陶芸ブログ「ひとりごと」

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かんざしアップ

2019-06-28 | Weblog


今日は蒸し暑いお天気。

先日、美術展関係のお話をした方が、国立西洋美術館でやっている、松方コレクション展に行って来たとお話してくれました。

凄く良かったそうです!

私も、モネの「睡蓮、柳の反映」等見たかったので、これは行くつもり。

で、「行く前に読んでおくべきです!」と一冊の本を強くお勧めしてもらいました。

「美しき愚か者たちのタブロー」という、原田マハさんの本です。

持ち歩いて読むには重そうな本でしたので、今回はキンドルで購入。

凄く読みやすい文章と、松方コレクションの歴史(史実を元にしたフィクション)が良く分かり、凄く面白かったです。

松方幸次郎という方は、自分のワクワクに沿って生きた人なんだなと感じました。

関わった方たちの強い情熱は、絵というものの力を改めて感じさせてくれました。

これを読んでからなら、更に美術展を楽しむことが出来ること間違いなしです!

国立西洋美術館の歴史でもあります。

素敵な本を紹介していただきました。

ありがとうございます!

行く予定の方、おすすめですよー。


minneにかんざしアップしました。

トップ画像は、ブロンズっぽい色合いの釉薬を使ったもの。

陶器っぽくないですが、こういう色合いは一本あると凄く重宝かなぁと思います。

スッキリした形もおすすめポイント。



丸玉タイプ。



こちらは、キラキラの金彩釉薬。

品のある輝きだと思います。

ダークカラーのコーディネートのアクセントに似合うだろうなと感じます。



濃い紫色のかんざし。

ありそうで案外売ってない色かなぁと思います。



背景を変えて撮影した作品。

今回暗めの色合いの簪が中心になりました。

他にアクセントがあって、髪になじんだ色合いにしたい場合など、こういう色合いは重宝かなぁと思います。


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