Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

今度から、「ハチロク」と言ったらどっちの車を指してるかわからなくなる。

2011-11-29 01:11:00 | Weblog
86については、そのネーミングと、コンセプトについて思うことがあるよ。



車のネーミングって、割と大事だとは思うんですよね

発売がいよいよ迫って、ついにその車名が「86」(ハチロク)と決まったわけだけど、


もともとコンセプトカーとして2009年に発表した「FT-86」が、反響が良くて、3年くらいかけて市販化に至ったわけだけど、

「FT-86」という名前ばかりが一人歩きして、開発陣としても「ハチロク」の呪縛に縛られすぎて、迷ってしまっただろうな、

と思うw



AE86.
カローラをベースにした、平凡なクーペ。それだけの車だったはずだけど、
絶版後から今日に至るまで、人気の車となった。

シンプルな構造は、運転を楽しむにも学ぶにも、またチューニングするにも、絶好のモデルとなったことが、長く人気を保っている理由なんだろうな。
そして、そういった車の性格を、うまく表現しているシンプルでバランスの取れたデザイン。
これがまた絶妙。
しかも、カローラっぽさもしっかり感じる。


ま、そういった多くの魅力を持ったAE86だけど、そんな中でも「運転して楽しい、手ごろなスポーティカー」という性格について受け継ごうというコンセプトカーとして、FT-86は生まれたのだろう。

そこまでは理解できるのだけど、実際に市販車のネーミングまでも「86」としてしまうのは、

どうなのかと思うんだよな・・・w






ただ、車としてはとっても魅力的だとは思いますよ。
デザインも、実物の走っている姿の画像とか見ると、なかなか良さそう。
ショーやCGでは感じ取れない、立体感があって、良いっぽい。

走りについては知らないけど、2000ccで200馬力、重量1200kgなどと伝えられるから、
軽快で楽しい車になりそうです。
インテRくらいのスペック。
S2000やRX-8よりは若干劣るパワー。

スペックだけで言うと、そんなところでしょうか。

個人的には、そのクラス・サイズ感は、良いと思うんです。
2000ccを大きいという向きもありますが、まぁ時代は変わってますからね。

ハチロクが1600ccだった時代は、スカイラインが2000ccだったかも知れないけど、

スカイラインも今は2500ccと3500cc。シビックも2000ccですし、ロードスターも2000ccだし、

ハチロクが2000ccを選ぶことは、相対的には妥当なクラスだとは思うんですよね。

で、その大きさになれば、1200kgの重量というのも、仕方のないことなのかな、とも思う。

トヨタさんのこと、きっとサイドエアバッグや横滑防止装置も標準装備としてくるでしょうし。





個人的には、そういう細かい部分での賛否よりも、もっと基本的な部分で、コンセプトが古い感が否めないと思うんですが、どうですか。


いや、ようするに、直球で我々車好きが好むような車じゃないですか。

そのこと自体は歓迎したいのだけど、


トヨタの声明にある「若者の車ばなれを食い止める」とかいう使命まで背負うなら、

この古典的なスポーツカーを行くコンセプトというのは、ちょっと心配だ。


車としての出来もさることながら、本当に若者に興味を持たせられるのか、その辺が心配。

冷めたこと言えば、別にプリウスのクーペで良かったんじゃないの?

と思うw



というか、今の時代にあえて出すスポーツカーなら、そのくらい環境面でも訴求力が無ければ、生き残れないと思うのだ。

たしかに走りにだけ絞って開発された車は魅力的だけど、短命に終わられては本末転倒。



それこそ、スカイアクティブだとか、小排気量ターボだとか、そういうインパクトある新技術が抱き合わせで出てきてほしかった。

「水平対向のFR」というのも魅力だけど、それだけじゃあなぁ・・・・



とにかく、実物見るのが楽しみです。


ついに来週。ビッグサイトで!


ハチロク?

2011-11-28 00:26:35 | Weblog




この前、休みの日に夕日が綺麗だったので、急に思い立ってモエレ沼公園の山に登ってみた。

あれ、高さどのくらいなんだろ。

50mくらいはあるのかな。

結構遠くからも見えますからね。江別あたりからも見えるし、手稲からも見えるはず。


で、ダッシュで登ってみるわけだけど、案の定、イッキには走って登りきれないw
中途半端な高さ;
でも、5分もかからず登りきれます。







中心街まで見渡せます。
奥は藻岩山とか。



山の逆側は、こんな感じ。
田舎。


北風の模範みたいな冷たい風がビュービュー吹いていた。
ちょっと高いところ来ただけなのに、めちゃくちゃ寒い。

この翌日、大雪が降りました;


TPPのことは、あるときから報道がピタっと減って、それに伴って人々の関心も大きく薄れてしまったようだ。
歴史的なことであるはずなのに。よくも悪くも。


いかに、報道のされ方如何で、人々の思想とか感情が流されているのか、っていうのを感じずにはいられない。

こういう時代に、政府への不信感が強まると、言葉巧みで指導力あるっぽい人が急に台頭してきたり、っていうのは過去の歴史でも
何度もあったことのようだ。

今日、大阪で新しい政党が大勝したそうだけど、

その当選した候補者がどうであるかは別として、そういう何か新しいものにすがりたい国民(市民)の感情が反映された結果なのでしょうね

良いのか、悪いのか。

時間が経ってからじゃないとわからないのかな。



ところで、FT-86の市販モデルがついに公開された。
その名も「86」。ハチロク。

これからあ、単にハチロクと言ったとき、どの車を指すのかが解らなくなる。
「AE86」と言わなきゃならない。

ややこしや




んー、カッコイイかもしれないw
実物に期待。

再来週、ビッグサイトで!

日本シリーズを戦いぬいて

2011-11-22 12:12:43 | Weblog








シビックRいいよなぁ。

現時点では、ホンダ最後の「欲しい車」だな。

今は欲しいの一個もねーわ;

俺もいつか、ステップワゴンとかに300万円フルローンとかして買うんだろうか・・・。

それでも新車げ納車されるときには、やっぱり喜んじゃうのかな。

んー、好きじゃないジャンルの車を買う気にはなれないなぁ。




さて、日本シリーズは第7戦までもつれたことで

「大接戦」感を演出したけれど、実際のところ、クソみたいに打たないクソゲームばっかりだった。

結果はダイエーが勝ったけど、試合内容としては落合野球に支配された、クソつまらなない試合だった。

投手戦といえば聞こえは良いが、実際には森野もブランコも誰も打たない。
荒木と和田が、「八番打者だとしたら、怖いかな」程度に打っただけ。

谷繁については、冗談抜きで、落合か秋山に打席に立たせたほうが打っただろう。まじでそうだと思う。

たとえば、そこまで打たないなら、代打で堂上を使って捕手を小田にしちゃうとか、

そういう策もない、ただただバッテリー重視のクソつまらない野球。


だから中日は嫌だ。

阪神もヒドいが、中日のほうがつまらなくて、それで強いからより憎たらしいわ。



さて、車ですが、雪も積もって、とりあえず前輪だけスタッドレスにするという、
民主党政権ばりの後手後手の対応をしてきたわけだけど、

昨日の札幌ならマジで道路ツルンツルンで。

後輪が夏タイヤでも、停まるぶんには全然大丈夫なんですよ。
でも、速度乗ったときにね、お尻が急に振れだしたらどうしようっていう、緊張が常につきまとうんですよね。

まず、ならないんですが。




そんな感じです。


そろそろ、冬前に、また室蘭に行きたいところです。

今日から札幌でアパート物件を見てこようと思います;

メンドクサ

雪道の運転

2011-11-18 00:39:06 | Weblog
そもそも、昨日の夜、寝るときに恐る恐る窓の外を見ると、ほんのり明るくて、

雪が積もり始めていたのです。


これはマズイと思いながらも、布団に入って寝て、


起きたら、当然のように外は真っ白。


もう泣きそうになりながら、タイヤ交換ですよ。

しかもタイヤは、自宅ではなく、1kmほど離れた祖母宅にあるので、とりあえずそこまで

最徐行して、夏タイヤのまま、かろうじてたどり着く。


まぁ、幸い新雪というか、積もったまんまの積雪路だったので、タイヤは普通にグリップしたが。


ところで、スタッドレスタイヤってスリップラインが出た状態で冬タイヤとして使うと、車検に通らないそうだけど、

夏タイヤのまま冬走るのは、車検に違反するんだろうか。

するんだろうな;


で、泣きそうになりながら、雪の中でタイヤ交換をして、

会社に向かった。

道路も混んでいて、ふだんよりだいぶ遅くなって会社についたが、遅刻は免れた。



会社に向かう途中には、コントの鉄板ネタみたいに、事故を繰り返し見ることになった。
嘘みたいに皆事故ってた。

それらの多くは、羊が丘通りの速度の出るところで、単独でスピンしたり横転して、情け無い車になっていた。

湿ってかさばった雪が、車線と車線の間に残されて分離帯のようになって、

車線変更だとかで速度が出たままに不用意にそれを踏んでハンドルを取られたのだろう。


「速度の出しすぎ」と言うのは簡単だが、

それだけじゃないと思う。


雪道は速度を控えて、というのは当然のことだけど、

だからといって、速度を控えれば事故に遭わないわけじゃないし、速度を控えていれば事故に遭った場合にも免責になるとか、

そういうものでもない。


目的はあくまでも「事故を起こさないこと」だ。


速度を落とすことは、安全運転の一つの初歩的な手段ではあるかも知れないが、

常にその限りではない。

雪道には雪道なりの、気の使い方があるというものだろう。



滑る路面でも、ウィンカーを出さずに斜線変更をするものがいる。

滑る路面でも、車線変更してすぐにブレーキを踏むやつがいる。後続車がいるのに。

待てばいいのに、無理に右折してくるものがいる。

たぶん大丈夫なのだろう。

たぶん滑らないんだろう。

でも、対向車や後続車は、そんなときにも無駄な緊張を強いられる。

なぜ、そんなヘタクソのために、緊張を強いられなければいけないのか。


追突事故を起こされた場合、その責任は100%追突した側にあるのが一般的だ。


ところが、世の中には追突事故を起こされることが多い人というのがいる。

どういうわけか、される人は何回も追突事故を起こされる。


なぜなのか。


ブレーキの踏み方、車幅の取り方に問題はないのか。

ライトを着ける時間が遅いのではないか。

無理な車線変更をしていないのか。


個人的には、前方の車が左折する合図を出しているのに、速度をさほど緩めず、どんどん車幅を詰めていく車。
こういう車って、ヘタクソだし追突されることも多いんだろうな、って思う。

左折車がいよいよ左折するとき、速度をぐっと減速するときに、一緒になって急ブレーキ的になる後続車。
さらには、歩行者がいて左折車が完全に停まることもあって、そんなときヘタクソな後続車はカックンブレーキで停車。

そりゃ追突されるリスクも高まるというもの。

車幅をしっかりとっていれば、最低限の減速で、左折をやりすごしていけるのに。

雪道でなおさら、そういう気遣いが必要になると思うのだが。


まじめなことを書いちゃった。
しかも、上から目線の口ぶりw





日本シリーズおもしろい

2011-11-16 01:27:15 | Weblog
今年は、日本シリーズが地上波でも全試合見れるので嬉しいです。

ソフトバンクって、すごいチームだなぁ、って思いますよね。

別に普段は好きでも嫌いでもないチームだけど。


メンバーを見れば、1999年の中日との日本シリーズのときに居た、小久保、松中が今尚、中軸を担っているんですよ。

でも、ちゃんと川崎、内川、多村って、中軸も居るんですよ。

長谷川、本多って若手も居る。


99年のダイエー対中日は、

    ダイエー       中日

1番から、秋山(柴原)     関川
     村松         久慈
     大道         福留
     小久保        ゴメス
     ニエベス       立浪
     松中         李ジョンボム
     城島         井上
     井口         中村

というオーダーです。
中日では、山崎武が外れてるのが意外だけど、そこはまぁ今も当時も、星野との確執によるものw

チームのカラーは、99年も今年も似ているから面白い。
ダイエー時代から、いつだってここは打線の破壊力が凄かった。

この年の日本シリーズでは、シリーズMVPを獲得した秋山の活躍が凄かった。
シーズンは柴原が1番に入ることが多くて、秋山は下位打線に下がっていたはずなのに、シリーズになったとたん、打ちまくった。

中日では、岩瀬と井端がルーキーだったんじゃないかな?
荒木も代走要員で、居ましたね。
でも代打の切り札は愛甲と種田でした。

ダイエーの抑えはペドラザ。代打は吉永。

あぁ、強え・・・。
今の両チームと、どっちが強いかなw




さて、今日はソフトバンクが「らしさ」を出してようやく1勝。
おもしろくなって来ました。
明日以降、どうなるでしょう。


そんなことより、明日から雪が積もるらしいんだけど、タイヤ交換してねーんだけど、なにそれ

道路工事

2011-11-10 00:42:04 | Weblog
いよいよ寒くなってきて、初雪はいつか、タイヤ交換はいつにしようか、というような季節になってきました。

道を走ると、道路工事が目立つ。

この季節、毎年のことだ。


こうやって、秋から冬にかけて道路工事が必ず毎年増えて、

毎年かならず誰かと、「また工事の多い季節だな」というネガティブな会話をすることになる。

毎年工事が増える無意味さや問題点をひとしきり言った後、

この会話には「予算の都合上それはやむを得ないんだろうな」という結論が必ず用意されている。

こんな会話を、日本人はあと何年していくのだろうか。



ところで、自転車は車道を走ること、なんて決まりが改めて確認されたそうだけど、

危なすぎてどうかしてるぜ


自転車と歩行者の事故が多すぎるとのことだけど、

誤解を恐れずに言うと、「そんなの事故らしとけや」とw


自転車と歩行者の事故なんて、知れているでしょ。

もちろん、年間には何人かのお年寄りの命が奪われているというのは知っているが、

日本中の自転車が車道に下りたとき、どれだけの人命が一年間に奪われることになるか・・・

試算とかしたのかな。


なにしろ、世の中の道路の大半が、自転車の走行を想定していないで造られているでしょ。
どう考えたって、自転車1台通るスペースが無いような路側帯の幅の道路とか、ザラじゃんか。

そして、パトカーだって取り締まりのときには、路側帯の上に駐車しちゃうっていう・・・。

そういう状況を、何十年も軽視して、惰性でこれまでやってきたのに、

いきなり言い出したかと思ったら、

突如歩道を走る自転車を停めて、「道路交通法」という正論を振りかざして注意しまくる警察のニュースを見て、

なんだかおかしいよなぁ、と思った。


車道を走る自転車で、無灯火で右側逆走とかしてるヤツも多すぎて、

危ないどころの騒ぎじゃない。

でも、おばさんとか高校生とか、

免許持って無い人なら、右側が逆走という意識もないのかもしれない。



自転車って、後ろには赤い反射板がついてるのに、フロントにはどうしてついてないんだろう。。。
無灯火だと、まじで何も見えない。





さて、自動車について。



最近、USDMというのが、いいなぁと思います。

北米仕様に改造するアレ、ね。


ワゴンとかミニバンで、ウィンカーのオレンジを常時灯火させたり、ヘッドライトの下にオレンジのフィルム張ったり、

今まであんまり興味かったというか、

むしろ嫌いだと思ってたが




一口にUSDMといってもいろいろあるそうで、

あえてすこし古めの車を、車高ベタベタにして、オシャレに改造するのが、流行ってるそうで。

ビタビタに低くしてフェンダーとツライチにしまくる方向性の「ヘラフラッシュ」というジャンルが流行っているそうですね。





ようはどんなジャンルもセンスですよね。

EGシビックとかで、オシャレにアメリカ製のホイール履きこなす車もいたり、いいんだなぁ。

また、あえてハヤシレーシングの深リムホイールで、USDMを行く車とか、難しい技だよなぁ、と関心してしまいます。

そういうのは、USDMの逆で、アメリカで日本車風にドレスアップするJDMと言うジャンルになるんだとか。

まぁ、その辺の定義は曖昧なんだろうけど。




たまに、VIPカーとか、ミニバン専門誌を立ち読みしてみると、中にはセンスが素晴らしいなぁと思わせるものもありますよね。
めちゃくちゃシンプルでカッコイイと思えるセルシオとか、アルファードとか、


生ではそんなの見たこと無いけどw

雑誌の中には、ごくまれに居るみたいです;

逆を言えば、ロードスターでも、ちょっと間違えれば、むむ?というのもあるわけで、

ようはセンスの問題か;w


まぁ、極論、自己満足の世界なので、自分がよければいいんだろうけど、

やっぱ他人の目も気にしてしまうというもの。

リスクは犯さず、結局は見た目ノーマルっぽく保守的になってしまうというものですね。





FT-86って、本当にFT-86って名前で売られるの?

2011-11-06 00:06:24 | Weblog
昼に再放送で「1リットルの涙」がやっていて、先日初めてこのドラマを見た。


一般に沢尻エリカの出世作として有名なドラマということは知っていたが、

なるほど。

沢尻エリカを初めて可愛いと思った。


っていうか、高校生役で、他の友達の役のやつらが下手なのばかりなことも手伝って、沢尻だけが際立って演技が上手く感じる。


それとも逆で、彼女が上手すぎるから、周りが下手に感じるのか。


いずれにしろ、俺はこの手の「不治の病」系のドラマは、重たいし可愛そうだし、見てらんないので、もう見ないようにすると思う。




野球について。

パ・リーグのCSファイナルステージでは、ダイエーが強すぎwww

ソフトバンクか。

代打で満塁ホームランの松中とか、超絶カッコイすぎw

怪我から復帰の、最初の打席で、とか。

まさか、あの球だけ「統一球」じゃなかったんじゃね?

っていうくらい、まさに「打った瞬間それと解る」ホームランだった。
今年一番気持ちいいホームランでした。

今日は今日で、延長10回表に西武が先制すると、その裏に伏兵長谷川が2アウトから同点タイムリーとか。

その時点もスゴイと思ったが、さらに延長12回裏には、同じ長谷川がサヨナラヒット。


いい感じの最強ぶりだわw

セ・リーグにはぜひヤクルトに勝ってもらって、ヤクルト対ソフトバンクを見てみたい。







さ、いよいよトヨタのFT-86の発売が近づいてきたところで、
カタログ写真がリークされた、とか話題ですね。





たぶん、モデリスタかTRDか、何か純正オプションカタログのうちの一つの写真って感じがしますが。
写真見る限り、なんか本当っぽいですね。


んー、なんだろうな。

コンセプトカー以降ずっと基本のシルエットは崩していなくて、、良いと思うんだけど、

最後の最後でどうしてディテールでこうやってやるのかな・・・

うまく説明できないんだけど、


なんとも、初代マークXと通ずるイモくささがプンプンする。。。
それとも、アリオンっぽいというか・・・。




コンセプトのときは、良かったのにな。




たくさん売れるといいのですが、なかなか台数は売れないでしょうねぇ
水平対向のエンジンで、軽量スポーツカーということで、どんな走りになるでしょうね。

乗ってみたいですが、こういう車だとなかなか試乗車に乗れるチャンスも無いかな;

次期ロードスターに、1.4Lターボが搭載されるとしたら、それはワーゲン傘下になるとき。

2011-11-02 23:35:33 | Weblog



んー、面倒くさいな。

みんカラに引っ越そうかなw

そのほうが便利なのだろうか。

でも、みんカラでススキノの話書いて大丈夫なのかなぁw



次期ロードスターについては、情報が錯綜している、というか。

ここでは、5月にも「次期型は、現行NCより大幅に小さくはならない」と書いたけど、
いまでも本当にそう思う。

この期に及んでも尚、時期型では1.4Lターボ搭載かとかの記事が、
各雑誌で出てるんですよね。


無えでしょ、ってw


根拠がないもん。

NCより小さくならない、と書いたけれど、

逆に言えばそもそもNCが大きくは無い、ということ。

寸法でだけ言えば、ね。



その前にエンジンで言えば、小排気量ターボとかって、きょうび何を言ってるの?と思いませんか。

ワーゲンあたりがやっている小排気量ターボってのは、ヨーロッパの厳しい規制に、とりあえずクリアさせるための、
その場しのぎのような措置であって、エネルギー効率の抜本的な革新ではない。

マツダのスカイアクティブを始め、ダイハツのイースとか、トヨタのアトキンソンサイクルとか、
日本の技術群は、そういった小排気量ターボとは根本的に違っていて、エンジン単体の効率を上げようとするもの。

そういう根本的なベクトルの違いがあるのに、
いきなりロードスターに1.4Lターボ搭載とか、

そんなスクープするときは、同時にマツダがワーゲンに買収されるくらいのニュースもセットにしとけや、とw

そもそも1400ccの根拠が無すぎワロタ。
どこにそんなエンジンがあるんだ。
まんまゴルフの1400じゃん。
百歩譲ってやるとして、1300か1500だろ。


で、ボディサイズに話を戻すとして、

良い悪いは別として、サイドエアバッグ、17インチホイールを採用せざるを得ない状況で、今のNCの大きさは、
かなり小さめに済ませている、と言わざるを得ない。

次期型が、そういった装備面をどのように取捨選択していくかによって、いくらかは小さく出来るとは思うけど、
いずれにしろ、全幅は1700mm前後、全長は4000mm前後。

いずれも、NAにもNCにも近い。

ようは、大きくも小さくもならないw


ホイールは、個人的には15インチとか、上級グレードで16インチとかで十分だと思うけど。
アメリカがどう言うか、でしょうね。



重量については、NCはNA比で1割以上増した。
これも、装備からすれば仕方ないとも言えるけど、

事実100kg以上増した重量は、それなりに大きい。


これは、超高張力鋼板の採用拡大によって、十分に可能なのだろうと思う。

骨組みのホワイトボディだけで、数十kgレベルで軽量化が可能だそう。

超高張力鋼板の採用は、2000年以降の国産車が得意としてきた技術分野。
強い鉄板によって、鉄板を肉薄化でき、高剛性と軽量化を両立できるものだ。

この鋼板については、日本の鉄鋼メーカーが得意とするものだけど、逆にそれが災いして、
外国の工場で生産するときに、同じ鉄が使えない=同じ設計で車を作れない・・・

そんな理由で、マーチやフィットでは、採用が見送られているわけだけど。


話がそれました。

とにかく、広島で生産するロードスターでは、その点での問題は要らないので、コストさえクリアできれば、
しっかりと超高張力鋼板を使ってくれたらいい。

1000kpaが現代の自動車の最高レベルの鋼板で、フィットやマーチは490kpa程度に留まる、高張力鋼板の強さについて、
マツダは来年以降、1800kpaの実用化の見通し、とのことだから、

これをロードスターのボディや、インパクトバーに採用すれば、大きく重量を削ぐことができる。

これこそが、まさに「スカイアクティブボディ」だ。



これが上手くいけば、100kgレベルの軽量化は達成できると思う。


というわけで、想像はベースグレードで990kg。
17インチやイモビライザーを備えた中級以上のグレードで1000kgを超えると予想。

800kgなんて過激なスペックは無理でしょう。
無理というか、そこまでやったら何百万の車になってしまうんだよw



あー、好き勝手書いた。

そんな感じで想像しています。


あー、やっぱこういう話なら、みんカラがいいのかなw


ちなみに、フォルクスワーゲン傘下になったら、旧NSUのアウディと一緒にロータリーエンジン開発再開します?

とか、悪いことばかりでもないかもねw