8月の22日に第6回目の自然体験学習教室が開催されました!
今回は、夏の暑さも吹き飛ぶ「流しそうめん」と、地元農家さん(類農園)のお手伝いをしました。
流しそうめんは、高学年のお兄さんが流しそうめんの台を完成させ、お姉さんは、低学年の子供たちが収穫してくれた野菜を切って、そうめんの具材にしてくれました。みんなの協力があって、流しそうめんは、見事大成功
そして、地元農家のお手伝いは、いつもお世話になっている、類農園の仕事のお手伝いです。いつも見慣れている教室の畑から離れ、ハウスの中では、苗を定植したり、片付けをしたりしました。また、畑ではさつまいものつる整理をしたり、自然薯のむかご受けを作りました
みんな一生懸命やってくれたので、仕事がとてもはかどりました
ありがとうございました
さて、それでは、当日の教室の様子を見ていきましょう
■流しそうめん
☆台づくり☆
流しそうめんの台は高学年のお兄さんが作ってくれました
竹の節を抜いて、紙やすりで滑らかに仕上げてくれました
☆収穫☆
そうめんだけではなく、色とりどりの具材があったら、なお楽しいですね
そこで、低学年のみんなには、農園の野菜を収穫してもらいました
☆具材切り☆
次に、収穫してくれた野菜や、薬味を食べやすいように、高学年の女の子が切り分けてくれましたみんなが食べやすいように、小さく切ってくれました。
そして、みんなのおかげで流しそうめん完成です
夏の暑い日に、みんなで涼みながらそうめんを食べれるなんて、最高ですね
また、みんなのことを考えて席を譲ったり、そうめんを流してくれる子もいましたね
■地元農家のお手伝い
流しそうめんを楽しんだ後は、いよいよ地元農家さんのお手伝いです。今回はいつもお世話になっている、類農園で本格的な仕事をしました
☆1・2班 スティックブロッコリーの定植・定植準備☆
1・2班には、スティックブロッコリーの定植・定植準備をしてもらいました
苗を植えるほかには、水遣りができるように、灌水チューブを設置したり、雑草を防いだり、地温を高めるためのマルチを張ってもらいました。難しい課題でしたが、農園の先生の話をよく聞いて、しっかりと張れていました
☆3・4班 メロンの片付け☆
3・4班さんは、収穫が終わったメロンの片付けをしてもらいました
メロンの残渣以外にも、来年も使うものや、分別して捨てるものもありましたが、みんなで役割を分担して、協力してできたので、綺麗に片付けることが出来ました
☆5・6・7班 さつまいもの除草・つる上げ☆
5・6・7班さんには、さつまいもの除草と、つる上げをしてもらいました
さつまいもは、掘っておくと、つるが伸びて、地面に根をはってしまい、小さな芋を作ってしまいますが、このつるを畝の上に引き上げておくと、大きい芋がとれるそうです
また、草取りは単純な作業ですが、作物の成長にとって最も必要な仕事です。
暑い中、みんなよく頑張りました
☆8班 自然薯のむかご受け作り☆
最後に8班は、自然薯(やまのいも)のむかご受けを設置してもらいました
むかごは、自然薯のつるに出来る、小さな芋のようなもので、とっても美味しいんです
収穫する際は、ほうきで叩き落として集めるので、このようにネットをつけます
以上です。
どの仕事もみんなで協力して一生懸命やってくれたので、とても仕事がはかどりました
みんな、ありがとう
さて、次回はいよいよ教室を離れ、地元農家さんのお手伝いに出張します
いままでのみんなの成功体験を基にして、農家さんたちに笑顔を運んであげましょう
それでは、次回もお楽しみに