終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

自分で暗渠排水と土留工事編4

2015年08月24日 | 外構工事は自分で

両スコを使っての手掘り全長35mの暗渠排水管布設作業のうち15mほど手掘り掘削を終え、暗渠管の布設工程に入った。

暗渠管はタキロン製ダブル管CRD80㎜ 4m直管タイプを透水シート(白色のシート)で包み要所を針金で縛って布設することにした。掘削した底に玉砂利を敷き詰め、その上に暗渠管を置いていき地下水を吸い寄せ易くする効果を期待して玉砂利ともみ殻を混合しながら掘った溝を埋め戻していく。

集水ますを設置する底に捨てコンクリートを打ち、その上にポリプロピレン製ます用アジャスター300×300Hを設置した。暗渠管(ダブル管φ80)と排水管(ライト管φ150)を桝に結合して、アジャスターを積み重ねていき埋め戻す。

アジャスター300×300Hを4段重ねた上に、U字構からの雨水を流す接続管HPφ100と雨樋からの雨水を流す接続管HPφ60を接続したところ。 接続管にエルボ90度を接続したところ。
桝を設置し、暗渠管1本目とU字構からの雨水を流す接続管HPφ100を埋設した。この区間は地下水が出ない箇所なので残土で埋め戻した。 暗渠管(ダブル管φ80)を透水シートで包んだ1本目と2本目。
暗渠管を透水シートで包み布設が終わったところ。玉砂利の投入前の準備が終わった。 暗渠管を白い透水シートで包んだ2本目と3本目で黒く見えるのが繋ぎ箇所。
集水桝とU字構を繋ぐ塩ビ管が手前に見える。暗渠管の上に玉砂利を投入しだしたところ。 暗渠管の上に玉砂利を深さの3分の1ほど投入したところ。
玉砂利の上にもみ殻を10cmほど投入したところ。籾からは水分を引き寄せる役目で入れている。 玉砂利の上にもみ殻を10cmほど敷き、さらに玉砂利を上に敷きを繰り返していく。

手掘り工程が残りあと20メートル。