ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

69(sixtynine)ひとり誕生日・ひとり花見・ひとり着物

2020-04-01 11:18:42 | シニア

東京は小雨、
寒い~、
3月の終わり、69歳になりました。

孫の誕生日も同じくらいなので、
息子の嫁が誕生会を企画してくれましたが、
コロナ騒動で中止。

お嫁さんとはなかなか会えないので、
楽しみにしていたのですが。

「~~こっちに来ない?」
と連絡してくれたのは娘。
娘のほうが、
誕生会なくなって寂しいようです。
コロナ騒動自粛だから、と返事。

日々、仕事と家事、
子どもに追われている身には
レストランでの食事は
いい発散になるのにね。

私の年齢で」「69」といえば、
頭に浮かぶのは、こちら。


村上龍さんの小説です。

彼の高校時代の佐世保闘争を描いた作品。
あの頃、私は18歳。
「~~20歳になるなんて、考えられない」
などと思っていたのものです。

確実、着実に年を重ねて、
こんなシニアになるとは思ってもみなんだ。

あの頃は、いつもベッドに入って本を
読んでいて「寝たきり少女」などと
言われていました。

しょっちゅうお腹も壊して、
周りの反応にびくびくしていた、
繊細な!子だったのにね。

繊細さは、年月のどこかに
少しづつ置いてきたようです。
自分を辛くさせる
余計な繊細さはいらないよお。



所用があって、出かけるとき、
着物着て行きました。
この頃すっかりご無沙汰で、
着付け忘れないように。

着物で小一時間、歩いて行きました。
洋服だと、目的地まで
まっすぐですが、

着物を着ると、散歩になります。

草履は歩くの楽なのです。
着物もしずしずと歩く必要はなく、
さっさと歩ける~~。


お花見したり~~、


猫をからかったり~~。


用を済ませたあと、知人と散歩。
写真を撮ってくれました。
縞お召しに自作の更紗帯。

八掛にはこんな絵の仕掛けが。
牛車です。



お花を見たり~~

椿の絨毯の上で遊ぶ
ハトの気持ちになったり~~。

この頃は人に会っても、お茶もせずに
そのまま、すぐにお別れ。
コロナ騒動収まるまでは、
それでいい、それがいい。



狛犬に誘われて、神社でお参り。

どうかコロナ早く終息しますように。
子どもたちの生活がうまく行きますように。

「長く生きるほど、人生は美しくなる」
建築家、ロイドの言葉です。

そうあって欲しいものです。


ロイド氏と記念撮影?

彼自身はとても大変な人生送った、
らしいんですけど、
それでもこんな言葉言えるんですね。




というわけで、
ひとり誕生日、
ひとりお花見、
ひとり着物
でした。

70歳、古希に向かう、この一年、
どんな年になるのでしょうか。
ワクドキだわ~~。

応援ポチ
ありがとうございます。
励みになっております。
にほんブログ村 シニア日記ブログへ
     にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
     にほんブログ村
         にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
            にほんブログ村 ファッションブログ 着物リメイクへ
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする