いよいよ4月の開講日に向けて農園でも準備が始まっています!
一番早く準備が始まったのは、植えるのが楽しい「いも」です。
ジャガイモに・・・サトイモ!
ジャガイモもサトイモも「いも」から「いも」ができます。
この「いも」は植物でいう「根」「茎」「葉」のどの部分か?というと、
「茎」に当たります。
「いも」にはたくさんの栄養分が蓄積させられているので、「種いも」はこの栄養分を使って芽を出していくんですね。
農園では「種いも」を植えつける前に、この芽出しを手伝ってあげます。芽出しをしっかりしておくと、どの芋も芽が均等によく育ちます。
この「種いも」を植えてくれるみんなの参加をお待ちしております!
それでは、今回は「種いも」の芽出しの様子を紹介していきます。
【ジャガイモ】
ジャガイモは太陽の光を当てながら芽を育てています。こうすると白かった芽が、徐々に日に焼けて黒くなっていきます。これを浴光育芽といいます。 浴光育芽を行った芋を植え付けると、葉っぱや茎がよく茂って芋にも栄養がたっぷり行き渡るので、収穫時には大きな芋がたくさんできます。
今年もたくさんの「種いも」を用意していますよー!
ジャガイモにはいろんな種類がありますが、どんな名前を知っていますか?
男爵(だんしゃく)、メークイーン、トヨシロ、ワセシロ、キタアカリなどが有名です。
昨年、農園では「男爵(だんしゃく)」を植えました。今年はおいしいと評判の「とうや」を植えますよ。お楽しみに!
続いて、サトイモの登場です!
【サトイモ】
大きい芋は販売用に、小さい芋は種芋になります。
種芋は、水で湿らせたオガクズの中に並べて温床で温めます。そうすると水分と温度に反応して芽を出します。 この中からいい苗を選んで、みんなで植えられるように準備しておきます。
今年もいい苗を作って、みんなで植えて、たくさん売れるようなおいしい芋をつくっていきましょう。
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