その後・・・

続・Nちゃんとの日常です。

天才でなくなるということ

2006-04-15 10:57:48 | Weblog
「松本坊主」を読んだのですが、凄まじく面白かった時代から、笑いの天才でなくなくなってしまった理由が少し分かった。(「素人が評価すんな、ほんなら自分がやってみいボケ」と書いてあるけれど…)
天才は「オレ、天才でしょ?」なんて言わないのに、この本では何箇所か「あれ、おもろかったでしょ」というセリフがあるのです。期待にそって「今のお口にあいましたぁ。」みたいになるのはアカン。とも書いてるのになぁ。
他人の評価を基準にしてしまうと天才も凡人になってしまうと思う。
本のインタビューアは渋谷陽一さん。20年前FMでよく番組を聞いていて、その頃のイメージは何故か「東京=渋谷(陽一)」だったなぁ~。今はキャプテン和田誠さんの暴走が好きかな。「ゾク」は大嫌いだけど、単独暴走してる人って非常に面白い。
コメント
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