「春のハートアート展」搬入してきました。

今日は、とても良いお天気。
満開の桜を眺めながら、秦野市のぎゃらりーぜんに、納品に行ってきました。

今回の催事は、チャリティーイベントとして、売上げの50パーセントを東北関東大震災（東日本大震災）の義援金として寄付させていただくことになっています。
窓口は、より役立ててくれる場所にしようと、現在検討中とのことです。

企画者衛藤さんの言葉。

「3月11日に起きた東北関東大震災のために、今何が出来るかと考えましたが、作品を作っている私たちは支援のために作品展を開催し、その売上げを義援金として送金したいと重い、今回の作品展を企画しました。」

今回、集まったのは30人ほど。
陶芸、木工、写真、絵、布小物など、幅広いジャンルで集まっております。



搬入作業中の様子。
竹かごなどは、珍しいですね。
とても繊細な色合いでした。

フクロウデザインの布かばんや、前回紹介させていただいた中川さんの磁器作品、小酒井氏の絵等もありました。

まだ、搬入の前半のほうだったので、全体像はちょっと分かりませんが、あっという間にスペースが埋まっていきます。



私は、今回根付や、携帯ストラップだけに特化。
大勢集まると聞いたので、省スペースにまとめてみました。
予想通り、この後来る人数考えたら正解だったかも。

やはり、皆、積極的に何かしたいという気持になるのだと思います。

私自身は震災後、被災したわけでもないのに、ニュースに釘づけで動けず。
暫くものづくりへの気持が湧かない状態でした。

モチベーションをくれたのが、前回の癒し和み展と今回のお誘い。
チャリティーイベントに参加することで、こちらが助けてもらったと感じています。

今回私は会場にはおりませんが、より多くの売上げを義援金として送れるよう願っています。

この機会に、是非、多ジャンルの作品を見に行ってみてください。
とっても落ち着ける、素敵なギャラリーです。


そして、帰り道、お預かりしたDMを、山形屋さんにお願いしにいきました。

まぁ、なんとタイミングのいいことに、「すあま」が出ていました。
このお店では、たまにしかみかけないレアものです。

「すあま」は、和菓子の中ではそんなに好きなほうではないのですが、ここのは別格に美味しい♪
優しい甘さと、独特の食感♪
「すあま？他のが良かったな。あんまり好きじゃない」と言っていた母も、食べたら大絶賛していました。

色々と、ありがとうございます。