写真は奥村先生。田植え前の田んぼの準備として、まず最初に「荒起し」という作業をしているところです。稲刈りが終わってそのままにしてあった田んぼをトラクターですき起こし、水を入れます。
しかーし、田んぼの地表面をよーく見てみると、手前が低くて奥が高くなっています。このまま水を入れてしまうと水の深いところと浅いところができてしまいます。そうすると苗が沈んだり、地表面が見えて草が生えたりします。それを防ぐために、土を寄せて真っ平らにしなくてはなりません。
みんながちゃんと田植えができるように準備の方もがんばりまーす