類塾・類農園★自然体験学習教室の広場★

自然いっぱい!仲間もいっぱい!
本物の農業体験から、実践的な【生きる力】を育みます!
こどもの成長ぶりを紹介します!

2008年『自然体験学習教室』受付中!

2008年01月29日 | ご案内
昨年の『自然体験学習教室』に参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

今年の『自然体験学習教室2008』常時受付中です。

今年も、たくさんの元気な子どもたちの笑顔を見られることを、スタッフ一同楽しみにしています。

どんどん申し込んでくださいね。

※申し込み方法など詳しくは、類塾の最寄の教室(iタウンページ①)(iタウンページ②)
に、お気軽にお問い合わせください。

この教室ではどんなことを経験し学んでいくのかを、下にご紹介します。

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◆◆類塾・類農園 自然体験学習教室のご紹介◆◆

『自然体験学習教室』は、1年を通じて自然や農作物にふれ、出荷や販売などの「仕事」を体験し、地域のさまざまな人々と関わる中で、子どもを健全に育むことを目的として開講しています。生徒数約1万3000名、36教室を大阪府に展開する『類塾』と、同グループが経営する奈良の『類農園』が共同で運営。平成12年4月に始まったこの教室も、みなさまのあたたかいご支援のおかげで今年で9年目をむかえます。これまで、長期会員だけで300名以上の子どもたちがこの教室を巣立っていきました。

昨年参加してくれた子供たちも、私たちの期待をはるかに超えて大きく成長してくれました。4月にはちょっと引っ込み思案だった子が、積極的にいろんな提案をしてくれるようになったり、周りの空気を読むのが苦手だった子が、グループのリーダーとして立派に低学年の面倒を見てくれるようになったり…。その目を見張る成長ぶりは、類塾ネットhttp://juku.rui.jp/)『未体験ゾーン 自然と仲間』に、子どもたち自身の文章の中ではっきりと見てとることができます。

                 

私たちは、子どもたちには、将来社会に出たときに通用する基本的な能力を育む「場」が必要だと考えています。これからの時代に社会に求められている能力は、大きくは2つ。現実の課題に対して自分の頭で考えて突破していく能力、そして人と協力して円滑に物事を進めるためのコミュニケーション能力です。

                 

しかし残念ながら、同じ学年の生徒ばかりで定型化された授業を受けるような場だけでは、そのような能力が育めるのか、というとはなはだ心もとないと言わざるを得ません。その点、自然豊かな農園という環境には、普段都会で生活しているような子どもたちにとっては初めて触れる新鮮な刺激がたくさんあります。そんな中で、学年を超えた新しい仲間たちと、自分たちの頭で考えて意見を交わし協力し合って、自然や作物を相手に奮闘する中で、はじめて子どもたちは人間的にも大きく成長してくれるのです。

                 

このカリキュラムのもう一つの目玉は、子供たちが“社会”をじかに体感する「販売体験」です。年間を通じて、子どもたち自身の手で作物を植え、育て、収穫し、出荷までにどんな仕事があるのかを勉強し、そして、それらの知識を総動員して「いかにお客さんに喜んでもらえるか」を考える…。地元の市場や商店街など、狭い教室を出て広い社会空間でお客様に評価される成功体験を積むことで、子どもたちは本当の意味で大人へとひとまわりもふたまわりも成長してくれます。

今年はさらに、地元の農家の方々のもとへ出張し、生産者の方々から農業や畜産業についての様々な事を学ぶ予定です。

  

この『自然体験学習教室』での体験がきっかけで、自然科学(理科)や社会に興味を持って自らすすんで勉強するようになり、成績も上がった…、そんな声もよく耳にします。仲間たちとともに自然の中でいろんな刺激を受け、そして社会の中で「成功体験」を積むことは、子どもたちの社会性やコミュニケーション能力を育んでくれるだけでなく、子どもたちの好奇心を刺激して脳も活性化してくれるようです。

今年も、子どもたちの幅広い能力を育てていくため、地域の農家や市場、商店街などさまざまな方々と提携して、「成功体験」を積んでもらうための“場”を用意していきます。

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もちろん、保護者のみなさまが参加できる企画もご用意しています。お子様の成長を見守りながら、お父様方やお母様方も自然や農業に触れてみてください。ご家族でのご参加で、ご家庭でも共通の話題ができて(「ピーマンとナス、もうすぐ収穫だね。楽しみだね~」、「販売体験の時、お客様に対応するコツを父さんが教えてあげよう」、「この野菜ってどんなふうに料理するとおいしいの?お母さん」などなど)、お子様との絆もますます深まるのではないでしょうか。

今年も、子どもたちは初めての経験に悪戦苦闘することになるでしょう。しかし、この一年、『自然体験学習教室』で成功体験を積んだお子様は、見ちがえるようにたくましく成長していることと思います。私たち類塾『自然体験学習教室』スタッフ一同、大人も子ども充実感と達成感をいっぱい得られる楽しい教室になるよう、精一杯努力して参ります。みなさまのご参加を、心よりお待ちしています。

                      ~類塾・類農園 自然体験学習教室~
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商品の詳細、年間スケジュールや参加費用などはこちらのページをご覧ください

      →自然体験学習教室

お申し込み、お待ちしています!

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農園の冬

2008年01月22日 | 農園の様子
朝起きてパッと外を見てみると、一面真っ白な雪景色が見られるようになった今日この頃。
農園でも一年のうちで一番寒い季節がやってきました。

今週は、なんと!-6℃を記録。あまり知られていませんが、農園の冬はとても寒いのです。

教室の畑も、こんな感じです。




一面真っ白の雪でおおわれています。

白菜大根ワケギタマネギなど、

こんな雪の中でもニョキニョキ生えている野菜たちもいるんです!

この寒さを通り越せばあとは暖かくなっていくばかり。
この季節の変わり目は、植物たちにも大きな変化が現れます。

新しい芽を出したり、根っこがどんどん広がっていったりと。

体験教室のみんなは、もう野菜の生長していく姿がイメージできるようになったかな?

野菜の生長がイメージできるようになったら、種苗の植え方、野菜の世話、芋掘りなど、
どんな作業をするときでも「こうしたらうまくいく!」っていうポイントがどんどんつかめるようになってきます。
そしたら、始めて参加する人にもいろんなことを教えてあげることができますね。
今年はぜひとも野菜作りの名人になってほしいと期待しています。


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1年間の発見!!【Vol.5】~おモチつき編~

2008年01月08日 | 参加したみんなの感想
小3 ???♯♪♪♪ ♀ 「初めてやったおもちつき」

きょう、初めておもちつきをしました。3はんだったので、3・4はんのグループで、一番最初におもちをつかせてもらいました。きねは重かったので、よしおか先生にてつだってもらいました。4はんの人と、私以外の3はんのひとが、「よいしょ!よいしょ!」とかけ声をかけてくれました。10回ぐらいでげんかいだったので次の人とかわってもらいました。やっと白いふつうのおもちができたので、丸めました。丸めるのは、とてもむずかしくて、最初はくしゃくしゃでしたが、だんだんなれてきて、まん丸のおもちができました 来年も、おもちつきやりたいです!
  
       


小3 N.R ♀ 

今日、おもちつきをしました。はじめに話を聞きました。それからおもちつきをしました。最初、もち米をつきましたそのあと、丸めました。早く食べたいなと思いました。お昼ごはんのときに、みんなで食べました。おもちが一番おいしかったです 食べ終わったあと、やさいをふくろにいれました。いろいろやってみて、一番楽しかったのが、おもちつきでした。みんなが力をあわせたからです
  
     


 小6 M.S ♀

私は、この『自然体験学習教室』に来て、「協力」することを学んだ

たとえば、『いねかり』。これは決して一人でできることではないみんなでするから、楽しいし、やる気が出るそう、おたがいで助け合うことが大切なのだと私は思う。みんなで心の手をつなぎあい、輪になるのだ。そうすることによって、成功するし、みんなの絆が深まるのではないだろうか?私には、以前まで、こんなことを思わなかったし、思う機会もなかった。でも、『自然体験』に来て、そう思うようになった

最初、2007年の第1回の前日、私は「どうせ田畑を耕すだけだろう」と思っていた。だが、違った。『自然体験』は、もちろん畑を耕したりもするが、友だちのことを「思いやる」「協力する」ということが学べる。私は今、10回を終えて「達成感」に満ちあふれている同時に、「悲しさ」もあふれている
だが、中学生になっても、「同化」「同一視」「肯定視」「期待・応合」「感謝」というようなことを大切にしていこうと思う!
             



これまで自然体験学習教室に参加してくれたみんなの、熱い思い出を5回シリーズでご紹介しました

本当に、みんなはいろんなことをしていろんな経験をつんでくれました

6年生は、もうすぐ卒業だけど、この自然体験で学んだことを、中学生になっても活かして、大きく立派にはばたいてください!


そして、小1から小5のみんな!!

今年学んだことを、来年の後輩たちに伝えていってください!
君たちこそが、来年の自然体験を引っぱっていくリーダーです!!

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1年間の発見!!【Vol.4】~稲刈り編~

2008年01月05日 | 参加したみんなの感想
小4 M.A ♀「いねかりのこと」
いねかりをしている時、同じはんの5年生のお兄さんが「こんな風にしたらじょうずにできるよ!」など、教えてくれた いろいろ教えあいながらすると、みんなに「がんばろう!という気持ちが伝わって、だから今までの自然体験学習教室がせいこうしたのだと思う「協力」「みんなの努力」が、今までの自然体験学習教室がせいこうし、みんなが楽しく学習してこれたひみつだと思う



小6 きら☆レボ ♀ 「一番の思い出」

 今回で最後の自然体験学習教室でした。
私は、稲かりから参加しました。それでも、すぐに友達ができました その時は、とてもうれしかったです
 そして、みんなと『協力』して、作業しました。最初、田んぼがとても大きく、これを全部かりきれるのかなぁと考えていましたが、班に分かれて、みんなでかっていくと、全部かりきれました
そのあとのもちつきの回でも、友達と会って、仲良くなっていきました。
それが「自分→みんな」なんだなぁ、と思いました。






小5 I.H ♀

 12月9日、今年最後の自然体験学習教室でした
私は、8月からだったけど、みんなと一緒に作業ができて、とても楽しかったです 最初は、ぜんぜん知らない人ばっかりで、とてもはずかしかったけど、班で作業をしていると、みんなと仲良くなれました。なんで仲良くなれたのかなぁ…と考えると、やっぱり『協力』していたから、先生の話どおり、「みんなの心が一つになった」から、仲良くなれたのだと思います。
 それから毎回来ていて、その中でも「稲かり」が一番印象に残っています。しっかり協力ができていて、私の班は一番最初に終わりました。作業が終わったからといって遊んだりはせず、まだ終わっていない班を手伝いました。そのため、全体的に作業が早く終わりました

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