Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

プレトリアの死闘

2010-06-30 22:58:28 | Weblog
惜しかった。

本当に惜しかった。

サッカー、ワールドカップ2010、日本はパラグアイにPK戦で負け、ベスト8進出は成らなかった。



今大会の日本は、本当に強かった。
サッカーの詳しいことは知らない。
普段の年の、日本代表戦だっていつもチェックしてるわけでもない。


でもとにかく強かったと思う。
守備と攻撃が噛み合ってた。
再三のピンチを抑えたし、少ないチャンスをものにした。
そういう大会だったと思う。

カメルーンやデンマークという格上の強豪相手に勝利し、優勝候補の一角であるオランダと0-1の善戦だった。


だからこそ、せめてもうひとつ勝ってほしかった。

「日本は強い」ってことを、もっと世界に見せてほしかった。


そして、それは本当に、あともう少しのところまで来ていた。


どうやらタブーらしいけど、俺は悔やむ。
もし、PK戦で駒野が決めていたら・・・。




改めて昨日の試合を見返していたら、やはりゲーム中の駒野の働きは大きなものだったように思う。
にわかファンが知ったようなこと書いてるけど、そんな素人でもわかるくらい、駒野の動きは的確で、ピンチになりそうな場面を防ぐというシーンが何度かあった。

良い選手だ。



ただ、PKはやはり決めなきゃだめだっただろう、って思う。


「PKは運だから仕方ない」
「パラグアイ相手に、大健闘した」
「他国開催で初めてのトーナメント進出は歴史的」


という報道ばかりだけど、


そんなことはもちろんその通りなんだけど、

でも、本当にあと少しのことでベスト8だったのだ。

本当にただ、運が悪かっただけなのか。

ただ運が悪くて、クロスバーに「嫌われた」だけなのだろうか。

どこか、メンタルの面で負けている雰囲気は、無かっただろうか。


「運」で片付けることは簡単だ。
もちろん、トーナメント進出というだけで快挙だから、それに浸るのも良いと思う。

でも、どの番組、どの解説者も言わないのが不自然に思えるから、ちょっと書いちゃうけど、

強いチームはPKも強いと思う。

当然、PKの苦手な強豪とか、下手な名選手とか、例外はあるだろうけど、全体で見ればだいたいそういう構図にあると思う。

「運」のせいにしないで、この負けから、学ぶべきなのだ。




駒野がはずした後の、他の選手の励ます姿があった、という話もあった。

もちろん、それは大事なことだと思う。


でも、そんなことでチームの団結力を垣間見れるわけじゃない。

そういう場面は、いかにもケアが大事な場面なわけで、そりゃよほど独りよがりな選手でもない限り、そういうシーンは見れるもんだろうと思う。

そういうことよりも、試合を見ていればチームの団結力は見て取れる気がした。
意思疎通のあるパスワークでもそれを感じ取れた。
なにも、ベンチ外の選手が、ピッチ上の選手に水を取って差し出すことだけが、団結力・チーム力なわけじゃない。

そんな、水とってあげるとか、PKはずした選手を励ましてあげた、とかそんなわかりやすい表面的なチーム力ではない、もっと実戦的な「チーム力」があった。


だからこそ、昨日は勝ってほしかった。

勝って、スペインなりポルトガルと戦ってほしかった。


ゲームは、他にも決定的なチャンスが何度もあって、それを決め切れなかったのも敗因の一つにはなるだろう。
駒野だけが悪いわけじゃない。



矛盾するようだけど、そういう複雑な心境で、今夜も寝つきがわるくなりそうだ。


布団は整いましたが・・・。



っていうか、北海道のくせに暑い・・・。

連日30℃ゴエ・・・


世紀の誤審

2010-06-28 00:29:52 | Weblog
大塚愛の結婚のニュースは、なんとなく青春時代の終焉を感じずにはいられないものだった。

中学生の頃、ちょっとだけ好きだった女の子、だけど今は連絡も取り合わない、みたいな子が結婚したような、そういう感じだw


結婚後は、しばらくしたらまた音楽活動を再開させるだろう。
音楽活動の活発さに比例して、離婚が近づく合図となるだろう。

離婚後の大塚愛は、バラード主体の音楽性になるだろう。
そして、そんな大塚愛には俺はまったく魅力を感じない。


はい、妄想癖。

でた。



最近は、もっぱらワールドカップ漬け。


いま、イングランド対ドイツのゲームを見ている。

イングランドの2点目が、誤審によってノーゴールにされた。

あれは、明らかに入っていた。

世紀の誤審、とか既に言われている。

ま、世紀の誤審と言えば思い出すのは、シドニーオリンピックの柔道 篠原の内股すかし、なわけですがw

でもあれは、2000年だから20世紀か。


その後は、イングランドの集中力が切れたのか、ドイツのゴールラッシュ。
後半はちょっとワンサイドゲームになってしまった。


それにしても、ルーニーが24歳ってw
おっさんだなー

デンマーク

2010-06-25 23:06:04 | Weblog
いやー、すごかった。



昨夜は、3時半に起きるべく、11時前には布団に入った。

でも、3時半に起きるのは本当に辛かった。
目覚まし時計でとりあえず目は覚めたものの、辛すぎて、やっぱり寝ようかしばらく考えてた。
なんとか起きてテレビをつけたのは3時40分頃。

居間に下りて、ソファで横になりながら見るべく、ソファに座布団を引いて、横になりやすい環境を整えてる間に、本田のフリーキックが決まってしまったw

実況は聞こえてたけど、画面見逃したw


その後も、試合は全体で見れば終始日本ペースだったと言えて、見ていて面白かった。
かつて、中田くらいしか出来ないような、絶妙なスルーパスを、全員が出来るようになったみたい。

強いと思う。



この結果を受けて、「決勝トーナメント進出は、あると思ってた」「カメルーンに勝った時点で、だいたい分かってた」とか言うやつが居る。
たぶん、俺の周り以外でも、全国に一定の割合で分布していると思うんだけど、

そういう結果論野郎ども、うるせーよ!!w

「知ったか」はUターン土田だけで十分w

カメルーンだってオランダだってデンマークだって、日本よりはずっと実績のある強豪国だったはずだ。


そもそも、32カ国しか出場していないワールドカップで、FIFAランキング45位だかの日本が、出場できること自体、頑張っている方なのに、ちょっと4回くらい連続で出場できてしまっているからって、見ている側もマヒしすぎだw


少し負けが続いただけで、監督叩きとか、もう少し我慢して応援してあげたいものだ。


初めてワールドカップ出場を決めた、あの「ジョホールバルの歓喜」。



「岡野なぜ打たない!?」w



あれは本当に劇的で感動的なものだった。

あの頃とは、ワールドカップの予選のルールも変わったらしいし、日本の強さも違う。

けど、そもそもワールドカップに自国が出場できること自体、すごいことで、ありがたく思って観戦したい。



まじめか。


さて、寝不足。

寝ます。




オランダ

2010-06-20 00:43:57 | Weblog
今日のサッカー、オランダ戦は本当に良い試合だった。

サッカーには本当に疎いんだけど、それでも見ていて「良い戦いしたな!」ってのが分かった気がした。

「組織的なサッカー」という用語の意味を理解した気がした。

中央からの的確なスルーパスが何度も決まったり、あるいは決まらない場合も、繋がればチャンスと思えるものが多くて、見ていて楽しかった。



今日は仕事だったのに、もう朝からサッカーのことばかり考えてそわそわした。

試合が始まると、近所の商店街で、小さな祭をやっていて、そこで大きなテレビ置いて皆で見ていた。
カッコイく言えば、パブリックビューイングの小さなものと言えるかも知れないけど、しらけた言い方をすれば、1950年代の電気店に群がって力道山の試合を皆で見る様子とも言えた。


試合中はしかし、良い場面のたびに窓の向こうから歓声が聞こえてきて、ちょっと楽しかった。
夏ならでは、な雰囲気。



それにしても、試合は惜しかった。

終盤の、岡崎の決定的な場面は、あれはホント惜しかったなぁ。

川島の2度にわたるファインセーブも燃えた。


結局、0-1で負けはしたけど、試合前にはオランダ陣営に好き放題言われてたようなので、とりあえず日本の力を見せ付けて、ヒヤっとさせることが出来たのではないだろうか。



さ、布団が整いました。




skb48

2010-06-18 00:16:28 | Weblog
当ブログは、タイトルを「Skb-RS」としていて、コレはなんだか型番みたいで覚えずらいと思われるかも知れない。

もともと、全身のブログで「さくぶんRS」というのが存在した。

ちょっとした理由により、閉鎖してこっちを立ち上げたのが2006年6月。

そのとき、ここは暫定的な、一時避難所的な位置づけで立ち上げた。

暫定的と俺が位置づけたところで、ブログを立ち上げて各種設定するときに、タイトルを決める必要があった。

閉鎖して移ってきたので、いままでと同じタイトルでは意味がなく、かといって分からないように全く違うタイトルにするのも賢くないかな、と思って、「さくぶん」なので「skb」にした。


ちょうどその頃、AKB48がデビューしたっていうのがちょっと話題になっていた。

それで、1ヶ月くらいの間は、ここのタイトルも「SKB48」だったくらいなのだ。


そういうわけで、初期設定のときの軽い気持ちから、俺のgooでのIDは「skb48」となってしまい、ブログのURLアドレスにもskb48が入ってしまった。
いつも読んでくださってる方には説明いらないと思うけど、俺はAKB48にはまるっきり興味はなく、ブログで触れたこともほとんど無いのだ。
なにしろ、俺は「アイドリング!!」派ですから。(おやおやw



さて、2010年になって、いま空前の(空前かどうか知らないけど)AKB48ブーム。

その姉妹ユニットとか言って、名古屋 栄でSKE48というのもあるらしい。


そんなことは俺にはまったく関係ない話なのに、


そうなのだ、俺はそんなことをブログで書いたことなんて全くないのに、


このブログのアクセス解析を試みると、結構な人々がAKB48関連、SKE48関連の検索からここにたどり着いているようなのだ。

申し訳ないけど、ここは違います。としか言えない。


今日になると、さらに「すかいらーく」の企画で「SKL48」なんてものまで出来ちゃったらしい。

俺も明日あたり、「東京特許 許可局」にいって、「SKB48」が他に使われないように申請しておかないと。

べつに特許じゃねーか。


「東京特許 許可局」、言えますか?w
たぶん俺は、「東京特許」とか関係なく、「許可局」というの自体が苦手っぽいorz



さあ、ぐだぐだと書きましたが、

一応、ちょっとだけAKB48の話をさせていただくと、


俺は前田あっちゃんが、むしろ去年まで総選挙で1位だったことのほうが不思議です。




さっきまでサッカーを見てたんだけど、韓国けっこう良い試合したなあ。
後半はちょっと崩れたけど、前半までなら 何か起こるかも知れないって感じがあった。



さて、寝よう


布団が整いました。


どうも、ねずっちを見るとゴージャス松野を思い出す。



当ブログも、この時期ばかりはワールドカップに染められるしかないのか

2010-06-16 23:27:00 | Weblog
サッカーのワールドカップ。

カメルーン戦は、まさかの展開。
正直、負けると思ってた。

カメルーンは本気じゃなかったかも知れないけど、そうだとしたって負けるのが順当じゃんか。

なかなか良かったと思う。っていうか、勝って良かった!
技術的なことは全然知らないけど。




個人的には、サッカーの選手は、長髪禁止にしろや、って思う。
大久保が悪い奴だとまでは思わないけど、なんで髪伸ばして、伸ばした髪が邪魔だからって、Superfly(歌手)みたいなヒモを頭に巻いてんだよ?って思う。

ヒモも髪の毛も切ってしまえばいいのに。


髪の毛切ったらモテないとでも言うのだろうか。

その前にサッカー選手だろう、と。
べつにオシャレするなって言うんじゃない。

ただ、プレーに支障が出るんじゃないだろか。


その意味では、本田のほうがずっと良い。
短髪で。
金髪なのはどうでもいい。プレーに支障でないじゃん。

たーだ、本田はシャムシェイドのヴォーカルにしか見えないだけ。



で、カメルーン戦の日は、翌日が休みだったので、試合後も興奮冷めやらぬので、テレビ中継が終わってしまっても、他局で関連の番組やってないかな、って思ってチャンネルを回した。

すると、民放でサッカーの映像が映った。

やってるじゃん!って思ったら、深夜特有の「コンサドーレ情報」みたいな番組。

今日もそれやらんきゃだめなの?・・・w




ワールドなサッカーを見た後に、コンサドーレ札幌対水戸ホーリーホックだかの試合のハイライト見させられても、なんか蹴マリ程度にしか見えない。。。

っていうのは、ちょっと大げさな表現ですが・・・。


そんなわけで、人生4度目の「にわかサッカーファン」。






ところで、先日友達がカラオケで歌っててツボだったのがこの曲
With you


ある意味、神曲かも知れないw
曲は良いよね。
ただ、こういうルックスやスタイルが、そのときのトレンドとなってオリコンチャートを席巻し、さらにこのヴォーカルがドラマにも出演してたのだから、‘時代’って怖いw
狩野英孝の格好した5人の男の人がバンドを結成して、ガチでラブソングを作って歌ってるんだから、すごいことだ。

や、でも結局のところ、俺はやっぱりこの時代のロックバンドは好きだ


でもさ、比較するのはおかしいかも知れないけど、同じ頃のロックバンドで言うと、HYDEとかGACKTが居たから、それらに比べたら洗練度がひk(略

ちょうど、サッカー日本代表が初めてワールドカップに出場した、フランス大会。この当時流行った曲です。






アクセル開かずに、半クラだけで発進するのが良い発進方法なのですか?

2010-06-12 00:20:32 | Weblog


ちょっと気になっていること。

カーグラフィック誌を読んでいると、たびたび「MT車は、クラッチペダルだけの操作で、クラッチをミートさせて発進させ、繋がってから加速させる」

ということが書いてある。
そういう発進方法が最適であるような書かれ方をしている。

MT車に乗ってる皆さん、どうされてますか?


正直、俺は、発進のときアクセルを一瞬吹かす。

もちろん、初心者の頃は、この「吹かし」をブンブンやって、半クラを十分にやらないと発進できなくて、ヘタクソでしょっちゅうエンストこいていた。

うまくなるにつれて、ほとんど吹かす必要なく安定して発進できるようになった。
それでも、今でもやっぱり一発か二発だけ、ほんとちょっとだけど、やっぱり吹かすなあ。
ほとんど、アクセルペダルを叩く程度に、軽く一瞬だけ開けて、その瞬間クラッチを繋げてやれば、あとは半クラなんて必要ないわけだけど。


今日なんかは、デミオを運転してるとき、意識してカーグラ方式でクラッチペダルだけで半クラから発進するようにやってみたけど、


そんなことやってたら、どううまくがんばったって、たぶん1.5秒~2秒くらいは半クラの状態が続いて、しかも深めの半クラから、普通め、浅め・・・と踏み分ける必要さえあって、

そんなことしてたら信号発進でかなりモタつく。
一瞬アクセルを煽れば、それで一瞬でクラッチは繋がるわけだし、そのことで半クラ発進に比べて、どの程度クラッチ板の消耗が進むかなんて、ほんと微々たるものとしか思えない。


っていうか、クラッチペダルだけで発進するほうが、半クラ状態の時間が長く続いて、なんだかクラッチの消耗を促すような気がする。


皆さん、どうやって発進してるんですか。


それとも、4000回転で一気にガツンと行きますか?w


まあ、アイドリングの回転数とか、エンジンのトルク特性にもよって変わってくるだろうけど。


ところで、どうでも良い話なんですが、最近、立て続けに仕事関係やらで、2名の「西野カナ」という女性と出会いました。

「カナ」の漢字はそれぞれ違ったけど。

いずれも若い人で、歌手の西野カナとも同じ年代です。
なんだろう、縁起の良い音の並びとかなのかな。



そのことを知人に話している中で知ったんだけど、売り出し中の西野カナというアーティストは、「次世代の浜崎あゆみ」とも謳われているそうです。



でも、我々の世代としては、浜崎あゆみが出てきたころのほうが、センセーショナルだったと思いませんか?

浜崎あゆみ / Depend on you



ちょっと遠出

2010-06-10 23:08:44 | Weblog
休みなのに、家の中の壁紙を張り替える工事をやるんだとかで、朝から叩きおこされた。


いや、厳密にいうと、誰も俺の体を叩いたりはしなかったけど、家中でタンスの中のものを移動させたり、それに伴う大掃除みたいなことが始まってドンチャン騒ぎだった。




天気も良いみたいだし、せっかく早起きだし、ってことで






ドライブしてきた。


家の近辺では、少しモヤがかかったような天気だったけど、支笏湖を越えるころには綺麗に晴れ、写真のオロフレ峠まで来ると、ちょうど屋根をあけてオープンが気持ちよい気温になりました。


オロフレ峠の頂上付近では道路わきに残雪もありましたが、実際には暑いくらいの気温だった。



峠を下ると、白樺とかの新緑がすごく綺麗で、あまり飛ばして走るのは良くないな、と思いました。




もう少し綺麗に撮れたら、wikipediaの「木漏れ日」という項に、画像を提供しようかと思うくらい、綺麗でした。


でも、実際にwikipediaで「木漏れ日」を検索すると、もっと神秘的な「木漏れ日」の画像がありました。





室蘭に行きました。

工場がたくさんあります。

室蘭の町の魅力というのは、やっぱりうまく説明が出来ません。

最近では、「工場萌え」のブームに乗って、室蘭市としても工場の夜景を、観光の目玉としてPRし始めているんだけど、


そうじゃないんだよなあ。。。


もちろん、工場の夜景も室蘭の大きな魅力のひとつなんだけど。

でも、ただ工場の夜景なら、べつに全国を見ればいくらでも他があると思うけど。



そういった、かなり本格的な重工業都市で工場もかなりの面積、規模で林立している一方で、

人口激減の寂れっぷり。
全国有数と言われるシャッター街。

でも、この地方の経済・文化の中心都市。

魅力的な地形。街自体が湾の形状。



こういう、いろんな要素を満たしていて、たぶん全国一ノスタルジックな街です。
室蘭新道を走りながら、右手に巨大で暗い製鉄所の工場を見ていると、今にもウルトラマン対ナントカの戦いが始まりそうです。
あるいは、アトムが飛んでくるかも知れない。

そんな、昭和な香りを持った工業都市。

すばらしいです。



語りすぎました。















こんな写真を撮ってると、帰りは夕方になってしまい、5時半過ぎ、室蘭新道は渋滞してしまいました・・・。。。

そっか、工場は定時退社か・・・w

結局、国道36号で、幌別あたりまで行っても、信号のたびに渋滞みたいになる状態が続いたので、登別室蘭から高速に乗ってしまった。

きっとあの調子だと、36号は白老でもずっと流れが悪いんだろうなあ、と思うと憂鬱になったので。

高速に乗ると、40分で千歳についてしまった。
やっぱり便利だな。2000円払っても十分価値ある。特にああやって下が流れが悪いときには。
なにも無料にしなくてもいいと思うんだけどなぁ


イクナイ

2010-06-05 23:31:35 | Weblog
まったく好き勝手書くけど、木村カエラってあんまり可愛いと思わないので、誰と結婚しようとどうでもいい。

どちらかといえば、瑛太のほうが好感持てるくらいだ。
とはいえ、べつにどうでもいい。


問題は、、、

なんていうか、芸能人はさ、結婚するに際して、経済的な問題とかはさほどネックにならないことが多そうじゃん。
つまり、オカネには余裕があって、それよりも、イメージの問題だとか事務所とか出演番組やCMの面での契約の問題だとか、そういうことが結婚に対するネックになることが多いだろうから、

「できちゃった婚」というのは、もう確信犯じゃないですか。
既成事実つくってしまって、仕方ないみたいな。
できちゃったから結婚、というよりは結婚するために作る、ということが多そうだ。


でも、一般庶民においては、そういうことは少なくて、往々にして経済的な問題もあるだろうし(結婚するにはオカネがかかるし)、両親の反対があることも多いだろうし、

だから、やっぱり「できちゃった婚」というのは、良くないことだと思うのだ。
それをした夫婦が悪い夫婦だと決め付けるつもりは当然ないけれど、やはり順序、プロセスという点についていうと、見習うべきものではないと思うわけだ。


「できちゃった婚」の離婚率は、そうじゃない結婚に比べて高いというデータもあるし、それも当然のことだろうと思う。
想像がつく話だ。



けれども、芸能人という、世間に対して必然的に影響力を持ってしまう人間が、そういうことをすると、
世間一般でも、感化されてというか、そういう行為が浸透していってしまう。
べつに悪いことじゃないんだな、っていう考えになっていく。

もちろん、「できちゃった婚」がすべて悪いと言っているのではない。
木村カエラ達にしてみれば、そうするしかほとんど結婚する手段が無かったんだろうし、世の中の夫婦は、それぞれに事情をかかえているから、全部が全部悪いとは言わない。

ちゃんと自分たちで判断ができて、責任の持てる男女なら、自由にすればいいと思うんだけど、

世の中にはそうじゃない人々も大勢いるから、それが事実として「高い離婚率」というデータになって現れていて、

結局、一番かわいそうなのは、その「できちゃった子供」なのだ。


またここで、離婚が全部悪いことなのかって話になると、それはまたケースバイケースなのだろうけど、


少なくとも、このように難しい問題で、よーく考える必要のある妊娠、結婚、離婚っていう「命」にも関する行動について、

芸能人が立て続けにそれを発表してしまうと、どうしたって世の中の若者たちにもトレンドとして広まってしまって、そのうちの少なくない若者は、深く考えずに行動に及んでしまい、少なくない子供がつらい目に遭ってしまうのだから。

そういうことが問題だと思うわけだ。



こういうことを俺が言うと、たいてい反論されるのだ。
とくに女性に。

「いまはそんな『でき婚』なんて、普通でしょ」
「昔みたいに、世間体を気にするようなことでもない」

みたいな風に。

そんなふうに、「今は」とか「今じゃない頃は」とか、関係あるだろうか。


俺だってだから、できちゃった婚の夫婦が皆一様に悪い、だなんて思っていない。
ちゃんと考えてそうした人だって居るだろうし、
結婚してから子供が出来た夫婦だって、離婚する夫婦はたくさん居るし、
離婚したって、幸せに育つ子供だってたくさん居るだろうし、

でも、全体で見れば、親が離婚した子供というのは辛い思いをすることが大半だろうから、
だから、そんな離婚を誘発する「できちゃった婚」はあまり好ましいことじゃなくて、

でもそれを世間に広く浸透させたのは、芸能人たちのそれによるものなのだ。


じゃあ、できちゃった結婚をした木村カエラや瑛太や、木村琢哉やダルビッシュサエコや、もろもろ、そんな彼らがダメなことをしたのか、と言ったら、

そういう風に、プライベートのことで批判するのもおかしいと思うから、



つまり人々は皆、ちゃんと結婚とか、性行為について、正しい知識と考えを持たないといけません。





まじめか。






布団が整いました。



寝る




日本の自動車

2010-06-03 23:45:02 | Weblog
自分が子供だった1980年代や90年代というのは、今よりもはるかにスポーツカーやセダンが多かった。

今になって思えば、車好きにとっては良い時代だったんだろうな
90年代最後の1999年になれば、既に販売台数トップ10にはステップワゴンやMPVが常連となり、スポーツカー冬の時代とかって言われてはいた

それでも、1999年にはシルビアとセリカがフルモデルチェンジ、MR-SとS2000が発売されたんだから、今から思えばすごいことなのだ


80年から90年代にかけて、ワゴン、ミニバンやSUVがどんどん登場した。80年代前半には、ミニバン(そんな言い方しなかったんだろうけど)といえば、三菱シャリオ、日産プレーリーくらいしか無かった。ジープタイプとして、登場したばかりのパジェロが「乗用車的」だとして人気となった。
それまでジープタイプと言えばランクルとかサファリくらいしか無かったのだ。

それからはこれら「RV車」が、どんどん台頭し、一気に台数を増やした。

RV車と言われるものは、またたくまに車種を増やし、より洗練され乗用車化が進んだ。

シャリオ、プレーリー、パジェロの時代から10年もすれば、アンフィニMPVとエスティマ(ともに91年)、RAV4、オデッセイ(ともに94年)が登場しているのだから、すごい進化だ。

さらに96年には、CR-V、ステップワゴンが登場している。


その間に、バブル景気の影響で、一時的にこそ高級車や高性能スポーツカーが存在感を示したかも知れないけど、全体の流れとして人々はミニバンやSUVに移行していった。

すなわち、80年代においても既に、「スポーツカー冬の時代」は始まっていたのだろう。

ただ、それに変わる良いワゴンが世の中に存在しなかっただけのことだ。

または、それによるバンと言うイメージによる敬遠。
多少良いワゴンが出てきたとしても、まだまだバンのイメージが強い人には敬遠されてしまったのではないだろうか。

それでも人々は、潜在的にはそういったワゴン的な車に、魅力を感じていたのだろう。

そんなバン的な要素が除かれた、乗用車的なミニバンが登場すれば、それが売れないわけが無かったのだ。
レガシィツーリングワゴンなんかも、バンのイメージを壊して、ステーションワゴンという言葉を浸透させた功績のある車だ。


日本のトンネル技術が世界一なのは、日本の鉄道が世界一であるからだ。日本人は欧米よりも鉄道を利用する。
そもそも、日本人は、きっとさかのぼれば江戸時代の頃から、個人で馬や馬車に乗って移動する文化があまり無い。

ヨーロッパでは、貴族が馬を持って、そういう貴族の文化から自動車は普及していった。
いまでも、ヨーロッパではスーパーカーメーカーが多数存在して、日本メーカーではどうしても成立しずらいのは、このあたりの「貴族の文化」っていうのが遠い背景にはあるんだと思う。


とにかくそういうわけで、日本は鉄道は発展しても、自動車の普及は遅れた。
自動車というものを、自ら運転を楽しむ対象というよりは、どこか鉄道のように「移動させてくれるもの」程度にしか捉えられていないんじゃないだろうか。

オデッセイ(とくに先代)は、新幹線のようなデザインの車だけど、それもあながち遠くない話だ。
事実、車を盆暮れ正月の帰省くらいにしか使ってない、新幹線と同じような用途でしか使ってない、なんて人も多いんじゃないだろうか。

それでも、さらには路面電車にインスパイアされたデザインの車や、シロもの家電を模したカタチの車が登場したいま、新幹線的なデザインは、とってもスポーティに見えてしまう。



べつに、モビリオやキューブが悪い車だというのではない。
あれはあれで、面白いデザインで、面白いコンセプトだろうと思う。
よくできた車だ。


でも、そういうような電車みたいなコンセプトの車であふれ返ってしまった日本というのは、どうなのかって思う。

クルーズコントロールがついて、車線をキープする機能もついて、ブレーキも踏んでくれる。
もうこうなれば、ようは高速道路が線路の「鉄道」だ。

すべてがハイブリッド車、電気自動車になったとしたって、効率からいえば新幹線よりはるかに燃費の悪い「鉄道」で、高速道路を走るようなものだ。




でもどうしてなんだろう。
こんな日本は、事実、ロードスターを生み出したし、また今も尚オートバイ大国でもあるのだ。

不思議なものだ。