韓寒：愛国者の質問に対する回答

韓寒：愛国者の質問に対する回答

回答爱国青年：

在留言看见了很多爱国青年的留言，我加以回答。不知道为什么，爱国者的嘴巴总是比较臭，行为总是比较暴，所以我在这里做了大量的过滤工作，好让这场问答显得像是场只是不同观点的对话。以下的问题虽然只有十几个字，但事实都是我从几百个字里进行删选出来的，我删除了大量语气的助词。

问题1：外国人过来抽你一个耳光，你也无动于衷，不还手，来显示自己很大度？

回答：外国人没有过来抽我耳光。

问题2：韩寒，你妈被外国人强奸了，你也不抗议？

回答：外国人没强奸我妈。

问题3：祖国就是你的母亲……

回答：祖国是祖国，母亲是母亲。

问题4：你怎么对得起你脚下自己的土地……

回答：我没有自己的土地，你也没有自己的土地。


问题5：你不是一个中国人，是中国人就应该抵制家乐福。

回答：宪法上不曾这样规定。这是你的强行流氓爱国观。

问题6：爱国是一个人与生俱来的优秀品质和优良传统。

回答：再让你生一次，如果你还选择生在这个国家，那这才是真正的爱国和优秀品质。

问题7：你连自己的母亲都不爱，你还是个人吗？

回答：我妈叫周巧蓉，我很爱她。我用自己的努力，让我全家可以得到基本的生活保障，想保障自己国家的人，先把自己的小家给保障好吧。

问题8：你说家乐福的股东可能没赞助达赖，我们也的确没找到什么他赞助了的证据，但这不妨碍我们抵制法国货，家乐福只是个冲头，事实上，我们要抵制一切和法国有关的东西，我们还要抵制LV，抵制标致汽车，抵制雪铁龙……支持2008奥运，中国人的强大和团结让世界颤抖！

回答：现代奥运会是法国人顾拜旦创办的，一起抵制了吧。

问题9：坚决抵制家乐福，你，居然能容忍外国列强对我泱泱大国的侮辱，如果每个人都向你这么懦弱，那国家早就灭了。

回答：你强悍，你勇敢，你不怕死，你是烈士。因为你敢于不去某超市购物。而且，你敢于把家乐福的的冰激凌放在手推车里不结帐让它们化掉，你敢于在超市门口骂结帐出来的人是汉奸。你敢于烧荷兰国旗来警告法国。

 
问题10：合肥家乐福给中国降半旗，你为什么不愤怒。

回答：我相信这事情不是家乐福做的，他们也不敢这么做。国旗就在超市门口的广场上，这行为是典型的某些流氓爱者年自己把棋子降下去，贼喊捉贼，然后四处传播，以便煽动，惟恐天下不乱。这更加不道。类似的行为和手段在类似的行动中太耳熟能详了。

问题11：在这万众一心的时刻，你假装清醒，说风凉话，给爱国志士浇冷水，和民意相违背，你这样的话居然都能发表，看来中国的言论还是太自由了，应该封杀你。

回答：我们的人一方面呼吁国家放开言论，一方面有人反对自己就希望国家封杀掉他，国家在进步，你逼它退步。小心百转千回，害人害己。

4月23日

出典：http://blog.sina.com.cn/s/blog_4701280b0100945n.html

韓寒：カルフールのボイコットは市場の冷やかし

韓寒：カルフールのボイコットは市場の冷やかし

2008年4月20日

　この問題について、みんなの理由は非常にたくさんある。まず、カルフールの社長がどうか、フランス政府がどうか。次に、理由はともかく、我々の目的は国際社会に我々の態度を思い知らせ、いくつかの国に我々の力を知らしめ、謝罪させることだ。

　謝罪は簡単だ。しかし、我々に対する態度と見方を変えさせるのはとても難しいし、こんなことがあると多分もっと難しいだろう。

　なぜ、カルフールでなければならないのか？　別にカルフールでなくてもいいだろうし、そうなったらまたなぜ×××でなければならないのかと聞かれるだろう。しかし当局はモデル作りが好きだから、感化されて、庶民もモデル作りができるようになったようだ。

　思うに、カルフールボイコットは実際非常に意気地がないことだ。本当に愛国的かどうかの弁別には代償が伴う。君が経済と生命の損失をこうむる時、心の中の信念のためにそれを甘受するというのが本当の愛国である。カルフールに行って騒ぐというのでは、非常に格好が悪い。ほかの国が君を侮辱したから、君は自分の国でスーパーマーケットに難癖をつける。そのスーパーに対して、ボイコットしたり、横断幕を掲げたり、デモをしたり、野次馬になったり。人によっては、100元札で小物を買ってつり銭をなくさせたり、カルフールが掲揚していた中国国旗を自分で降ろして、写真を撮ってカルフールが半旗を掲げていると非難したりている。私はこうした行為をどれも人に見せるのが恥ずかしい。とりわけ最後の例は、下品なうえに火に油を注ごうとしている。愛国は時には自助であり、しかし、時には格好付けであり、いまの我々は不恰好である。

　もちろん、ならおまえは少しは格好のつくことをしたのか、フランス大使館包囲デモはしたか、フランスに行って抗議したか、エアバスA380を爆破したかと言って私を非難してもいいだろう。しかし、問題はなぜ私がそんなことをしなければならないのかだ。私はそんなことを考えたこともない。私はいつもどおり職務を行い、文章を書き、カーレースをし、毎年進歩している。いま我々のラリーのレベルはすでにアジアクラスだ。レースのレベルの非常に高い日本人も割と高いマレーシア人も注目している。しかも、彼らに負けないどころか勝つこともある。しばらくしたらわが国のレーサーとレースのレベルはヨーロッパの二流に達するだろう。できればトップレーサーを送ってヨーロッパのトップレーサーと対戦させたい。……最終目標はフランスの世界ラリー選手権優勝者ローブである。その可能性があるかどうかはともかく、これはいままさに取り組んでいることだ。ところが一部の人がやっているのは一つのスーパーの攻撃であり、それに参加しなければ、漢姦と売国奴にされる。

　外国人が我々を少し批判し、少し罵ったら、国中上から下まで怒り出して、しかも激怒しながら得意になっている。得意になっているのは「民族の団結力」と「祖国はついに強大になった。だから一部の国は我々を恐れて、国を分裂させよとしている」からだ。しかし、私は世界中を怖がらせる国と民族が備えるはずの勢いをまったく感じない。君がカルフールを攻撃して、君たちおおぜいの中国人が半日間攻撃し続けたら、カルフールの中国人従業員は板ばさみだ。そうこうするうち、もっと大勢の中国人が取り囲んで、悪事を働く中国人がぶち壊しを始める。そうすると中国の機動隊が出動する。目にするのはすべて中国人に関する報道で、なんということか一人もフランス人は出てこない。

　私たちは、私たちを支持し、私たちを誉めそやすのが、私たちの友人だと思っており、私たちに反対し、私たちをけなすのが、私たちの敵だと思っている。しかし、この価値判断は単純すぎるし、メンツにこだわりすぎている。

　私たちの民族的自尊心はなんでこんなに脆弱で表面的なのだろう。人が君を暴徒と言ったら、きみは人をひとしきり罵り、できることならひとしきり殴りたくてたまらない。そのあとで、「俺たちは暴徒じゃない」という。これではまるで明君が君をバカだと言ったら、明君のガールフレンドの弟の犬に大きな看板（それには「俺はバカじゃない」と書いてある）を振り上げるようなものだ。この情報は確かに明君に伝わるが、それでも明君は君をバカだと思い続けるだろう。君自身悔しい思いをしたが、本当は明君のほうがバカだと君が思っているのと同じように。

　今日になって、悲しい傾向が出てきた。つまり、有無を言わせず、とにかくボイコットするかどうか態度表明しなければならないという。もしボイコットするなら、気骨がある。お前は中国人だ。正しい陣営に立っている。もしお前がボイコットしないなら、お前は漢姦だ。もし態度表明しないなら、お前はまぬけだ。もしいまフランス政府がカルフールをボイコットする中国人の帰化申請を認めたら、どれだけ大勢がフランスに潜入したがるだろう？

　思うに、今の状況では、カルフールはまるで、人のうっぷん晴らしのために抱かれるダッチワイフだ。一方で彼らは普段ストレスが大きいためか、それを無料のはけ口にしている。もう一方で、うっぷん晴らしをしながらダッチワイフとそのメーカーに、俺は強いだろう、俺は強いだろうとしきりに聞いている。横で見ているダッチワイフに興味のない人は、彼らを性的不能者と言って眉をひそめるだろう。

　5月1日に何が起こるか、私にはわからない。しかし私は君たちが内心本当にそんなに激怒しているのか疑っている。ずいぶん長くデモや集会をしていないからか？　デモは面白いし集会はにぎやかだろう？　愛国主義の庇護の下でのデモと集会はとても安全だろう？　もし君が本当に我慢ならないのなら、今の状況が8カ国連合軍の侵略（訳注：1900年の義和団事件に対する外国軍の出兵）と同じなら、外国の侵略に直面しているのなら、情勢が切羽詰っているなら、四面楚歌なら、そして解決のためにはスーパーマーケットへの抗議が絶対必要なら、私も君を尊重する。私も最終的に君の気持ちを理解する。ただ、私は君が実は市場を冷やかしに行くだけではないかと思う。

原文：http://www.bullog.cn/blogs/twocold/archives/128296.aspx

韓寒：1982年生まれの上海の作家、カーレーサー。

長平：チベット――真相と民族主義感情

長平：チベット――真相と民族主義感情

2008年4月8日　長平

ラサ事件が発生してから、うわさ話は急速に広がったが、国内メディアはいつもどおり押し黙っていた。数日間にわたって、各メディアにはチベット自治区責任者の簡単な報告と談話しか載らなかった。報告の中の事件の描写は「最近、ラサでごく少数の者が、殴打、破壊、略奪、放火活動を行った」の一言だけの、ヘッドラインニュースのみである。過去の経験によれば、多くの人は外国メディアを通じてより多くの情報を得てきたが、今回いくつかの外国メディアの虚偽報道を暴露する書き込みと画像がネット上に流れて、たちまち中国民衆が激昂して西側メディアを糾弾するインターネット上の事件になった。そして、「反CNN」、「反BBC」、「反VOA」などのホームページが出現した。

ネットユーザーの集めた材料によると、ドイツ、米国、イギリス、インドなどのメディアがラサ事件報道の中で顕著な事実誤認をしていた。報道職業倫理から見て一部の誤りは非常に低級で、故意に誤解を与えた疑いさえある。いくつかのメディアが謝罪と訂正をしたとはいえ、虚偽報道がもたらした損害は既成の事実であり、中国民衆の許しを得ることは難しい。他の虚偽報道と同じように、そのダメージはまずメディア自信の信頼性に向かい、一万の真実も一つのうそを救うことはできない。この件についての後続の報道には、将来重大事件がまた発生したとき、もしも中国メディアがこれまで同様自由に報道できず、また国外メディアが疑わしいのであれば、真相はどこから得られるのだろう？という危惧もあった。

一部の外国メディアの虚偽報道を暴露したネットユーザーは、行動でもって世界の人にラサ事件の真相を見せると公言している。この発言は論理が整合しない。なぜなら彼らの行動は西側メディアの報道が事実でないという真相を人に見せているに過ぎない。ラサで一体何が起こったのか？　大多数の中国人が見たのは政府が情報封鎖をしたあと何日か後の統一発表ニュースに過ぎない。ソースが一つだけの独占的ニュースの公表は、それが何であれ、嘘だとはいえないが、本当だということも確認できない。実際、外国メディアはほとんどがそれを「中国政府が念入りに編集した真相」と言っている。その後政府は外国記者を集めてチベット取材をさせたが、彼らの報道のほとんどは翻訳されていない。西側メディア糾弾の熱気の中では、たとえ翻訳されたとしても誰も信じないだろうが。

怒りはまだ拡大し続けている。「反CNN」サイトが「我々はメディア自身に反対しているのではなく、一部メディアの主観的報道に反対している。我々は西側人民に反対しているのではなく、偏見に反対している。」と声明してはいるが、事実は必ずしもそうはなっていない。多くのネットユーザーが声明とは逆の方向に向かっており、最初から逆の立場に立っている者もいる。彼らは決して本当に新聞の公正客観に関心があるのではなく、メディア自体の立場に関心がある。偏見は受け入れられないわけではないが、問題はどちら側の偏見かなのだ。もし本当に報道価値の立場に立っているのなら、彼らは西側メディアの虚偽報道を暴露するだけでなく、中国政府の情報源と国内メディアに対する二重の規制に疑問を呈するべきだ。疑いもなく、後者の報道価値に対する危害は前者を上回る。すでに発生した事実についての個別メディアの虚偽報道の矯正は比較的容易であり、何人か根気のある中国ネットユーザーがいれば可能である。報道規制に対する抗議は国家権力を相手にしなければならず、いくら叫んでもどうにもならない。

虚偽報道と偏見が一番恐ろしいのではなく、開かれた議論の環境があり十分な提示と討論が許されれば、真相と合意の方向に向かうということを、一部の中国民衆はすでにわかっている。今回のネットユーザーの外国メディアに対する反撃の成功は、まさに絶好の例である。最初に問題を発見し提起したのは、海外の中国留学生であった。彼らの作った告発画像はBBS上で自由に広まり、Youtubeのような有名なサイトでも盛んに視聴された。もしこれらネットメディアがみな規制されたら、告発は非常に難しくなっていただろう。

このような虚偽報道の報道価値に対する最大の危害は、多くの人に一層公正客観性に対する信頼を放棄させ、狭隘な民族主義的立場に立たせることだ。彼らが汲み取る結論は、（訳注：人権などの）普遍的価値はみな嘘っぱちであり、うそをつくのも「国際慣習」だから、自分自身や歴史上のうそも許されるとする。もちろん、一部の人は最初からそう思っており、今回の事件は彼らに再度証拠を掴ませ、それを宣伝させたに過ぎない。

しかし、多くの中国人がこの機会により幅広い討論と考慮をしていることも私は知った。彼らは、西側の人の中国に対する偏見は、ある種の文化的優越感に基づいていることを発見した。であれば、警戒しなければならないのは、漢民族が少数民族に対するとき、文化的優越感に基づく偏見に陥っていないかということだ。西側の中国に対する歪曲報道は、耳を傾けて理解しようとしないことに原因があり、サイードの言うオリエンタリズムの考えに浸っているからだ。では、我々は少数民族に対してどうだろう？　もし我々が民族主義を武器にして西側に対抗するなら、どうして少数民族に民族主義を放棄し、多数派の国家建設に参加するよう説得できようか？　ダライラマは政府に対して彼の評価を改めるよう要求しているが、彼は一体どんな人物なのだろう？　当局のレッテルだけでなく、メディアの自由な討論を許して一層真相を明らかにすることはできないのだろうか？

この文章の作者長平は、ベテランジャーナリストで、かつて「南方週末」ニュース部主任、「外灘画報」副編集長をつとめ、現在は「南都週刊」の副編集長をしている。
南方都市報より転載

原文：http://www.cnbaodao.com/html/3762.htm

韓寒：民族主義の市（いち）に集う

一场民族主义的集
韩寒 @ 2008-4-20 15:48:34 

訳文：http://blog.goo.ne.jp/sinpenzakki/d/20080429

    关于这个问题，大家的理由非常的充足，首先家乐福的大老板如何了，而法国政府如何了，其次不管如何如何，我们的目的是让国际社会感受到我们的态度，让某些国家知道我们的力量，让某些人道歉。

    我想说，道个歉是容易的。但是要改变对我们的态度和想法，似乎很难，而且经历此事，可能更难。

    为什么一定是家乐福呢？这没有一个一定，因为也可能是别的东西，到时候我们也会问，为什么一定是XXX呢。但官方喜欢抓典型，潜移默化之间，老百姓也已经能抓典型。

   我觉得，抵制家乐福其实挺没有出息的。对于真正爱国的检验应该是需要付出代价的，当你需要承受经济和生命的损失的时候，你愿意为了你心里的信仰而付出，这是真的。去家乐福闹闹，挺没有腔调的。其他国家侮辱你，你在自己国家为难一个超市，对着这个超市，有人抵制，有人拉横幅，有人要游行，有人看热闹，还有人用一百元去买小东西，要找光他们的零钱，有人自己降下家乐福的中国国旗，然后拍个照说是家乐福给中国降半旗。我认为这些行为都有点拿不出手，尤其是最后一条，那是猥琐加惟恐天下不乱了。爱国有的时候是自救，但有的时候是种腔调，我们做的没腔调。

    当然，你可以指责我说，那你做点有腔调的事情啊，你去围法国大使馆啊，你去法国抗议啊，你去吧炸空客A380啊。关键是，我为什么要这么做呢。我心里根本就没那么想过。我依然做着我的本职工作，写好东西，赛好车，一年比一年进步，现在我们拉力水平可以在亚洲比了，让赛车水平很高的日本人和相对比较高马来西亚人都刮目相看，而且不输他们甚至可以战胜他们，再给一段时间估计我国车手和赛事的水平能上欧洲的二流，希望能出现顶尖的代表去何欧洲的顶级车手抗衡……最后的目标就是法国的世界拉力锦标赛之王勒布，不管有没有这个可能性，这些都是我们在做的。而一些人在做的却是去搞一个超市，要是你不去搞的，就是汉奸和卖国贼。

    外国人说我们两句，骂我们两句，我们全国上下急成这样，而且边愤怒边得意，得意的是我们的“民族凝聚力”和“祖国终于强大了，所以一些国家开始害怕我们，企图分裂我国”。可是我怎么就没看见一个让世界都害怕的国家和民族的国民应有的气势呢。你搞家乐福，你很多中国人搞了半天，搞得家乐福里的中国员工也左右为难，然后围了越来越多的中国人，来几个坏事的中国人再砸那么几下，然后出动一帮中国防暴警察，看到的全是中国媒体的报导，敢情过程里没出现一个法国人啊。

    我们觉得，支持我们的，夸奖我们的，就是我们的朋友，反对我们的，贬低我们的，就是我们的敌人。这个是非观未免太简单了和太看重自己的面子了。

    我们的民族自尊心怎么那么脆弱和表面呢。人家说你是暴民，你就把人家骂一通恨不能打一通，然后说，我们不是暴民。这就好比小明说你是笨蛋，你就对着小明女朋友的弟弟的狗举个大牌子，上面写，我不是笨蛋。这个讯息的确会反馈给小明，但小明依然觉得你是个笨蛋，你像你觉得自己很委屈，而小明其实更加笨一样。

    到了今天，有一个让人难过的倾向，就是我们几乎没有正方反方，你就是要表态，你抵制不抵制，你如果抵制，好样的，你是中国人，你站对了队伍，你如果不抵制，你就是汉奸，你如果不表态，你也是一个孙子。不知道这时候法国政府开放对抵制家乐福的中国人的入籍申请，会有多少人想去法国做卧底？

 

   我觉得，现在的情况就是：家乐福就像一个充气娃娃，让一帮人抱着发泄，一方面可能的确平时活得太压抑，要找个没什么代价的出口。一方面边发泄还要边问这充气娃娃和充气娃娃的制造商，我强不强啊，我强不强啊，看见旁边那些对于搞充气娃娃没兴趣的人还指责他们性无能。

 

    五月一号会发生什么事情，反正你我都不知道。但我真的怀疑大家的内心是否真的那么愤怒，还是大家很久没有行游和会集了？参加行游很好玩吧，去会集很热闹吧？爱国主义庇护下的行游和会集又很安全吧？如果你真的不能忍受，觉得现在的情况等同于八国联军侵略，是国难当头，是形势危急，是四面楚歌，而解决的办法就是必须对着超市抗议，那么我也尊重你，我最终也能理解你的情怀。就怕你是个集的。

出典：http://www.bullog.cn/blogs/twocold/archives/128296.aspx

梁文道：中国も多民族国家であることを忘れるな

梁文道：中国も多民族国家であることを忘れるな

不要忘了中国也是多民族国家
　　来源: 作者:梁文道　　[2008-04-09 20:11:58]

         我们常常忘记中国原来是个多民族国家，往往以为五十五个少数民族只不过是种由服装、歌舞和饮食构成的“风情”。
　　
　　 假如美国总统对外公开宣称，他不能理解阿米绪人为何还要坚持原始落后的生活方式，你猜接下来会发生什么事呢？假如一位孟加拉的知识分子在报刊畅谈伊斯兰的保守愚昧，你猜接下来会发生什么事呢？假如一个芬兰网民在论坛里公开呼吁因纽特人放弃自己的游猎传统，接受现代文明的洗礼，你猜接下来又会发生什么事呢？有意思的是，这一切看似不可思议的情况，其实都曾以不同的形式不同的面目出现在中国的土地上，而我们看似什么都没有发生。
　　 马丁·路·金博士逝世四十年了，美国民权运动原来已经是五十年前的往事。在那一场震撼人心的大潮里面，有一句口号令我久久难忘：“白色也是一种颜色”。这句话针对的是白人那种盲目的种族世界观，总是把世界一分为二，主流是白人，而任何其他肤色的种族皆可简单纳入“有色人种”的类别，仿佛白色不算一种颜色，白人是一种超乎任何色谱之外的中性人种。这句话提醒了大家，原来白人也是有其特殊性的种族。不管他们在美国的人口比例里占了多少，也不管他们如何界定了美国的主流价值，白人始终也只不过是一个族群罢了；相比起美籍非裔的说话腔调，白人的言谈风格不是标准，它只是另一种族群的方式而已。
　　 全国“两会”期间，我们总是能看到少数民族代表穿上了“民族服装”，问题是为什么绝大部分的汉人代表不穿“汉服”呢？除了服装与歌舞表演之外，少数民族对大部分汉人到底意味着什么呢？
　　 曾几何时，很多人预言到了21世纪，民族主义和族群政治都会自动消失。然而放眼全球，我们今天不仅看不见族群政治稍有缓解的迹象，甚至还越演越烈，到底族群之间的问题应该如何处理呢？回顾美国民权运动的遗产，它的最大贡献之一是把美国从一个“大熔炉”渐渐转成了一大幅五彩缤纷的“镶砖画”；从强调各个族群逐渐融入白人为主的主流社会，转而重视各族群间的平等共存。在这个背景之下，近三十年来甚嚣尘上的“多元文化主义”于焉成形。
　　 把多元文化主义路线走得最彻底的，大概就是加拿大了。为了留住离心甚深的魁北克，加拿大联邦政府不只把法语列为官方语言，还要求魁北克以外各个说英语的州一样要在中学教授法语。虽然多元文化主义在学理和实践上也遭遇了不少困难，但赞成魁北克独立的人确实日益减少，而且它也确实可以给我们一点启示。那点启示就是要主流族群发现我们也是一个族群。不要以为只有少数民族才有独特的社会特性和生活方式；相对于他们，主流族群的社会特性和生活方式其实也是独特的，而非无色无味的客观标准。
　　 坦白讲，我们常常忘记中国原来是个多民族国家，往往以为五十五个少数民族只不过是种由服装、歌舞和饮食构成的“风情”。今年是藏历和回历的什么年份，有多少汉人知道呢？当每一个少数民族的中学生都用“普通话”（“普通”这个中性的说法很容易使大家忘了它其实是现代汉语）记熟了唐宋元明清的王朝世系时，又有多少汉人知道吐蕃王国应该放在这段“正统”里的那一个位置呢？化外番邦吗？
　　 所谓民族政策，不只是单向地对少数民族做工作，给予他们更多的优惠和权益，而且还要把占人口多数的汉人也当成一个民族，让大家彼此认识互相尊重。我想，身为一个汉人，多元文化主义教给我的或许就是更谦卑地自省，更开放地学习，把其他族群的文化也当作是自己也要继承的宝贵遗产。毕竟中华人民共和国不是只属于汉人的，我们团结的基础在于公民的身份，多于族裔的血缘。
　　 （作者为凤凰卫视主持人）
　　
　　
　　出典：http://www.infzm.com/review/pljj/200804/t20080409_42394.shtml

梁文道：大国の暖かさと世界の夢

梁文道：大国の暖かさと世界の夢

大国的温柔与世界的梦想 / 梁文道
2008-04-17 10:17

　　运动和政治到底有没有关系呢？答案是没有。然而，正因为大家都相信运动和政治没有关系，运动的政治效应才能发挥到最大程度。情况就和艺术一样。当纽约爱乐乐团破天荒往赴平壤演出时，它的指挥马捷尔也是如此回答记者的问题：“我不想谈美朝关系，我们是来演奏音乐的。”可是大家都晓得这次旅程不简单，效 果一如昔年的乒乓外交，要是把音乐家和运动员换成了外交官，不只成效截然不同，甚至根本不可能会有这些人人称道的美事。

　　中国再三强调奥运和政治无关，人家偏偏就越是要利用它来为难甚至羞辱中国，因为他们看见中国确是以举国之力来承办奥运，确实想借着北京奥运展现国家新貌。 英文的“torch”本来只是火炬的意思，在中文里则变成了“圣火”，于是有人就觉得抢夺“圣火”果然可以掉中国人的面子了。其实，美国总统从来没有参加 过国境外的奥运开幕式，但布什既然受邀出席北京奥运开幕典礼，于是三位总统候选人就都要拿住这点做文章了，好像布什来不来真的很重要似的。

　　我的意思不是要中国人都带着点阿Q的心态，一起不把奥运当回事；我只是想指出一点很简单的现实，那就是你越紧张什么，别人就越会把它当成目标。

　　过去短短几年之间，中国崛起突然从科幻式的预言变作现实，不仅许多西方人一时接受不了，连不少国人好像也适应不及。没错，我们好久没做过“大国”了，所 以还不大明白当大国的代价与心理准备。做一个大国，必备的心理条件之一就是要明白别人会怕你，会因为你的体积庞大而加倍注视你，会因为你的影响深广而格外 提防你。十年之前，英美等地的报刊还只是偶尔报一报中国来的消息；到了今天，任何一份有点自尊的国际大报都不能忍受一天没有中国新闻。有没有想过为什么我 们老是在电视上看见美国的一桩枪击案甚至微不足道的小花边呢？如果不是现在，至少也是不久的将来，中国境内的治安事件也将会得到这等级别的对待。同样地， 美国大概是这个世界上最被人针对的国家了，从年头到年尾，从东半球到西半球，全球的反美示威加起来大概能够组成一条全年无休太阳不落的链条。终于，在最近 的反北京奥运示威浪潮之中，我们总算也感到了身为世界第二强国的滋味。

　　所以，当大家不满西方的反华示威，愤恨于部分西方 传媒的偏颇报道时，千万不要以为我们还是那个八国联军兵临城下的羸弱小国；恰恰相反，中国已经是个令人畏惧的世界强国了。又由于中国跃升的速度如此之快如此之猛，别人的疑惧就更是深重。了解到这一点，我们的心态方能恰当转换，方能更好地应对当前处境。

　　看近日的西方媒体，从独立的网站到主流大报，虽然批评中国人权问题与西藏政策的仍占多数，但另类的声音也开始渐渐出现了。例如英国《泰晤士报》著名的专栏作家西蒙•伯恩斯就指 出，反北京奥运的浪潮其实隐含了种族主义的逻辑。我觉得这个判断是有道理的，事实上，从关注西藏问题开始上升到针对整个中国人权状况的氛围里面，我们的确 可以发现一种非常简化的倾向。最初只是批判中国政府，后来则仇视一切在海外声援圣火传递的华人，以为他们全是受到洗脑的官方传声筒，最后更闹出了CNN主 持人卡佛说中国人是“一群五十年不变的呆子和暴徒”的事件。伯恩斯反问他的英国读者：假如有外国人跑来揍你一顿，说你们英国人有份侵略伊拉克，你会有什么 感受？

　　由关注中国人权状况变质为反华情绪，从批判中国政府的集权跳跃至仇视所有中国人的集权性格，这里头潜伏的正是对中 国崛起的恐慌。以前有人害怕中国这座世界工厂会抢走大家的饭碗，现在则无法接受这座工厂背后的价值观和自己的不同。他们怕的不只是个一般的大国；还是一个 陌生的、不一样的大国。

　　面对这种情绪，应该如何响应呢？我以为与其用强悍的防卫姿态去刺激出更大的反应，倒不如学学狮子的步伐，轻缓一点。不是说抗议不对，而是平心静气的柔性态度可能更合身份，更有效果。假如别人冤枉你是暴徒，你会用暴力恐吓他的方法去叫他认错吗（例如某 些网站上声称要痛打外国驻华记者的帖子）？

　　北京奥运是一次消除偏见缓和对立的绝佳机会，靠的不是宏大的新机场，也不是惊世的奥运场馆，而是真正的大国风范：宽容、开放和自由。中国的经济成就已经用不着再夸耀，那是人尽皆知甚至因此忧虑的现实；现在要宣扬的该是中国的政治开 明、思想解放和民情理性。毕竟世界的同一个梦想不是人人都能说英文，而是公认的普世价值。

出典：一五一〇（4月28日現在表示不能）

冉雲飛：至るところ愛国主義のポーズ

冉雲飛：至るところ愛国主義のポーズ

　愛国主義の演技は、最近始まったという人がいるが、じつは中国では古い伝統がある。あまり昔まで遡らなくても、共産党誕生からの愛国主義演技だけで、膨大な「破屍（poseの音訳、訳注：バラバラ死体の意と掛けている）史がある。たとえば、1929年の中東鉄道事件（訳注：張学良のソ連からの中東鉄道強行回収に端を発するソ連軍の北満侵攻事件）では、ソ連が中国の利益を窃取したことは天下に明らかであるが、このとき共産党は「愛国」のために武装してソ連を防衛した。抗日戦争期に彼らはほとんど戦わず、期に乗じて勢力を拡大した。アヘンを生産して財政収入に当て、国難の期に乗じて財をなした。しかし彼らは偽装がうまいので、最後には黒を白と言いくるめて、自分を抗日戦争の大黒柱に仕立て上げてしまった。1945年末から1946年にかけてソ連は中国で多くの財産を強奪した。このことは一世代上の東北人なら絶対に覚えている（彼らは毛深い連中の悪さは日本よりひどかったと言っている）。しかし共産党はソ連兄貴を大歓迎した。彼らはこのような「愛国」なのだ。1949年以降になると愛国「ポーズ」は多くて数え切れない。彼らの党に有利でさえあれば、彼らは相手を愛することを愛国とみなし、たとえばソ連一辺倒になる。もちろん、党の利益と衝突すれば、ソ連を悪人とみなす。要するに、当局の数十年の愛国「ポーズ」の演技の中で、党派利益がはるかに国家利益を凌駕してきたし、党派利益を国家利益にすりかえてきた。そしてこのようなすり替えは愚民化によっておこなわれ、世の中の是非をごまかす効果を上げてきた。たとえば、国共内戦の中共側犠牲者を烈士とみなし、全ての納税者に祭らせることは、党派利益を国家利益の上に置くことである。しかし、我々の数十年の愛国教育基地（訳注：愛国主義教育基地というのは1989年の天安門事件鎮圧以降に共産党が始めた愛国心宣伝の一環として指定された旧跡など）のうち、幾つが当局の党派利益の体現でなかっただろうか？　本当に民族の利益のために戦った抗日烈士の墓の多くが1949年以降破壊されてしまった。重慶の抗戦記念碑は「解放碑」に改名され、また抗戦宣伝の書籍は反動書籍とみなされ大量に廃棄されてしまった（拙文『彼らが廃棄した「反動」書籍を見よ』を参照）。このような歴史改ざんは、1949年以降さまざまな分野に及んでいる。とりわけ教科書は、歴史に対する無知、もしくは多くの間違った理解を生んでいる。

　歴史の改ざんにより彼らの必要とする「愛国主義」を偽造するほかに、彼らは「愛国」主義の人物も偽造する。たとえば、劉文学、雷鋒、黄継光、董存瑞、邱少雲（この三人は抗国連朝鮮支援〔訳注：朝鮮戦争〕の英雄。いわゆる朝鮮支援とはその実はイデオロギー支援、党派利益支援なのに、国の名前で民衆の利益を犠牲にした。現在、沈志華、陳謙諸両氏の研究でこの点が明らかになっている）、頼寧など、挙げればきりがない。これら党派利益人物を使って、小さいうちから子供に愛国という名の愛党を教え込んでいる。まさにこのような愚弄によって、愛国はとっくに愛党の別名になっている。自由と民主主義のない、言論の自由のない、情報公開のない鉄のカーテン国家では、愛国主義がどんなに変質するか、君も少し考えれば理解できる。しかし、彼らはこのようにはなはだしく愚弄された愛国主義によって人々の頭脳を支配し、当局がいつでも愛国主義愚民を利用できるようにし、しかも効果的に彼らが民衆にもたらした災難をごまかし、過ちを決して認めない。過ちを決して認めないばかりか、愛国主義で彼らが民衆にもたらした災難を美化までする。世界の多くの民主国家の著名な人物が愛国主義に多くの批判を加えている。いわんやメディアが無制約かつ完全に当局に支配されている我が国では、愛国主義の災難ははるかに深刻である。愛国主義の災難が中国で頻繁に演じられていることは、人道主義の災難が中国で頻繁に発生しているということである。

　反日デモは演じられた。大使館被弾の抗議行動は演じられた。中米軍用機接触事故の抗議行動は演じられた。私は日本を批判するのが悪いというのではない。また、大使館は爆撃すべきだというのでもない。いわんや米軍機は中国軍機にぶつかるべきだというのでもない。そうではなく、毎回このような「災難」のたびに、彼らは民族的憎悪の感情を扇動することに成功し、国民の民生に対する視線をそらさせ、当局のでたらめな政務のもたらした危機を解消し、党派利益の強化を達成している。そして実質的に民主主義と自由のプロセスを推進するのではなく、むしろ社会を後戻りさせている。今回のチベット問題とオリンピック問題は、本来なら中国を民主的で自由な社会に向かって前進させる良い機会だった。しかし、当局は民主主義、自由、民生問題に努力するのではなく、逆にチベットの自治の訴えの弾圧と民衆の国内民主化への注視を押さえつけることにより、インフレ、経済の下降、国内利益矛盾の先鋭化をごまかし、責任を逃れることに成功した。私はいかなる暴力行為にも同意しない、だから、チベット情勢のコントロールは当然だ。しかし、完全に真相を公開し、報道と言論の自由を保障すべきである。しかし、いま行われているのは一層の粛清と逮捕である。同様に、私はオリンピックのたいまつリレーへの抗議はたいしたことではないと考えるが、それを当局は「聖なる火」に神格化し、国民を愚弄している。たいまつが抗議を受けることが国のメンツを失うかのように民族主義者と愛国主義者のグループをヒステリックに騒がせている。その結果のカルフールボイコット騒ぎだ（もちろんボイコットを通じて、デモの仕方、自分の権利の主張の仕方を学ぶことができるが、わたしは自分の権利の主張はカルフールのボイコットだとは思わない）。このやり方は、毒酒を飲んで渇きを癒すようなもので、将来共産党当局がこうした極端な民族主義の付けを払わなければならないだけでなく、社会全体が、民衆が、重い代償を払わなければならない。極端な民族主義と非理性的な愛国主義は、敵を八百人殺して味方は三千人死ぬ毒薬である。しかし、当局は党派利益のために、自らの非合法な統治の危機を乗り切るために、いかなる代価も惜しまず、情報封鎖で愚弄した民衆を熱狂に駆り立て、国内の民生への視線をそらすことに成功した。

　中国当局のように極端な民族主義と非理性的な愛国主義を利用していたら、当然多くの愛国主義ポーズを演じる人間が出てくる。その中の主な人を上げよう。たいまつを守った障害者の金晶は、数日前までは「愛国主義者」にとっては民族英雄で、大いに尊敬されていた。その後金晶がカルフールボイコットに反対すると、同じこの「愛国主義者」がこれ以上ない下品な言葉で金晶を漢奸、走狗などと悪罵した。まさに手のひらを返すとはこのことだ。合肥のカルフール前では、大人の呼びかけと誘いに、小学生までカルフールをボイコットした。昆明のカルフールの入り口では、ボイコットする者とボイコットに反対する者が対峙し、ボイコット側がミネラルウオーターで反対者を殴った。ある老人（人は「愛国主義」ポーズを演じるのは青年だけだと思っているが、中共の愚民宣伝が非常に成功しているので、一部の人は尊厳のない一生を送らされてきたのに、当局の愚民のたくらみを見抜けないのだ）は、この漢奸の醜い顔を写真にとってネットに公開しろと言っていた。「王千源事件」では、王千源が自主的に自らのチベット問題に対する見方を表明したら（彼女の見方が正しいか否かは、君は議論し批判してもいいが、相手の言論の自由を侵害してはならない）、漢奸と決めつけられ、彼女のプライバシーが公表され、彼女とその家族が脅迫された。さらには完全な当局の代弁者である中央テレビ局までが暴力的かつ侮辱的な言辞で取り上げたことは、恥知らずも甚だしいといわざるを得ない。こんなメディアが反CNNなどと言って恥ずかしくないのか？　私はCNNのカファティ記者のコメントの中の種族主義的な口調には同意しないが、彼が言った60年来中国で大量の暴徒が発生してきた（当局が暴力的で、民衆を愚弄してきたから暴力的で愚昧な民衆が生まれた）、というのはすこしの嘘もない。我々は良心に背かないで正直に言えば、彼が言ったことが事実であると証明できる。反発は、彼がアメリカ人で白人だからに過ぎない。外交部スポークスマン姜瑜はカファティの発言はすべての中国人民を侮辱したといったが、これは彼らの慣用する全称判断（訳注：すべてのAはBであるorでない）の乱用である。たとえ私一人が侮辱と感じないとしても、彼らは全称判断を用いることはできない。彼の言説の中の優越感ないし少なからぬ民族差別には嫌気がさす。しかし、彼の話の中には事実の要素が含まれている。一国の外交部が「厳粛に」CNNが中国政府と中国人民の関係に水をさしたことに反駁するなどということは、それ自体が見掛け倒しで、心中やましいことのある現れである。本当に民衆に敬愛されている政府は他人が水をさすことを恐れるだろうか？　中国のメディアが米国を侮辱するのはよく見るのに、なぜ米国国務省は「厳粛に」中国メディアを批判しないのか？　こうしたすべての愛国主義「ポーズ」の演技は、実に拙劣で滑稽である。当局が民衆にこの世界で穏やかに理性的に対応するよう教えず、他人の批判には火に油を注ぎ、一時の危機の転化を企むならば、自業自得になるだろう。当局がこのように民衆を「教化」していたら、どうして全世界が中国を脅威と感じずにいられようか？

　ある友人は、もし英雄と漢奸が金晶のようにレッテルを貼りやすかったら、中国は将来奇観が見られるだろう。すなわちそれは14億人の漢奸で成り立つ国である。泥棒が他人を泥棒呼ばわりするレッテル好きの人も含めて、だれも漢奸呼ばわりの難を逃れることはできない。これはまさに世にもまれな愛国主義の「ポーズ」演技で成り立つ滑稽マンガである。

2008年4月19日成都にて
原文：http://www.my1510.cn/article.php?ebc8e2a79b41fe14

中国人「愛国青年」についての笑い話

记者采访爱国愤青：令人震撼的时代强音

2008-04-26 22:05:13 　　来自: A.E.小凡 (威海)
　　
　　近日我国留学生在海外爆发了波澜壮阔的“支持奥运，反对ZD”的爱国大游行，狠狠地打击了境外反/华势力的嚣张气焰，大大鼓舞了国内粪青的爱国热情，形势一片大好，不是小好。据悉，在大游行的影响之下，国内的猪肉不涨价了，城管不打人了，警察不罚款了，贪官不腐败了，股市不下跌了，矿窑发工资了，连周老虎也讲真话了。C&K社记者今日下午在家乐福门口采访了一位抵制法国货的爱国粪青，感受到了爱国者们空前的爱国热情，记者忍不住真JB震撼了一把。
　　
　　
　　
　　记者：你好，我感觉你年龄也不小了……请问你多大？
　　粪青：谢谢，爱国不在年纪大小，有心就成，我今年36岁。
　　记者：36岁还是粪青，真令人佩服。
　　粪青：我还是那句话，我他妈活到100岁也一样是粪青。
　　记者：您是来抗议家乐福的吗？
　　粪青：是的，他们支持zd，还反对我们开奥运，生可忍，熟不可忍，我今天是来号召大家抵制家乐福，抵制法国货的。
　　记者：您真是爱国啊，但家乐福的商品大部分是中国货，而且员工也大多是中国人啊。
　　粪青：那我不管，告诉你，我不但要抵制法国，我还要抵制英国、美国、加拿大、国……我他妈把整个西方都给抵制了！
　　记者：你真有雄心，你准备怎么个抵制法？
　　粪青：到他丫门口，我喊口号、堵大门、撒石灰！我拿松紧带做弹弓砸他丫的玻璃窗！
　　记者：这有用吗？
　　粪青：我就恶心他丫的，向奋战在海外的爱国青年学习，向他们致敬，你们不是一个人在战斗！
　　记者：了不起！不过你看刚才那些大妈好象没有听你们的话，还是进家乐福抢打折货了。
　　粪青：没文化，我们国家就是让这帮人给害了，素质太低了。
　　记者：刚才那个大妈好象骂你了。
　　粪青：骂我什么？
　　记者：**。
　　粪青：我草他大爷，她才是**。
　　记者：你们怎么才四个人来抗议，人多点声势大些，效果也好些啊？
　　粪青：你以为我真的是**啊？上了5人就算集会了，城管咱惹不起。
　　记者：但你们是爱国啊，这也怕？
　　粪青：废话，你没被城管打过吧？我以前摆地摊时遇见过他们，惹不起，爱国也要讲策略，你以为这是西方啊！
　　记者：还是到国外去爱国安全点。
　　粪青：是的，他们那边可以随便闹，外国人其实都是**，换了是我们，早废了他丫的！
　　记者：国内爱国效果是差点，你们打算怎么办？
　　粪青：他们不抵制，我们自己抵制，我从今天起不卖法国货……不买所有破坏北京奥运那些国家的货！
　　记者：这可能吗？
　　粪青：怎么不可能，我前些年抗日，我就不买日本货，这样还省不少钱，钱够了以后我儿子就可以到美国去了。
　　记者：抵制外国还把儿子往那边送，是不是有点虚伪啊？
　　粪青：这叫深入敌后，打进敌人内部！你看这次国外的爱国游行，真是长了我们的威风，灭了敌人的气势，如果不是我国早有准备，可能吗？
　　记者：原来我国送留学生就是用来爱国的啊。
　　粪青：英明吧，他们不是民主吗？他们不是自由吗？利用他们体制的漏洞，我们反死他们，这就叫以子之矛，攻之之盾！
　　记者：牛！今天你们还准备抗议多久？
　　粪青：算了，中国人太麻木，我们一会分头回家，我们准备还是用我们最擅长的方式来爱国。
　　记者：什么方式？
　　粪青：上网啊！到论坛发爱国帖子，发出正义的声音，最重要的是揭露那些汉奸卖国贼，你看今天往家乐福跑的人，全部都是汉奸！
　　记者：他们好象是普通老百姓啊？
　　粪青：什么普通老百姓，我看全是汉奸！不爱国就是汉奸！不抵制外国就是汉奸！打倒汉奸！
　　记者：那汉奸的数量是不是也太多了？
　　粪青：悲哀，这就是悲哀。现在网上也是这个情况，我们一爱国就有汉奸跳出来唱反调，尽揭露我国的阴暗面，数量那是相当庞大，中国特别出汉奸，我有些无法理解，但告诉你，对付汉奸很容易，就是一个字！
　　记者：什么字？
　　粪青：骂！你知道吗，我可会骂人了，这些年爱国我什么收获都没有，但骂人的水平绝对是世界级的了，我很欣慰。
　　记者：为什么不能讲道理？
　　粪青：道理？汉奸道理比你还多！告诉你，如果不是我意志坚定，他们讲的道理还真能把我给说服了，讲理我是讲不赢他们，骂人他们就不是我的对手！现在一天不骂我都不营养，你知道不！
　　记者：那你们快上网去爱国啊！
　　粪青：等一会就去，我现在要给老婆买个便宜手机，老婆得罪不起啊。
　　记者：到哪里去买啊？
　　粪青：家乐福啊！
　　记者：你不是抵制吗？
　　粪青：我抵制我老婆又不抵制，你没看见他们在打折吗？你是不是真的以为我是**？
　　记者：……
 
出典：http://www.douban.com/group/topic/3056190/

冉雲飛反「愛国」論（８）：愛国とネット大粛清

爱国与网络大清洗 / 冉云飞

在当下言论不自由的中国，如果你发一点关于民主自由的帖子被删除被屏蔽，甚至更因此而得祸，都不是希罕事。一个国家到这样的地步，你无条件爱它，恐怕是爱一个套在自己脖颈上的绳索。我也爱国，但我爱的是这个国家自由民主的将来。但即便再爱它的拥有民主自由的将来，我也要说出自己不同的意见，提出自己的批评。我的批评与意见不一定对，但谁也不能剥夺我相应的表达权利。

就在你非常爱国，甚至无条件爱国的当儿，承载当下国家力量的政府却借用你爱的国家来惩处你应当得的利益，这本身就说明这个国有很多问题，值得改进并催促它进步。国家的确是个利益的组合（哪怕情感和文化认知也是隐性利益），既是利益组合，那么对个人利益的保障就应该优先，因为没有个人利益便没有所谓的整体利益，更没有国家利益。七年前当中国夺得奥运会主办的当儿，无论是刘淇还是袁伟民都向世界宣布奥运会将有助于中国人权的发展向积极健康的方向发展，这些承诺言犹在耳，但目下官方的许多处置却是在自撑耳光，出尔反尔。

出尔反尔的事，当然不只是抓异议人士如胡佳等，还在于对言论自由的钳制，对于网络的屏蔽与清洗。如现在影响很大的豆瓣将很多小组私密化，即任何不加入的成员都无法了解该小组的情形，强行地将公开坦荡讨论事情的该小组强行“地下化”。更而甚之，私密化后还因最近的言论空气紧张，更是强行解散许多早已私密化的小组，如前不久我就看到西峰秀色先生关于“遇罗克小组”的事——《网络大清先来了》。遇罗克在文革的惨死，不仅没有得到很好的反思（这也是此次一些出格的“爱国”行为对于文革与义和团的精神传承，如果义和团和文革这些于中国十分有害的事能得到理智清明的反思，并且在教科书中得到良好的信息披露及展示，这样的“爱国”人士就会大为减少），而且更为变本加厉地捂住一切于揭露文革真相的信息，使得许多人对文革的了解粗疏而错误，让这个国家随时都可能重蹈覆辙的危险。

我知道豆瓣在这个高压国家的难处，但豆瓣对于一个小组加以私密，既不打招呼，也不给任何理由，无论从商业角度还是与契约角度，都是对参与繁荣豆瓣的作者的权利之侵犯，所以我前次写过一篇《冉云飞小组成了“秘密组织”？》一文来以抗议。前两天我又接到豆瓣要求朋友们建立的“冉云飞小组”自行审查，否则五天即于解散的通知。自行检查，豆瓣站方没有给出任何一个检查标准，和官方如宣传部的搞法如出一辙，即只打电话（不准录音），或者来上级拿文件看，看了文件当即归还，也就是说不留任何处理痕迹，不给任何标准，让你下边随时处于惶惶不可终日的状态之中。这种无形的恐惧状态，让民众无所适从，朋友吕蕤冰兄说得非常好：“真理部从不公布禁书名单，或者禁止公开讨论的话题，但是却动辄以这些没有公开的标准钳制言论，让人们陷入猜忌和惶恐之中——即便想不为他人和自己添麻烦，又如何能够知道自己哪一句无心之言会大干禁忌呢。所谓刑不可知，则威不可测，法无明文，为的就是规训人们形成自我审查和有罪推定的下意识啊。”几十年来，官方的统治无不如此，他们正是靠这样的手段，来造成人民的恐惧，来压制民众的言论自由。让一个人在说话和写作之前，就在自己内心安置一个中宣部、新闻出版署，让自己成为自己思想的检查官。即你不仅无可避免地会成为一个太监，而且是那种你再不情愿也必须学会自宫的太监。在这样无端的恐惧中，中国的文学与思想出不了真正杰出的人物，实在是意料中的事。

这次豆瓣的做法虽然我并不认同（但理解），但对他们预先沟通，还是表示一份感谢。但对他们不提出相应准确的标准，还是深感遗憾。应该明确地规定哪些可以说，哪些不可以说，虽然这样也侵犯了我们的权利，但你不告知我该删不该删的原则与真相，是在侵犯的言论自由的同时，再度侵犯我们了解真相的自由，这是应该受到批评的。朋友们初步磋商后，拟将以前在冉云飞小组里所转的我的一些比较“凶”的文章删除掉，以便“冉云飞小组”彻底成为一个可以保留的中转平台。中转平台的任务便是，给朋友们想读我的文章而没有找不到的，提供能阅读的线索，告知朋友们在那里能读到这些东西。我个人希望的信息中，是特别希望朋友有看到批评我的文章，请可以在该平台中给出内容或者网址链接，以便及时了解相关方面对我文章的反应。如果文章有价值，我会正面回复；如果文章价值不大（这当然是我的认为），那么我有可能在其他文章穿插回复。当然，我有可能一言不发。但转来批评我文章的网址，除了我可以知己知彼外，还可以给朋友提供批评者的信息，以利大家更为理智地看待我的文章。

据不完全统计，已经被豆瓣私密的小组有文革四十一周年祭 、宪政中国 、我们不睬奥运会 、小朋友图书交流会 、情色空间、一夜情、“心”压抑、part-time lover 、自由主义、涩情男女、AV♡潮吹预备队♡ 、翻墙、牛博网、GFW、冉云飞 等，因为没看过这些小组中的大部分，特别是“小朋友图书交流会”为什么要私密，就更是令人不解。至于像遇罗克小组、woeser小组等不少我不知情的小组被取缔。Woeser小组是有关于老朋友、藏族女诗人唯色的小组，其被解散当然在我意料之中，我为老朋友唯色这几年在为争取西藏的自由与幸福，所做的不懈努力而感到高兴。但这些事，发生在一个不十分理智的爱国热潮势不可挡的当下，稍微有良知的人都应该觉得扎眼。你不要说，爱国可以不管这些这些污烂损及人权的事情，这样说你爱的国最终会成为你的绞刑架。爱国是谁都会的，这是一种本能，但理智的爱国并非谁都会。真爱国的人，就是促使这个你爱的国家真正值得你去爱，真正配得上你的爱。要值得你去爱，这个国家必应有可爱之处，其可爱之处便是这个国家必须最大限度地保障每个人的利益，而最大限度地保障个人权利，舍民主自由，别无更好的路径。2008年4月25日7：58分于成都

下面附上豆瓣发来需要小组自我清理自我阉割的信函：

　您好：

　　　　

　　作为一家在中国境内运营的网站，豆瓣遵守中国的法律法规和相关政策的要求。为了确保网站的长期发展和多数豆瓣成员的利益，豆瓣已于近日制订了社区指导原则：

　　http://www.douban.com/about?policy=guideline

　( 关于相关法律法规，请参考《互联网信息服务管理办法》http://www.cnnic.net.cn/html/Dir/2000/09/25/0652.htm 第十五条。)

　　豆瓣是一个用户产生和管理内容的Web 2.0网站，我们从服务范围的选择上也希望能够保持对用户产生内容的最少干涉。除了对法律法规的尊重，出于对用户的尊重、对用户法律安全的保证和对内容监管工作强度的考虑，豆瓣已决定在全站范围内明确不欢迎色情、激进时政和意识形态方面的讨论。

　　您所拥有的小组 冉云飞 (http://www.douban.com/group/67791/) 的讨论内容中包含大量豆瓣不欢迎和不允许的内容。请于此邮件发出时间五日之内清理过往内容，并重新考虑小组的主题和管理方式确保以后违规内容不再重现。五日后如无明显改观，此小组可能被通知解散。

　　因为我们过去没有就允许内容的范围和成员之间进行充分沟通，可能使您对豆瓣的管理原则产生误解。现在对 冉云飞 小组成员可能带来的不便，我们深表歉意，并请代为转达。感谢您的理解和配合。

　　　　 　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　--豆瓣

出典：http://www.my1510.cn/article.php?4718e8864e8851b7

冉雲飛反「愛国」論（７）：60年来の愛国迷信を打破しよう

破除六十年来的爱国迷信 / 冉云飞

爱国在中国已变成一项迷信活动，因为有许多人以为爱国是无条件的行为，这是几十年来愚民的爱国教育的伟大成果。我认为凡是涉及公共利益和私人利益关系上的行为，没有什么是无条件的，爱国也不例外。

爱国神话是官方六十年来所制造的许多神话中（我会单独遍写这些神话是如何制造的，如党妈妈、解放、伟光正、人民大救星等），最有欺骗性的神话。老舍《茶馆》中的“我爱大清，可谁爱咱”，这样的质疑许多人不曾有过。有些人甚至内心稍有对爱国有所不敬，并没有外人知道，都被自己这种出格的想法所吓得半死。我有个朋友年纪与我相仿，说他十多年前看到约翰逊的“爱国主义是无赖的最后庇护所”，他吓一大跳。说约翰逊是怎样邪恶的一个人啊，竟然敢这样说话。后来读来越来越多的相关的书籍，才弄清爱国而且主义的确是个比较容易出轨的、被党派、政客所利用拿来卖自己的一种“主义”。我想许多人第一次知道“爱国主义是一堆随时可以被任何野心家所点燃，去照亮他的名字的易燃垃圾”（安卜罗斯•皮尔斯），恐怕心里面不敢相信这是真的，因为这颠覆了自己几十年灌输的爱国主义教育。人是很不愿相信自己曾经那么虔诚相信的东西被瞬间颠覆的，因为很多人不愿意承认自己受愚弄的事实。承认这个事实，就像一个癌症病人突然知道自己病情一样，所有活着的支柱立马坍塌，这说明多年的谎言教育，已使不少中国人连承认受愚弄的勇气都没有了。

官方六十年来所搞的许多爱国主义教育，要么就是愚忠式的忠君爱国教育，要么就是搞的爱党爱国教育。在我看来，国家及民族的烈士，才应该适度地宣传。但几十年来官方所宣传的烈士中，有为抗战而死的烈士里大部分应该列为烈士的国民党人吗？他们一点也没有，他们甚至污蔑这是为蒋匪帮卖命。四九年后，刚得政权，禁毁的大批书籍，包括许多宣传抗战，并追记为抗战而捐躯的英雄的书籍，官方一律烧掉，功牌毁掉，这就为他们自己后来宣传的他们是抗日战场的中流砥柱的谎言打下基础。与此同时，全国各地的爱国主义教育，一律是党派的产物，非民族与国家所共有的内容。我们只要举一些大家耳熟能详的爱国人物，你就会知道这些人物是为民族国家而战，还是为党派利益而战。江竹筠、方志敏、王若飞、瞿秋白等，无不如是。

与此同时，我们从小所读的爱国主义课程，即便是讲抗日战争事迹的，也只说是共产党在领导抗日战争，如《小英雄雨来》、《狼牙山五壮士》等，无不是为了宣传抗战时而进行一党之私利的自我名装，到时形成党派利益对国家利益的偷渡，爱党对爱国的真正替代。而各种文学作品，更是不遗余力地大造特造其党派神话，把爱国完全置于党派利益的卵翼之下，生出的无非是一个披着爱国外衣、党派其里的“爱国”怪胎。如《红岩》、《青春之歌》、《红旗飘飘》等不一而足。至于各色爱国人物，如雷锋、欧阳海、邱少云、董存瑞、罗盛教、赖宁等，无不是党派利益的卖命者，实非真正的爱国。在我眼里，只为党派利益牺牲，不是民族英雄，也不是爱国人物，更不能当作烈士来让纳税人拿钱，进行全国性的供奉。但由这些为党派利益牺牲而组成的“爱国主义教育基地”却遍布全国各地，谓之“红色旅游”（旅游而有颜色，实在是对人之智商的侮辱），从内战的红军到内战的解放军，都被他们当作爱国主义人物来供奉，让纳税人为其买单，他们好从中控制纳税人的思想和情感，进而愚弄纳税人，让他们受到更多的损失而苦之如饴。被人卖了，还帮着数钱。

在民族国家概念以前，中国人的爱国观念，可以等同于忠君。在有民族国家而没有民主自由制度制衡的时候，爱国就是爱党乃至爱一个党的党魁，在毛泽东时代这样的强盗逻辑是相通的。国家与你妈是不同的，有许多人也相信这不伦比喻，把国家与母亲同日而语。邓小平有自己的生母生父，但他说他是中国人民的儿子，这除了是一个糟糕惑人的比喻外，反倒是给自己的出生带来许多需要进行基因检测的麻烦。他说这不符合人伦的话，那是因为象征性当一盘“中国人民的儿子”，是他个人及党派利益最大化的最好做法，所以他也就不怕你作为“中国人民”的一员如何阿Q式得到了“成就感”，他要的是，你在这样“诗人式”的语言里，最大限度地与他产生亲近感，从而好让你奉献出一切，而他们从中窃取你的利益。爱国也只不过用像样不经证明的诗歌语言而进行的利益偷渡和盗窃而已。

六十年来，从小到大的教育是表面的爱国主义，骨子里的奴才教育和党化教育。爱国主义在官方这里是一件时髦的大氅，随便一盖，便遮住了那满身不堪的脓疮。爱国是因为这国值得可爱，而不是必须爱，更不是无条件地爱。国家存在的必要，是因为这里面存在一个或多个族群共同体的利益、存在着每一个个体的利益，存在他们共同或者相似的文化，存在着他们共同的情感，而在这个国家里面的每一个人无论是其利益还是他的文化认同与情感认知都应该受到相应的保护，而不是受到剥夺。国家的存在是因为这里面有我们的利益，当我们身处这个国家而利益受尽盘剥的时候，我们就要问一问我爱国，国爱我否？我爱了国，我的利益得到保障没有？如果没有得到保障，是什么原因没有得到保障？是我不爱国而造成的吗？不是。事实上，有时你可能比那些成天在嘴上爱国的人更爱国，但你就是无法在爱国后，得到你爱国的相应利益。你会说，不是国不爱我，而是党不爱我。好，那么党无法使你在爱国后得到你相应的利益，你该怎么做？党把国家给绑架了，你爱国在很多时候必然要爱党，或者说你爱国最终的结果就是党把你的利益给侵占了，那么你爱国难道是为了往自己套绳索吗？如果你真正爱国爱自己，那么就是要使这个国家变得更好更符合你的利益，要达到此点，就必须警任何党派利用爱国来绑架你的利益，同时要把国家建成一个民主自由的国家，才更符合你爱国的初衷及你的情感与利益。

爱国是件非常普通的行为，既不崇高，也不卑贱。一个人爱国，没有什么先天的高人一等，更没有什么免于被质疑的权利。爱国是一种情感，这种情感对于人来说，近乎一种本能。毋需要特别强调，更不能因为要绑架性地爱国，而强迫地洗他人之脑。爱国除了情感与文化认同外，爱国最重要的就是爱自己的利益（其实情感与文化认同也是隐性利益），爱自己的利益，是人之本能，不存在高尚与否。那么有人不爱国可否？也可以，那就是他真的想漠视自己的一部分利益，他想漠视自己的一部分利益（因为爱国不可能得到你的全部利益，有些利益与爱国无关），那是他的权利，人们不强求。爱国不能强求，更不能被没有任何制衡的党派利益所利用与绑架。

2008年4月24日8：18分于成都
出典：http://www.my1510.cn/article.php?678d61849bf06952

冉雲飛：国が君を「愛」し殺しても、君は国を愛せるか

冉雲飛：国が君を「愛」し殺しても、君は国を愛せるか

　多くの人が愛国は無条件と考えている。そして、よく非道徳的なたとえを使って言う「息子は母が醜いのを厭わない、息子は家が貧しいのを厭わない」。愛国は見たところ非常に美しいが、人の知能を低下させ、比喩もまともに使えなくさせるようだ。母親は一人だけだが、国は一つだけではない。でなければ出国移転の自由は普遍的価値にはならないだろう。中国のような少数の独裁国家を除いて、世界では移動の自由が実現しており、多くの人にとって取るに足りない日常のことである。かれらは互いに「祖国にそむき」、お互いに打ち解けている。

　もう一度強調するが、国と政府、政党の違いは自然なことである。しかし、中国の実情から言えば、それはまだ実現していないあるべき状態である。すなわち、国は人民に選ばれたのではない政府、競争相手のいない一党独裁政党に乗っ取られている。すなわち、中国ではちょっと注意をそらすと、共産党が後ろから入ってきて、君の愛国的熱情に入れ替わり、ひいては強姦する。なぜなら共産党こそ国だからだ。私たちの政府は非常に可愛くないし、党はもっと可愛くないといえよう。彼らが支えている今のこの国の実態は、実際非常に可愛くない。しかし、この政府、この政党は君には選べない。君の意思を踏みにじって、愛国のオーバーで民衆利益強奪の実態を隠している。

　香港の作家の陶傑は、北京が金を惜しみなく使って神州6号を打ち上げ、当局が欣喜雀躍の雰囲気作りをしたことに対し、その金で飢えや死亡の淵にいる民衆を救わず出すべき援助をしないと批判して次のように言った。「身体中腫れ物だらけの病人が、流行のブリーフをはいている」。我々にはいま愛国の権利さえない（原注：たとえば君がカルフールボイコットのデモをしようと思っても、その権利は君に配給されるとは限らない）。しかし一方ではこの全体主義統治の国を際限もなく目立たせようとしている。愛国もまた身体中腫れ物の流行のブリーフになっているのだ。腫れ物を治療しないで、愛国ブリーフをひけらかすとは、まったくこの国も「可愛い」ものだ。私たちが本当に自分の国を愛するのに必要なのは、国民が幸福で尊厳のある生活を送ることであり、空虚な愛国パフォーマンスと説教ではない。

一、国が君を嫌いでも、君は国を愛せるか？　キリストの精神を持ち出して、左の頬を打たれたら、右の頬も向けなさいとは言わないでほしい。キリストは信仰だが、国が君を愛するかどうかは、薪米油塩醤油酢茶（日常生活）にかかわるのだ。ましてや、80年代の傷痕文学の中のつるし上げられた知識人のように、母なる共産党から散々つるし上げられても、母なる党は良かれと思ってやったなどとは言わないでほしい。国は君が納税すべきことは知っているが、君に福祉が及ぶことは知らない。常四爺はとっくの昔に言っている。「私は大清帝国を愛したのに、誰が私を愛してくれただろう（老舎『茶館』の中の台詞）」。

二、国が君を「愛」し殺しても、君は国を愛せるか？　旧ソ連はソルジェニーツィンのようないわゆる「寄生虫」を駆逐したが、中国では勝手に駆逐される自由があるだろうか？　たとえば私の友人の老威（廖亦武）は、強烈な牡牛座A型風の性格の「寄生虫」だが、数え切れないほど出国申請をしたのにすべて却下され、国は死んでも彼を離そうとしない。この国は本当に彼を「愛」し殺すだろう。こんな風に君を「愛」する国を君は愛せるか？　中国の60年間の共産党の支配の間に数千万人を「愛」し殺した。彼ら地下に眠る無実の罪で死んだ亡霊たちと存命の家族に、どうして国を愛せといえるだろう？

三、反逆者はなぜ多いか？　どの国に反逆しているのか？　数十年来香港に密航したり、海外に密航したりした人の中で、国家機密を売って反逆した者がいただろうか。彼らはみな一般庶民であり、「愛」し殺す国の中では生活できないし、尊厳も保てないと感じたために、生命の危険という最後の賭けをしたのだ。一部の人が成功し、大多数は自分の「国」で殺され、拘留され、消滅させられた。この国は本当に人を「愛」し殺す。先だってのドーバー密航事件を題材にした映画「鬼佬」を見たまえ。命をかけて密航するのは、命が韮のように切ったらまた生えてくるからか？　逆になぜ苦難に満ちた英米帝国主義国の人民は中国に密航してこないのだ？

四、国は君を「愛」し殺しても、君を出国させない。だが、国を支配する中共党員は、ほぼ全員自分の子女を外国に送っている。ひどいのは汚職で稼いだ民衆から搾り取った金まで外国に送金している。彼らはもちろん大義名分をつけて出国できるから反逆する必要はない。多くの庶民が思うのは、どうやって国を愛そうかということで、それはもちろん尊重すべきだ。しかし、ほとんど誰も聞かないことがある。共産党は本当に中国を愛しているのだろうか？

五、個人的な愛のない抽象的な国とは何物だろう？　国の要素とは何か。それは人民、土地、主権である。もっと簡単に言えば、一人ひとりの個人的利益が保障されるべき利益共同体である。しかし、ここ中国ではその点は夢物語だ。1949年以降、当局は抽象的な国をつかって、民衆の利益をもてあそぶようになった。そこから供出を拒否できない「愛国食糧」や「愛国ブタ」がでてきたのだ。

六、愛国の神聖化は何ゆえか？　1949年に共産党が党を国の魂にすることに成功したので、それから数十年間やむことなく各種の宣伝機械を使って、いわゆる愛国的行為を神聖化してきた。愛国的知識人、愛国ブタ、愛国食糧などなど、いろいろある。しかし、愛国的共産党員という言葉はない。共産党は先天的に愛国だから、証明の必要はないのだ。なぜなら共産党こそ国なのだから。

七、国が君を「愛」し殺しても、君には愛する権利はない。最近一部の人がカルフールのボイコットをしている。私はこのようなやり方は賛成しないが、このような方法で国を愛するのも彼らの権利だと思う。しかもこの種の愛国方式は、当局とも息が合うようだから、当局は無条件に支援すべきだろう。私が思うに多くの愛国者は当局が「愛国」的であると信じ込んで、心の中に（共産党の思考と）「同一構造」を形成して、はじめて自分が公明正大であると感じる。それは当局の見方とも一致するから、人を募って合理的なボイコットをすることもできる。しかし、このような「愛国」的行動でさえ、すでに警察に阻止された（原注：Baiduで「気の滅入る愛」を検索してみよ）。愛国の権利すらないのに、どうやって国を愛するのだ？　見たところ、まず君の愛国の権利を勝ち取ってはじめて、本当の愛国について語ることができるようだ。

八、愛国は必須項目だろうか？　無条件な愛国は見たところふしだらである。では愛国は人生の必須項目だろうか、国を愛さない選択はないのか？　恨みもしないし愛しもしないことはできないか？　国を愛さないのであれば、愛国主義は言うまでもない。人の自由は押し付けられた必須項目である愛国より大きいというのが私の愛国に対する見方である。本当に民主自由な国であれば、愛国は決して必須項目にはならないだろう。多くの議論は人が愛国的であるかどうかではなく、国が彼らを愛するかどうかである。国が人を愛さずして、人はどう対処できようか？

九、この国を愛さずに、この国にいることはできるだろうか？　私は部分的に中国文化に一体感を覚える。利益の点でも部分的に私のおかれた環境に一体感を覚える（原注：この二つの点でわたしはまだいささか愛情を感じている）。しかし、この国の数千年の専制統治、とりわけ私が身をおくこの全体主義政府の統治は非常に可愛くない。無条件の愛国者はもし国を愛さないのであればなぜ移民しないのだという。私が聞きたいのは、移民しないでこの国に居続けることはできないのかということだ。私は納税などの私の法律（原注：一部の法律は悪法であるにもかかわらず）上の義務（原注：愛国は義務ではない）を履行しているのだから、ここに生活する権利があるはずだ。私を追い出すのは、私の人権の侵害である。私はこの多くの人を「愛」し殺した全体主義政府にぐずぐず言い続けて、彼らのやり方に反対したい。たぶん勝利できないことはわかっているが、このような非暴力的な方法で彼らに反対し自由を勝ち取るプロセスが好きだし、楽しいのだ。フランクリンは、「自由があるところが私の祖国だ」と言っている。これは共産党が見たら、彼らが民主を「愛」し殺すのに大きな障害となるので、このような言論には漢姦言論のレッテルが貼られる。そうするとフランクリンというアメリカの売国奴は漢姦の精神的指導者ということになる。

2008年4月18日　成都にて

原文：http://www.my1510.cn/article.php?d666ef2f4b6db826

冉雲飛：世界著名「売国奴」言論集

冉雲飛：世界著名「売国奴」言論集

　最近は「愛国」を演じるのが大流行している。義和団のように「愛国」となれば実に勇敢である。私は彼らの「愛国」理念に同意しないが、彼らの権利は尊重する。しかし、一部の面識のない「売国奴」が、世間に埋もれてしまいやすい真相を語っていることに私は心から敬服する。ここに彼らの言論を抜粋して、皆さんの検討のための標的にしよう。彼ら有名な「売国奴」の略歴は、BaiduやGoogleですぐに探し出せる。君が墓を掘り返して死体を突き刺し、彼らの祖先を八代さかのぼって辱めようと思ったら、君たちには人物検索技術はたくさんあるだろうから、自分でやりたいようにやってほしい。たぶん彼ら「売国奴」が迷惑することはないだろう。

　六経が我を注するのか、我が六経を注するのか（南宋の儒学者陸象山が六経が我を注するのであり、我が六経を注するのではないと述べたことから）、それは学者たちが検討する問題である。私はただ、私が見た「売国奴」たちの言論に、すこし私の注釈を加えただけだ。君がどう見るかは、完全に君の自由である。要するに、愛国にも条件があり、愛国主義もまた無条件に受け入れるわけにはいかないのだ。ましてや「愛国」の２文字を見たとたんに、自分の1つしかない多少思考する大脳を質に入れるわけには行かない。このような質入れは非常に危険である。なぜなら君には請け出す機会さえないかもしれないからだ。

１、愛国主義はごろつきの最後の避難所である。―――サミュエル・ジョンソン（イギリスの詩人1709-1784）
　冉注：国内民主化の視線をそらすために、「愛国主義」はごろつき政客の最後の頼みの綱である。

２、愛国主義とは積極的に取るに足らない原因で人を殺したり殺されたりすることである。―――バートランド・ラッセル（イギリスの哲学者1872-1970）
　冉注：このことを私たちは非常に多く見てきた。国共内戦から最近の（チベットでの）殺戮・（胡佳らの）拘禁まで、枚挙に暇がない。

３、愛国主義とは原則を超越したところにある不動産に対する専横な崇拝である。―――ジョージ・ジェーン・ネーサン（米国の劇評家1882-1958）
　冉注：「愛国」の神聖化は一種の思考を経ない神話であり、疑いを容れない、一旦疑ったらそれは漢奸（漢民族の裏切り者）、売国奴である。

４、君が愛国主義を人類から駆逐しない限り、君は永遠に安らかな世界を得られないだろう。愛国主義とは有害な、精神の錯乱した白痴状態である。愛国主義とは君に、君がそこに生まれたがゆえに、その国が他のすべての国よりも優れていると確信させる。―――バーナード・ショー（イギリスの劇作家1856-1950）
　冉注：このような精神錯乱の白痴状態は、中国で特に盛んなようだ。

５、愛国主義：いつでも野心家がそれに火をつけて彼の名前を輝かせることができる燃えやすいごみ。―――アンブローズ・ビアス（米国のジャーナリスト1842-1914？）
　冉注：君を利用したいときは君に火をつけ、必要ないときは暴力を惜しまず使って「愛国」の火をもみ消す。四川方言では、「人が要る時は要るし、要らないときはションベンをひっかけてやる」という。どうも少なからぬ「愛国者」が濡れてもいいと思っているようだ。

６、愛国主義とは認知領域に入って来たら外に捨てさるべきばか者である。―――アルトゥール・ショーペンハウエル（ドイツの哲学者1788-1860）
　冉注：愛国は確かにしびれる感情であるが、この感情は理性の柵を飛び越えないようにしっかり見張っていなければならない。

７、自尊心のない人間でも国を愛することはできる。彼らは少数のために多数を犠牲にすることができる。彼らは彼らの墓の土を熱愛するが、彼らの肉体を生気にあふれさせる精神に対してはまったく心を寄せない。愛国主義は彼らの頭の中のウジである。―――ヘンリー・デービッド・ソロー（米国の博物学者1817-1862）
　冉注：ウォールデン湖に隠棲したソローは陶淵明のような隠士ではなかった。彼は「市民的不服従」を提唱した真実の市民であった。

８、民族主義は我々の近親相姦の形態であり、我々の偶像崇拝であり、我々の精神錯乱である。「愛国主義」は国の迷妄な崇拝である。言うまでもなく、いわゆる「愛国主義」的態度は自らの国を人道より上におき、正義と真理の原則の上におくのである。―――エーリッヒ・フロム（米国の精神分析学者1900-1980）
　冉注：民族主義と愛国主義は尻の割れていないズボン（つながっているということ。中国の乳幼児用のズボンは排便しやすいようによく尻が割れている）だから、錯乱の炎が燃え上がったら、君には逃げ場がない。

９、我々に国を愛させようとするなら、国が可愛くなければならない―――エドモンド・バーク（イギリスの政治家1729-1797）
　冉注：君が何かしたら密告され、出かけたら監視され、異論を発表したら監獄に送られるかもしれない。かくも私たちの国は極め付けに「可愛い」。しかも遺憾なことに、一部の同胞はそうだからこそ「国を愛している」。

10、真実の愛国主義は他人の愛国主義に対する理解を排除しない。―――エリザベス二世女王（1926-）
　冉注：愛国主義の解釈権は中国にあり、しかも当局が独占する洗脳資源である。

11、異議は愛国の最高形式である―――トーマス・ジェファーソン（米国の第3代大統領1743-1826）
　冉注：中国では監獄に入る確率の高い「形式」が「異議」である。

12、こういう連中を、日本ではファシストと呼び、ドイツではナチと呼び、中国では愛国者と呼ぶ！―――王朔（中国の作家1958-）
　冉注：私は朔さんの原文は見つけられなかった。これはネット上で流布している発言である。中国の当局に焚きつけられた「愛国者」が、前二者とよく似ていることは、1949年以降たくさんの実例がある。

13、愛国者の責任は国が政府に侵犯されないように保護することである―――トマス・ペイン（イギリスの政治評論家1737-1808）
　冉注：私たちの国は政府による侵犯を受けているだけでなく、共産党による侮辱も受けている。しかしペインの愛国者に対する要求は、わが国では売国奴とみなされる。

14、祖国にとって、すべてに満足な愛国者ほど怖い敵はいない―――ネクラーソフ（ロシアの詩人1821-1878）
　冉注：彼らは必ずしもすべてに満足しているのではないかもしれないが、当局の人を馬鹿にした愛国主義の宣伝には非常に満足している。

15、君自身の自由を勝ち取ることこそが国の自由を勝ち取ることだ。君自身の権利を勝ち取ることこそが国の権利を勝ち取ることだ。なぜなら自由で平等な国は召使が作るものではないからだ！―――胡適（中国の思想家1891-1962）
　冉注：多くの人が常識はずれの逆ピラミッド教育（原注：荘子が言っていた「逆さ吊り」の人を思い出す。訳注：荘子外篇繕性篇「倒置之民」人と物が逆転していることの風刺）――国家、集団を個人の上におく教育によって、個人がなんだかわからなくなっている。本当の人がわからなくて本当の国がわかる道理があろうか。

16、人権は国の最大のメンツである。……一つの政権が門を閉ざして自国の一般市民の権利さえ守れないのであれば、国際舞台で自国の権利を守る権利がどこにあろう、むしろその合法性が疑われるだろう。―――張思之（中国の弁護士1927-）
　冉注：中国当局の人権に関する二重基準はすでに久しい。中華の物力によって、外国人の歓心を買う（原注：オリンピックブタ、オリンピック水、オリンピック天気などの基準は当局が中国民衆むけに決めた基準よりはるかに高い。しかし、「客人達」が享受できるこれらのことを、中国人は享受できるだろうか？）。当局のメンツ（原注：このメンツの中には彼らの利益がある）は国内の庶民の人権に勝る。人権のない庶民は非常におとなしく砒素の入った愛国主義という毒薬を飲む。違うぞ！国民よ。

17、悪い国は国がないよりひどい。……我々が愛するのは人民のために幸福をはかる国であり、人民が国のために犠牲になる国ではない。―――陳独秀（中国の政治家1879-1942）
　冉注：共産党初代総書記の教えによれば、現在の後任者が統治する国は「悪い国」にすぎないだろう。

18、国の政治、経済が重大な危機に直面すると、いつも愛国主義のぼろ旗が異臭を放ちだす。―――レーニン（ロシアの政治家1870-1924）
　冉注：レーニンは存命中、もちろん人類にとっての福音ではなかった。しかし、彼のこの言葉はあたかも自分を鋭く攻撃するような味がある。彼が権力を握っていたときに取った戦時共産主義政策は、大量の人を殺し、飢え死にさせた。おそらく「ぼろ旗」で「異臭を放つ」愛国主義で民心を篭絡したのであろう。

2008年4月17日　成都にて

原文：http://www.my1510.cn/article.php?1baddad0309b4255

（転載自由、要出典明記）

冉雲飛：「愛国者」の17大自由

冉雲飛：「愛国者」の17大自由

（カッコ内は基本的に訳者の補足もしくは注釈）

　私は国と共産党政府が同じではないし、それがあるべき状態だということを知っている。しかし、目下の中国の実態、つまり国が党に置き換えられ、差し替えられ、乗っ取られている現状では、国の心臓は政府であり、その魂は党である。ゆえに中国の今日の現実の環境と文脈のなかでは、愛国は多くの場合愛党であることが避けがたい。君が認めるか否かにかかわらず、それこそが非理性的な愛国のごまかしである。ごまかしであることを認めず、理非曲直を問わずに愛すれば、逆にこの「国」は君を売り渡すだろう。以下に愛国青年たちが多分意識していないごまかしについて述べる。政府は第17回共産党大会を開いたばかりなので、17個の大きな自由について述べよう。当局が17回しか大会を開いていないのに、君が18大自由では僭越すぎるだろう？　庭で8列で踊っても我慢できるだろうに、いったい誰が我慢できないんだ？（旧時何事も皇帝を越えてはならないことから共産党を皇帝に例えての皮肉）

　もちろん国を愛してもかまわないが、冷静にしかも理性的に愛さなければならない。今日の愛国のおかれた境遇に冷静な認識があってはじめて、安替（人名）が言うように盲目的に「（国をさかのぼって）夏商周までも愛する」ことにならずに済むだろうし、さらに「変態になるまで国を愛する」ことも避けられるだろう。言い換えれば、「パトリオット」はやはり理性的でなければならず、自分をコントロールできない「スカッド」になってはならない。つまり、「パトリオット」が腹の底の「スカッド」を防ぎきれなければ、災いは大きくなりすぎる。もちろん、たとえ君が「愛国」熱に浮かされていても、私はその自由を尊重する。ただ私から見れば別によりよい愛国の方法と道筋があるから、残念でならない。それをはばかりなく述べて、皆さんの批判を仰ぐとしよう。

一、君には外国でデモをする自由があるが、国に帰ったらデモができない一層の「自由」がある。
　外国では君は意のままにデモができるが、我々のところでは連れ立って散歩すれば面倒なことになる（上海のリニア反対デモは「散歩」と称したが取り締まられた）。愛国の権利は君に与えられていないのに、許可も得ずに何で勝手に愛せるのだ？　君には異郷で国を愛する自由があるが、国に帰ったら国を勝手に愛してはならない自由がある。米国、フランス、イギリスなどでは大通りに出て君の国を愛する自由があり、当然国に戻ったらネット上で国を愛することもできる。

二、君には大衆の面前で外国政府とその国の指導者を指弾する自由があり、大衆の面前で自分の国の政府と指導者を指弾できない「自由」がある。
　80年代の政治ジョークを持ってこよう（原注：後ろの1文は私が加えた）。米国人にはホワイトハウスに行ってレーガンに毒づく自由があり、ソ連人にはクレムリンに行ってレーガンに毒づく自由があり、中国人には中南海に行ってレーガンに毒づくことができない自由がある。

三、君にはCNNを見ることができない「権利」があるが、CNNに抗議できる一層の自由がある。
　中国にはCNNのような軟弱者はいない。なぜなら中国には民間メディアはないからだ。当局の代弁者に抗議したらあとが恐ろしい。

四、君にはホームページを作ってCNNに反対する自由があるが、ホームページを作って人民日報に反対することのできない一層の「自由」がある。
　私たちには反CNNと同じように反人民日報の自由も必要だ。それこそがより深く国を愛する方法である。

五、君には紙面で台湾独立、チベット独立に反対する自由があり、結社や公共の場所での集会によってそれらに反対できない一層の「自由」がある。
　統一を主張して分裂に反対するのはきわめて愛国的なようだが、国は勝手に愛せるだろうか？　君には当局からどうやって愛するか指示されたことを守る「自由」しかない。

六、君には愛国の自由があるが、国には君を愛さない一層の「自由」がある。
　老舎の『茶館』で常四爺は言っている：私は大清帝国を愛したのに、誰が私を愛してくれただろう。

七、君には愛国の自由があるが、国には君に暫定居住証（市外や省外から来た人が一定期間以上滞在するにはこの許可証が必要となる）の手続をさせる一層の「自由」がある。
　愛国青年の一人なのに、きみはなぜ中国に暫定居住しなければならないのだろう？　暫定居住証を取得しなければいけない人間はみな国を愛していないのであろうか？

八、君には国外でのオリンピックの政治化に反対する自由があり、また国内で政府がオリンピックを政治化するのを支持する一層の「自由」がある。
　中国は一切の力を集中して大行事をやることができる。もちろんもっと一切の力を集中して人権を侵害して大行事をやるのに抗議する人に反対することもできる。

九、君には勝手にさまざまな情報にアクセスしてはならない「自由」があり、夫婦二人で家の中でポルノビデオを見てはならない一層の「自由」がある。
　テレビ映画ラジオ総局と新聞出版総署は愛国青年が必要とする自由を極致まで発揮させているから余計なことを言うことはない。

十、君には当局の駒になる自由があり、当局から気の向くままに捨てられる一層の「自由」がある。
　君が愛国反日デモをしようとして、当局が使えると思ったら、君にデモをさせる。何日かたって事態がコントロールできないと心配になったら、君の愛国の権利は剥奪される。この数日間は君の「愛国」感情を当局が許したから、君は意気軒昂だった。だがそれが過ぎたら当局はオリンピックのために収束を図り、ある意味で君に「愛国」を許さない。これこそが君の「愛国」に対する当局の態度だ。

十一、君には政府の言論を支持する自由があり、政府を批判する言論を発表して危険な目に遭う一層の「自由」がある。
　胡佳、郭飛雄たちが手本だ。手本の力は無限だろうか、それとも恐怖で肝をつぶすだろうか？　もしいつか中国政府をほかの国の政府を批判するのと同じように自由に批判できるようになったら（実は中国では他国の政府を批判するのも自由ではない。官製メディアの外国版が口裏を合わせているのを見ればわかる）、愛国は筋の通ったものになるだろう。

十二、君にはおおっぴらに政府を称賛する自由があり、カゴの中で国を愛する一層の「自由」がある。
　ブッシュは、人類の偉大な成果の一つは、民衆が政府をカゴに閉じ込め、政府にカゴの中で従順に話をさせるようになったことであって、その逆ではないと言っている。

十三、すべて敵が反対することに対し私たちは擁護する自由がある。すべて敵が擁護することに対し私たちは一層の反対する自由がある。
　これは毛沢東語録の深読みである。

十四、君にはネット上で国を愛する自由があるが、禁止語彙があるために発表できない一層の「自由」がある。
　ネット上の愛国を含めて、たぶんみんな気まずい経験があるだろう。「愛国」でさえも自由でないのに、他は一体どうだろう？

十五、君には「聖火」を守る自由があるが、警察の付き添いがなければオリンピックを観戦できない一層の「自由」がある。
　「聖火」を守るために数十人の大男が要る。君のオリンピック観戦には数万の警官が要るだろう。堂々たる大国にふさわしい壮観だ！高くそびえて？広大で？ まったく愛すべき国だこと。

十六、君には中国カルフールをボイコットする自由があるが、明日フランスに行って戻ってこない一層の「自由」がある。
　クリントンの北京大学での講演のときの「愛国者」馬楠を思い出してみよう。彼女が米国に行く早さは、彼女が米国を批判したときの激高よりはるかに印象深い。米国を批判したから米国に行くべきでないと言うのではない。しかし、少なくとも少しぐらいは言行を一致させるべきだろう。川劇（四川省の地方劇）の仮面早変わりよりも早くて、私のような頭の回転が速くない人間には理解できない。また、君がカルフールに行ってボイコットする自由はこの国を乗っ取った政府によって制止されるかもしれない。信じられなければ良く見ておいてほしい。私はカルフールボイコットに反対だ。私が思うにこのボイコットは実にばかげている。しかし君にはボイコットの自由がある。だが、この自由は時が来たら竹かごで水を汲むように空になるだろう。もう一度「愛国者」に言うが、国は気ままに愛したりはしない。

十七、君には西側の国に行って民主主義と自由を享受する自由があるが、中国には民主主義は向かないと主張する一層の「自由」がある。
　少なからぬ留学帰国者や非帰国者がこのように考えている。このような「愛国者」の比率は少なくない。たぶん彼らは自分の行動でそれを証明している。中国人は外国に行けたら既存の自由を享受できるが、自分の国では自由を勝ち取る努力ができないのだ。

2008年4月16日7時19分成都にて

原文：http://www.my1510.cn/article.php?b3d31e5aff7cd7d3

冉雲飛反「愛国」論（６）：愛国の経済学的分析(2)

爱国的经济学分析（二） / 冉云飞

前面说到“爱国”就像买股票，套牢和被利用的永远是那些没有任何背景，一腔被愚弄的爱国激情的散户。那些庄家和机构疯狂地教你“爱国”后，然后开始收紧抛售，然后从中牟利，套现了便走，留下一地的难堪给有一腔朴素而愚昧的“爱国”感情的人们，让他们去疗自己的伤，去收拾那狼藉遍地的一切。有些人一生在爱国情感上经历了多次庄家的愚弄，经历了多次的类似“半夜鸡叫”的“五卅惨案”，却提倡“虽九死而不悔”，这真是一件极有毅力的事。说实在的，在这个国家，没有经历过官方套牢而又抛售的“爱国”情感的人，基本没有。特别是青年人在青春期的时候，都有一个像恋爱期一样的“爱国期”，因为荷尔蒙旺盛、头脑容易激动，需要找到一些出处，“爱国”当然是一个很好的出口，但遗憾的是，你“爱国”，别人更喜欢利用你的“爱国”而从容谋取你当拥有的利益。

你爱国，谁受益？

我也不讲爱国的理论，因为爱国是一种情感，但这种情感需要清醒而不是盲从，所以不需要什么爱国理论，更不需要什么爱国主义。我只就当前一系列的“爱国”热情，来简单分析一下，你爱国到底与谁的利益有关，你爱国，到底是哪些人在受益？

一：关于奥运。

最大受益者：就是利用多拿金牌、举办奥运，来给全世界做一个面子工程的共产党官方。因为六十年来所做的一系列坏事，已使他们在国内外清醒者眼中声名狼藉，而许多民众也开始意识到这一点。因而他们的统治合法性得依靠这样虚幻的民族自豪感来加以凝聚，从而使他们的独裁统治看上去还可以苟延一点统治合法性。

次受益者：主持奥运会的各种官员，因为奥运会的一切不仅是官方的政绩之所在，也是官员贪墨的最佳机会。

第三受益者：与奥运场馆、项目建设有关的一系列的商家，乃至一些奥运赞助商。

搭车受益者：从牙缝里挤出来的一点利益，就是加了一些就业机会。

最大受害者：中国的纳税人亦即中国的普通民众，因为奥运会的一系列预算和经费使用不公开、不透明，无监督，所以贪墨在所不免。同时，举办奥运会不赚钱给国内带来大量的财政赤字，而不能赚钱，这就是民众最大损失。

直接受害者：因奥运会而被做出一系列让步的民众，如民房被强拆，同时被强制限制人身自由等许多与奥运会有关的侵犯人权行为。

结论：奥运会虽然可以加国外与中国了解的机会，但官方的动机与目的，决定奥运会与绝大多数民众无益，只会对我们有损，没有支持奥运之必要。除非奥运会真正能使民众受益，否则没有支持的必要，更没有为它发高烧的必要。

二：关于奥运火炬

在大致分清奥运会的受益者和受害者后，基本可以看一个奥运会火炬的护送也好，争夺也好，与爱国根本没有什么关联。因为最大受益者是党和政府而不是国家，更不是民众，再者奥运火炬只不过个仪式性的东西，哪里用得着上升到上纲上线的地步？更不用说把一个火炬神化到“圣火”的地步，用网络上通俗的说法，只一个“顾拜旦的大型打火机”而已。抢去了，自有当警察追回来，熄灭了可以重新点燃，哪里用得着花那么多精力去护卫一个“巨型打火机”？真是滑稽之至。

最大受益者：中国官方制造一种开放和谐的国家假相。但他们派出的那些所谓志愿护火者，的确让国际社会知道他们可以“集中一切力量办大事”。

次受益者：藏独。西藏问题官方当然应该反省，而不仅只是一味的压服。其实就算是有同情西藏独立的人，要骚扰奥运火炬也不是什么大不了事。但你中国官方越重视，反而越成全西藏问题的支持者受益。如果不是特别的爱面子，那种变态的重视，反而不会成为西藏独立支持者的机会。

最大受害者：中国纳税人。护送奥运火炬的花费是多少？大家看护送火炬多么“热血沸腾”，我想知道的是花费了纳税人多少钱？这样的民脂民膏，有谁算计过？这样多的花费一定是应该的吗？不应受到质疑的吗？

结论：纳税人没有理由欢呼，因为我们没有得到好处。除了一点虚幻的民族主义情感满足外，什么益处也没有得到，我认为不参与他们得好处，而我们得坏处的“大合唱”才是一种务实的态度。

三：关于金牌

最大受益者：中国官方。因为官方要用一切力量来展示极权国家的力量，从来就是利用体育的政治化，来挽回他们本已臭名昭著的声誉。同时利用宣传机器，灌输自己是一个体育强国，是一个在国际拿金牌的大户，让民众在一种虚幻的民族情感中，来加对共产党统治合法性的维护与好感。而这些被虚幻的民族情感所愚弄的民众，其实是官方利用下的最大受害者，但他们并不知晓这一切。

直接受益者：运动员和教练员。我曾经写过一篇文章叫《奥运会与喝稀饭大赛》（网络上可以查到），即认为奥运会拿金牌与几个举行的喝稀饭大赛没有什么本质区别，没有什么自豪感不自豪感，只是一种娱乐而已。有人已经算出一个运动员得一块金牌的诸种培养费用和奖励费用，加在一起是每块七亿元。官方用纳税人的钱培养拿金牌的运动员，官方和运动员的好处最大，而纳税人没有什么利益可言。

最大受害者：中国的纳税人。纳税人的钱交上去过后，怎么使用，根本就是权力的分赃，而不是税款的合法与正当使用，因此才有无度地花纳税人的钱搞这种劳民伤钱的体育政治。作为纳税人，你可以仔细想一想，你从他们拿的金牌里得到了什么好处？

四：抵制家乐福

一：最大受益者：中国官方。国内民生越来越严峻，物价猛涨，粮食危机随时可能发作。西藏、新疆、台湾诸问题也越来越棘手，因此他们迫切需要把民众朴素的爱国情感拿来利用一番，以转移民生视线。他们需要民众支付一点朴素的爱国情感来维持他们不思改进的统治。

二：直接受害者：家乐福资方、供应商、员工。资方是法国人，我们暂且不说。而供应商和员工大多是中国人，抵制他们其实某种意义上讲，是民众抵制民众。

三：间接受害者。中国民众。他们成功利用民族情绪转移艰难的国内民生视线后，

五：反西方媒体

一：最大受益者。中国官方。西方的传媒这次在西藏问题上因诸种原因犯下了一些不应该有的不公正的，乃至是歪曲的报道，这都是应该批评的。但中国官方却成功地利用国内的民族主义情绪，转移了对中国官方传媒几十年造假的不满，成功地遮蔽了他们几十年的传媒造假的事实，好像CNN的造谣远胜中国CCTV、人民日报、新华社似的。其实与中国传媒的造假相比，CNN等西方媒体简直小巫见大巫，但他们为什么要这样兴师动众呢？转移民众对政府在西藏问题上的不当处理，同时成功转移民众批评的靶子，至少在短时期凝聚起了没有分辨力的民众的无条件支持。后来CNN解释说卡弗蒂的话主要是针对中国政府而说（是不是如此，当然可以讨论），而中国官方说这是挑拨民众与政府的关系。卡弗蒂也许有侮辱民众的意思，但他们后来的解释说是针对中国政府，这让中国官方更加怒不可遏。一个民选的政府是不怕你来挑拨的，事实政府与民众的关系，在某些方面不说形同水火，至少已是水与油，不再相融，但官方为了自己的治合法性，却不惜再次“动怒”说CNN是在挑拨中国政府与民众的关系。政府与民众的关系怎样，稍微有点头脑的民众便不难分辨。

二：次受益者。反CNN网站及其主办者，以及中国国内所在造假的传媒和宣传机器。因为反西的行为，让国内几十年造假的传媒似乎卸下了造假的道重负，你看西方也造假嘛。一些在信息不对称的情形下做判断的民众，跟着承认这样一个“事实”，从而大规模西方新闻的真实性。其实完全的真实是没有的，但两害相权取其轻，中国传媒与西方传媒相比，哪一个更造假，恐怕是不言而喻的

三：最大受害者：中国的民众包括西藏民众。因为官方成功金蝉脱壳，因此民众的利益可以暂时不管或者少管。

六：关于爱国

国家的定义当然很多，我简单地说，国家就是每个人的诸种合法利益都应该得到保证而形成的一个利益共同体。可惜，按照我这样的说法，我们这个国家好像还未“形成”。那么没有形成真正意义的一个国家的原因是什么呢？主要原因在于我们的政府，而政府的原因在于什么呢？在于一党专政。事实上，由于目前我们国家是一个由非民选政府治理国家，我们的爱国会出现许多吊诡的基本事实，即你越爱国，国越有可能“卖”了你，因为这个国由于政府不受监督，不受保护你的利益，反倒使你的利益受损。国可以而且应该爱，前提是国必须由我们民选作主，我们不能作主而被一党挟持之国，我们能爱吗？我们有爱国的权利吗？我们有爱国的自由吗？当国家不是一个民主国家的时候，你越爱国，越容易被国所害。这种吊诡，我们要有一个非常清醒的认识。那么爱国在目前的情形下，是一种什么样的状态呢？

一：最大受益者：中国官方。官方利用爱国神话统治了几十年，至今打这张牌还屡试不爽。

二：直接受害者。中国的普通民众。你越爱国，而这个被政府挟持的“国”就越可能是你的寄生虫与吸血鬼。

爱国情感并没有什么特别的高尚，不值得去神化。爱国是因为那个国家有你应该得到的利益在里面而已。你应该得到的利益而没有得到，被人用“国”的名义给剥夺了，你爱那个他所挟持的国，就是害了自己，就这么简单。但官方几十年的愚民教育，成功地将“爱国”神化（原来还有爱党的神化，现在逐渐破灭），认为不爱国那所爱的那个国，是件大逆不道的行为。其实这样的蛮横，就是在绑架我们的利益而已。现在许多人对你批评共产党，说他们腐败，他们没有意见，但一旦你不爱共产党所挟持的这个“国”，就会遭到天下人共讨之的局面，其实也是官方几十年来愚民的障眼法在起作用而已。

我爱国，这国必应值得我爱（无论是从情感还是从利益上看，都是与我息息相关。比如抗日战争就是值得参加，那个时候我就会去爱国，因为这个时候我不爱，我的利益就会受损。而如今我不爱这个“国”，在没有外敌入侵之前，我觉得我并没有什么损失。至少目前这几桩爱国表演，不仅我没受益我还受损，所以我要反对这种爱国表演。）。但不是爱现在这个不是民选的政府所挟持的这个“国”，因为他们所挟持的“国”剥夺和侵害了我不少的权利。2008年4月22日8：35分于成都
http://www.my1510.cn/article.php?f0e0ff3d4991558e

冉雲飛反「愛国」論（５）：愛国の経済学的分析（１）

爱国的经济学分析（一） / 冉云飞
2008-04-20 08:44

冉按：这是一篇相对比较长的文章，准备分两次载于敝博。将来准备与我写的其他关于爱国的文字，自己出个小册子，名为《爱国爱到你变态》。今天刊登《爱国的经济学分析》第一部分——“爱国股票”（自印当然还要修订）。第二部分为《你爱国，谁受益？》，将分析上家乐福“买”爱国股票与破窗理论的关系等，欢迎大家垂注并批评。

我的朋友慕容雪村兄曾经写过一篇雄文叫《性爱的经济学分析》，以迅雷不及掩耳盗铃之势风靡大江南北。这小子可以将小说写来赚大把的钱，写文章可以有趣得把人笑死。更为令人叹服的是，他小子好像还是个特别有前瞻性的卦师，拉萨出机器以前，他就已经流窜到海南三亚享受阳光去了。听说我要到香港去瞎混，还一个劲儿地窜掇要我去海南，说什么连酒店都给我订好了。我知道这小子阴损，他去亮肌肤，晒太阳，搞古铜色之类，我没有他身体好，早已“锈“得不像样子，去那里给他当左拉的“陪衬人”，两个字：少来！我虽然也有不怕贡献自卑的革命情怀，但一想他丫收益太大，不够朋友，硬是没去成全他的快感。慕容这人什么都好，就是很庸俗，加上身体超好，只谈性爱，还要做经济分析；我这人嘛，身体已经处于歇菜期，但比他还是高（喝高的高）尚（骟）了很多，于是就来谈爱国，还兼及一点投入与产出。

爱国股票

闲话少说，据说最近百业萧条，物价上涨，股市到处都是北极熊，CPI更是在珠穆朗玛峰大本营那里下不来，还想找个天气好的时候从北坡勇攀高峰。万物萧条时还有人看到“万类霜天竞争自由”呢，何况只是百业萧条，有很多朋友就给我说，你虽然不买股票，但你这回无论如何得舍点钱财来买，因为这是个只赚不赔的股票，包管一路上场。我说，哪有这等好事哦，有这样的利好消息，我们平民百姓也无缘知道啊，不是当官的，就是大庄家先得到这些消息啊，流传到坊间来了的利好消息恐怕不可靠吧，多半做了别人的取款机！我朋友说，这回很不一样！你是一遭遭“半夜鸡叫”，你左看、上看、下看，到处都是周扒皮嗦，真是个胆小的被迫害狂。这只股票来历不凡，名头很大，有政府强力救市、托市。我问，那这是只什么股票哦？朋友很神秘地告诉我，附耳低语，还怕他人听到，于是拉到僻静处慎重地叫我不告诉外人，告诉我这只股票叫——“爱国”。

我朋友说得不错，“爱国”这只股票真是一路上扬，在上海股市跌破三千点的时候，依旧牛气无比，简直令人啧啧称奇。我朋友正准备与我暗赚一笔，但这个利好消息，好像许多人都听到了似的，跟进者众多，一时间这只股票牛气冲天，到昨天似乎达到最高值。你看买这股票的人，都是些有前瞻眼光的年轻人，但也有为数不多的有投资眼光的老年人（比如云南家乐福一位要把汉奸拍摄下来上网的老年人、武汉家乐福门口还有一位举着毛泽东像的老年人，这些都是有战略眼光的老年人，目光远大），更有从小都对“爱国”股票烂熟于心的合肥市小朋友。说到合肥市，这回他们买爱国股的热情高涨得不得了，除了小学生以外，还有大学生，更有大型卡车司机前来家乐福购买“爱国”股票，支持国家建设的热情空前高涨。改革开放的前沿深圳当然也不示弱，不只大购“爱国”股，而且把垃圾股如法国、荷兰、美国等的股票悉数焚烧，你来烧我圆明园，我就来烧你些垃圾股（各国国旗），何其快哉，真可谓一报还一报也。上个世纪五六十年代涌交爱国粮、爱国猪的场面再次光荣出现，购爱国股者从世界各国到中国大地的华人，无不踊跃，实在是大长我中华之威风，世界各路帝国主义股票吓得半死，一路狂泄不止，好像中国的巴豆成了世界第一宗出口产品。

不只“爱国”的国内股空前高涨，而且海外“爱国”股，前两天也出现涨停板现象，因为国、法国、英国、美国、澳大利亚等地的华人准备大量吃进“爱国”股，大量吃进后“爱国”股后，他们去向各路帝国主义股耀说，不要来惹我们，我们这个只股够牛，你们只有歇菜。至于这里面有没有大庄家在做局，我们就不得而知了。据长期炒股的人说，任何热得发烫的股票，只要中国股都有人做局，何况是热得发烫的“爱国”投呢？我问这位懂股票的朋友说，那海外“爱国”股是谁在做大庄家呢。朋友说这当然不一定，有浮在表面的大庄家，比如海外的中国金融机构，有暗地里的大庄家如使馆、亲共的团体等，购买大宗“爱国”股的华人中据说有不少被送到国外去受苦锻炼的官家子弟（高官及普通官员，其中当然有不少贪官污吏）、有产阶层子女（与权贵勾结的官商等）等，他们当然是购买爱国票的大宗。不过，任何事情也不绝对，总有些没有任何消息面的小股民也参与其间博弈。因此海外“爱国”股一时间洋洋大观，成为一道令世界侧目的风景。

但正当大家疯狂购“爱国”股的时候，新华社和千龙新闻网（王三表老师说这叫“乾隆新闻网”）放出利空消息，前者社论叫《爱国热情必须纳入理性轨道》，后者的评论叫《爱国就是要把自己的事情办好》，要收了。其实这并不出我的意外，我跟朋友早就说，一旦大庄家（大庄家与政府官员以及政府机构合二为一）拉高到一定程度，必然就要回落抛售，套牢小股民，小股民永远是大庄家的垫脚石。好像你购买爱国股也是一样，并不能只让包赚不赔。中国的政策市历来声誉就不好，但像中国的小股民就是不信邪，很喜欢以自己的智慧去占庄家和各路政府机构的便宜，结果当然除了少数股民侥幸生还以外，割肉的割肉，斩仓的斩仓，一路哀嚎到家，暗自疗伤。换言之，你想痛快去购“爱国”股的时候，而大庄家放出利空消息，要你抛售，不要再追涨，再追涨，你一定要吃亏。总有不信邪的小股民，一定要表达爱国情怀，结果你爱国也没能爱个痛快，弄得不好，你再坚持要追涨，比如你用游行和结社、集会的方式来买爱国股，那么只好把你购买股票的权利都吊销了，彻底让你丧失了购买爱国股的权利，说不定还判你个破坏爱国金融罪。

爱国股票再牛，也不只是包赚不赔的游戏。赢的是政府这个大庄家，被套牢的只是被送上珠穆朗玛峰CPI大本营、再也无法下来的小股民。俗语对我等小民的教导是：先吃好自己的饭，再去吹别人的汤。用股市术语就是：爱国有风险，入市需谨慎。

（未完待续）

出典：http://www.my1510.cn/article.php?3ebb118450bdcce6