世界の不幸の根源

虐待のニュースで『ベランダに放置されている間に死亡』と聞くと
どうしたってあの冷たいアスファルトを思い出さずにはいられない。
寒い冬の夜、放りだされたベランダで
仰向けに寝そべって真っ暗な空に向かって『死』を願うと
激しい絶望感の中でしだいに心が穏やかになるんだ。

今、母は高齢なのにまだ働いていて、
父も兄も、特に兄は不幸な死に方をし私しか生き残っておらず心底可哀相だと思う。
マンション購入にあたっては頭金にと驚くべき金額をぽんと出してくれた。
だからいつまでも幼い頃のやつあたりを根に持つのは辞めたいけれど…

お腹の子が女の子だと伝えることさえ怖い。
（兄は可愛がっていたけれど女の私を嫌っていた）

私に心身ともに健康で幸福な女の子が育てられるのだろうか？
狂ってしまって電子レンジに入れたりしないだろうか？

カラマーゾフの兄弟の中で有名な大審問官に至る前に
虐待の上に殺された幼児の話があったと思う。
（私は肝心の宗教についてはサッパリ理解できていない）
「その子共は何のために生まれてきたのか？」
兄イワンの苦悩が愛しく感じる。
結局彼は心を病んだまま救われない。

きっともう古代から世界の不幸の根源は
親からまともな愛情を与えられないということではないかと思う。

少し眠りたい。

ただいっさいは過ぎてゆきます。
…すごく何をしたらいいのかわからないとき
この人間失格の一文が思い浮かぶ。

朝は洗濯の後カーペットも洗って干して
床掃除もして夜ごはんの材料とチャコペンも買ってきた。
今はとりこんだカーペットに掃除機をかけて
こたつセッティングを済ませ
お昼ごはんににゅうめんも食べた。
トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャリャ～♪
…少し眠りたい。

恩を着せる

お姑さんが大量に冷凍食品をくれる。
しゅうまいとかコロッケとかお弁当用のやつならあと１品って時には便利だけど
大袋に入ってる調理済の鶏肉等はこれでもかってくらい添加物が入っているし
味付けしていないものは油で揚げなきゃならないものばかり。
いらない漬物やら気持の悪い鍋の元やら…
冷凍庫内をさっぱりしたいのにまたぎゅうぎゅうになって苛ってする。

なんでこんなに買うのだろう？
食べ物に執着しすぎ。
葬式代をださせるくらいなら節約して貯金して欲しい。
しかも創○学会のお葬式やし（おそらく一生根にもつ）

「今は時間もあってスーパーで買いすぎてしまうくらいですし
太ってはいけないので何もいらないんです。」と伝えてるのに…
『よかれと思って』やってるだけにキツく言えない。
うっぴょんがラジオでよくそういって言い訳してるけど
迷惑かけられた上に恩着せられた人の立場になると腹が立ってくる。

息子に食べさせてやりたいのだろうな、
健康診断は再検査ばかりで酷かったもんな、
私と結婚してなかったら病気になってたな…
と、私も恩着せてなんとか優越感で乗り越える。

働いてもない私の愚痴読んでくださった方、スミマセン。

ワンダーランド

胎教に悪いので我慢しているけれど
あきらエリーのワンダーランドをチェックしたくなる。
ああ、なんでこんな魅力的な女性がド変態なのか。
ド変態だから魅力を感じるのか…いや違う。
出演作品だけしか知らなかったら当たり前に嫌いだろう。

可愛い女子に淡くて清純な恋心を感じたら
少女は超ヤリマンだったって
成長期の男子にはありがちな失恋なんだろうけれど
切ないことなのだなぁ。