陶芸ブログ「ひとりごと」

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釉掛け

2007-06-15 | 陶芸・技法
今日の作業は釉薬かけ。

細かいものが数多いので、作業は結構時間がかかります。

素焼きが仕上がったところで、ヤスリを使って小さなパリ取り。
表面のホコリ等を濡らしたスポンジでふき取る。

釉薬が付いて欲しくない部分に撥水材を塗る。
特に、アクセサリーの小さな穴の作業は丁寧にやっておきます。

で、釉薬に浸す。
余分についた釉薬をぬぐって、乾燥させます。

すぐ焼くと、釉縮れなどのトラブルを起こしやすくなるので、充分乾燥させてから焼成です。
今回使用したのは、石灰透明となまこ釉の2色です。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
たのしみですね (のりこ)
2007-06-15 21:21:06
また遊びにきました。
このような小さなものは、どのように色がけするのですか?ピンセットとかつかうのですか?変な質問ですみません。
できあがりが楽しみです。写真載せてくださいね!
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コメントありがとうです。 (まちゃぷ)
2007-06-15 21:56:05
のりこさん

ピンセットを使ったこともありましたが、釉薬の中に落としてしまうことがあり、やめました。
オリジナルのトングみたいなものをつくろうかなとも考えていますが、まだ試してません^^;

釉薬掛からない部分にクラフトテープを貼り付けて浸すと、綺麗に出来ます。
小さなもの作るとき、試してみてくださいね。
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Unknown (nori)
2007-06-16 22:32:58
染物でも蝋とかマスキングする手法がありますよね。縛るやつもあったなぁ。さすがに陶器の釉薬は絞りでは難しそうだけど。
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うんうん (まちゃぷ)
2007-06-16 23:53:05
パラフィン蝋は、陶芸でも使っているようですね。
私は使い勝手が便利な溶剤系のものを使用しています。
トル●ンとかが、成分に表記されてるので吸い込み過ぎないよう注意しなくては。

絞り模様とか出来たら、楽しそうですね~。

おやすみなさい。
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