Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

イルミネーション

2010-01-30 00:00:59 | Weblog


もうすぐ、さっぽろ雪まつり です。
中国人と思しき観光客にまぎれて撮ってきました。



手ぶれ防止とはいえ、手持ちだとこんなもんが限界かなぁ
かといって、三脚かついで大通りを歩く気にもならんw






話はぜんぜん違うんだけど、昨日から気になっているのが、明石歩道橋事故で、当時の警察副署長が起訴されることになった、とのこと。

検察側にゆだねないで、市民の感覚が反映されて起訴に至った点が、大変重要なこと、だそうだ。

それは良いと思う。

この事故では、11人もの人が亡くなって、うち9人が子供だったと聞く。
とてもかわいそうだし、残された親のことを思うと大変気の毒なことだ。

ただ、詳しいことは知らないけど、ごくシンプルな感覚でいうと個人的には、

副署長に責任あるだろうか?って思うんです。


俺が変なんだろうか。

当時の詳しい状況は知らないけど、

警察に対して「事故は十分予想できた」と責任を負わすのって、無茶があるような気がするんだよなぁ。
後から言うのは簡単だ。

「あそこに投げたら打たれるに決まってますよ」って、打たれた後に言う堀内の解説と変わらない。


たしかに、当時の警察にも怠慢はあったのかもしれない。
業務上過失致死・・・。

だとすれば、極端に言えば、親とか あの場に居た「われこそ先に」と歩道橋に詰め掛けた大人たち皆にも、その責任がいくらかでも負わされるべきなんじゃないのか・・・

狭い端の歩道橋の上に、人が多く押しかけたら危険だということは、警備にあたる警察じゃなくたって、大人なら容易に想像がつく。
でもそれを我慢しなかった大勢の人々にだって、業務上過失致死は有り得るんじゃないだろうか。


子供が亡くなってかわいそうだ。その責任の所在をどこかに置きたい。
そういう感情だけで、当時の警察を有罪にさせようとする動きは、いまいちしっくりこない。

医療ミスでも業務上過失致死が成立するけど、これだって、どこまでミスと死に因果関係があるかなんて、本当のところは誰にもわからない、ってケースきっとたくさんあるでしょう・・・。


起訴に至ったことは有意義だというのはわかる。
その上で、ぜひ公平に裁判が進められてほしい。


法律とかまったく知らないけど、好き勝手書きました。

デミオ直った

2010-01-22 23:21:00 | Weblog
デミオが無事治された。

ヒューズが飛んでいた。
ヒューズを付け替えると、それもまた一瞬で吹っ飛んだ。

ショートしていたらしい。


で、リアのナンバー灯をLEDのやつにしてるんだけど、自分で加工してやったので、それのやりかたがマズくて、ショートしたものと思われ・・・。


自業自得ww

たぶん、従来のナンバー灯を取って、線をぶった切って、でLEDの線をつないだわけだけど、その繋ぎ目を赤いプラスチックの、接続用の小さい弁当箱みたいなものでパチンパチンっと止めただけだった。
それを、ナンバーの上部からバンパーの裏に突っ込んで、そのまんまにしてあった。

きっと、この吹雪で、そういう普段あまり水のかからないところまで雪が舞い込んだんだろうなぁ


と、そんなくだらない理由で、直してくれた人をはじめ、迷惑をかけました。
すみません。

ちょうど良い機会なので、もうちょっとちゃんと明るいLEDを、今度はちゃんとしっかり防水して取り付けよう。

たぶん、テープLEDじゃなくて、室内灯やポジション球として用意されているLEDを付けたほうが、圧倒的に白くて明るくて、カッコイイと思う。




それにしても、昨日と今日は、路面が滑りましたね。
おとといの暖かさで解けた雪が、昨日と今日は一転して最高気温も氷点下ってことで、完全に凍り付いて、その上にパウダースノーが積もった状況だ。

昨日の仕事中は軽自動車を運転していて、一度ほんとうに「あわや」という場面があった。


交差点で、右折車がいて、しかも前の車が左折するために止まった。
ものすごい滑る路面なのに、左折する車は、左の雪山にこする感じで、想定外の止まり方をしたので、本当に追突を危機だった。

左折車と右折車の間を、両方とのあと本当に2cmくらいでカスメていった。
軽じゃなかったら完全にアウトだった。
右折車とは、サイドミラーだけは絶対にあたると思ったけど、これも軽自動車だったおかげで、高さが違ってギリギリかすめていった。

本当にあぶなかったなぁ

ただ、ものすごい低速だったから、もしぶつかったとしても、ゴーンって当たって、たぶんカーリングみたいになっただろうね
当てられたほうも滑って止まらなそうだ



そういう路面では、わずかな上り勾配でトレーラーとかが立ち往生して、渋滞を発生させます。
明日もそういう車で、たぶん渋滞します。
早起きしなきゃ・・・


寝る

夜の・・・

2010-01-21 00:08:21 | Weblog


昨日、休みだったので、犬山の散歩をさせていると、近所の公園のグラウンドが、雪が積もってきれいだったなぁ

小さいほうのカメラで撮ったけど、夜景だとこの小さいほうが、鮮やかに写るんだよなぁ



先日までと一転して、今日は+7℃くらいまで温度が上がったそう。
積もった雪が、解けて、大変なことになった。

これが明日以降、また寒くなるというのだから、思いやられる・・・。


今日は、デミオのスモールライトが切れた。



違うのだ。
夜、仕事から帰るにあたって、車に乗り込んで、さあ出発しようとしたら、やけに室内が暗い。
ライトはついてる。
メーターも光ってる。
でも、何か暗い、と思ったら、
オーディオやエアコンの文字盤が全部光らないで消えているのだ。

おかしいと思って確認したけど、ライトも着いている。

と、思ったらスモール(ポジション球)が消えている!


ということは、電球が切れているのではなくて、スモールに連動するすべてが消えているのだ。

で、マツダの人に見てもらったわけだけど、

言われて初めて気づいたのだけど、スモールがつかないってことは、テールランプも消えてるんだわな・・・。

ブレーキ踏めば点くけど・・・。


あぶない。

で、とりあえず工場は閉まってたので、今日はわからず。
明日再度見てもらう。


「何かスモールに関するところで、改造してる?」


と問われたので、ポジション球とナンバー灯をLEDのものに変えてあることは伝えた。


「それかもな」

って言われたけど

おい!www

そんなもんでどうかするって、ある?w

むしろLEDは電気の負担が軽くなるって触れ込みだと思ったが・・・。


明日見せたら、純正に戻されたりしてねぇ;

まぁ、新車保証で治してもらうとなれば、それも仕方ないか・・・orz

ダイアモンドダスト

2010-01-16 00:26:08 | Weblog
今朝、NHKの天気予報で、わが町の朝の最低気温「-20℃」だったorz

ここは、いつも札幌より何度か低いんだけど、

にしても、-20℃の大台、ついに行ったか・・・。
氷室京介がここに居たら、ぜったいダイアモンドダストを歌うと思います。

♪今は らびにゅ~




さて、


デトロイトショーで展示された、デミオ(mazda2)。
デミオを今年からアメリカでも販売するんだとか。
時代背景に乗って、デミオもフィットもアメリカでの販売を開始するらしいけど、ここまで小さい車はアメリカで売れるんだろうか。
知らんけど。

その予告版と言える、このコンセプトカー。
カラーリングはさておき、やっぱこのバンパーかっけーなw

アメリカ基準で、少し前方に突き出ているようで、グリルやマツダマークとのツラが合ってないのが見受けられる。
そこはちょっと変。

まぁ、ショー用にタイヤが大きい等もあって、十分カッコイくなってると思います。








これ、フォルクスワーゲンのコンセプトカー。NCCとか言うそうです。

めちゃカッケーと思いますよ、そりゃ。
しかも、いますぐ市販できそうな完成度だし。

ゴルフのクーペモデルでしょうか。
それともゴルフとパサートの中間に入るモデル?



どうでもいいんですが、デザインの問題ですが、




アウディじゃね?




と思うのは俺だけ?


前後、ライトの形状も、ルーフの形状も、とにかくもう「デザイン言語」ってやつがまるっきりアウディじゃん。

いいの?
こういうの。


かろうじて、Cピラーを見ると、サイドウィンドウグラフィックがアウディTTのような三日月型じゃないのが、識別点と言える程度のモノでしょう。あとグリルと。



トゥアレグやフェートンの頃からなんとなく感じていたことだけど、ここにきて、もう完璧にアウディだ。
同じグループのくせに、棲み分けできてないじゃん。


買えないからいいのだけど。

それとも、わざと似せてると言うのだろうか。


夢に出る

2010-01-14 00:17:29 | Weblog
「今井メロ」が急上昇検索ワードにランキングしていたので、そんなやつも居たな、と思ってクリックしてみたら、いろいろなのが出てきた。

オリンピックの壮行会で見せた、堂子-Tの替え歌ラップ。

イメージDVDをリリースしたとのことで、その水着映像

今はキャバクラで働いてるという雑誌記事・・・




まじで痛々しい。

俺は、何を思えばいいんだろう。



昨日はオグシオの小椋選手のほうが引退を発表した。
まだ若いのに残念、と思うけど、バドミントンの選手生命というのがどういう相場なのかを知らない。

オグシオのオグとシオではどっちが好きかな、って何度か考えたことがあるけど、これ結構難しい選択だと思う。
きっと、ルックスではシオのほうが一歩リードなんだろうけど、個人的には試合後の記者会見等での対応を見るに、愛想の良さとか、持ち前の明るさの面では小椋に好感が持てる。

いまさらどうでも良いのだけど。


ところで今日は、3年ぶりの免許の更新だった。
3年間、無事故無違反を貫いた。
一回、駐車違反で危ないことがあったけど、免れた。
しかし、前回の書き換えからの3年間は無違反ながら、「優良講習」か「違反者講習」かどうかは、過去5年間にさかのぼるらしく、過去5年までさかのぼられると、違反があるために、120分の違反者講習。
次回の更新も3年後のままだった。

惜しい・・・。

ゴールド免許になるのはいつだろうか。
がんばるぞ


120分の間には、ビデオを2本見せられて、交通事故がいかに恐ろしいもので、人生を狂わせるものであるか、訴えられた。

たしかにそうだよな、とは思いながら、現実問題として、交通事故が世の中から消えることは無いだろう、とも同時に思ったりした。


ふと、斬新なことを思いついたのだけど、たとえば車の先端に皆、鋭利な刃物を装備するというのはどうだろうか。

運転者も歩行者も、常に「車は凶器になりうる」という意識が希薄だ。
常に人を死なせ得る可能性がある、ということをつい忘れて、軽い気持ちで操作したり、歩行者もそれに不注意になりがちだ。

けれど、人々は包丁や刃物を扱うとき、とても慎重だ。
包丁をスーパーで買って、持ち帰るときに人にぶつかって大怪我をさせたなんて、聞いたこともない。

というわけで、車の先端に包丁がついていたら、人々はめっちゃ緊張して、注意をはらって運転することになると思う。

歩行者も、恐ろしくて、横断歩道以外での斜め横断とか、絶対やめると思うのだ。


っていうのは冗談なんだけど、

だけど、結局、生身の身体が車に接触すれば、大怪我につながることは十分考えられることなわけで、そういう意味では、車に包丁がついているくらいの気持ちで、運転者も歩行者も注意を払いあえれば良いのにな、って思ったってことです。


いまもどこかで、交通事故が起きている。
この5分後にもどこかで事故が起きる。

大きな事故でなければいいけれど。

明日も俺は車を運転する。

事故を起こすかも知れない。

気をつけていきましょう。




今日は、交通事故と今井メロが夢に出てきそうだ。
今井メロの弟は、緑夢(グリム)だって。

どうでもいいですよ~

寝る。



先見の明

2010-01-13 01:00:13 | Weblog




スカイラインがマイナーチェンジを受けたということで、hagaeruさんのブログにも書かれていたのを読んで、スカイラインについて少し考えていました。


個人的には現行のスカイラインはなかなかカッコイイんじゃないかと思っています。
現行のスカイラインが出た当初、職場の隣に日産のショールームがあって、そこに赤いセダンの試乗車がありました。

そこの営業マンがよく、「いつでも乗りに来てください」なんて気さくに話しかけてくれてたけど、ついぞ乗せてもらわぬまま、その試乗車もなくなって、その営業マンも転勤してしまった罠orz


そんな程度のことが、俺のスカイラインにまつわる思い出w


いや、ちょっとまじめな話をすると、ちょうど俺たちの世代というのは、小学生の頃にR32のスカイラインが出て、で、中学、高校を出るまでの間にR33、R34へと移っていって、その間つねに頂点にGT-Rが君臨していた。

で、R34が終了してV35が出たころ、免許を取った。
すると、自ずと中古車を買ったり、妄想したり、あるいは誰かが中古車を買ったとか、っていう話の中に、ちょうどR32とか33っていうのは、皆勤賞で登場してくるわけじゃないですか。

イニシャルDを見てても出てくるし、峠MAXをやっても、レーシングラグーンをやっても、当然出てくるわけだわなw


V35以降のスカイラインは、賛否両論あるとして、より外車を意識したサルーン志向へ移行したから、34以前のスポーツカー的なスカイラインの、その恩恵を青春時代に受けた世代というのは、sakubunと同年代か、せいぜいちょっと下くらいまでなんじゃないかなぁ。


hagaeruさんのブログにも載ってて、そのまま持ってきたんだけど、
R33 GT-RのCM。
日産スカイラインGT-R R33


まじでカッケーw
キセノンライト全車標準装備と画面にあるんだけど、
キセノンライトを日本車初標準装備したのは、同じ日産のテラノ・レグラスで、平成8年のことです。
R33 GT-Rは平成6年にデビューしたはずなので、このCMは発売時のものではなくて、その後のマイナーチェンジか小変更で、平成8年以降に放送されたものなんだろうなぁ、と推測。たぶん、平成9年頃のMC時でしょう。

だとすると、尚の事めずらしい映像だと思った。


ちなみに、プロジェクター式のライトの国産車初も日産で、S13シルビアだったと思う。
その直後にR32がデビューして、たしかR32では途中からプロジェクターが標準となった。


今では、プロジェクター式のレンズと、ディスチャージライトの組み合わせが、どんどん広まって主流になりつつあるので、文字通り「先見の明」と言えるってもんだ。


うまくまとまったので、寝よう。



世界の犬山モデル

2010-01-11 00:15:45 | Weblog


今日の犬山。

結局、家の中に住み着いた犬山。

ところで犬の後ろに映ってるのが、新しいテレビ。




じつに17年ぶりにテレビが新しくなった。

つまり、前のテレビは90年代初頭のテレビだった。
偶然だけど、そのテレビもシャープ製だった。

17年使ってもまったく壊れることは無かった。
むかし、「古いテレビ」っていうと、画面が赤みを帯びたり、緑色の影が出たりしてたと思うんだけど、そういうことも無かったなぁ。
べつにデジタル化する必要がなければ、まだ使えただろうと思う。



ところで、それまでぜんぜん気にもしてなかったけど、テレビが新しくなって画面もきれいになると、不思議なもんで、今度は音の悪さが気になって仕方ない。

画面がきれいなぶんだけ、余計気になる。
液晶テレビだからスピーカーが小さいのか、あるいは前面にスピーカーがあって、ダイレクトに耳に届くからなのか、シャープだから音なんて悪くて当然なのか、
理由はよく知らないけど、とにかく、音が、シャカシャカと軽い音で嫌だ。


使わなくなったコンポのスピーカーでも繋げないだろうか、って思った。

で、いろいろ後ろの配線見てみたけど、どうも直接は繋げ無そうだ。
おそらく、一度コンポの本体につないで、それからスピーカーを鳴らす方法じゃないとダメみたいだ。

でも、それだと、テレビつけるたびにいちいちコンポの電源もつける必要があるだろうから、べつにそこまでしたくない。


電機店にいって、テレビ用のスピーカーを見たんだけど、どれもこれも、ホームシアターセットばかり。
そんな風にたくさんスピーカーがほしいわけじゃないし、大型のウーファーとかアンプまで必要とは思わない。

たとえば車のスピーカーを変えるみたいなことで、テレビのスピーカーを変えたい、ただそれだけなんだよね。
アンプとかまで入れる必要性までは感じてないのだ。

でも、無い。

で、ホームシアターだとして、それならやはり電源やリモコンをテレビと統括できる、「リンク」にならないと嫌だと思うのだけど、「リンク」できるHDMIなる端子を持ったモデルは、まだまだ種類が限られていて(エントリーモデルでは)、しかも値ごろ感がない。

一番安くても、4万弱。
高いと思うんだよなぁ・・・

うちのそのへんに転がってる、使わないアイワやパナソニックのコンポのスピーカーでいいのだから、直接テレビにつなげられないもんだろうか。。。

それで音が気になるってんなら、HDMI付きのホームシアターセットを考える。

べつに映画なんて見ないんだけどね。


奇跡の

2010-01-09 23:46:08 | Weblog
今日の世界不思議発見は、エジプトのことについてだった。

エジプトの、ピラミッドの謎とかじゃなくて、サハラ砂漠ばかり写していたのが良くて、見入ってしまった。


しかし、サハラを行く車の列は皆、古いランクルなんだけど、やっぱランクルはスゲーなぁ
壊れないんだろうねぇ


ピラミッド等のエジプト文明の栄えたあたりからは、かなり離れた砂漠の中に、シリカ・ガラスという宝石がたくさん見つかる場所があるという話だった。

現代でこそ、車を使って、GPSを頼りにたどり着けるけど、当時はかなり大変なことだっただろう、と見ていて思った。
砂の地形も日々変わるというし、砂の山を越えるのはランクルでさえ埋まるような、本当に危険な行程だ。

それでも、古代エジプト文明の遺跡から、このシリカ・ガラスの装飾品が見つかっているというのだから、当時の人は王様のために命がけでこれを取りに旅したということなんだろう。

すごい話だ。

この、シリカ・ガラスなるものは、化学的にいって、火山でさえ達しないようなかなりの高温でなければ生成されない物質で、なぜそれがサハラ砂漠の一角に集中して見つかるのか、長い間謎だったという。

2006年に、それが隕石の衝突の際に出来たものだと、ようやく解明されたらしい。


ロマンだねぇ


エジプト文明というのは、本当に優れた技術があったらしい。
あまり詳しいことは知らないけど、ピラミッドとか吉村教授とか見てたら、なんか凄そうだもんなw(わけわかんねーけど)


そう、それで、前に何かのテレビで、

むかしのエジプトには、電球や電池もあったようだ、というのを見たことがあったのを思い出した。

そのことを考えると、本当に不思議だと思った。

ただ、あれほどの文明があったのだから、高度な文明があって、すげー頭良いやつがいて、偶然が重なって、電池くらいなら作れてしまったのかな、とか思った。


それで、とりあえずネットを立ち上げて、このブログを書くまえに、まずとにかく

「オーパーツ」で検索して、それらを調べてみた。
すると、エジプト以外にも、世界中のいろんなオーパーツが出てきて、それらがいかに奇跡的であるか紹介するサイトを読んでいて、のめりこんでしまった。

エジプトの電気の絵もすごい。
・・・電気としか考えられない。その証拠に、窓のない神殿の天井にススが付いていない!(火を明かりとして使ってたらススが付いてるはず)

グライダーの模型のような発掘物。
・・・翼の造形、角度が現代の航空力学に沿っている

ナスカの地上絵
・・・昔宇宙人が来たとしか考えられない!



みたいなのを散々読んで、

もうこれは、本当に、昔むかしには宇宙人だとか、あるいは未来人がタイムマシーンでやってきて、それで高度な技術を伝授していったんだろう、って気がしまくった。



ところで、違うサイトを読み始めると、

今度は、「空想化科学読本」的なスタンスのサイトで、オーパーツの存在をかたくなに否定していて、

それもまた読み始めたら終わらなくて、


結局、そのサイトによれば、エジプトの絵は、たまたま電球に見えるだけの、まったくの別物。
たくさん絵があるんだから、現代の何かに見えることもあるだろう。
天井にススがないとしても、ローソクや植物油を燃やしてやれば、天井に残るほどのススは発生しなかっただろう。


っていう話なのだ。
夢の無すぎる話だけど、後者のほうが信憑性があると思った。

たとえば電池は、何かの水溶液を使って、偶然に作られたことは、可能性としてはあるかも知れないけど、やっぱり電球の技術はちょっとやそっとじゃ出来るものじゃないだろう。
ガスを封入させる技術とか、繊細なフィラメントの素材とか、

やっぱ無理でしょ。


と思う。





さて、話はまったく変わるけど、現代の自動車におけるオーパーツ的な存在というと、やっぱりRX-7(FD3S)じゃないか、と思う。

91年にデビューしたとは思えない、すばらしいスタイリングだ。
2002年に販売が終了した当時だって、本当に古さを感じさせないデザインで凄いと思ったけど、それからさらに7年以上が経った今でも、なお色あせない。

しかもロータリーエンジン。



将来、レシプロエンジン(というかガソリンエンジン)がほとんど無くなって、電気自動車ばかりになってしまったときに、その時代の人がRX-7を見たら、そしてその心臓部のロータリーエンジンというものの構造を見たら、それこそオーパーツ扱いになるんじゃないだろうか。
ちょっと大げさな話だけど。

ロータリーエンジンって、きっと今後の自動車でも、大幅に広まることはまず考えられないけど、

だけど、これを構想して、まずその時点で凄いし、それを実際に完成させて実用化した、この一連の開発というのは、やっぱり凄いことだよなぁ

ピストンの往復運動による発動装置なら、まだ構想としては思いつきそうなものだ。(最初に発明したのはワット?)

でも、幾何学造形の楕円の中を三角のやつが回転しながら回るなんていうことを、考えて、しかもそれが実現可能と思って作ってみたやつ、すごいなーと思う。

当たり前だけどね。

それが、改良を重ねて、レシプロエンジンに肉薄する燃費性能や快適性を得て、むしろ静粛性や加速感としてレシプロを凌駕するエンジンとして、いまでも最新モデルに搭載されているのだから、そう考えると、もうそれだけでもRX-7とRX-8という車は、価値のある存在だ。


ピザが高いのはカルテルなんじゃねーの?

2010-01-08 00:45:03 | Weblog
そういえば、高校の頃、学校に宅配ピザを頼んだやつがいた。

しかも女で。

すでに携帯電話があった。


当然のことながら、先生にばれて、「以後、学校で出前をとるのは禁止」みたいなことが言い渡された。

あたり前のことだけど。

彼女も、そうなることはわかってて、まぁちょっと目立ちたかったのか、校則に歯向かって、その盲点みたいなところを突いてみたかったのか。そんなところだろう。


いまになって思えば、高校生にしてかなり金のかかった「遊び」を慣行したものだなーと思う。


日本のピザは高いって話を、前にネットで読んだ。


本当にびっくりする。

そもそも海外のピザの値段なんて知らないけど、そんなもの知らないとしたって、あんな円盤状のパンに、どうして3000円も払わなきゃならないんだろうか。


いまや1000円でジーンズも買える時代だ。
1000円あれば、「とんでん」で天丼でもうな重でも食える。
しかもうまい。1280円のセットにすれば、茶碗蒸し、味噌汁、おしんこもついてくる。

よく知らないけど、きっとピザというものは軽食程度に食べるものだろうと想像する。
ピザかじりながら、コーラ飲んで、アメフトでも見るんだろう。


そういうものが、宅配してくれるからといって、3000円も取るなんて、どう考えたって暴利だ。


そもそも、ピザを食べる習慣があまり広まってない日本で、宅配ピザチェーンばかりが存在することも不思議だ。
宅配ピザ以外でピザを食べることなんてほとんど無いだろう。

ピザハット、ストロベリーコーンズ、ドミノピザ、ピザーラ・・・。
めちゃくちゃあるじゃんね。
ハンバーガーチェーンと同じくらいの種類だ。


たとえば、吉野家だとかが本気になって、低価格ピザチェーン店を出したら、一気に価格競争が始まるんだろう。
吉野家としても(たとえば吉野家ってだけ)、こんなに高い価格帯で安定しているんだから、せいぜい1500円くらいにしておいても、かなり安く感じるうえに、それでも十分利益率は高いんじゃないかな。

それとも、その分野に進出できないしがらみとかあるのかな。


そもそもピザなんてあまり食べないからどうでもいいんだけど。

中国の新車販売台数が

2010-01-06 22:43:41 | Weblog


まずは室蘭で雪がすごかったよ、の写真。

本当ならロドスタの向こうに白鳥大橋が見えるはずのアングルですが。






苫小牧から室蘭の間は国道一本道ですが、まーしかし、ありえないほど滑った。
日ごろ札幌でいかに融雪剤に助けられているかっていうのを知った。

下手にLSDがつくロードスターでは、突発的にリアがすべるのが、楽しいときは楽しいけど、危ないときは本当に危ないと思った。

一直線の道で、おそらくは道路が左に向かっていくらか傾斜していて、リアが頻繁に左に流れた。
LSDの働きによってなのか、俺には詳しいことはわからないんだけど(汗
一瞬わずかに滑ったかと思うと、その後は等加速度的にグワっと向きを変えていくので、

ちゃんとすぐに気づいてハンドルで修正しておけば問題ないんだけど、油断して一瞬遅れると、その一瞬の遅れでも割と大きくケツを振ることになるので、やっかいだ。

対向車がいたりしたら、こっちも怖いけどそれ以上に対向車や後続車にヒヤリとさせて迷惑というものだろう。

とにかくそのくらい、何もしなくても滑るような、大変な道路状況だった。

一度バス停に停車したバスを右からかわす際に、ちょっと対向車線にはみ出して行ったんだけど、もとの車線に戻るときに、完全にドリフトを右、左と2回やってしまった。

ぜんぜん狙ったんじゃなくて、自ずとリアが流れてハンドルが取られた。
他人が見たら、暴走行為の一種にしか思われないかも知れない。

ああいうときには、DSC(横滑り防止装置)があると神経を使わずにいいかもしれない。

でも、それもそれで楽しくないと思うんだけどなぁ




ところで、中国の新車販売台数が、年間でアメリカの販売台数を抜いて世界一になったんだとか。


中国の伸び率もすごいけど、アメリカの減少率も改めで見るとヒドいものがある

こう見ると、日本はさほど落としていないようにも思うけど、まぁもともとがさほど良くないから・・・。


とはいえ、人口が日本の10倍の中国で、かつ自動車の普及期で、景気もすでに回復してきたという状況での「1000万台」だから、
当たり前だけど、人口比で言えば日本やアメリカにはまだ及ばない。

でも、それでもなんだろうね。
何か悔しい気持ちがあるというものだね。


この悔しい気持ちっていうのは何なんだろう。
あるいは中国人が日本に対して抱く感覚と、もしかしたら似ているのだろうか。

まぁ、日本と中国は、数十年前までは戦争をしあって、簡単には片付けられないイザコザがあったので、それを抜きには考えられないものだけど、

仮に抜きにしたとしても、

彼らにしてみれば、日本よりも中国のほうが歴史があって、その歴史のなかでは常に文化の発信地のような大国であったはずなのに、ほんの100年程度の間に小国だった日本が一気に、技術や経済、文化の面でも世界的なポジションを得るようになったのだから、それを快く思えるのは、なかなか難しいだろうなぁ。
そりゃ当然だろうと思う。



かつて、日本車が、巨大市場のアメリカを意識して、ボディサイズをむやみに大型化したこともあったけど、今度は世界中の車が中国を意識した車作りになるのだろうか?と、心配してしまう。


でも、考えてみると、フォルクスワーゲンやホンダが最近好んで多様する、メッキグリル(というか、フロントのグリルでもないところをメッキでキラキラにするだけの装飾)。
こんなのはすでに中国を大いに意識した風潮のひとつじゃない?

あそこまでメッキの面積が多いなんて、バブル期の日本でさえ見られなかったはずだ。

ああいう傾向が今後も続くのなら、ちょっとそれは本当に嫌だなぁ