んで、また動かすっていうほうが良いという判断なんだと思います。
でも、それにしたって正社員への最低賃金は払われるはずだろうから、大幅なマイナス収支となるのに、それでもまだ現状よりは良い、というわけだからヒドいですよね

少なく発注した部品が、回数は今までと同じように毎日届いて、車作る台数減らしながらも、点ける蛍光灯の数じゃ一緒で、暖房もかけて、同じ時給のままの社員を来させてたら

材料のコストは省けても、むしろ生産性は低下するだけだもんな




で、この期に及んで、まだ救済措置法案が可決されなかったとか、あーだこーだと、


俺はもうあきれて、





「その話、長くなるんですか?」




と、言いたいです。


どうせ最後の最後でなんとかするんだろって思うから。


その瀬戸際の駆け引き、早送りで省けませんか?





日本国内でも、派遣切りや契約社員のリストラが相次いで、それに対して一部の若者が労組の立ち上げをして、反対運動をした、という模様をテレビで見た。

俺は、彼ら「一部の若者」に対して、そのバイタリティに尊敬しつつも、現実問題としてどういう感想を持てばいいのか分からない。

テレビのコメンテーターもそうで、

いざこの問題が沸き起こったからって「派遣切り」のメーカーを批判しはじめるだけなら、べつに誰がしゃべってもいいわけで。
どうせ、これまで派遣社員や契約社員の労働環境や雇用形態についてとくに何も考えてなかった人達だろ。

ってことは、企業や政府ともまるっきり同じ立場であり、

仕事だから批判的なこと言ってます程度の話なのだ。


まったく、おかしなものだと思う。





つまり、冴えないニュースばかりです。




毎年、年末になると、「暗い話題の多い一年でした」みたいなことになる。

これってつまり、もう日本は「治らない病気」なんじゃないか?と思う。


毎年毎年、「史上稀に見る波乱の箱根」
「最近のランドセルはカラフル」
「今年は女子プロゴルフから目が離せません」
「今度の月9は必見」
「今年のドラ1は10年に1人の逸材」


で、

「今年は暗いニュースが多い一年でした」



みたいな。


結局皆、替わらない1年、変わらない毎日に満足している。


俺がまさに、そう。





年の瀬のあわただしい日々。

2008-12-17 23:32:36 | Weblog
すすきのに飲みに出たのは、まァこの時期、会社の忘年会とかもあるから、仕方無いと思う。

で、昨夜は飲み明かして、結局、2時・3時には大抵の飲み屋は閉店してしまっているのに、今度はGAJA(焼肉屋)へハシゴして、朝まで生搾り。

さすがに体力が限界と思われて、面白いことの一つも言えない精神状態になったはずなのに、いざ6時頃帰ってくると、眠気が飛んで目がサエちゃん。 

冴えて冴えて、寝られなくなった。

結局、目は冴えていながら、重度の疲労がBGMとして常に流れていて、日中うとうとして、1時間くらい昼寝したり、頭の重たい1日を強いられた。

で、結果的にはうまいこと眠たい状態で、現在夜11時半を迎えることが出来た。
うまいこと昼夜を再逆転できそうな気配である。


そんな生活を2連休でしていたから、スバルとスズキのラリーからの撤退も、そいつはどうかな?さんのブログや、ゆうさんのS2000つれづれを拝見して初めて知った。


切ない時代に突入したものだと思う。

つい去年あたりまでは、景気は上向きだった。
それは決して、国民の生活レベルでは感じることの出来ない景気だと皆が思っただろうけど、それでもニュースでは景気に対して前向きな話題が、はるかに多かったと思う。
どこのメーカーが過去最高収益を上げた、とか、マンションの売れ行きが好調だとか、地方のビジネスホテルが人気だ、とか。

そんなニュースを最近まで見たように思うけど、もう過去の話。



で、

スバルに関しては残念でならない。
スバルの、ラリーと市販車とのイメージは上手いこと密接にリンクしていて、これが販売実績に大きく影響していたとも思う。

ただし、90年代前半にはマツダも、WRCとル・マンから撤退しながら、2000年以降スポーティなブランドイメージを構築できていると思うので、スバルも同じように頑張って欲しい。

マツダよりさらに車種の少ないスバルだから、そのあたりは色々面白いことが出来るんじゃないか、と思う。



ボタンひとつでダンパーの特性を変える。人生はそうはいかないが。

2008-12-14 00:49:56 | Weblog
ミステリー小説的なものを読んでいて、そのトリックとして「ER流体」なるものが登場して、そんなものの存在を初めて知って、しかも驚いた。


電流(電圧)をかけることで、粘性を自在に操れるオイル 

というものらしい。


すごい世の中だ、と思った。





で、

思いついた。





そういえば、沖縄で乗ったGT-Rでは、インパネのスイッチ一つで、ダンパーのセッティングを3段階に切り替えられる機能があった。


なるほど、ハイテクの集結したGT-Rだから、ついにそのダンパー内にER流体なるものが封入されているのだな、と


いやほんと世の中ってのはすごいし、その最先端をいくGT-Rはスゲーな!と。




それで早速、GT-Rの可変減衰圧ダンパーとはどういう構造なのか、調べてでてきたのがコレ。Bilstein DampTronic


結果から言うと、




違うw



あまりにハイテクな妄想を勧めすぎた頭で受け止めると、結構原始的なカラクリに思えてしまう。

ようはオイルが通過するバイパスの弁を開いたり狭めたり、ってことらしい。


なるほどな。

たしかにその方法でもダンパーの硬さは変わるかもね。



ER流体というものをもっと調べると、現在ではまだ実用化には至っていないことが分かってきた。
しかし、その実用化の可能性として、やはり自動車のサスペンションへの応用を指摘するサイトも見つけたので、一安心。

俺の妄想はあながち間違ってなかった。





科学(化学)とか、苦手だけどこういう最先端技術というものを知るとワクワクする。
世の中というのは本当にすごいものだな、と関心してしまう。



そんな、ものすごい技術だらけの現代なのに、



なんでこんなことも出来ないの?ってことが、これも結構ある。




どうしても今、理解できないのが

MT用エンジンスターター。



これかなり切実w
マニュアル車は、ギアを1速なりに入れて停車する(冬はブレーキ凍結の為、サイドブレーキ引いて停車させとくのはイクナイ)。
この状態でエンジンを掛けるのは当然、不可能。


だから、マニュアル車では無理なんだよ、って


そんな簡単な説明は聞きたくもない。


じゃあ、どうしてAT車では可能なのか?と。
ATのパーキングブレーキに相当するものをMT車にも取り付けて、これとセットでエンジンスターターとすれば、実用は可能なんじゃないか、と。


まったく不便なのです。

MT車用エンジンスターターも存在します。でも、それはただ、サイドブレーキを引いて、ニュートラルで駐車しておけ、という単純なもので、根本的な解決にはなりません。



ここでも、もしかしたらER流体の実用化によって、実現するのかも知れない。



書きながら思ったけど、このER流体ってものをトルコンATのミッションに応用すれば、制御のしようによって、極めて滑らかで鋭い加速のATが得られるんじゃないだろうか


すごくね?




その他、もっとどうにかなってほしいもの。

地デジ。



映りは良いのかも知れないけど、受信して映し出されるまでのタイムラグはヘボいと思う。
スポーツ中継では、結構致命的だ。
2秒か3秒くらい遅れない?

こんなものは、10年後には笑われるタイムラグであってほしい。



道路の凍結についても、これもなんとかならないものか、と思うw

あまりに凍結が危険なんで、それを溶かす方法として採られているのが、熱湯を噴霧するとか、塩(融雪剤)を撒くという作業。
まれにロードヒーティング。
(北海道では、熱湯流すやつは無いけど)

これらも考えてみれば原始的な作業工程。ナメクジ退治じゃねーんだから・・・;


もっと、画期的な方法は無いものか、と。
凍らないアスファルト(に替わる素材)とか、ね。


せめて、そうだね

凍結してるか解けてるかを、一目で示してくれる何かが道路にたくさん埋め込まれているとか、ね。

0度以下で赤、0度以上で青みたいな蛍光っぽい素材が、路面に無数に埋め込まれてるの。
で、アメダスの天気図みたく、路面が青っぽくみえたり、紫っぽく見えたら、


便利じゃね?



年間、何百人も死んでるのに。。。なんか根本的な対策は、ないものですかねェ





よっこいしょういち

2008-12-10 23:35:17 | Weblog
はい、無事帰還しました。
ご心配してくださった方がた、ありがとうございます

今日、もう一度病院にいってきました。
2時間待たされた後にまっていた治療は、ガーゼを剥がして、ガーゼ的な絆創膏を貼るという作業だけでした。

でも、これは250円でした。

昨夜は脱脂綿で消毒攻撃を食らったあと、サージカルテープだかなんだかでキズを強制的に接着させて、ガーゼ貼り貼りの作業でした。

いずれにしろ、初歩的な医療だと思うわけですが、まァ結果的にはそうなっただけで、やはり医者に判断してもらう診断料がかかるのは当然だろうとは思います。

それにしても、昨日の夜間の診療の分は5500円って(涙

結構痛手だorz


パワプロ買えた・・・




病院というのは、どうしてあんなに混んでるんでしょうね
街にいくつかしか無い総合病院だとしても、それにしても・・・

お年寄りの数もすごくて、

医療とか年金とかの問題を真剣に考えなきゃならいないね、って思った。


それにしても、大きな病院というのは慣れなくて、

「あちらの問診受付へ、これを持っていってください」
「あちらの箱に、これを入れて、かけてお待ち下さい」
「次は3階の受付で・・・」

と、色々な過程を踏まされた。
ただ一つの受診を待つだけなのに。
いちいち、3階のどこなのか、どの箱なのか、どの受付口なのか分からなくて不安だった。

他の患者は通院(再診)のようで、慣れた動きで、一人アウェーだった。



明後日また来るように言われた。

たぶんまたどうせ絆創膏の貼りなおしで終わるだろうから、行かなくてもいいかな、と思う。
医師もそう思ってただろう。

でも、言われると行かなきゃだめかな、って思うのは、

律儀というか、変なところでマジメというか、ビビリというか、



まァ、全部だと思う。






昨日の投稿では前半で、「千ノナイフガ胸ヲ刺ス」の話をした。you tubeで探しても動画が見つからなかったんだけど、ニコニコ動画でかろうじて見つけたYo。

GLAY 千ノナイフガ胸ヲ刺ス


なんと言おうと神曲。4:12あたりからがピークだね。


GLAY好きじゃなきゃ知らないかも知らんが、

前半激しいロック調で、嫌な人は動画をすぐ停止するだろうけど、
我慢して聴くとサビで転調して すげー良くて、泣く。

そういうのを嫌がるロックな人々はGLAYを「歌謡曲」だと言うかも知れないけど。


デビュー前にすでにこの曲です。
とりあえずサビの始まる1:30まで動画に付き合うべきですb


どうして

2008-12-10 01:52:50 | Weblog
最近、水割りでならウィスキーを飲めるようになってきた

大人になったと思うw

20になってしばらく、酒は飲めてもウィスキーは、味が無理でしたのでw


昨夜は、スナックでバカみたいに「千ノナイフガ胸ヲ刺ス」なんかを熱唱してしまった。熱傷かもね。

話していたお姉さんと、「やっぱGLAYだろ」って話で盛り上がったので、そんなものを歌ってしまったのですが、そんなときばかり無駄に高音出る。得てしてそういうもの。
スナックでは、「離したくはない」とか、「夏の日の1993」とかそういうのを歌わなきゃいけないと思うんですが。

そんな縛り知らね




さて、今日はついにロードスターをしまってきた。
少し高かったけど、地下鉄駅に近い、良い駐車場を見つけました。
白RSさん他、貴重な情報くださった方がたに感謝です。


で、事件は現場で起きました。


もう暗かったし、もう25歳なのに、

寒くて、駐車場出てからダッシュしました。


敷地と歩道の間にロープがあるのに気づかないで、そのまま走りました。
ロープに足をとられました。

信じられないくらいの勢いで、その場で前から転びました

手にカバンを持っていたのもあって、

手をつくのが遅れました。

顔面からアスファルトに叩きつけられました

イメージとしては、ちびまる子ちゃんの転び方とほぼ同じです。

世の中には、こんな転び方をリアルにする人がいるのだ、と、何故か冷静に自分を観察しました。発見でもありました。


驚いたのは顎からの出血量。

「どうして現場に血が流れるんだ!!」



かまいたち、っていうものに似てるのだろうか
顎がパックリやられてるわけです

信じられない状況ですよ


あんな転び方するやつ居ないから、人類の進化の過程でも、顎の皮膚は対応してこなかったのだろう


そういえば、バレー部の頃、フライングレシーブをミスって顎を強打したときも、こうなったことがあるけど、あの時よりもヒドいし、あの時と今回ではイキサツのカッコ悪さ全然違う。

プレイによる外傷は、むしろカッコイくさえあるのにw


そういうわけで、地元の総合病院に夜間救急へ徒歩で。

情け無いものですね

顎を強打したことは、止まらない流血を見てすぐに信じてくれるも、転んでアスファルトに打ったことは、入り口の警備員も、受付の姉さんも、問診の看護婦さんも、医者も、全員が全員「え?」って聞き返してきた。

そして皆おなじように、「こいつさては酔っ払ってんだな?」「どうせバカ騒ぎしてた学生だろ」くらいの扱いだった。


なにしろ、研修医という医者は、俺にタメ口を利いてきたくらいだw
仮に俺が学生だとしても、初対面の患者には敬語を使ってほしいものだが;

そんなことはどうでもいい。


血が少しずつニジみ出てくるのが止まらない。
痛み以上の外傷に、自分でも困ってしまいます。

明日、脳外科に行って、CTスキャンとかやられるんだと思います
あーあ