陶芸ブログ「ひとりごと」

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今日の作業

2008-06-28 | 陶芸・技法
お皿を作った残り物粘土を利用して小物を製作しています。

同じような絵柄でも小さくなるとコツがちょっとちがってきます。
手間がかかる部分と楽な部分どちらもあって、結局おなじくらいです。

でも、小さいほうがなんだかラインがぼやっとしてしまう。

写真は葉脈を象嵌して埋め込んだところです。
このあと、暫く置いてからはみ出した部分を削りだすとラインが見えてきます。







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2 コメント

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きままに陶芸&染色ライフ (しまなお)
2008-06-30 08:08:04
象嵌ってたのしそうですね、三島手とは違い紙に絵を彫って器に写しそこを竹べらなどでほり、刷毛で色を刷り込みしばらくして表面を削り取る。ですか?

だいたいあってます?私は紅型の型紙を使って釉薬をペースト状にして、器の上から糊置きと同じように
型を置くやりかたですが・・・いまいちですね。

本当は↑の方法ではなく撥水剤を土などと混ぜてペースト状にして型置き・彩色するやり方なんですが一度だけ偶然にでき沖縄県工芸公募展で大きな賞を頂いたことがありまが、以来二度と成功したことがあません。

まちゃぷさん よい方法があったら教えて下さい。
最初、紅型と同じように糊で型置きしたら見るも無残なことになりました。ペースト状の撥水剤があれば
いいのですが・・・




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凄いですね (まちゃぷ)
2008-06-30 11:26:54
沖縄県工芸公募展で大きな賞とは、凄いですね。

私のやっている象嵌はだいたいしまなおさんの書いてる感じであってると思います。
習ったわけではないので独自のやりかたなのかもしれませんが、彫るのは2~3ミリと割と深めに掘って、そこに筆でたっぷり色化粧土を埋め込んでいきます。

象嵌は楽しいけど、失敗すると痛い技法ですよね。
私もまだまだ勉強中です。

染物の型を使った陶器とはとても素敵なものが出来そうですね。

私はやったことはないのですが、シルクスクリーンを使って型置きするという技法があるのは聞いたことがあります。
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