Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

夏燕・燕の子

2017年05月25日 23時13分31秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 俳句では「燕」は春の季語。「燕の子」「夏燕」は夏の季語。春の4月に飛来する燕は二回雛を育てるという。今ごろは最初に巣立つ子燕が巣立ちを迎えているようだ。初夏の大気の中を危なっかしくも軽快に富んでいる燕を見かける。
 我が家の傍の地下鉄の出入り口にいつも燕が巣をつくる。見あげながら歩くと階段を踏み外しそうになる。ときどき、子燕が巣の下にある狭いコンクリートの突起のようなところに止まって鋭く鳴いていることがある。果たして巣に戻ることができるのか、ふと心配になることもある。
 同時に地下鉄の階段横の白い壁沿いに、するどく飛び回る親燕の飛翔は鮮やかである。人をかすめて勢いよく一直線に巣にみごとに停まるようすは見ていて飽きることがない。
 通勤・通学脚はほとんど巣を見あげることはない。たいてい見上げる人はわたしのような高齢者ばかりである。

★燕の子仰いで子等に痩せられぬ    加藤楸邨
★白亜紀の海ひろびろと夏燕      岩佐聖子
★むらさきのこゑを山辺に夏燕     飯田蛇笏
★白壁の一閃二閃夏つばめ       村上良三

日本酒「渓流朝しぼり」

2017年05月25日 20時54分13秒 | 料理関連&お酒
   

 久しぶりにお酒を取り上げる。本日近くの生協に買い物に出向いて見つけたお酒が「渓流朝しぼり 出品貯蔵酒 氷冷熟成酒」。蔵元は長野県須坂市の遠藤酒造場。
 ホームページには次のように述べられている。
 このお酒はアルコール度が20℃で900㏄の瓶入り。日本酒ではあまり900㏄の瓶は見かけない。
 アルコール度が高いので飲み過ぎには注意が必要である。私の場合は1回1合以内にしておこうと思う。
 旨みがしっかりと感じられる美味しいお酒だと思う。


感謝!訪問者数50万突破

2017年05月25日 10時28分32秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 これまでのトータルの訪問者数が50万を超えた。

 いつもこのブログを閲覧してもらっているかた、たまたま覗いたかたも含めてありがとうございます。内容は、厳密な検証を行っているわけではなく、直感に基づく感想がメインです。友人からは興味の範囲は結構広いといわれます。それが、誉めことばなのか、まとまりがないという批判なのか、判然としないですが、このパターンを今のところ変えないでいきたいとおもっています。

 ここ2カ月ほどは1日の閲覧数が300台から250前後へと少し下降気味、内容がないということの現れかと反省をしています。

 トータル閲覧数も238万あまり。250万まであと2か月ほどと。閲覧数と訪問者数、定義がいまひとつわからないものがあります。私のブログはトップページに15の記事がそのまま表示されるように設定しています。トップページを開いただけで閲覧数が15になるのか、あくまでも1なのか不明です。表示の設定によって閲覧数が違うというのもおかしな話ではあります。まぁそこらへんはあまり詮索しても意味はないということなのかもしれません。

 ブログの登録をして10年余り、その後2年間投稿はまったくしていませんでした。頻繁に記事をアップするようになって8年あまり、今では一日に2~3本の記事をアップするのが、習慣になっています。アップする記事が多くなった分、内容が薄まってしまったか、あるいは影響はないのか、これは自己検証が必要でしょうね。

 身辺雑記の記事が毎日1本あるので、バカバカしいと思われることもあるかもしれませんが、備忘録がわりでもありますのでご勘弁を願います。

 あらためて閲覧されているかたに感謝申し上げます。