終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

自分で外構をやっちゃうその3

2015年08月27日 | 外構工事は自分で

コンクリートブロック土留仕上げがやり掛けになっていたが、やっとブロック積の表面仕上げに掛かれるようになった。

それにしても9月から11月まで三ヶ月間の暗渠、土留作業は、60歳手前の体には肘関節、腰痛もちの腰に相当な負担がかかったようだ。やり切れてよかった。

肘関節に痛みが襲い整形外科を受診したところ変形性肘関節症と診断された。肘の使いすぎによって骨の一部に変形が現れたのが原因らしい。もう治らないとの診断だった。これからは体と相談しながら色々と挑戦していくしかない。

コンクリートブロック土留の表面仕上げ
素人がブロック表面に直接モルタルを塗りつけても付着せず落下する。下地処理に「ハイモルエマルジョン」をブラシでブロック表面に塗り接着力を強化させる。 素人の左官作業には「ハイモル補修用モルタル」が最適らしい。普通ポルトランドセメントと砂を混ぜたモルタルではまず素人では塗れないそうだ。
ハイモルエマルジョンをホームセンターで購入する。 ハイモル補修用モルタルにハイモルエマルジョンを適量投入する。
電動攪拌機でよく混ぜる。腰が痛いので日立の電動攪拌機を買った。 鏝受けにモルタルを載せ、鏝受けをブロックにつけて、鏝でモルタルを上に塗り上げる。
素人がやること。これは下地で決して完ぺきでなくて良いのだ。私の真剣な姿を一枚。 順調にモルタル塗りが進みました。下地ですからこんなもので良いのです。
素人の私でもハイモル補修用モルタルを使うことで塗ることができた。 モルタル下地が塗り終わりました。水抜き穴を忘れずにつけました。