Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

杜の都

2010-08-28 23:42:17 | 

仙台の思い出をアップします。


青葉城跡の、伊達ちゃんのやつです。


っていうか、更新が1週間くらい空いてしまって、もう仙台行ったのなんて、かなり前になってしまったのですが。

とにもかくにも、暑い・・・。
まじで、エアコン欲しい。

なんとかならないもんか。

暑すぎて、パソコン起動させる気にもならない日が続いた。

今日も、もう9月だというのに、昼は当たり前のように30度超えだし、夜になっても暑い・・・。

こうなってくると、やはり「地球温暖化説」に屈せざるを得ないのだろうか。

記録的な猛暑というのは、5・6年の周期で来てるようで、2004年と、1999年、1993年も暑かった。
となると、次は2015年か16年ですね。


暑い暑い言うのはもう嫌なのだけど、しっかし仙台は暑かった。
街の中は本当に「蒸し風呂」のようだった。

いきなり話は飛ぶけど、どうして蒸し暑さの例えとして使うときだけ「蒸し風呂」という言葉が出てくるのだろう。サウナのことを指すときに「蒸し風呂」と言ったり聞いたりすることは、まず無い。
どうしてだろう。

っていうか、どうでもいい罠。
暑すぎて、こういうつまらないこともダラダラと書いてしまう。暑さの二次災害的なものと言える;




それでも、あんなに暑かったのに、興味本位で夕暮れ時の国分町を散策した。
国分町は、仙台の(≒東北最大の)歓楽街だ。

確かに、前日まで居た山形市の街に比べたら、大都会だった。
街全体が東北一大きな町なのだから、当然のことなんだけど。

ただ、「盛り場」としては、写真のメインストリートにほぼ集約されていた。
そこを歩く限りにおいては、ススキノと同じ勢いがあるんだけど、ふと交差点で左右を見ると、すぐに寂しさが垣間見えてしまう。
表面上のグラフィックは豪華に見せて、実際には奥深さが全くない、プレーステーション初期のゲームを思わせた。クソゲーまでは行かないけど、普通よりは下という評価の。
その点で言えば、山形の町は、まだプレーステーションが登場さえしていない時代を思わせた。

うだる暑さからか、飲みたい気分にもなれなかったし、知らない街で一人で飲み屋街に繰り出すほど病んでなかったので、おとなしくその日の宿に入った。






こういう、お洒落なところに泊まったのです。
日本家屋の豪邸のような建物で、中は昭和のモダンといった感じの「和」と「洋」の融合といった感じ。とにかく素敵な建物。
駐車場も無料で、その豪邸の敷地内に停めさせてもらうような感じ。
金額は、東横インと同等w
安いわ。
たぶん、古くからの地主か何かの人が、ほとんど趣味みたいな感じで、採算度外視でやってる感じがした。
仙台の中心街から10kmも離れていない、住宅街の中にあります。
場所お便利です。





翌日は松島とか行きました。続く

セロリーグとパセリーグ

2010-08-28 00:13:29 | Weblog
今の阪神は、優勝を目指すためにはひとつの超えるべき壁。
しかも、「死のロード」と言われる8月を間もなく終えるにあたって、この位置なのだから、十分と言えるだろう。

打線は依然として好調で、とりわけ鳥谷が例年のようにこの時期にきて調子を上げてきているのが良い。
チームの不調の原因はほとんど先発投手の不在、これにつきるだろう。

打たれると分かっていて安藤を先発として送り出すしかなく、そして本当に打たれる。

逆に言えば、こうも先発の居ないチームがよく優勝争いできてるよな、と。



あわれだ。

やはり今の阪神の戦力補強のあり方は間違っているだろ。

好きじゃない。

巨人が、分厚い外野のスタメン争いで、松本、亀井が育った。この台頭に刺激されるようにベテランの高橋も頑張っている。鈴木も矢野も無視できない。
外野陣が豊富なので、亀井や高橋が1塁の守備につくこともある。
この状況から出場機会が脅かされて、内野手のエドガーや脇谷も切磋琢磨している。

強いチームだ。


阪神はどうだろうか。
阪神では、城島が入ったことで、狩野が外野に回ったことや、マートンの加入で、ここでも外野陣は豊富だ。

ところが、このことで、狩野も桜井も葛城も共倒れのような状況・・・
現状では調子の良い浅井がしばらく使われているけど・・・。


そして先発投手陣の崩壊。


まるで2000年頃の巨人のよう。
補強しても補強しても、優勝できない。
来年はもっと、再来年はもっと補強して、それでたとえば優勝したとしても、そこに大きな感動はあるのだろうか。

ここ数年なら巨人のほうが良いチームだと思う。

ファンって勝手だな。こんなふうに好き勝手言って。


ま、もう阪神を応援しているわけではないのだけど。


あろうことに

2010-08-25 23:17:24 | Weblog
さて、今週は1回の休みだったのに、昨日の「日帰り函館ツアー」でつぶれてしまった。

休みの前の日に上司に、「ちょっと明日、悪いんだけど行けるか!?」と、

軽い感じで、ちょっとオツカイを頼まれる感じで言われたので、「はい」と答えたら、オツカイの目的地は函館でした、っていう罠orz


言うのは簡単だ、「なんも、朝ここを出れば昼すぎには函館、向こうでなんぼ時間かかっても1時間、それからすぐ引き返せば、夕方には帰ってこれるべ」


ぜひ皆にやってみてもらいたいんだけど、260km、4時間の道のりを、たどり着いて一仕事終えて、さて戻ろう、という気持ちには絶対なれないw

すぐ終わる「一仕事」と言えど、やはり軽く神経を使っているわけで、それを終えた時点で、それなりの疲労感があって、その状態からまた4時間、しかも今来た道を戻るなんていうのは、ちょっと無理があったw


というわけで、なんだかんだ夕方まで函館に居て、帰宅したら10時すぎてた・・・


休みの日は、髪を切るのと、北洋銀行に行きたかったのに。




そう、銀行。

実は、破産することにしました。







嘘です。


実は先日、ガソリンを入れたときのこと。

現金をほとんど持たずにセルフのスタンドに入ったのです。
で、給油を終えて、レジで清算したんです。

ガソリンって、おつりとか面倒くさいからいつもクレジットカードで入れるのです。
で、レジの女性店員にカードを渡したわけ。
新米のバイトなのか、カード通す機械で、モタモタしている。

どうしたのかと思ったら、「カードの磁気を読み込めません」とか言う。
そんなこと言われたことないので、まさかと思ったんだけど、
ベテランの従業員が来て、もう一度やってくれても「やはり無理です」ということになった。
であれば、カードに刻印されている番号を、手打ちする方法を提案してみたのだけど、「個人情報の問題でそれは出来ません」とのこと。


個人情報ってなに?w
最近は、なにかあればすぐ個人情報・・・。便利な断り文句がある時代だ・・・
だって、俺からお願いしてるのに、個人情報もクソもないだろうになぁ。
手打ちで出来ると思うんだけどなぁ、

とか思いながら、
仕方ないので、財布にもうひとつ、あまり使わないクレジットカードがあるので、それを出してみた。
そしたら、なんと奇跡の「有効期限が先月で切れてます」


まさかのw


急激に、ピンチに追い込まれたw
なにしろ、現金は2000円しか持って無くて、それじゃ全然足りないのだw

不幸中の幸いで、スタンドの隣にセブンイレブンがあった。
そこのATMにお金をおろしにいった。

するとATMの画面に、「お取り扱いの金融機関は現在、メンテナンス中です。」との画面。


どうしようかと思った。


どんな方法で、この窮状を打破できるのか、考えをめぐらせた。

スタンドの店員は、すでに俺を怪しい客だと思っているだろう。
俺自身も、もしかして、こんな風にして財産を差し押さえられているのだろうか、と一瞬考えてしまった。
だって、先日まで普通に使っていたクレジットカードが、突然2枚とも使えないのだ。
片方は有効期限だから仕方ないとしても。

しかも、あろうことに現金を持ち合わせてないのきに限って。
しかもATMは、この銀行だけがメンテナンス中。

こういうときはどうするのか、考えた。
クレジットカード会社に問い合わせてみようか。
車からとりあえずガソリンを抜いてもらおうか(そんなことしてくれるのか)

どうしようか考えながら、財布の中のカードをパラパラめくった。
滅多に入らないネットカフェの会員カード。
去年行った歯医者の診察券。
JAFの会員証。
ガストのポイントカード。
いらないカードばかり。

その中に、紳士服店のカードがあった。
いらないカード群の、象徴的な存在と言えるような、紳士服店のカード。
ところが、そのカードがちゃんと硬くて分厚い。
そして、右上にoricoのロゴが入っていた。


オリエントコーポレーションのクレジット機能付なのだ!w

そんなの忘れていた。
作ったのなんて、何年も前のはずだ。
きっと、セールでスーツを買ったときに、「今ならさらにカードご入会で2000円引き」みたいな話に乗せられて、作ってしまったんだろう。
知らないうちに、年会費だけ取られていたかも知れない。
「いらないカード」の極地に君臨するそのカードが、いま俺を完全に窮地から復活させた。




と、大げさいいうと、そういう出来事があったのだ。
その、いつも使っているクレジットカードが、北洋銀行のクレジット機能とキャッシュカードの機能を併有しているものだったので、そのカードを再発行だか何かをしてもらいたく、まずは店に行こうと思っていたところだったのだ。



あー、説明が長くなった。


そんなわけです。

まぁ、来週行きます。




ところで、最近、ラジオでJungle Smileの曲を耳にする。
俺が中学か高校のときのアーティストで、しかもあまりヒットしてないはずだ。
たまにテレビに出てたくらい。
「片思い」というこの曲がすごく良い曲で好きなので、たまたま当時MDに入れて聴いてて、それで覚えていた。

ラジオから流れてきて、どういう風の吹き回しだろうかと思っていたら、ラジオや有線で立て続けに聴くので、不思議に思調べて見た。

なんでも、Loveとかいう聞いたこともない(そしてどこにでも居そうな)女性ユニットがカヴァーして発売するんだとか。
そしてそのユニットは、EXILEと同じ事務所だかプロデューサーだか、ということで、それなりの「鳴り物入り」らしい。

よく知らないけど、まさかこの曲が、10年以上たって日の目を浴びるとはね。

知ってる人居ますか?
今聴いても、やっぱ色あせねえw
イントロからサビなので、聴いて見てください。

PV Jungle Smile 片思い










蔵王の

2010-08-21 23:39:07 | Weblog
山形に行ったとき。

山形市内は暑くて暑くて信じられない気温だったけど、蔵王の山に登ると、不思議と涼しかった。


頂上ちかくの駐車場からリフトに乗ってあがったところに、「お釜」と言われる湖があった。



きれいな湖で、水の色が様々に変わる、という話だったけど、それにも増して一体の壮大な景色のほうが印象的だった。

それがあるものと分かって行っても、それでも景色に見入ったから、大昔ここを最初に発見したような人は、どれほど驚き感動しただろうか、と思った。



山の上だけあって、不安定な天気だった。




さらに上まで歩くと、神社だか寺だかがあって、たくさんの人がそこに向かって歩いているのが見える。

でも、歩くと結構遠そうだったので、やめた;

山形での観光らしい観光は、ここくらいだったなぁ。
せっかく行ったのにもったいないと思うけど、それ以上に暑くて暑くて、耐えられなかった。
友達とクーラーの聞いた部屋で、ウィニングイレブンに明け暮れたのです。

ストラトス復活だそうで

2010-08-19 23:04:39 | Weblog
ランチアストラトスが復活、とか夢みたいな話を、そいつはどうかな?さんのブログを読んで知ったのです。



一応、車に疎い方のために説明すると、まあ、ラリーで超有名な昔の車です。
スーパーカーブームの頃の車と言って良いと思う。
写真の右がオリジナルの本当に古い方の車で、左が今回作られるというもの。

ヘッドライトが固定式になった以外は、かなり忠実に再現されている。

で、まぁ俺も詳しいことは知らないけど、個人的な感覚としては、やはり今も昔も、ラリーというとランサーやインプレッサのように乗用車然としたレーシングカーが走るイメージで、それがまた魅力のひとつでもあるんだけど、ストラトスの場合は見たまんまレーシングカー。しかもそのデザインは、レーシングカー、スーパーカーとして見ても、極めて異色。
ものすごい低くて、短い。コンパクト。
で、フェラーリのエンジン。
ラリーで勝つことだけを目的に作られた(はず)。





何も言えねえw

めちゃくちゃカッコイイ。
カッコイすぎる。
個人的な好みとしては、フェラーリよりカッコイイ。

っていうか、ホンモノ(オリジナル)のフォルムをここまで生かしていて、それでこのカッコヨサ。
再現させたデザイン力と、当時のデザイン力、両方がすごい。


で、この写真見た瞬間、実は思い出したのだ。
何年か前の海外のショーで、黄緑色のストラトスの現代版スタディモデルが出展されていたのを。
あれを実際に生産させるんだな、と思った。


それで、いつだったかのその「海外のショー」の「スタディモデル」をググって探した。
で、出てきたのがコレ



2005年のジュネーブショーだって。
もう5年も前か。

こうやって見ると、全然カタチ違うw
フロントの顔立ちこそ、今回のものと共通する点があるけど、フォルムは全然違っていて、ズングリしてダサいw
このときは結構良いと思ったものだけど。



今回の復刻ストラトスは、ドイツの部品メーカーの社長だかがピニンファリーナに作らせたんだとか。

そのような、完全受注生産とか、少量生産だとは言え、当時のフォルムをここまで再現したのは、技術的にきっとすごいことなんだろうと思う。

デザインの面で言えば、オリジナルのストラトスでは、割とズングリしたボディ下部を、ショルダーラインや、フロントバンパー先端からサイドのドアの真ん中を走るプレスラインが、効果的にこの車を、薄っぺらく見せることに成功していた。
復刻ストラトスでは、現代の空力学にのっとって、フロントとサイドにアンダースカートが着く。
タイヤサイズの大型化から、この車の最大の特徴であるフロントフェンダーの造形だって、簡単に出来たことではないと思う。


・・・などと好き勝手書いてしまった。
他人様のブログからネタを勝手にもらってきて、勝手にデザインとか書きまくった。


このストラトス、欲しい。

フェラーリのエンジンとか、そういうのいらない。
駆動方式がMRなのであれば、MR-Sのパワートレインの流用でいいので、300万円くらいで出せないものですか。

無理ですよね

昔はこうだったけど、最近は違う、みたいな話を鵜呑みには出来ない。

2010-08-13 22:38:56 | Weblog
やっぱり北海道は涼しい。
良いことだ。

ところで、本州が暑かった話をしておいて、こんなことを言うのもおかしいけど、個人的には地球の温暖化なんて、あってないようなものだと思う。

根拠はない。なんとなく、そう思うだけ。

いや、事実温暖化はしているのだろうけど、それは長い歴史のなかで地球が周期的に起こしている気温の変動の、たまたまその一部でしかないように思う。

きっと、そう考える派と、人間が悪い派との論争とかもあるんだろうけど、俺は詳しいことはわからないけど、なんとなくそんな気がする。


というのも、今回思ったんだけど。仙台で、青葉城跡に行った。小高い丘というか山の上にあって、杜の都・仙台を一望できる。
街の中にいたときはあれほど暑くて仕方なかったのに、ここにくると割りと涼しいのだ。
標高が高いといったって、せいぜい数十mのはずだ。

それから、八戸からフェリーに乗ったときだって、八戸の港は暑かったのに、フェリーが出向して甲板に上がってみると、まだ数百m先に港が見える程度にしか進んでいないのに、涼しいのだ。

ということは、温暖化なんていうのは、要するに都市部の中だけで起こる、つまりヒートアイランド現象みたいなものだけを受けて、人間が勝手に騒いでいるんじゃないだろうかね。

たしかに街の中は暑い。
そりゃ地面全体が50℃とかになっているんだから、熱くて当然。
それでいてクーラーがんがんかかって、ビルの裏からも熱風が出ている。
そういう熱が都市には充満している。

都市といったって、別に東京みたいな都会じゃなくたって、こんにちの日本は人が住む町はすべてアスファルトに覆われたようなもの。

そりゃ暑いわな。



「昔はこうではなかった」「今はこうだ」という考えがどうしても嫌い。
けれども、昔を生きたことがない、せいぜい27年しか生きていないから、漠然と嫌いとは思っても、具体的に反論できないのがまた歯がゆい。



連日の猛暑で、日本各地で35度を超える猛暑日となる。
コメンテイターたちは「昔は30℃を超えると、それだけで暑いって騒いだ」とか言う。
では日本において、少なくとも夏の間だけだとしても、最高気温の平均が5℃も上がっただろうか。
それは無いと思う。
ようするに、感覚的なことで話している。


そういう感覚的なことが、年配の人々によって懐古的な意味合いで語られるだけならまだしも、その見解が一般化していて、われわれ世代の「昔を知らない」はずの若い人間たちも、「最近は昔とちがって暑いから」みたいなことを言う。

どうしたものだろう、と考えてしまう。


犯罪の凶悪化だとか、児童虐待とか、こういうものが昔よりヒドいという考え方も、ほとんど「感覚的」なものだ。

実際に統計もあるのかもしれないけど、そういう統計なんてほとんど見たことはない。なのに、虐待や凶悪犯罪は増えたというのが一般化している。
「感覚」先行だと思うね。



でも、それなのに、というべきか、だからこそ、なのか。

昔の車には興味がある。
昔の車のほうが輝いていた、とか、趣があったとか、味があった、という話はよく聞く。
これこそ「感覚的」の極みみたいなことだ。
スペックで見れば、当たり前だけど昔の車なんて、糞すぎる。
箱スカのGT-Rは、当時の価格で確か160万円とかしたらしいけど、これはたぶん今の価値に直せば、1000万円以上だ。1500万円くらいかもしれない。
そんなスーパーカー並みのGT-Rさえ、2000ccで150馬力。しかもグロス値。
それでも軽量ボディに150馬力だから、今の感覚でもまあまあな加速はするのかも知れないけど、だとしてもタイヤのグリップ力とか、サスペンションの能力とか、ボディ剛性とか、当時としては全て高性能だったかも知れないけど、きっと今の感覚で言えば、ヘボいはずなのだ。
きっとこれらの、各能力から想像すれば、フル加速でも、コーナリングの安定感、限界能力、ブレーキ制動力、どれをとっても、現行のブルーバードシルフィに負けるんだろうと思う。
いや、先代のシルフィでも構わない。

にも関わらず、だ。
古い車に対する憧れは、多くの人が持ち続けていて、箱スカのGT-Rなんて、現行のGT-Rと同じかそれ以上の価格で売買されている。
GT-Rじゃない箱スカだって、ブルーバードシルフィの新車より高い価格で売買される。


「昔は良かった」は、本当なのだろうか。


プロ野球はどうなのだろう。
昔のほうが楽しかったのだろうか。

60年代のプロ野球に比べたら、現代のプロ野球は、作戦も複雑になって、投手の球速もあがった。変化球の種類も増えたはずだ。
レベルは確実に上がったと思うのだけど。


気になることだ。






帰りました

2010-08-12 22:24:46 | Weblog



ところで、最近は少しだけお腹に肉がついたなぁって感じたり、体力の低下を感じたり、ということから、ふと、肺活量はどれほど落ちただろうか、ということが気になった。

そういえば、ごはんをお腹いっぱい食べたときの苦しさなんかは、昔はここまでじゃなかったんじゃないか、これも肺活量の低下によるものじゃないか、などと考えてしまった。


肺活量がどの程度かを簡易的に測るために、とりあえず息を停めてみた。
時計を見ながら。
不安が的中すれば、1分を超えられないこともあり得るんじゃないか、と危惧した。

やってみると、たしかにすぐに苦しくなった。が、そこはマラソンの苦しさと一緒で、根性で耐え抜いた。
「あと5秒」「あと5秒」と耐え続けたら、2分20秒までいけた。


なんだ、まあまあイケるじゃん。

その代わり、具合悪い。手先指先がシビれた・・・
真似しないように。
超苦しいからw


なんの話?・・・



さて、画像は最初に八戸に着いたときの。フェリーの画像。
そうです、旅から帰りました、の話のはずです。旅のことを書きます。
八戸についたのは朝の5時。なのに、ついた瞬間暑かった・・・。




とりあえず屋根あけて走ったけど、お腹がすいていたので、国道沿いのすき家で牛丼を食べて、また車に戻ったときにはもう屋根あけれない暑さでした。
その時点でも6時とか、のはずなのに。

けれど、この暑さというのは序章に過ぎません。


9時前に盛岡に着いた頃には暑さが嫌になって、国道沿いのちょうど良いところにあったモスバーガーに非難しました。
アイスコーヒーだけで1時間くらい涼みました;


盛岡を越えたところにある花巻市に寄りました。
ここは、花巻空港や花巻温泉、宮沢賢治の故郷として有名な土地ですが、中心街の町並みがちょっと面白いのです。
基本的には、盛岡の郊外20kmほどのところにある街で、盛岡のベッドタウンや空港の町という性格を持っていそうです。
国道を走っても、郊外型のチェーン店が賑やかに並んでいるだけです。
ところが駅のほうへ入っていくと、古いデパートやシャッター街と化した商店街がずらっと続くのです。

中心街というより旧市街というのかも知れません。










感覚としては、北海道なら滝川や室蘭のような感じで、60年代に栄えた風な感じがプンプンするのです。

じゃあここはかつて炭鉱で栄えたか、というとそうではない。

どうやら、かつて花巻城の城下町であったこの町は、古くからこの地域の中心的な都市だったのでしょう。その流れで、近代化以降も中心的な都市の性格を持って、商店街が発達し、百貨店が出来るほどに栄えたのだろうと推測します。

今では、「郊外にショッピングセンターが出来て中心街の空洞化が深刻」という構図がありありと見えました。

ただ、それでもこのMARUKANデパートには、それなりの人が入っていました。
デパートと呼ぶことがためらわれる小さな規模の建物だけど、地下・食品、1階・化粧品、最上階・レストランというデパートの売り場の構造を持っていた。






、、、と、花巻に思いのほか長く居座ってしまったのです。
もしかしたら、花巻に1泊しても面白いかも知れないと思った。
でも、目指すは山形なわけで、まだまだ先は長い。

花巻のあとは、南下していくに従い、気温はどんどん上昇。
一関市では、37℃の表示を目撃した。
このときになると、エアコンは全開にしていたのに、幌からにじみ出てくる熱が暑くて、とにかく暑い・・・。
耐え難かった。

仙台が近づくにつれて、面倒くさくなってきたこともあって、高速に乗った。
高速に乗ると、エアコンの効き方が安定して、ずいぶんまともに冷やしてくれるようになった。

それにしても、エアコンの風MAXでも足りなくて暑いなんて、経験自体が初めてでした。
おそらく、エアコンの効き自体には問題はないと思われる。冷たい風は出ていたので。
それ以上に、幌がアツアツになっていて、すごかった。


そんなこんなで、なんとか山形まで辿りつきました。。。


苫小牧発八戸行き

2010-08-06 16:44:44 | Weblog
今日から夏休み。
お盆は働くので、早めに休みをもらえるってわけです。

今日、夜9時 苫小牧発 八戸行きのフェリーで旅立ちます。


不安は暑さ。全てこれに尽きます。
いまコレを書いているのは北海道の自宅ですが、この時点で暑くて仕方ないw

ところが、明日の目的地山形は今、37℃あるんだとか。


いまさらながら、行くかどうか迷います・・・


さらに恐れているのは、フェリーの中・・・。

また今回も2等の大部屋です・・・


2等の大部屋で、この夏の時期は、本当に辛いです。
4年前に山形に行ったときにも経験してるのですが・・・。

大部屋に人が入りきらなくて、しかも雑魚寝だから、あれは避難所の生活よりももっと辛いのです。一晩だけだから我慢するしか無いのだけど。

今回はなんとしても、2等寝台くらいは取りたかったんだけど、予約したときには既に満室でした・・・


さて、そんな文句も垂れつつ、行って来ます。

仙台では明日、七夕。山形では花笠だそうです。
なんで同じ日にやるんだろね、どうでもいいけど。


道が混まなければいいが。

でも明日は土曜日だから高速1000円?なのかな


明日の早朝に八戸に着くので、朝のうちだけでもオープンで走れると良いのですが。

デミオのショック

2010-08-04 23:48:43 | Weblog
デミオの乗り心地の悪さについて、最近は誰かと車の話をするたびに、不満を漏らし続けてきた。

「ロードスターの調子はどう?」と聞かれても、「そんなことよりデミオの乗り心地が」って具合に。


Y@SideRさんともこの話をしたし、NC乗りの大学教授ともこの話をした。

他にも何人かに意見を求めた。



それらを全部合わせて、要するに、

①ショックがヘタってきてるだろう
②ショック変えないでバネだけ変えたら、どうしてもそうなる


そういうことが言えるんだろうと思う。

大学教授が言ってくれたのは、さすが教授でわかりやすかった。

ショックアブソーバの動きが悪いのに、バネだけは強化されてすばやい動きをするから、それで突っ張ったように感じる。
たとえばショックが突っ張るように感じるものでも、動きがよければ、一度突き上げられても、突き上げたところ(伸びたところ)で待っていてくれる。
だから、それほど不快にはならない。
劣化して突き上げがヒドく感じる場合の多くは、ショックの動きが悪くてバネだけ硬いので、突き上げるだけ突き上げて、すぐ下に戻される。だから突き上げられることを不快に感じるのだ。


という理論だった。
なるほどわかりやすい。

そのように言われると、そうでしかないように思えてくる。

教授だから分かりやすい説明が上手いんだろうか。
別に工学系の専門じゃないはずなのに。
分かりやすいので、通称「大輪教授」と呼ぶことにします。(失礼すぎる



ショックも交換するにしても、車高調しか出ていない。困ったものだ。
安いものでも10万以上するし、そういうものは減衰固定で、それで乗り心地悪かったら、また同じことを繰り返すから、減衰調整は欲しいし、そしたら12万とか、あるいはもっとするし、そこに工賃、アライメントとか考えたら、ありえんわ・・・


デミオにそこまでお金かけれん。

皆どうしてるんだろ。。。

最初から純正のままの足でやってればよかったw
でもきっと、純正のショック4本の交換だけでも、結構な金額するだろうなぁ



とまぁ、悩みは尽きないわけですが、とりあえず、ヘタったと言っても、オイルが抜けているわけでもないし、乗るのが耐えれないほどの乗り心地でもないし、当面が我慢しようと思います。



さて、ロードスターには小さいナビを着けたことだし、準備は整いました。
夏休みは仙台とか山形のほうに行こうと思います。
夏休みは明後日からですw

だれか、仙台オフしませんか