Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

ポータブルナビを付けるために

2010-07-29 23:47:46 | Weblog




めずらしく今日は仕事が早くおわった。
まだ空は明るくて、雨の天気だったはずが急に夕日が差し込んできれいだったので、携帯のカメラで撮ってみたのです。

やはり、携帯のカメラでは微妙だな・・・


もうこの携帯も3年使ったので、そろそろ変えようかな。


ところで、先日買ったポータブルナビ。

ロードスターに付けようと思っているわけだけど、単純にシガーソケットから電源を取る気になれない。

見た目にカッコワルイし、ロードスターの場合、シフトノブに近すぎて運転してて普通に邪魔だろ、って思う。

というわけで、オートバックスでヒューズから分岐してシガーソケットに変換するコードを買った。

で、どう付けようか、と運転席下のヒューズボックスを眺めてみたわけなんだけど。




さて、どのヒューズを使えば良いと思いますか?

エンジンオンで常時電源がくればいいわけですが、たとえば「AUDIO」なんてのは良さそうだわな。

でも、交換用の分岐するヒューズは15A。青色のヒューズのものを選ばないとならない。


となると、たとえば「F.FOG」(フロントフォグランプ?)とか、ルームランプのヒューズを使っても良いのだろうか。

フォグランプは、普段は消えてるけど、室内にオンのスイッチがあるから、エンジンオンのときは常時ヒューズから電源が取れるかな。。。



ようわからん。

これしきのこと・・・。


ま、こんどいろいろ試してみるさね





最近

2010-07-27 23:08:38 | Weblog
地元のバッティングセンターに通ってます。

といっても、田舎のバッティングセンター。21時には閉まってしまうので、それまでに仕事終えて帰ってこれる日・・・つまり、「通う」とは言っても、そう毎日は行けてないのですが。


で、今日、夕方なんとなく夕方の情報番組を見てたら、ここのバッティングセンターの球投げてくる部分の下のほうに、鳥が巣を作ってしまった、とかいう特集をやっていた。

なんか見たことあるバッティングセンターっぽいな、と思ったら、見たことある爺さんが「支配人」とかいう肩書き付きで出てた。

あの爺さん、「支配人」だったのかw
っていうか、バッティングセンターって「支配人」なのかw
どうでもいいんだけど。


で、その番組では、飛び立ったばかりのヒナが打球に当たって死んでしまう事故も発生した、などと伝えていた。


ダメだろ、それじゃw

爺さんはVTRで、せっかく巣を作ったのだから、見守ってあげたい、って言ってた。
カメラも設置していつも見守ってあげて、エサも上げているんだとか。

なんか、いくら可愛がっても、打球から守ってあげられないから、なんか別の方法考えたほうがいいような気がする。


そんな番組を見たので、なんかバッティングセンターいく気がちょっと失せた;

さて、そんな貴重な休日の夕方。。。

ドキドキキャンプ

2010-07-22 23:13:38 | Weblog
昨日はなんとなく気まぐれで、会社から家まで、支笏湖線から恵庭岳公園線を抜けて帰ってきた。

たまにこの道を使う。

この道を知らない人も、道の名前からして楽しいワインディングロードであることを感じ取ってくれると思う。


会社から自宅まで、この道を使うと、市街地をほとんど通らないで行けるので、スムーズで良い。なにより楽しい。

時間的にも、普通の道でいくより少し速い。

ところが、この「普通の道」が25kmくらいの距離であるのに対して、支笏湖線経由の場合は60kmにもなるというのだから、びっくりしてしまう。

かなり遠回りなのだ。
近道だと思ってる人は結構多いけど。



そんな道を、ちょっと楽しく軽快にデミオで走っていたら、携帯電話が光った。
こんな山の中で電波が届いたことに少しだけ感動した。
町まで降りてきて、携帯をチェックすると、そいつはどうかな?さんからのメールだった。

職場の近くのホテルで、アルファ8C コンペティツィオーネが停まっていた、という画像付きのメールをいただいた。

職場の近くのホテルにアルファのスゲーやつ。


って、どんだけ優雅なんだよ!?w




というわけで、うちのデミオに続いて、このアルファのすげーやつも、クリケット君に認定。

だって、わけがわからんから。


それにしても、もしこれから支笏湖線に入るってときに、このメールをもらってたら、ドキドキして攻めたい衝動に駆られてガードレールに突き刺さってたかも知れない。

しかもイッコめのコーナーでw



さ、というわけで、ひさびさに そいつはどうかな?さんとの連動企画(勝手に;)

懐かしむシリーズ





さて、YUKIが可愛すぎる件。

GARMIN nuvi205

2010-07-19 00:08:12 | Weblog


こんな小さいナビを買ってみたw

ロードスターで遠出するときなんかに良いだろうって思って。


ガーミンのnuvi205。一番安いやつ。

nuviは良いって評価を雑誌なんかで見ていて、興味はあったんだけど、

今日なんとなくケーズデンキで見てたら、15000円で。


これって価格.comで出ている最安値にほとんと近い値段だったので。
じゃぁ買っちゃうか、って感じでw

お盆休みに遠出もしたいと思ってたので。


おそらくはこんなので十分なんだろうと思う。
個人的には、ナビなんて、多岐にわたるルート検索とかリルートの早さとか、渋滞情報とか、

そういうところまで別に求めてない。
自動的に地図を表示してくれる画面として考えれば、これで十分なのだ。


やはり、遠出して知らない道を通るとき、次どこで曲がるのか、曲がるべき道はいつ訪れるのか、もしかしてもう見逃して通りすぎてしまったのだろうか、ちょっと停まって地図を確認したい、どっか停まれるところあるかな、



そんなことを気にしながらドライブするのって、結構ストレス。
結局、知らない道の、素晴らしい景色なんかを感じられないで、終わる。


あれって結構最悪。



これさえあれば、そんな不安は解決。

しかし15000円って・・・。

この手のナビは、本当に安くなったものです。


あとは、実際にどんなもんなのか、はやく試してみたいです。

一応、シガーソケットから電源を取るようなんだけど、それを常時つけとくのもカッコワルいので、裏から線を分岐して取るなり、ヒューズボックスから分岐して取るなり、ちょっとした加工をして配線を隠して繋ごうと思います。

そのくらい出来るだろう、たぶんw
最近は、わざわざそういうことをする様の、分岐ソケット付きヒューズだとか、便利なものが販売されているようだし。


クリケット君

2010-07-16 00:49:26 | Weblog
最近、デミオの乗り心地が悪くて嫌になります。

や、最近っていうか前からなんだけど。

もともと純正の状態から、固めだったわけだけど、そこにバネだけ変えてローダウンだから、悪くなって当然というものだろうか・・・


感覚として、とにかくダンパーが突っ張ってる感じです。

だから、常にフラットな感じで、姿勢の変化も小さいのです。

そのこと自体は、そういう味付けなのだろうし、最近ってそういうのが流行っているようだし、べつにいいんだけど、いかんせん突っ張った感じが強すぎて、マンホールなんか越えるときの突き上げ感は、結構耐え難いものがあります。


そうなんです、マンホールを踏むということは、近所の住宅街に入ってきてからということになるので、速度としては低速なのです。

確かに、この当たりの住宅街も、けっこう古くなってきて、路面の劣化もあって隆起は激しい。

だとしても、だ。

ロードスターで通っても、何も苦にならないようなマンホールの連続が、デミオならもう憂鬱でしかないことになるから。。。


どういうことだろ・・・。


それから、常に姿勢をフラットに保とうとする味付けは、それはそれで良いのかも知れないけど、基本的な重心が高いからだろうか、車内での慣性が大きいのだ。
要するに、乗せてる荷物が盛大に乱れる。



さあて、下らないことを書きました。
車のことぜんぜん分かってないのにローダウンスプリングなんて入れてるから、こういうことになるんです。


ついでにもうひとつ書くと。

ステアリングが遠い。
もっと手前にハンドルを寄せたい。
デミオのハンドルには、テレスコピック機能がないから、前後方向には調整できないのだ。

俺は、身体のバランスからして、腕が短いのかも知れない。
どうしても、足が窮屈にならない程度にシートを合わせると、腕が伸びきって、ややハンドル操作がしずらい。

これを手前に寄せる方法はないだろうか、と調べているんだけど、やはりそういった調整機能のついたステアリングボスを噛ませて、社外のステアリングを取り付けるほか無いみたいなのだ。

今のデミオにはエアバッグも、オーディオコントロールスイッチもついているから、純正ステアリングは生かさないと意味が無い。

なにも、今からテレスコ機能を追加させたいのではなくて、ただ適正の位置に固定してくれればそれでいいと思うのだけど、それさえも不可能みたいだ。

このことについて、いろいろ検索をかけていると、俺と同じような思いの人たちが、Yahoo知恵袋とかで質問しまくってるのを知った。
少しうれしくなった。

でも、結局どの知恵袋にも解決策は載ってなかった。


だめか・・・。





さて、妹がイギリスから帰国した。
彼女は、イギリスに永住することを企てていて、でもとりあえずはビザの更新だとか、なんだかんだがあるから、いったん帰国して、こっちで数ヶ月は居るんだそうだ。

なんだか、とんだグローバル娘です。


妹に聞くと、やはりかの地ではサッカーの人気というのは、異常なほどだそう。
日本の比ではないし、日本で想像する範疇にないほど、だそうなのだ。


そして、サッカーに次いで人気があって、テレビ中継もあるのが、クリケットだそう。


クリケットってのは、野球のヘタクソバージョンという認識しかもってなかった。
より高度で洗練した野球というスポーツにとって変わられた、過去のスポーツという印象を持っていた。

ところが、イギリスでは今なお大変人気があるんだという。

どんなものだったろうか、とWikipediaで調べてみたんだけど、なにしろゴルフやテニス、競馬と並ぶ貴族の競技だそうで、試合中に、ティータイムとランチタイムがあるんだとか。
出場者がティータイムをとるということらしい。

妹もそう言っていた。テレビで見てたら、急に終わってティータイムになるんだそうだ。

意味がわからないw
優雅にも程があるだろ。




しかも、投手が投げる球は、何バウンドしてもよくて、打者は360°どの方向に撃っても良いらしい。
つまりなかなかアウトにならない(アウトとなる方法も野球とは違うみたいだけど)。一人の打者はアウトになるまで攻撃できるから、つまり一度に何点も何点も入る。なかなか終わらない。
それを、片方のチーム11人が全員攻撃し終えるまでやって、それを攻守交替して1イニングずつやる。

で、1試合は6時間を越えるんだとか。


読めば読むほど、謎。
どこが楽しいのかわからないw


しかも、クリケットは世界的には競技人口は多いらしく、ワールドカップがあるそう。

4年に一度で、もう何回も開催しているんだけど、イングランドは一度も優勝してないんだとか。

なんだそれwww

何から何まで謎なスポーツ、クリケット。


というわけで、うちのデミオ君は、明日からクリケットと呼ぶことにします。


学校祭のシーズンだ

2010-07-13 23:39:41 | Weblog



今日は、朝から野球。
曇ってて気温が全然あがらなくて良かった。
前回みたいなことにはならなかった。


それでもやっぱり、夏はオープンはキツい。
夕方になってからようやくオープンにできた。


なんとなく、母校である高校の前を通った。
母校というのは、うちからすぐ近くのところにあるけど、駅でいうと隣だ。

隣の駅の町は、わが町の市街地とは独立したカタチで町を形成する、いわば集落だ。


絵に描いたような田舎の町の駅前といった感じで、ロータリーがあり、70年代風の質素なオブジェの頂上に時計、タクシー会社がひとつ、すし屋がひとつ、ある。
駅前通りを歩くと、古びたパチンコ屋、古びた書店兼文具店、酒屋から発展したような小さなスーパー、自転車屋、金物屋、信金…こういうものが一通り並んだ駅前通り。
1kmほど歩くと、町が終わって、消防署と市民体育館があって、通りの突き当たりが我が母校だ。
あとは一面が田んぼ。

そんな駅前通りを、なんとなく車で走った。

もう7時を過ぎて夕暮れの時間。


夕暮れの太陽を背に、文字通り夕日に照らされてまぶしい駅前を進む。


ところが学校が近づいてくると、道路の左右の歩道にあふれる高校生たち。

どうしたことか、と驚く。

こんな時間にこんな大勢。。。
部活だとしたら、もっとまばらに歩いてるはずだ。
部活によって終わる時間はまちまちのはずだし。


でもすぐにわかった。


学校祭の準備なのだ。

それで、7時とかで閉鎖になって一斉に締め出されたから、こうやって大勢の生徒が歩いているわけだ。

あんな時間帯に、夕日に照らされてすごい人数の高校生たち。

その間を、圧倒的に場違いなロードスターですり抜けていく。

不思議な感覚だった。けっこう恥ずかしかった。


高校生に戻りたいと思ってしまったw

俺は結構、学校祭の準備とか真剣に取り組むほうだった。

普段はおとなしくしてる俺が、クラスの女子と会話できるようになるチャンスは、ほとんど学祭準備期間にかかっていた。

大勢の男女が混在する空間で、しかも酒の力を借りれない10代の青年が、女の子と会話するなんていうのが、どれほどの「有事」であるか、いま想像しても、やはり大変なことだったろうと思うw


大げさだろうか。




いいんです

2010-07-09 23:40:55 | Weblog
昨日は、赤幌車さんに誘っていただき、小樽のオシャレな店に行ってきました。

カフェハリウスという店。その名の通り、小樽市 張碓(はりうす)にあります。
つまり、小樽と札幌の間です。


車好きとしては夢のようなお店で、喫茶店の前に、ローバーミニとか、ロータスエランとかが陳列されて、実際に売りに出されています。

そんなお店です。


軽井沢にでもありそうな、センスにあふれた店でした。


しばらくすると、そいつはどうかな?さんと、りりーさんも到着。
皆さん、ロードスター乗りの方々です。
赤幌車さんが誘ってくれていました。



で、このお店は、クラシックカーの販売もしていて、店の裏には整備するスペースや、車を保管するスペースがあります。

そこにあったのが、下の車で。






この写真の、上の写真だけで、これが何の車か分かった人は、ちょっとそうとうなマニアックです。sakubunの手に負えない範疇の人だと思います。

2枚目の写真でちょっと分かったかな、って人は、たぶんsakubunと同じくらいの車好きだということになるでしょう。それが喜ばしいことかどうかは別にして。



NSUヴァンケルスパイダーという車です。
世界初のロータリーエンジン搭載の市販車です。
世界初のロータリーエンジン車は、マツダのコスモスポーツではありません。

そもそも、NSUは早い段階から、ロータリーエンジン(ヴァンケルエンジン)の試作に成功し、これをもって世界各国の自動車メーカーに売り込んだ。
1960年代には世界のほとんどの自動車メーカー、重工メーカーがこのエンジンの開発に乗り出し、マツダもそれらのひとつだった。

マツダは1964年にコスモスポーツを発表し、67年に発売に至った。

これに焦るかたちとなってNSUはマツダと同時期の1964年に、このヴァンケルスパイダーを発表し、すぐに発売に漕ぎ付けている。

ただし、初期のロータリーエンジンは、振動や白煙(オイルの燃焼)がヒドいものだった。

マツダはこの難題を、2ローター化とアペックスシールの改良で解決させたために、マツダのロータリーエンジンは 「世界初の、ロータリーの実用化」と言われることが多い。

単に世界初の市販ロータリーエンジンと言うと、NSUになる。



そういう、歴史的なモデルとなります。

ちなみに、NSUはロータリーエンジン搭載車を他にも発売するんだけど、それによってまだ未完成だったこのエンジンのトラブルは続発して弱体化。アウトユニオンに吸収合併され、これが後のアウディになっている。NSUが発売した世界初のFFセダンのロータリーエンジン車のRo80は、エンジンこそ未完成だったものの、優れたパッケージングとデザインを兼ね備えていて、これが現代のアウディA4の祖先となっている。



はい、そういうウンチクは置いといて。



とにかくそんな極めて希少な車が、ここにあるっていうのが凄いでしょ・・・

既に買い手が決まっていて、整備中ということでした。

そりゃ売れるわ。


そういう感じで、素晴らしいものを見せてもらって。


カメラを持っていけばよかった・・・

それでも、携帯でもそこそこ撮れるもんだな。

また何度でも行きたいお店でした。


通うと、いつか良い車にめぐり合って買ってしまいそうで怖い・・・w

ちなみに、デミオには営業用に、いつでもハンコが入ってますw

帰りは3台のロードスターに並んで、一人だけデミオ。
ちょっと寂しかった;

嫌です

2010-07-07 23:00:12 | Weblog
菅首相の、低所得者層に対しては消費税の一部を還付する案について、首相が発言した年収に入るかも知れなくて、動揺を隠せないsakubunです。

っていうかね、ああいう街頭演説や何かで、口語的に分かりやすく説明してくれた内容なわけで、「たとえば」あくまでも「たとえば」ってことで、300万だとか350万だとか、そういう年収で区切って還付する、というのもどうだろうか、って話だろうにさ。

そこばっかピックアップして、発言が踏み込みすぎだとか言うのも、どうなんだろうなー、と思っています。

べつに消費税の増税が良い悪いという話ではなくて、菅さんとか民主党がどうだとか、俺はここでそういうことを言いたいんじゃないんだけど、

たとえばってことで言ってみた数字が、そんなに問題になることなのだろうかなぁ・・・


NHKの大相撲中継中止については、「偽善者」という言葉を思い出しただけ。
それ以外、特に思うことはない。相撲はもともと見ないし。夕方だし。


「野球賭博」ということで、角界が大変なことになっているけど、お相撲さんのほかにも野球の独立リーグの選手も、関与が分かって逮捕だか取調べだか、された。

ここまでくると、どの世界にまで「野球賭博」とやらが蔓延しているのか、と怖い気分になるんだけど、このことに関して日本プロ野球機構に対しては話題は決して及ばない。

このことに対して、何を思い、想像すればいいのだろうか。
俺が無知なだけ?


よくわからない。





ところで、デミオが車検でした。

そうです、3月にはロードスターの車検だったというのに、今度はデミオです。
2台も車検を取るというのは大変なことだなぁ、と実感しましたw


さて、デミオは重量が1000kgを切っているので重量税が安く20000円。
このことで車検自体がとっても安く済みました。
まぁ、やる内容にもよりますが、重量税が2万円で済むとなると、普通に車検を受けて10万円を切ると思います。
つまり、オイル交換やブレーキフルードの交換をやって、すべてコミで、特別格安な店でやらなくても、ディーラーでやっても、10万円を切るはずです。

そんな感じです。

ところで、うちのデミオ、スポルトの5MT車は車両重量990kgとかで、1トンを切るので20000円の重量税。これが、CVT車だと1010kgだかで1トンを越えるので、30000円の重量税になります。
500kgごとに線引きされるからです。

ところが、前にも書いたんですが、1000kgを超えると、ひとつ重たいランクなのでエコカー減税の対象になります。
エコカー減税は、車検時にも適応されるので(1度だけ)、この場合50%減税で15000円の重量税。


9月でエコカー補助金は終わりますが、エコカー減税はしばらく続きます。
どうやらこの重量の矛盾は、改善されないままいくのでしょうかね・・・



この現行のエコカーの線引きは、重たいほどに燃費基準がゆるくなるので、ヴィッツクラスの4WD車がエコカーに入らない一方で、アルファードやMPVは2WD,4WD問わずエコカーに入る等の、矛盾が起きています。


普通に考えて、エコカーかどうかというのは、燃費だとか排出ガスの基準で見れば良いはずなんだけど、そうすると利益率の低いコンパクトカーやハイブリッド車だけが売れるようになって、メーカーに対する経済対策としては弱い。
そこで、大きな車も売れるように、「大きい(重たい)わりには燃費がいい」というようなわけ方を出来るようにしたらしいのです。


だとすれば、たとえば「すべての車で一律に25%なり30%の減税」とか、そういう方法でも良かったと思います。
「すべての車」はマズいとしても、ある「程度以上の低公害車で30%減税」とか。


ヴィッツクラスの車は、確かに車が小さくて燃費がもともと良い車なので、4WD化による燃費の悪化は相対的に大きい。
でも、それでさえ各モデル10・15モードで17km/L以上をクリア。
普通の感覚で考えて、十分にエコカーであるはずなのだ。

それでも、4WDはエコカーには入らない。

雪の多い北海道や東北、北陸、信州では4WDは生活の足だ。
特に、北海道の凍結のひどい道や、北陸や信州の入り組んだ狭い道では4WDは必須だと考える人が多いと思う。(個人的にはFFでも十分とは思うけど)


北海道や、東北、北陸の地方都市や農村で、何も贅沢をしない夫婦が、ただもう乗ってた平成10年式のデミオが、古いしABSも付いてないから、貯金をはたいてヴィッツに乗り換えようとする。
歳もとってきたし、4WDがいいね、って思う。

でも、エコカー減税してもらえない。25万円の補助金も出ない。



かたや東京で、毎年のように新車を入れ替えるような人がいて、今度はちょっとSUVがいいとか思って、レクサスRXのハイブリッドを買う。
速くて4WD。無敵。

そして、エコカー減税、補助金も。

いまが買いドキ!ってか。


経済対策ってなんだろう。


でも、こういう風に、東京でもどこでもいいから、車がいくらか売れるようになって、自動車メーカーがいくらか潤えば、日本全体も底上げされて、北海道や北陸の農村でも、その恩恵を受けられるのだろうか。


だとすれば、平等か。









さくぶんの死闘

2010-07-07 00:10:50 | Weblog
ずいぶんと更新を怠っていました。

サッカーW杯での、日本の敗退のショックが無関係ではありませんw



その、日本対パラグアイの試合があった日の昼は、朝から会社の野球部でした。


この日は、朝から快晴で、気温は30℃を超える予報でした。

そして、昼まで野球です。

しかも、野球の長袖のユニホームを着て練習に挑んだので(長袖しか持っていないので)、暑さと喉の渇きは、本当に本当に辛いものでした。

たぶん、これまでの人生で一番喉が渇いた瞬間だったと思う。

体中から水分が枯渇して、指先から順にパウダー状になっていくような気さえした。


練習が終わると仲間でマクドナルドで昼食となったわけだけど、Lサイズのファンタを恥ずかしげもなくすぐに飲み干し、オレンジジュースを注文しなおしたほどだ。

無論、それさえもすぐ飲み干した。

かつてあんなに水分を飲んだことは無いくらいだった。



体中が汗だくで不快だったので、温泉へと出かけた。




べつにどこでも良かったんだけど、札幌市内は混んでそうで嫌だったので、新篠津村まで行った。


初めて行ったけど、新篠津村といっても江別から15分くらい畑の中を行くとある。近くて良いかも知れない。




暑くてどうしようもなくて、屋根なんて開けられるはずもなく、閉めてクーラーを全開にしてたけど、全然おいつかなくて、ほんと暑くてどうにも成らなかった。
喉の渇きも留まることを知らなくて、脱水症状ってこういうものなのか、とか思った。

でもま、温泉に入ると治った!w
温泉からあがると4時、少しだけ気温も下がり始めていた。

いくら暑くても夕方になると涼しくなるのが、北海道らしさ。
湿度が高くないから、温度がモワっと残らない。

たぶん。



で、そのときはまだ日本のベスト8進出を信じて、でも少し緊張しながら、観戦にそなえて家路についたのであった。