その後・・・

続・Nちゃんとの日常です。

おやつ

2007-12-22 10:40:03 | Weblog
年末だからか周囲が忙しそうで取り残された気持ちになり不安になったので
物欲リストを作ってみました。
私の下着(ボロボロなので)
私のババシャツ(仕事場が寒いので)
ダンナのバイク用冬ジャケ(80年代風で街を歩くとき恥ずかしいので)
コーナンの流せる猫砂、トイレットペーパ(もうないので)
あと、cbr600(フォ~ンと走りたい)…でもそれは金銭的に無理だな。

仕事でおやつがあたらないことが、この上なく悲しい。
そんなことちっとも重要ではないはずなのに…
私ってなんて食い意地が張ってるのだろうって自己嫌悪に陥って
家に帰ってからやけ喰いしてしまう。
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マイナス850

2007-12-12 11:20:37 | Weblog
10年前の時給からとうとうマイナス850円で働いている。
勿論、全盛期がずばぬけて高給取りだったわけでもないと思う。
せめて寒さしのぎににでもなれば…なんて考えていたけれど
ノー暖房。オール軽作業。
だけど、彼らの挙動不審不審っぷりにこっそり癒されてる。
それにしても、彼らはなんで障害なんて言葉をつけれれたのだろう。
とても差別的でショッキングな言葉だ。
何かの事件を起こしてしまうのは彼らを安全に保護しきれない、
起こってから保護するというゆがんだ社会のしくみが原因だと思う。
彼らは誰かを犠牲にして現世利益を追求している人のほうが
よっぽど障害をもった人間ではないかとも思う。

現世利益を追求してはたましいの成長にならないなんて
江原氏はすばらしいこと仰るけれど、
彼がTVで奈良のおばちゃんを大声で罵倒しても
(三輪さまは別として…)およそ尊敬のできない芸能人と仲良くしたり、
なにかの宣伝をしてたり、
「世界平和を唱える人に限って…なんて」と、批判したり、
ああ、本当は死んでも天国やら地獄なんてなくって
現世なんでもありで楽しめたらそれでいいのかな~
なんて考えてしまいます。

主張しないと書いたけどちょっとだけ自慢。
思春期の少女の肌は神々しく美しかったし、
何より彼女の全てを愛していたし、
何の知識もないからどちらがタチ役とかはなかったし、
世間的に許されないことについて真剣に悩んだ。

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趣味嗜好

2007-12-10 10:29:10 | Weblog
働くにあたって、いろいろ調べると不安が深まる。
小学校の頃の甘く可愛いなかよし学級ではなさそうだ。

セクハラを受けるかもしれない。
パニック時、静止できないかもしれない。
ペースをつかめず苛々してしまうかもしれない。
上から目線で恩着せがましくなるかもしれない。
そして、これはなかなか理解してもらえない不安要因だと思うけど
感化されて私自信が奇行を行うかもしれない。というのがある。

『スプートニクの恋人』を読みながら、誰かの感想文に
「村上龍一の本と間違えたのかと思ってなんども名前を確認した」ってのがあったけど、なんとなくわかる。
なんじゃこれと思いながらレズシーン目的で読み進めてるようなかんじ。。。
キモいと思われるだろうけど
10代前半、私のはつ恋は同性だった。
憧れだけにとどまらず、幼いながらに…以下略。
だけど趣味嗜好のレベルなんかではない。
彼女の迷惑になりたくないのと、
私の友人が少なすぎるので何も主張しないだけ。

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乙女座の乙女

2007-12-09 00:57:55 | Weblog
しょうがい者作業所の施設のパートに行くことにした
時給はまさに法ギリギリの最低賃金。
しかも、体の大きな男性ばかりで、
もしかしたらトイレ介助もしないといけないかもしれない。
(これはお年寄りや女性と違うのでキツイと思う)
ヘルパー2級所得についての報酬は仕事内容が違うのでないと言っておきながら
ここでは「ヘルパー2級の勉強してるんだから大丈夫」と言われた。
それと、忙しいときは納期に間に合うように作業を頑張らないければならないかもしれない。(ただの工場内作業?)
だけど、なんとなく断ることはできず帰ってきて
暗い気持ちで図書館から借りてきた
『私は障害者向けのデリヘリ嬢』を読んで
ますます気が滅入ってしまった。

週3にしてくれたのと、雇用保険に入れてくれるのはありがたい。
(だけど雇用保険つっても、もらえるのは1日1000円満たないな…)
NPO法人だから加入しないといけないのだろう。
とりあえず働いてみないとわからない。
私自身、知的しょうがいを持つ人に対して抵抗がある人を理解できないくらい
抵抗がないのだけど、
(たまたま健康に産まれてそうでない弱者に抵抗を持つのは何故だろう?)
小学校以来、機会がなかったので接することもなかった。
だけど、性的なハラスメントがあれば
いくら「小汚いオバちゃんのくせに」って言われても
内面は乙女座の乙女なので耐えられなかったら辞めようと思う。

何故だか抵抗を隠し切れない健常者のことを羨ましく思うのは
自分が健常者でないような気がするからだろうか。。
波長があえば楽しく仕事ができるかもしれない。


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岩尾似

2007-12-07 15:25:58 | Weblog
師走に無職はキツイなぁ…寒いもの。
真夏も暑くてキツかったけど。。。

昨日職安の窓口の担当の人は岩尾そっくりな人だった。
最初ハズレだと思ったけれど、淡々と賢い人だった。
時々、隣の席の会話が聞こえてきて
…聞こえてきても聞かないのがマナーだとわかっているけれど、
あまりに担当の人が「男の方を希望しておられるように思う」と何度も言っていて相談にきてた女性がひきさがらないようなので
何の仕事かと気になった。
経理事務の仕事らしい、
ガテン系ならともかく、なんで男でなければならないのだろう?
なんで担当のオバちゃんは、さっさと企業に電話して
面接できるのか聞いてあげないのだろう?岩尾似ならきっと聞いてくれる。
たま~におっさんであきらかにそれじゃ職につけないってかんじの態度の方が
窓口にいてるけれど、しごくまともな小奇麗な女性ぽい。
きっと男女差別されるのが腹が立ってなかなかひきさがらなかったのだと思う。
私が希望していたところが、岩尾似との電話交渉のみで断れたと同時に
女性は席を立って乱暴に去っていき、オバちゃんはやれやれというかんじで
書類に何か書き込んでいた。

ヘルパーの学校で授業中、
70歳にもなる先生が話がとても印象に残ってる
老人ホームで働いている頃、
ある日、おばあさんが車椅子をおしながら
「もういらんから」と返しにきたので
「あら、そぉ?」と受け取ってしまったら
次の日、ベッドの横で首をつって自殺していたそうだ。
その話をする時、先生は泣いたりしてなかったけれど
悲しい気持ちが伝わってきた。


人に接する時はできるだけ悔いのないように親切にしないといけないな。。

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