Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

巨人の優勝と伊藤智仁

2012-09-23 00:02:33 | Weblog


ここ1週間くらいで、だいぶ涼しくなってきました。

日中は暑くても、夜はいっきに涼しくなるもんね。

ただし、こういう会話って普通8月後半にすることのような気がするが。。。



巨人が優勝しました。

今年の巨人は強かった!

このように強いチームであれば、たとえ憎き巨人と言え、素直におめでとうって気持ちになる。

ベテランと補強組と、若手のバランスが異常なまでに完璧で、気持ちがいいくらいだった。

高橋由信の活躍もうれしいし、シーズン後半で矢野謙次や亀井が戻ってきたのもうれしかった。

俺はいつの間にか、巨人が好きなのかも知れないw


そんなことは決してないが、

選手一人ひとりは、好きな選手が多い。
原監督も、育てるのが上手だ。

阪神は、おそらく数年間は強くなれなそうだな。
福留と西岡の獲得に動いてるそうで、もう頭おかしすぎてヘドが出る。

ブラゼル捨てて、福留獲るとか、

ただの下手な人のマージャンでしょwww
いらねーやつ揃うだけだわ。(福留自体は、最低限の働きはするかもしれないが、下が育たず未来は明るくない)







さて、先日の「怒り新党」のコーナー「新三大〇〇」が伊藤智仁で、まじで泣きそうになった。

悲運の投手、伊藤智仁。


あまりに感動して、翌日もYoutubeで見直したら、今度は本当に涙が出た。

Youtubeは消されたので、かわりにまとめ掲示板


ケガに泣いて、満足に活躍できないで終わった選手、と言えばそれまでだが、

活躍した期間の輝きが強烈すぎて、人々の脳裏から離れない。


改めて知ったけど、

ルーキーイヤーは、前半戦だけで7勝4敗で、途中でケガしてシーズン後半は棒に振るのに、新人王。

防御率が、脅威の0.91!!!

当時の、ドーム球場は東京ドームだけ、広島市民球場のナゴヤ球場もある、しかも本拠地は一番狭い神宮球場という、投手不利な環境で、


あと23イニング投げれば規定投球回数に達していたというのだから、その防御率は驚異的と言わざるを得ない。


酷使されまくったのも要因だろうけど、もともと爆弾をかかえた肩だったのだろう。


とにかく高速スライダーは、すばらしいキレ。
ストレートは、むしろ上空に上がっていくのではないかさえ思えるノビ。

96年にケガから復活。96年と97年には、ストッパーとしても活躍。
とくに97年は、不振の高津に変わってストッパーとして7勝19セーブを上げ、ヤクルトは稲葉や宮本、ホージーの活躍で優勝を果たす。

きっと、この年が、伊藤にとって最高の成績と言えるのだろう。

その後はケガと手術の連続で、2003年に引退。
その2軍戦での最後の投球が、切ないったら無い。
ストレートは最速109km/hって、俺でも投げれちゃう程度のスピード・・・

引退を悟っているファンの「お疲れ様」の掛け声の中、交代されてベンチに退くシーンには、全米が泣いたレベルの感動。


あれだけの球を投げて、防御率で、結局ケガに泣かされて、一度も10勝したシーズンが無い。

不思議なものです。


これといって華がないのに、淡々と毎シーズンを先発ローテーションを守って、
10年以上1軍で、それなりに活躍しつづける選手も居れば、

こんな風に、あまりにも短い期間を、鮮烈な印象だけ残して散っていく選手も居る。

プロ野球って、不思議で、残酷で、奥深くて、素晴らしいものですね。

9月も後半。

2012-09-18 23:03:48 | Weblog
久しぶりになってしまいました。

べつに決算期で忙しかったとかそういうのではありませんw

仕事の話とか関係ねーしw


さて、空白の2週間のまとめ。


会社の人と、3週連続で飲んで、休みはダラダラして終わった。

あと、小学校から高校まで一緒だった友達の結婚式があった。

本州から帰ってきた友達もいたので、小学校の懐かしい友達や、当時の担任の先生と飲んだ。


以上のようなことがありました。


ロードスターでオープンで走るにはイイ気候になってきました。







ただし、9月になっても30℃を超える日がざらにある。

今日なんかは、もう9月18日なのに、30℃超え。

ぜんぜん屋根なんてあけられません。

そして、ロドスタまたもエアコンが効きません。


どーなってんだよ!

直したって話だったじゃん!マツダ!w



また見てもらおう。

整備の人に電話して聞いたところ、たぶん先日の修理で直したときに、どっかが緩んでてガス抜けたんじゃないか、とか。
本当にそうなら、まぁいいんだけど。
直してもらうから。




さて、元阪神(現ロッテ)の今岡内野手が引退です。
さびしいです。

天才だったなぁ。

首位打者1回、打点王1回。

結局、大きな活躍は数年間のみだったけど、2度の優勝にあまりにも大きく貢献。

近年は腱鞘炎の持病により、バッティングコントロールが上手くいかない症状に悩まされていたと聞きます。


さびしいけれど、すぐに指導者として帰って来てくれることを期待します。

今岡が阪神に入団してくれて、本当に良かった。
阪神ファンの誇りといえる選手です。


金本も引退。石井琢朗も引退です。

さびしい季節です。

86に乗った

2012-09-01 00:36:02 | Weblog







BGファミリア GT-XのUSDM仕様w

なかなかオシャレ。まあまあセンスいいですねw

ホイールは、デミオのスポルト流用16インチ?

古い車に大径ホイールは、面白いけれど、この古さならリムの深いやつを履いて欲しいですね。
XXRのやつとかね。






さて、こんばんわ。


サッカー熱が冷めなくて、フットサルをやりたいと意気込んでいるsakubunです。

札幌市内にこんなにたくさんフットサルコートがあるなんて、知らなかったw

もしかして俺以外みんなやってるんじゃね?



そういえば、TOYOTA 86、試乗してきました。

総じて、良かったと思います。

非常に運転しやすく、いかにもスポーツカー的な着座位置と視界、走らせてクセもなく、欠点の無い走行感覚でした。

シートポジション、シフトノブの位置、ペダルの位置。
じつにRX-8に似た車だと思いました。

まぁ、今の車、人間工学とかを言い出したら、おんなじ位置関係になるんだろうな。

街中を、極めて安全運転で乗らせてもらった。

ステアリングの感じとかブレーキの感じも、RX-8の小さい版という印象が消えない。

エンジン音がやけに良かった。
実用的な4気筒NAエンジンとしては異常なほど、イイ音がした。
グランツーリスモ内での86の音は、嘘じゃなかったみたい。

ただし、この日は蒼八号のRX-8に乗っていったのが不幸だった。
RX-8に比べてしまえば、どんな音でも「ロータリーよりは」イクナイ。

でも、走りの感じも似ていて、音もイイとなると、ますますRX-8を意識して作ったんじゃねーか?という気になってくる。
パワーは、街乗りではそれほどでもないと感じた。

つまり、トヨタのセダンにありがちな、出だしだけトルクある風ではない。
2000ccで200馬力だから、下は細めで高回転型なのかな。それか、そういう味付け?

馬力がそこそこ出ているだけあって、燃費はあまりよくない。
12.4km/L。 
たぶん、2001年発売のインテRとかなり近い数値。
このことに、何を思うか。


内装は恐ろしいほどチープだった。

中間のGグレードだったから、上級のGTグレードではもう少しイイものになるようだけど。
それにしてもプラスチックムキだしだらけ。
プラモデル化が簡単だろうなw
俺は別に内装なんて質素でもいいけど、雑誌とかがもう少し冷静な評価をする時期になったとき、ヒドい書かれ方をしても仕方ないだろう。
ダッシュボードは、それなりに柔らかい素材でプニプニしていて高級車っぽいけど、それよりももっと触る部分が全部プラスチックだから、
ダッシュボードだけ素材が良くても、見ていてそれを予感できない。

ステアリングホイールの真ん中も、出た頃のエアバッグのハンドルみたく、ずんぐりしていてオシャレ感なし。

そういうものも、全部安いんだからこれで十分!と、割り切って考えればそれもいいんだろうけど、

わがままを言えば、その方向性ならもっとカローラっぽさを出しちゃって、さらに安くしちゃって良かったんじゃね?などとも思う。
でもこれは、個人的な好み。
ある程度カッコイくしようとしたら、妥協した落としどころになって、ああなるだろうね。

安いといっても、一番安い199万円だかはエアコンも付いてなくて、ダミーグレードみたいなものだ。
ひとつ上のグレードがGで、いっきに250万円近くなる。

決して安くは無い。

といいたいところだけど、マツダのロードスターも、いちばん安いグレードでRHTにすれば245万円とかだから。
ま、いいところなんだろう。

好き勝手書いたけど、
まー、いろいろあるけど、デザインは結構いいし、
この値段なら総じてお得。買う価値あると思った!


ただし、先月のAUTOCAR誌で書いてあるように、
「フェアレディZやマツダロードスターをしのぎ、現在最高の日本製スポーツカーだ。NSX以来の最高のスポーツカーがトヨタから登場した」

みたいな評価は、ちょっと大げさすぎるだろう。

っておもったよ