ご飯の用意をしていると遊びから帰って来て、ニコニコしながらママ見て!って全然できてない側転を披露してくれる娘、手を止めて、あ!だんだん上手になってきた、なんて拍手する。娘は嬉しそうだ。 そんな娘の姿を見てとても幸せだと思う。
私が10歳くらいの頃、母親はわたしが喋りに行くと、近寄るな!酸素が減るからあっち行け!って暴言を吐いていた。わたしの性格が暗くひねくれるのも仕方ない。もしかしたら、意地悪ではなくわたしが近くにいると気持ち悪すぎて本当に苦しくなったのだろうと思う。娘が生まれてもしばらくは、母親から嫌われていることを受け入れることができなかった、他人でもそんな風になることがたくさんあり、気がついていないフリして気味の悪い笑顔を浮かべてますます嫌われていた。治したくても、おそらく一生上手くできないだろう。
だけど、今、わたしは幸せだ、愛する娘がそばにいる。
私が10歳くらいの頃、母親はわたしが喋りに行くと、近寄るな!酸素が減るからあっち行け!って暴言を吐いていた。わたしの性格が暗くひねくれるのも仕方ない。もしかしたら、意地悪ではなくわたしが近くにいると気持ち悪すぎて本当に苦しくなったのだろうと思う。娘が生まれてもしばらくは、母親から嫌われていることを受け入れることができなかった、他人でもそんな風になることがたくさんあり、気がついていないフリして気味の悪い笑顔を浮かべてますます嫌われていた。治したくても、おそらく一生上手くできないだろう。
だけど、今、わたしは幸せだ、愛する娘がそばにいる。