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李小兵:中国の仮想敵国は日本

2009-04-30 14:51:51 | Weblog

中国の仮想敵国は以前は米国だったが、今では日本に代わったという。
4月23日の中国海軍観閲式に関係最悪のフランスや微妙なインドを含む各国を招待したにもかかわらず、自衛隊をあえて招待しなかった理由を在米中国人の軍事専門家李小兵は、日本がすでに中国の仮想敵になったから、日本に懲罰と警告を与えるためだという。そして、東シナ海油田や尖閣列島問題で対立している日本と戦争をできる体制を中国軍は整えつつあるという。

彼曰く、米国との戦争になれば収束の見込みのない消耗戦を戦わざるを得ないが、日本との戦争は中国側に有利である。日本は第二次大戦の重荷があるので中国領内には攻めてくることができず、防衛戦しか戦えないので、中国の攻撃に振り回されるしかない。そのため中国が完全にイニシアチブを握っており、好きな時期に好きな規模の攻撃を好きな場所に向けて行うことができる。

李小兵博士认为在未来的中日战争中,中国可做到有理有利有节。“在东海油田和钓鱼岛争议上,中国有理;中华民族反日情绪高涨,甚至连东南亚都支持北京政府的反日行动,这是有利。如果与美国作战,将是旷日持久难以收场,但与日本作战则不同,日本有二战包袱,不敢进攻中国大陆,只能打防守,跟着中国人转,中国人打日本非常有把握,可以实施外科手术式的战术或局部出击,要打不一定非是战役,可能就是一个战斗,这就是有节。”李小兵教授分析道。

出典:http://www.dwnews.com/gb/MainNews/Forums/BackStage/
2009_4_21_20_13_5_978.html