Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

史上最高の下克上

2010-11-08 00:20:19 | 野球


これ、チョーカッケーw

こういうの大好きですv

ちょっとカラーリングが重たすぎる感じもするけど、戦闘的でイイですね。
ホイールはおそらく16インチ?
あえて小さめのホイールってのが、萌えますね。
エンケイ製とのことで、RPF1だと思うんだけど、欲を言えばよりリムが深い形状にして欲しかったですね。
なんなら、ハヤシのホイールとか、VOLKのTE37Vでも良い。
RPF1なら、アイスタイリングのモデルが、リムが深くてカッコイイけど、あれってNCのサイズでも出ているのかな。


サイドミラーのブラックアウトもイイのですが、こうなったもう絶対、ヴィタローニのセブリングをドアに直付け、でしょうw
フォグランプがセンターグリルの両端にあるのも、アツすぎます。
これ用のセンターグリルを市販してほしいですね。

注目は、ドアハンドル。
この写真で見て推測するに、NAロードスターのドアハンドルに似た形状のもの。

アツすぎるw


だれか、NC所有してるひと、この仕様作って!(壮大なスケールのフリ)






さて、今日は札幌のロードスターオーナーの多くの人々が、函館に行ってきたそうです。
オハハコに参加してきたのだそう。

ぜひ行きたかったのだけど、やっぱり仕事休めなかった・・・
日曜日だしね。

その悔しさをいくらか紛らわすために、ロードスターネタでごまかした。


なにしろ、火曜日休みの我々は、最近毎週火曜日は雨に見舞われているのだ。





さあ、それにしてもロッテ、すごかったなぁ。
2-6から逆転するか?普通。

2-6で負けてる時点で、まだまだ中日に流れがあって、点差はさらに開いてワンサイドゲームになるものと思った。

それが、2アウト走者無しから、点を取るっていうのを繰り返して、ついに逆転したからすごい。
また、敗戦直前で3塁打を放って、同点の足がかりを作った和田もすごい。


今シリーズは素晴らしい戦いだった。

にしても、フジテレビは大変な目にあわされただろうな。
2夜連続で試合は23時以降まで続いたから、その後の番組編成に苦労しただろう。
しかも23時以降は、CMを放送しないらしく、今日もその状態に陥っていた。

視聴率がどうだったかは知らないけど、たぶんフジとしてはキツイことだったのだろう。


来年からはまた、地上波で野球が放送されることを願っています。

野球って素晴らしい

2010-10-24 00:41:10 | 野球
中日が、日本シリーズ進出を決めた。

巨人は嫌いだけど、今なら中日も同じくらい憎たらしいので、べつにどっちが勝ってもよかった。

しかし、今日の試合は、素晴らしかった。
劣勢の巨人が、再三のチャンスになかなか点の入らない展開にイライラしながらも、8回についに1点を返した。
せっかく1点差にしたのに、その裏にアッサリと1点を押し出しで献上してしまう。
最悪の展開。

なのに、そこから高橋と矢野の連打などで執念の同点。

このシーンはシビれた。矢野謙次カッケすぎ。
いい選手だよなぁ


なのになのに、9回裏にあっけなく和田おじさんのサヨナラヒット。


すごい試合でした。


昨日も、中日の代打野本の同点ホームランと、直後の巨人の阿部の決勝ホームランとか。

連夜で最高の試合を見せてくれた。


やっぱ野球って素晴らしい。
最後の最後まで何がおこるかわからない。
筋書きのないドラマ。

こうなると、やっぱサッカーよりやきゅうのほうが見ていて面白いよなぁ



日本シリーズが楽しみ。
日本シリーズはさすがに全試合地上波でもやるよね?



ロッテに頑張ってほしい。
今回はロッテを応援することになるだろう。
しかし、中日のほうが強いだろうな、現状では。

中日は先発投手がすさまじいほど安定している一方で、ロッテは成瀬以外はどうしてもその日投げてみないとわからない不安が残る。
ロッテは劣勢での試合が続くだろう。
ひとたび打線が繋がれば、とんでもない逆転劇も見せてくれると思うから、期待したい。
DHがないナゴヤでの試合では、ロッテは福浦、今岡という左右の代打の切り札があるわけだから、これをどう使うかも注目だ。

2000年代の阪神ありがとう

2010-10-22 01:01:01 | 野球


今年は阪神を応援しない宣言をしていたのに、結局は少しだけ(むしろ大いに?)気にかけていたのに、それも無駄に終わった。

クライマックスシリーズ第1ステージで、甲子園を舞台にしながら、巨人に2連敗して敗退となった。

とくに2試合目なんて、完璧価値試合を、久保田、藤川が打たれて逆転されて終戦。


ちょうどそれを待った形で、直後に星野SDの阪神退団が発表された。


星野、矢野が阪神から居なくなる。
去年は赤星も去った。
そして久保田と藤川が打たれた。。。


2000年代の阪神タイガースの時代が一区切りついた、象徴的な時だった。

2000年と2001年は最下位で、ヒドいチームだった。
それが、星野監督が就任すると、2002年は4位、2003年にはついに優勝、その後も常に優勝争いをするチームとなった。
星野監督は阪神の監督に就任すると、すぐに大型補強に乗り出した、というのは一般に言われることだ。
しかし、現実としてはむしろそれまでの阪神の戦力がヒドすぎた。
新庄がメジャーに行ったのに、ろくな補強をせずに、晩年の大豊や広沢が日替わりで四番を打つようなチームだったのだ。

星野監督が就任してまず獲得したのは、片岡とアリアスだった。
片岡は、クリーンアップを任せられて安定した打率を期待できたし、アリアスはオリックスでプレーした経験があったから最低限の働きは計算できた。

なにしろそれまでの阪神は10年くらいまともな外国人に恵まれてなかったのだ。

これでようやく、いくらかマシな打線が組まれるようになると、それと同時に桧山、矢野、今岡あたりが実力を完全に発揮した。

それだけでまたたく間に、リーグ屈指の打線が完成した。


星野監督のときのチームは、このように補強によってのみ強くされたチームではなくて、的確な補強が既存の戦力に刺激を与えて、相乗効果で良くなっていった感があった。
メンタル面でも強かったと思われて、どんな負け試合でも、最後の最後まで何があるか分からない感じがあって、実際に何度もそういう試合をひっくり返した。

「チーム一丸となって」という感じだ。


今の阪神は違う。
「西の巨人」とも言うべき、責務に負われたパワプロ的補強。
戦力はそろっている。
打てない選手がいない。

でも、弱い。
絶対に負けられない試合で、勝てない。
勝ちそうにさえならない。

シーズン2位だった凄みがない。

作られただけの強さだから。
以前の巨人のよう。

生え抜きが頑張っている今の巨人のほうが、まだマシ。



来年からは楽天だけを応援しようと思う。


最近はそんな感じで、野球もつまらないから、

グランツーリスモ4をやってますw



GT5が(延期になったとはいえ)もうすぐ発売ってことで、買おうかなって考えてたら、なんかとにかくやりたくなってきて、プロローグも持ってないので(っていうかPS3が無いので)、とりあえずGT4を引っ張り出して、やってます。


もう6年も前なんだね、これが出たの。

でも、ぜんぜん古さ感じない。
よく出来てるわぁ・・・。
素晴らしい。

ただ、車が新しいのが無いことだけが、古さを感じる点。
アウディR8とか、NCロードスターとか、BMW現行M3とか、まだ出る前だもんね。


野球でも、車でも、確実に時代は変わってるんだな。






阪神が2位でCS進出

2010-10-09 00:30:44 | 野球
巨人が最終戦で負けた。

巨人は、引き分け以上で2位を確定できる最終戦で、ヤクルトにまさかの逆転負け。

4-1でリードしていたのに、7回にヤクルト畠山の2ランで4-3。

9回にはクルーンが、自らの四球でつくったピンチから、またも畠山に中前打されて同点。
「あと一球」から同点。

延長10回には2番手捕手の川本が2号決勝3ラン。

土壇場で逆転したヤクルトに敬服w
彼らにしてみればビジターでの消化試合なのに、そのポテンシャルw
いまだったら阪神や巨人より、ヤクルトのほうが強いかもしれないな。。。

そんなわけで巨人は、3位で通過。
阪神が2位。

阪神としては、甲子園でクライマックスシリーズをやれるのは大きい。

それにしても、阪神にしろ巨人にしろ、大して強い感じがない今シーズンだった。
中日にしたところで、強い感じがなかった。

地味なシーズンだったと言えるかも知れない。




さて、おなじみの同期H君とも、こんな風に野球の話をしていたら、彼はふだんから、甲子園球場はあまり広くないという説を持ち出す。
俺としてはべつに、それが事実ならそれでもいいんだけど、実際に甲子園球場は広い。

だけど、阪神ファンという立場である俺が、甲子園の広さを訴えても、なんだか贔屓めに言ってるように思われるようで、説得力を得づらい。


だから、ちょっと参考資料を持ってきたんだけど。


○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
↓2008年シーズン球場別ホームラン数(&1試合平均本数)

東京ドーム 73試合 185本 2.53
横 浜 65試合 162本 2.49
西武ドーム 68試合 159本 2.34
スカイマーク 23試合 46本 2.00
-------------------
広 島 66試合 117本 1.77
京セラD大阪 59試合 93本 1.58
千葉マリン 72試合 113本 1.57
Kスタ宮城 70試合 109本 1.56
神 宮 65試合 100本 1.54
(改修前の2007年は68試合169本 2.49)
ナゴヤドーム 67試合 96本 1.43
札幌ドーム 60試合 80本 1.33
ヤフードーム 68試合 90本 1.32
-------------------
甲子園 61試合 38本 0.62


○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○


上から多い順。

甲子園が圧倒的に少ない。2番目に少ないヤフードームの、さらに半分以下の数字だ。
両翼やセンターの距離は大したことないけど、右中間、左中間がありえない深さがあることと、強い浜風で左の強打者がホームランを打ちづらいことが大きな理由だろう。


だけど、こうした大きな球場を、大正時代に造ったっていうことのほうが凄いと思う。
何度か改修工事はあったのだろうけど、基本のサイズは変わらないだろう。
内野席をアルプススタンドというのも、当時としてこれがいかに巨大な建造物だったかをあらわすような言葉なんだと思う。


ソフトバンク

2010-09-30 23:38:55 | 野球
前回はちょっと、車好きの野郎がちまちまやるブログとしては、扱うには重たすぎる話題だったかなぁ、と反省した。

凶悪犯罪はよくないことで、それは当然で、

また、個々の事件によって、事情も千差万別で、事件後の容疑者の行動や言動も様々だとは思うけど、世の中の大きな流れとして、死刑判決が頻発するということ自体は、少し危険なことだとも思う。

そう、難しい問題すぎるんだよな。



今日は、阪神・矢野の引退セレモニーがあった。

2000年代の阪神における彼の功績はあまりにも大きい。
城島がダイエーに残した功績よりもはるかにはるかに大きいのだ。
比較のしようがないことだとは思うけど、とにかく絶対に矢野なのだ。

今日の試合では、それなのに矢野が代打でさえ登場する場面は無かった。

おかしい。


試合は、3-1でリードしたまま9回表に藤川球児が村田から逆転3ランホームランを打たれて、負けた。
その裏の阪神の攻撃では、藤川に打順が回るも、代打は桧山。
その後、関本、マートンの連打で見せ場を作るも、最後は平野が凡退して試合終了。

結果論は言いたくないけど、阪神ファンなら思っている。
村田にホームラン打たれたシーン。
矢野がマスクをかぶってたら、ホームランは回避されたかも知れない。

矢野のひじがどれほど問題をかかえているのか知らないけど、今の横浜のような戦略的な攻撃の組み立てをしてこないチームが相手の試合であるなら、矢野に1試合あげて、スタメンマスクを被らせてあげて良かったんじゃないか。

しかも負けたのだ。
矢野なら安定したリードは保証されるし、打つのだって出来るだろう。
投げれないとしたって、横浜なら足でかき乱すような選手もいない。

矢野に1試合任せてほしかった。
そのくらいしたって、ぜんぜん足りないくらいの功績を残した選手だ。

選手を大事にしてほしい。
城島はソフトバンクに行けばいいのだ。

ソフトバンクはちょうど、捕手に困っている。
かたや、強打ながら壊滅的な盗塁阻止率の田上。
もう一人は、守備は良いが壊滅的な打率の山崎。
城島が戻れば、ぴったりハマる。
城島の他に、小久保、松中、川崎、柴原が残っている。
2003年はおろか、1999年の優勝からぜんぜん変わらないメンバーだなぁ
ある意味ですごい。

でも、投手陣は大きく変わったね。
当時のダイエーの先発と言えば、若田部と田之上という2本柱w
カズミはまだ発展途上だったし;

今や、和田、杉内、新垣、斉藤和己という、球界を代表する投手を4人もかかえているんだから、すごい。
強くて当然で、本当は毎年優勝してもいいくらいなのだ。




ちなもに、今回ソフトバンクはリーグを制覇して「優勝」。
7年ぶりとのこと。

しかし、プレーオフ制度が始まったころ、2004年と2005年にもリーグを制覇している。
けれど、あの頃は今とルールが違って、プレーオフを制覇して初めて「優勝」とされるルールだった。
だから、2004年も2005年も優勝の扱いではない。

リーグ制覇という意味で、成し遂げたことは同じなのに、ルールの改正でこれほどまで位置づけが違って、どうなのかな、って思う。
能天気に喜べる話でもないような気がする。

そして、この説明を、その新聞、ニュース、スポーツ紙でも説明してくれていないことが不思議だ。
7年ぶりと聞いて、なんかおかしいなと思って、ウィキペディアなんかで調べたら、ようやくわかった。


そんな、今日は大半はソフトバンクの話でした。

首位攻防

2010-09-10 00:30:54 | 野球
中日対阪神はすごかったみたい。


同点の10回には、阪神は野手を全て使い切って、ブラゼルが暴言で退場したことで、控え投手の西村が外野の守備についたほど。

1点差で負けていた、9回2アウト、ランナーなしの場面、相手投手は絶対的守護神の岩瀬。

その場面で、藤川俊の3塁打。

もうその時点で、よく打ったな!って話なんだけど、その後の代打桧山が値千金のタイムリーヒット。

まさに執念の同点劇。

いかにも左打者に強いタイプの左サイドスローの岩瀬。そこに、いかにも左投手を苦手とする左のアッパースイング打者、桧山。

それが、まさに奇跡的なポテンヒット。


まぁ、あの二塁手の後ろに落ちる打球は、秀太や平野はダイビングキャッチするのが得意で、浜風の強い甲子園では、二塁手が突っ込むのが良いのだろうな。
きっと、あそこにいたら外野まで飛ぶくらいに見えるのだろう。


まぁ、落っこちてヒットになったから、良いのだけど。

その後、10回には1アウト満塁から、浅井のライナーで走者飛び出して刺されてゲッツー。
あの場面は惜しかった。

ただ、あのとき野手は全て使い切ってるのに、ブラゼルが退場になるような行為に出たことは責められるべきだ。

ただし、延長10回でまだ2回残っているのに、野手を使い切ってしまっている首脳陣にも問題があるだろう。
9回の時点で城島に代走を出して、残りは小宮山という無名の捕手だけ。
なぜ捕手が3人登録されていないのか。


そして、城島の代走で出た大和は、1点負けてる9回裏の、貴重なランナーなのに盗塁を試みてアウト。
どういう采配なのか分からない。

試合終盤の、虎の子の走者を、さほど高くない確率を信じて走らす。
その根拠とは何なのか。
それとも、エンドランのサインが出ていたのか。。。

よくわからないわー。

結局、投手の西村が外野守備に入ったから、阪神の攻撃のときにも、打順には投手が2人入っていることになるのだから、ほとんど勝ち目はない。
藤川球児に打席を任せて、何が起こるというのか。

結局、最後の回には新井が突如、盗塁を試みて、刺されてアウト。試合終了。

最後までちぐはぐな野球。
むしろよく9回に追いついたな、と後になってから振り返る。

でも、野球ってやっぱり、素晴らしいものですね。
息のできないような張り詰めた緊張感。テレビやラジオから聞いてるだけでも伝わってくる。
いいものです。

矢野捕手が引退。

2010-09-04 00:21:40 | 野球
阪神の矢野輝弘選手が引退。

ここ2年のヒジの状態や、阪神の(わけのわからない)戦力構想から考えて、恐れていたことではあった。

1990年に中日に入団。
打撃が良くて、外野手として試合に出ることも多かった。
特に、巨人のメークドラマの年には、その巨人と最後まで優勝争いをした中日で、代打や外野手として出場。規定打席未到達にして、7本塁打、打率.346を記録した。

1998年に大型トレードで阪神に入団した。
しかし、そのトレードの時点では、関川・久慈と大豊のトレードとして大きな意味があり、矢野は人的補償のような意味合いが強かった。

99年に阪神に野村監督が就任すると、完全に正捕手として固定された。
シーズン前半に首位争いをするほど好調だったチームのあって、3番の打順に入ることもあるほど、打撃は優れていた。

以降、正捕手として君臨し続け、2003年、2005年のリーグ優勝にあまりにも大きく貢献した。
矢野がマスクをかぶる限り、誰が先発をしても試合が成り立った。
矢野が欠場すると、如実に先発投手陣が崩壊した。
このことは、今の阪神においても続いている。

井川がいて、JFKがいて、その強い阪神を、常にリードし続けたのが矢野捕手だった。

2003年の優勝のときには、7番打者として、打率.328、本塁打14本、打点79。打撃の面でも驚異的な成績を残した。
クリーンアップを打たせたい成績だ。

2008年のオフに手術をして、2009年はそのリハビリに時間を費やして、ポジションを狩野に譲った。
もう40歳になっていたし、今後は出場機会は限られながらも、ベンチから狩野の成長を支え、試合終盤には貴重な代打の切り札として、少なくとももう何年かは現役として頑張ってもらえると信じていた。

ところが、阪神球団は、城島を獲得した。
矢野も狩野も出場機会を奪われた。
矢野も狩野も、ともに打者として3割前後の打率を期待できる選手だ。
ところが城島はもっと打つらしい。
それと引き換えに、投手陣が大変なことになってしまった。
今日も久保田が打たれた。
久保田の存在意義さえ怪しいところまで陥落してきている。

矢野という選手が残した功績はあまりにも大きい。
その功績が、今の阪神、来年からの阪神にも残されて、生かされていってほしい。
不安だ。

まだ、続けてほしいと思う。
赤星がいて、矢野がいた。
去年までの阪神が、今思えば夢のようなチームに思える。
あとは桧山。
一緒に引退だけはしないで欲しい・・・。



矢野を出せ

2010-05-26 00:46:09 | 野球
阪神の打順が大きく変わった。


開幕からここまで、

1、マートン
2、平野
3、鳥谷
4、新井
5、城島
6、ブラゼル
7、桜井
8、葛城・狩野


だった。
開幕当初は、金本が四番だったけど、金本が退いて、5番から8番がひとつずつ繰り上がった、空いた八番レフトのポジションに葛城や狩野が併用された。


今回、大きく変えられた打順は

1、平野
2、藤川俊
3、マートン
4、新井
5、ブラゼル
6、城島
7、鳥谷
8、桜井



調子の良いマートンやブラゼルをクリーンアップに寄せたのは、妥当なことだと思う。
ただ、1・2番を平野と藤川で大丈夫なのかな?って思うんだけど。

マートンをレフトにやって藤川がセンター。
守備についてのみ考えると当然のことだ。
去年までの赤星から比べたら、かなり見劣りする外野守備陣だったのだから。


個人的な趣味でいえば、藤川か平野どっちかを変えて関本にして欲しいんだけど。

平野、藤川だと小粒すぎる気がして。




それよりも、城島をそろそろどうにかしてほしい。

重要場場面での被本塁打の多さは、城島によるものだと思う。


しょせんはパ・リーグの捕手。
どうしたって、力勝負の大味な配球が多いように見える。
投手のプライドを試す意味なのか、負けず嫌いの性格からなのか、打たれた直後も直球を連投させる配球、それでホームランを連打される落ち、

そういう最低な試合、消化試合みたいな試合が、とても増えたと思う。

100打点カルテットの、強打のダイエーではそういうやり方で勝ってこれたかもしれないけど、そうはいかない。
今の阪神は打撃は、外人に頼りきった不安定なものだ。

それでいて、城島自身の打率もヒドいものだ。


そろそろ、大事な試合、大事な場面では矢野を使う方が良いんじゃないだろうか。
打撃でも、いまの城島より活躍する可能性が十分ある。

阪神が単独首位

2010-05-02 23:29:43 | 野球
阪神が巨人に3タテ!!!

良かったなぁ


1戦目は、代打桧山の、あわやホームランという当たりで3ベース!
これでほとんど勝負アリで、最後は鳥谷でサヨナラ。


2戦目は、ブラゼルとかが打った


そして今日。
6対1から一時は6-7に逆転された。

まず6-5に追い上げられた直後の攻撃では、1アウト満塁という絶好のチャンス、試合の流れを引き戻すためにもきわめて重要な場面で、最悪の、内野ゴロ併殺。

あれは無いわー、と思った。


そして、その流れのままに、次の巨人の攻撃で、阪神のエラーやミスが重なって失点。
久保田の失投とか・・・ありえん。。。


で、そういう最悪のパターンで逆転された、そのまた直後。
四番新井の同点ホームラン。

そして8回には、先ほどチャンスで併殺打の平野に代わって登場の代打 関本が決勝ホームラン。


シビれたなぁ。


関本は、せっかく自分の力でポジションを奪ってきたユーティリティプレーヤー。
それでも今季は、2塁のポジションを平野に奪われかけている。
これには、さらにいえば元来、外野で出ることも多かった平野が、内野ばかりになったことも大きくて、その要因は、桜井の台頭とマートンの加入だ。

今日の守備を見ていても、マートンにセンターをやらすのは不安だ。
センターは平野のほうが良いのでは?



ところでこの3戦で気になったのは、外野への飛球で野手が目測を誤りそうになるケース。
今日のマートンもそんなところだろう。


新庄と桧山に甲子園を守らせれば、かなり安心できた。

桧山の守備は、新庄をして「甲子園を守らせたら、一番上手い」と言わせるほどで、意外な実力を持っている。


そういうのに比べると、外野がマートン、桜井、そしてキャッチャー出身の狩野・浅井とかじゃぁ、どうしても不安だねぇ



などという、余計な心配。


阪神は今日、単独首位になったそう。


あ、別に今年は阪神ファンでもなんでもないので、俺には関係ない話なんですが。

亀井と阿部すげーわ

2009-11-05 23:33:19 | 野球
巨人が嫌いだと、26年間言い続けてきたんだけど、

今年の巨人の強さはすごいし、若手選手や、俊足巧打の選手をうまく起用している点からして、今年の巨人に限ってはそんなに嫌いじゃない。

というわけで、日本シリーズでは、巨人が勝ってもいいんじゃない?くらいの気持ちで見ていた。
日ハムも近年は、頻繁に日本シリーズに進出しているし(それは巨人も同じだけど)。


いざ、今日の試合のように、巨人がサヨナラ勝ちをすると、身体の細胞のひとつひとつが拒絶反応を示しだした。

だめだ。
見てらんない。


武田久は良い選手だと思う。
けれど、やっぱり「守護神」「ストッパー」という意味で、「大魔神 佐々木」に敵う選手は、もう出てこないだろうな、って思う。
ああいう選手は、いまはどこの球団にも居ない。

あのときの佐々木の球なら、誰もがフォークボールが来ると分かっていても空振りした。ヒット性のあたりになることなんて、まず無かった。
万が一、ヒット性でも、内野ゴロで終わった。
1イニングに拘らないで、8回からも出てきた。

今の野球では、9回に「抑え」が出てくることで、むしろ1チャンスあるんじゃないか、って思えてしまう。
思われる時点で半分負けている。

あのときの横浜なら、もう8回以降に権藤監督がベンチから立ち上がった瞬間に、相手チームは終戦だった。


そういう意味で、俺は、90年代以降最強のチームは98年の横浜じゃないかって、思っている。

先発には、斉藤、三浦、川村、野村、がしっかり居た。
打ってはマシンガン打線。

あれは本当に強かった。



昨日、同期のH君が「今の日ハムはプロ野球史上もっとも強いチーム」などと大袈裟なことを言うので、こんなことを考えたのだ。

そんなの、俺らが知らない時代の巨人V9時代や、阪急3連覇や、西武黄金期のほうが凄かったであろう。


でも、それは知らない時代だけど、
自分たちの知っている90年代以降に限っていっても、98年の横浜。01年のヤクルト、03年の今岡全盛期の阪神、100打点カルテットを擁したダイエー。



01年のヤクルトもまた、素晴らしいチームだったと思う。
派手さこそ無いけど、野球チームとして最高に機能したチームの一つといえそうだ。

1番から真中
    宮本
    稲葉
    ペタジーニ
    古田
    ラミレス
    岩村
    土橋
投手は最多勝の藤井、石井一久。抑えは高津。(佐々木ほどではないけれど)



今の日ハムも確かに強い。
個人個人はそれほどでもない選手達だけど、集まると強い。
高校野球みたいなチームだ。
それはそれで、カッコイイ。

けれど、個人的には、01年のヤクルトの完璧さ。
98年の横浜の脅威のマシンガン打線と大魔神佐々木。

これらの強烈な印象を超えることは、無いと思うなぁ。