…そのへんの心の汲み取り

お腹の子が女の子ということを告げると
母親は案の定「なんや、しょうもないなぁ！」と言った。
本心からではないのでしょうが、
素直になれず相手を平気で傷つける女性の
…そのへんの心の汲み取りが私には上手くできない。

母親は男が好きだ。
でもみるめが全くないし、
（どうみても胡散臭いキモおっさんを信用する。たとえば九州の電気拷問で一家殺人していた凶悪犯をかっこ良いって言った）
私には何故かわからない（歳の割には健康で若いし性格は客観的にさばさばしてて悪くはないと思う）けれど全くモテない。

私も男が好きだ、というより母の影響で女性が怖くて知らない間に気を使ってしまう。
男相手だとたぶん素直に接することができるので
スーブーな割にはいろいろと経験できた。
本当は同性の仲良しが沢山いたら素敵だろうなと思う。
娘にはそうあって欲しい。

そのテンでは優越感がなきにしろあらず。

でも母親が私のことを根クラで友人が居なくてノイローゼで気の毒なブス
だと思っているのはありありと感じ取れる。
その通りだと思けど、娘をそんなふうに思うのも気の毒だなとも思う。

もしも息子が自殺したら私は元気で生きることなんてできないだろう。
金銭面でお世話になっているし
強い母を尊敬もするけど、幸せに暮らして欲しいと願うけれど…
もしかしたら母の方こそどこかのネジがぶっとんでいるのかもしれない。

私はおとなにならなければ、おとなにならなければ、もう人生折り返しの年齢やけど。

自己肯定と愚痴と反省とか

私はそれほど物を所有しないのでそれほど片付かない訳ではない
セコイとかお洒落に興味がないことを批判されたりするけれど
散らかっている部屋に住むよりマシだと思う。
台所用品（ミキサー等）がやたら色々あるけれど…
自分で買った食器は最低限の範囲だ。
もらいものの趣味でないお皿を我慢して使っている。

夫は物に溢れている。
例えば説明書等ほんのちょっとの冊子を床イッパイに広げて一部屋潰している。
１週間たってもそのまま。片づけられないシンドロームなのかもしれない。
でも独身の頃の車はピッカピッカだった。
わたしのに乗り換えてからはぐっじゃぐっじゃ
貸してあげてるつもりのわたしのフォックスのキャメルバックが
折れたままゴミに押しつぶされていた。
大事な事を忘れている。
責めると目から魂を抜く。
出かけたがるのは現実逃避だ。
「引越しの葉書を出さないと」なんて言ったので
「片づけてから！」と冷たく答える。

仕事が忙しいのは気の毒だと思うけど

それにしてもドラム式洗濯機ってスゴイなぁ。
一度乾燥まで使うと外に干せない。
今まで使っていた大量の洗濯バサミ、竿にがっちり付けられるハンガー
の出番がない。

しゃがむとお腹がつっかえる。
重いものを持つとお腹が張る。
意識したら赤ちゃんは常に暴れまわっている。
優しく微笑んだり語りかけたりする余裕もなく
猫が夜中に鳴きだして時々本気で苛々しているので胎教に悪いのかもしれない。
片付くまでもうちょっと小さいままでいてくれと願ってしまう。

自問自答

なんだかむしょうに苛々する。
いとうあさこの存在にまで。

神経質なくせに何もしない自分自身へのいら立ち。
夫はほとんど私の物はない部屋に
掃除機もハサミも３階に置きっぱなしのまま
今夜は飲みに出かける。
仕事の関係や滅多に会えない友人との会ではないので行く必要はないけど、
まぁ気晴らしも必要なのだろう。
それにしても今日は検診だと伝えているのに
やはり子供に興味ないのかしらと思うと悲しくもなる。
お金のかかる生活についても結局は私の母の援助に甘えてのんびりしてるんだと
思うとやるせなくもなる。

でも声に出して「私のような嫁が良いか？」と自問自答してみたら…
もう少し夫に感謝すべきなのかもしれないとも思う。

連動

美味しいとか、可愛いとか（このどちらか）
とても嬉しい気持ちになったときに
優しい胎動を一瞬感じるときがある。
お腹の真ん中で柔らかくぐにゅぐにゅっと動く。
気のせいかもしれないけれど…
アドレナリンみたいなのと連動してるのかもしれない。
ほんの一瞬、一週間に一度あるかないかだけど。
その他はちょっと苦しい胎動。

もうすぐ引っ越しなのに…
旦那が何も言わないのをいいことに何もしていない。
引っ越しの神様が『なめんなよ』といいながら
私を見下ろしていませんように。

最近ものすごく好きだった10年前の元カレが
共通の友人に書き込んでいた私のコメントに絡んでた。
確信犯なのか、もうどうでもいいけど、
別れた後に「あんなエロ女とはもううんざりだ」と、
思われてるよりはマシな気もする。って、
いかんいかん…忘れたはずだ。
私は関わりたくない。