その後・・・

続・Nちゃんとの日常です。

事実は小説より

2009-02-19 18:21:09 | Weblog
最近、近所の図書館にはドストエフスキーの本が充実している。
誰かこの日記読んで寄付してくれているのかもと
あしながおじさん的な人を妄想してしまう40才手前。

地下室の手記…を読みました。
主人公は私に似ているとも思うし、
もっと似ている人を直接的でないけれど知っている。
その人は超貧乏でプライドが高いおっさんだ。
その人のおかしな性格を現すエピソードがある。
バイクでアタック中転倒して皆に笑われて
(何故か上手な人がこけると笑う習慣がある)
その日顔を隠して何も言わず早々に帰ってしまい。
以来ずっと皆のことを敵視してなにかと遠まわしに絡んでいる。
もちろん皆に嫌われ嘲笑のネタにされている。

かわいそうなおっさん
だけど現実は小説ほどドラマティックではないことに
…もしかしたら事実は小説より奇なりなのか、
彼はリーザ的な女性を逃すことなく
既婚者でなんと子沢山なんです。ハイ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そういうわけにはいかない

2009-02-13 19:55:10 | Weblog
だんなに無視されることが我慢ならない。
浮気や借金癖のあるダンナ様と暮らしている奥様にしてみたら
…もしくはそうでなくても
そんなことで我慢ならないって方がおかしいって思う人が75%くらいいそうだけど

なんで返事しないのだろう?
一昨日ふざけて何度もつついてみたけれど無視を決め込むのでキレて
仕返しに無視を決め込んだ後、
悲しくて3時間くらいしか眠れなかった。

それでも不誠実なことをする私に対して
彼はできるだけ親切に接してくれるので
昨日「無視するのを辞めてほしい」と話をしたら
むっつりしながら「気ぃつけるわ」と言った。
自分がどれだけ私を死にたい気持ちにさせているか理解はしてくれない。
絶望的になり食器を激しくぶつけながら洗いものをするのは母親とそっくり。
私もきっと子供を寒空のベランダに夜締め出すのだ。
きっと手足をしもやけだらけにするのだ。
きっと心の卑しい人間に育ててしまうのだ。
…子供なんていらない。

私を嫌いで顔もみたくない口もききたくないって人は沢山いるだろうけれど
もうこの歳になればそういう人とは仕事以外でつきあう必要はない。
でもダンナだとそういうわけにはいかない。
そういうわけにはいかない

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三りんぼう

2009-02-11 13:01:13 | Weblog
ここしばらく遠くの図書館や古本屋さんをはしごしても
ドスエフスキーの本はなかった。
この前何冊かあったはずの図書館に
今朝掃除を済ませて行ってみたら休館日だった。
大安吉日なのにさんりんぼうって影響力って大きいのかもしれない。

話は変わって
春樹氏のエッセイで唯一良かった高校時代の思いでについて書かれていた。
神戸の差別用語をそうとは知らずに『○○さんは○○』と
黒板に書いて3日間女子に無視されたという内容があった。
私が知ってるのは『ジゲ』という言葉なんだけど
きっと自毛と勘違いして書いたのではないだろうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予想外

2009-02-09 14:35:07 | Weblog
ダンナのお弁当
土曜日はホカ弁で揚げモンだらけのお弁当を取るのでそっちの方が
楽しみだろうと滅多につくらない。
でもこの前おかずが余っていたので作っていいか聞いてみたら
なるだけ私の作ったお弁当を食べたいらしい。
お味噌汁やスープ付きの(ランチジャーなので必然的にそうなる)
私のお弁当の方が体が温まっていいそうなのだ。
「おいしいから」とは言われなかったけれど凄く嬉しかった。

あと予想外だったのは
ドストエフスキーの本
私には難しくて読めないだろうと思って今まで手をださずにいたけど
入門書と書いてあったので1冊だけ借りて読んでみたら
凄く面白かった。(特別読みやすかったのかもしれない)
最後の手紙はそれが最後の手紙だと知らずに読んで泣いてしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尊敬する人

2009-02-08 21:32:42 | Weblog
イモトアヤコってスゴイな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする